[ 蒸気機関車(古典蒸機) ]


* 蒸気機関車拡張プログラム専用。
* 車体と動輪が分離している。車体画像は直接保存、動輪画像はダウンロードしてから解凍。いずれも同じ traingifフォルダに入れる。
* 仕様の詳細は「蒸気機関車の画像規格」参照。
* 蒸気機関車は開放運転台などもあるため機関士付で描いてみた。
* SA40SL上(及び A02SL-Expertの「列車固定風景走行」設定時)でのみ適用される使用条件の特例あり。詳細は SA40SL参照。
* 動輪画像の使用条件は、動輪ダウンロードファイル内、及びこのページ下方に記述。ダウンロードファイルではなく直接保存のものは、このページの条件を参照されたし。

●明治の蒸気機関車

車体 動輪 一言
一号機関車(原形)
一号機関車(原形)  一号機関車(原形)
一号機関車(原形/緑)

動輪(別窓)
新橋‐横浜を結ぶ最初の鉄道のために輸入された蒸機第一号。
原形と、後に改造された姿。
[ 動輪画像 ] 全16枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:13。
[ 車体画像 ]
画像幅:72
* 称号の変遷は → E形 → A1形 → 150形 → 島原鉄道1。
* 緑色に塗られた時代があったという。模型でも緑色のものが発売されていたようだ。ということで、左向だけだが、緑の車体も描いた。但し、塗り分け等の詳細が分からないので推定も含む。
* 左上フレーム見本 No.1019No.1020No.1021No.1022 に走行シーンあり。
一号機関車(改造)
一号機関車(改造)  一号機関車(改造)
一号機関車(改造/緑)
義経号
義経号
義経号

動輪(別窓)
北海道の官営幌内鉄道の輸入蒸機。
三両の保存機の姿。
[ 動輪画像 ] 全16枚
一周の枚数:8/逆転機表現:中立画像のみ/動輪径指定:9。
[ 車体画像 ]
画像幅:122
* 後の鉄道院の称号改正で 7100形となった。
* 紆余曲折を経て車番が分からなくなり、7105と推定された機のボイラが「義経」のものと確定、当初「義経」と思われていた 7101が「弁慶」と判明、といった経緯があるらしい。本来、1号機が「義経」、2号機が「弁慶」であるので、その順番に並べてある。
* 7106「しづか(靜)」は、名称プレートが義経同様の赤色にされた後の姿。保存当初は黒地だったようだ。
* 他に「比羅夫」「光圀」「信廣」という機関車があった。何らかの形で蝦夷地と縁があった人物の名前だが、「静」だけは義経つながりというだけで、北海道とは無縁である。
* 左上フレーム見本 No.1012No.1013No.1014No.1033 に走行シーンあり。
* 遊園地にはなぜか「弁慶」のレプリカが多い。No.1032 参照。

↑おまけ(左=「弁慶」とともに保存されている「開拓使」号/右=「しづか」とともに保存されている「い1」)
弁慶号
弁慶号
弁慶号
しづか号
しづか号
しづか号
2100/2120形
2120形
2120形

B6動輪

zip形式 38KB
明治時代に大量に輸入されたタンク機。
明治42年以前の旧称号「B6」のうち、イギリス製(一部国産)が 2100/2120形、ドイツ製が 2400形、アメリカ製が 2500形。
入換機として戦後まで使われた。
[ 動輪画像 ] 全32枚
一周の枚数:16/逆転機表現:なし/動輪径指定:13。
[ 車体画像 ]
画像幅:101
* 2100形と2120形他は動輪径が微妙に異なるが、描き別ける予定なし。
* 最もスムーズな1周16枚動輪。
* 古典蒸機は、弁装置が隠れているスティーブンソン式で動輪が描きやすい。16枚仕様の動輪を、近代蒸機のワルシャート式で描くのは大変である。
* 左上フレーム見本 No.225No.338 に走行シーンあり。
2400形
2400形
2400形
2400形
2400形
2500形
2500形
2500形

[ 動輪画像使用条件 ] ---- ダウンロードファイル内にも記述あり。
・電車走行キット蒸気機関車拡張での使用に限る事。
・改造した動輪は「おぱく堂作を改造」と明記することで配布可。
・動作部分を改造しない軽い改造(寸法変更など)では、その動輪を必要とする車体も同時に配布しなければならない。動輪のみの改造配布は不可。
・動作部分を改造する大改造では、動輪のみの改造配布可。
・車体と動輪を組み合わせてアニメGIF化したものはウェブ上での使用不可。( * )

* おぱく堂作の動輪画像をアニメGIF 改造ベースにすることは許可しない、ということであり、TKプログラム上でのアニメGIF車輌の使用を禁ずるものではない。実際、左上フレーム走行見本には、アニメGIF使用シーンがある。

おぱく堂車輛プレート

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