審査員トライアル 08.09.20

今週、都内で某社のISO14001審査に立ち会った。その審査員の無礼さと、あまりにもいいかげんでひどい審査に怒り心頭に発した。今でもアドレナリンが収まらない。
ヤイヤイ、認証機関をたたっ切ってやるぞ!
審査員には異議申し立てだ!覚悟せい!
誤解ないように申し上げておくが、私は認証機関を敵だと思っているわけではなく、審査員を憎んでいるわけでもない。正直言ってL社のHさんを師と仰いでおり、彼の門下を自称している。私の言いたいことは、良い審査員は尊敬し悪い審査員や力量のない審査員は排斥しなければならないということだ。そんなことはどんな業種でも職業でも同じである。

しかしひどい審査員もいたものだ。人間性に欠けるだけでなく、ISO14001もISO19011もISO17021も知らないようなのだ。
ISO19011で定めるEMS審査員の力量は「7.3.1/7.3.2品質及び環境に共通の知識及び技能、7.3.4環境特有の知識及び技能」「7.4教育、業務経験、監査員訓練、監査経験」「7.2個人的特質」である。三つのうち二つが欠けていても審査員になれるのだろうか?
もちろん、その審査員もオープニングで「この審査はISO14001とISO17021に基づいて行います」とは語った。しかし規格の名前を知っていても、その精神と規格の中身を全然理解していないことは疑う余地もない。
そんなことを思い返すとまたアドレナリンがあふれてくる。
すぐに異議申し立てすべきか、その前に認証機関に審査員を替えてくれと仁義を切るべきか、悩む。
おおっと、この審査員はオープニングで異議申し立てについて説明しなかった。
それこそがISO17021違反なのだが、自分の審査がまずいのを知っていて異議申し立てされないために説明しなかったのだろうか? 
この審査員一人だけでも今まで日本のISO審査をどれほど悪くしてきたのだろうかと思うと気がめいる。JABもCEARもこのような審査員の存在を許してはならない。そして雇っている認証機関はどう責任を取るのか?
いずれその審査員と認証機関とは決着をつけなくてはならない。
まあ、それをきっかけに考えた第三者認証制度の改善策について本日は語りたい。
私は常に前向きで建設的な男なのだ。 

話は大きく変わる。
最近は100円のミニノートパソコンなんてのが現れた。ネットブックともいうそうだ。携帯電話より安く、ブラウザとメールだけなら十二分の機能がある。そんなものなら衝動買いをしても後悔しないだろう。だってあなた100円だよ
でも15万円のパソコンなら買う前にカタログを集めて比較して、目星をつけてからお店に行ってキーボードのタッチとかファンの音が大きくないかとか確認しますよね?
貧乏根性の私は現物を見ずに通販で10万を超えるものを買う度胸はない。触れてみて、そして現物に傷がないかチェックして、買おうか買うまいか決めている。
あなただってそうでしょう?
いくらお金持ちの方でも、卵をスーパーで買うとき、割れてないか? 日付は古くないか? 見るじゃないですか? 牛乳なら並んでいる中で一番新しい日付のを取り、箱に変形とか汚れがないかを見て買うはずです。
映画でロードショーって言葉がありますが、昔々芝居を上演する前に、公道でさわりの部分を演じてぜひ見に来てね♪と言ったのがその語源と聞きます。シェークスピアであろうとサンプルを見て面白いかどうかで行くか行かないか決めるのがまっとうでございましょう。
そんな例はいくらでもあります。
日本最大の読売新聞、なぜ読売というのか?
読売新聞が創刊された明治はじめ、売り子たちが町かどで、新聞のトップニュースを大声で読み上げながら売り歩いたからだそうです。それを聞いて面白いニュースがあれば買い、興味がなければ買わないと全く合理的です。

数100万の機械や計測器になると買う買わないは重大な決定です。カタログを見たり、説明を聞いただけでは決断できません。
普通数100万円の計測器になると、ほとんどの計測器メーカーは現物を貸してくれます。1月ほど使ってみて気に入ったら買ってくださいというわけです。そりゃ当然ですよね。実際の仕事で使ってみなければ、期待通りか期待外れかわかりませんもの。
昔、私が現場にいたときプラスチック溶着機を買うからと言ってメーカーから一台貸してもらい、その仕事が終わったあと気に入らないと返してしまったことがあります。もう30年も前のこと、時効だから許してね 

おおっと、ISO審査の話でした。
ISO9000でもISO14000でも審査費用は莫大です。業種によって多少違いますが数十人規模の会社でも数十万円、300人もいると100万から200万になります。私の関わったものの最高額は600万でした。とにかく大金です。
ISOの認証をしたいというとき、通常は話を聞きつけた認証機関の営業マンが来るか、あるいはこちらから電話をかけるなり訪問するなりして見積もりを取ります。どこの会社でも二・三社の見積もりを取ります。そして値段と評判と業界団体の義理などを天秤にかけて、どれにするか決めるのが一般的です。

ところで認証機関(審査登録機関)が提供するのはサービス(役務)であり、サービスがもつ同時性という性質ゆえに事前にその品質を確認することができません。
品質マネジメントシステムを審査するという認証機関が提供するサービスが、会社により提供者(審査員)により非常にばらついているという、笑い話というか笑えない矛盾があるのが現実です。
それでは、私たちは100万とか200万という買い物をするのに、品質も確認せずに清水の舞台から飛び降りるしかないのでしょうか?
私たちは顧客です。ケネディを持ち出すまでもなく、知る権利を主張しなければなりません。
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ケネディ大統領は1962年「消費者の利益保護に関する特別教書」の中で消費者の4つの権利を示した。
「安全を求める権利」「知る権利」「選ぶ権利」「意見が反映される権利」である。

さて以前、審査員を事前に面接して決めようなんてアイデアを提起したことがあります。
しかし審査員を面接しても本当に力量があり、礼儀正しいかどうか、期待しているサービスを提供できるのかわからないでしょう。やはりここは実際に審査する様子を見て、この人に頼もうか、やめようかを判断すべきではないでしょうか?
お金を払う立場からすれば当然のことであります。
新入社員だって、入社即社員というわけじゃありません。試用期間というのがあります。

いよいよ本日の論点でございます。
ISO審査においても審査員を1日くらい実際に審査をさせてみて、その結果次第でOKを出すか忌避するかを決めるのが当然のように思います。
評価項目とその重点は企業によって異なるだろう。
まず人柄、と言ってもたいそうなことではない。どちらにしても審査で数日しか付き合わないのだから難しいことは言わない。まず挨拶ができること。それから審査を受ける企業の人すべてに対して尊敬語とはいわないが丁寧語くらいは使えることが条件である。
それから双方の意見が一致しないときでも、相手の発言を封じたり、「そう言うことになっているのだ」などと断定的なことを言わずに、穏やかに話すことができることが必要だ。
そんなこと当たり前じゃないかとおっしゃる方いますか?
現実は小説よりも奇なりです。社会人なら身につけなければならないことを、できない審査員はたくさんいます。

それからプロフェッションについてだが、少なくても審査基準は理解していることが必要だ。絶対に勘違いしないことは、審査員の方が知識があるとか専門家であるなんてたかをくくっていると大やけどをするよ。
最近は受査企業の方もISO9001とか14001だけでなく、ISO17021、ISO19011、IAF基準、JAB基準など暗記しているのが普通だ。間違った規格解釈など語ると反撃を食らう。そして一般的に困ったチャン審査員はそんなことを言われると逆上する。
そして重要なことだが、審査とは規格を教えることとか相手の会社の改善指導などと勘違いしないこと。審査とは規格と現実の照合であることを認識した審査をすることだ。決して審査員の思い描いている基準で審査をしないことである。

そんなことを踏まえてISO14001審査トライアルのプログラムを考えてみました。
新入社員の試用期間は通常3月、この場合は1日としました。
ステップ実施事項評価点・注意点
オープニングミーティングさあ、いつものとおりオープニングミーティングを仕切ってください挨拶、礼儀、言葉使い
異議申し立てについての説明をすること
指導するようなそぶりを見せないこと
経営者インタビュー事務局員が経営者の代わりに模擬インタビューを受けます
道場破りにはじめから相手をする道場主はいません
礼儀、言葉使いは社長を怒らせないことを確認します
経営者(代理)より口数が多くないこと
審査員の過去の業歴、資格、学位などの自慢話をしないこと
私が勤めていた会社はお宅より大きかったなんて自慢したら即終了
書面審査環境側面、法的及びその他の要求事項、内部監査など規格要求事項を3項目程度
わざと不適合の地雷を作っておくことが望ましい
規格の理解が正しいこと
審査員独自あるいは認証機関特有のおかしな解釈をしていないこと
礼儀正しいこと
応対者が年下でも「坊や」などと呼ばないこと(08/05陪席した審査で実際ありました)
審査員候補者による所見報告書作成別室をご用意しましょうどうぞ時間内にお願いします。
予定時間をオーバーする力量のない審査員が多く困ります 
クロージングミーティング審査員候補者による審査結果の報告を行う。態度、言葉使いのチェック
所見報告書の日本語がまともか、最終結論の妥当性をみる
地雷をしかけていた場合は見つけたかどうか。見つけない場合は忌避する。
組織側打ち合わせインタビューを受けた人が集まり組織側の検討を行います。ISO17021及び引用規格に基づき、審査の態度が適正であったか、所見報告書に証拠・根拠が明記されその判断がまっとうであるかなどを検討評価します。
審査員受諾判定結果報告


忌避します採用
ISO審査が当日するのと同様に、この結論報告はその場ですべきなのでしょう。
しかし審査員個人に回答すると逆上する恐れがありますから、あらかじめ認証機関の管理者に来社していただき、そろったところで事務局から審査員の諾否を回答することが良いでしょう。
え!経営者とか管理責任者が回答すべきとおっしゃったように聞こえましたが?
そんなことありません。会社で100万200万の資材を購入するとき、わざわざ課長とか部長が業者相手に顔を出すなんてことありません。まして社長ですって!
購買部門の担当者が相手業者に「悪いんだけどちょっと貴社の品質が弊社の期待に合わないんで」と言っておしまいです。
認証機関も業者さん、世の中はそう決まっているのです。

ところでこの試用期間の費用扱いについてどうするかだが・・
試用期間と思えば時給を決めておき、気に入らないときに終了し、そこまでの在場時間分を払うという発想もある。
あるいは機械や計測器を買ってもらうための試供と考えれば、無償という考えもある。
おっと、そんなことを私たちが心配するまでもないかもしれません。最近では登録企業が減少し、認証機関の競争が激しい時代です。どの認証機関も無料でもぜひとも当社に仕事を出してほしいと提案してくるだろうと思います。

ISO第3者認証制度改善のための本日の提案は
品質不良の審査員が多いので、環境関連資格をたくさん持ってます、ドクターです、CEAR登録が500番代で経験豊かです、なんて言われても信用できません。
私どもは実際の審査を見てそれが規格適合で有効であることを知りたいのです。
ぜひとも弊社にきてトライアル審査をしていただき、優秀とまではいわないが規格を満たすことを立証していただきたいのです。
正式契約はその後ということで・・・

おっと、使えない場合は
貴社から再度別の候補者を派遣していただくか、あるいは残念ながら契約解除ということにします。その場合、私たちも手間暇がかかって迷惑を受けますので、損害賠償条項も付け加えておきたいですね。
もしこの文章をお読みになった、認定機関、認証機関、審査員、その他一般市民が、私に異議、反論あればぜひとも承りたいと思います。
私はこの日本のISO第三者認証制度を良くしよう、崩壊を止めようと考えている者であり、決してこのスキームをけなし貶めることに喜びを見出しているわけではない。
どうしようもない審査員、無気力な審査員を見るにつけ、負のスパイラルを作ったのはお前だと責任を追及したい。
あなたが私と同じお考えならば、ぜひともこの日本のISOを良くするためにあなたの立場で踏ん張ってほしい。
そして日本の製品・サービスの品質を上げ、環境管理を良くし、偽証事件をなくし、環境法違反、環境事故をなくしませんか!

そしてISO認証制度の再興だけでなく

日本ブランドをあげよう!


ぶらっくたいがぁ様からお便りを頂きました(08.09.20)
応対者が年下でも「坊や」などと呼ばないこと(08/05陪席した審査で実際ありました)
本当ですか。スゴイですねー。ぜひ一度、そんな審査員にお会いしたいものです。
おばQ様の提案された内容は、ISO9001の7.4.1(購買プロセス)、7.4.2(購買情報)、7.4.3(購買製品の検証)にことごとく合致しており、むしろこれを行わないことの方が不適合になるのではないかと思います。
原材料や、製品に係わるサービスに対しては7.4項に適合していることを厳格に求める審査機関が、その会社のマネジメントシステムの適合性と有効性を確認するという極めて重要な“委託業務”に対してだけ、それを求めないというのはなぜなのか?
私は、7.4項は自社の「最終製品」や「製品実現のプロセス」だけではなく、自社のマネジメントシステムに及ぼす影響までも考慮して適用するべきであると思います。
そうした考えに立てば、例えば審査員は、審査の中で次のような質問をする必要があります。

Q1.「マネジメントシステムの適合性と有効性を確認するために行う監査(ISO審査)において、それを担当する審査機関を選ぶに際してその能力があることはどのように確認していますか?」
Q2.「審査の結果が貴社のマネジメントシステムの有効性向上にどのように寄与しているかについて、どのように測定・評価していますか?」
Q3.「審査員によって審査の品質レベルにバラつきがないことをどのようにして審査機関に確実にさせていますか?」

もしこんなことを質問するなんてオカシイと感じる人がいるとすれば、次の質問はどうでしょうか?
Q1.「出荷製品を配送する運送会社を選ぶ際に、その能力はどのように確認していますか?」
Q2.「製造設備の購入にあたり、目論見どおりの生産精度と生産能力を発揮することをどのように測定・評価していますか?」
Q3.「購買する原材料のロット毎に品質がバラつかないよう、購買先のメーカーにはどのような管理を求めていますか?」

これらは、7.4項に関するありきたりの質問です。でも、質問の対象が原材料や設備、運送サービスなのか、審査機関(あるいは審査サービス)なのかの違いしかありません。
審査だけは治外法権というのでは、マネジメントシステムの有効性向上にとってマイナスです。むしろ、通常の購買先以上に組織にとって重大な影響を及ぼしうる存在なのですから、より厳しく管理してその有効性を確実にする必要があるのではないでしょうか。
そこで、提案です。
・審査サービスに対する「購買情報」を明確にしましょう
・審査機関を選定・評価する手順を定めましょう
・「購買先台帳」に審査機関を加えましょう(そんな台帳なんてとっくに廃止したよという声も聞こえてきそうですが)
・審査機関を定期的に再評価しましょう
・そのための評価基準を定めましょう
・審査結果(審査報告書)の有効性を評価しましょう
・効果が見られないか、不具合を発見した場合は審査機関に改善を要求しましょう
・改善要求の結果を評価しましょう。また、必要に応じて審査機関に品質監査を実施しましょう
・それでも改善が見られず「購買情報」を満たす能力のないことが明らかなときは、7.4.1に従って審査機関を代えましょう

ぶらっくたいがぁ様
まことに素晴らしいご提案です。
特に気に入ったのが
・効果が見られないか、不具合を発見した場合は審査機関に改善を要求しましょう
・必要に応じて審査機関に品質監査を実施しましょう
私が今回おかしな審査で興奮してしまいましたが、考えてみるとゼ−ンブ当たり前のことだったんですね!
当たり前でないのは審査員と認証機関だけか
異議申し立てってそもそもおかしいのであって、部品メーカーに不良対策を要求するのと同じですよね
そうだ、審査機関と品質保証協定書を締結し、良い品質でない場合は損害賠償条項を設けることにしなければ・・・


のんきなとうさん様からお便りを頂きました(08.09.22)
オバQさん曰く;
「会社で100万200万の資材を購入するとき、わざわざ課長とか部長が業者相手に顔を出すなんてことありません。
まして社長ですって!
購買部門の担当者が相手業者に「悪いんだけどちょっと貴社の品質が弊社の期待に合わないんで」と言っておしまいです。
認証機関も業者さん、世の中はそう決まっているのです。」

ある省から天下ったある”小さな”政府系機関の理事長さん、日本でトップクラスの大企業と500万程度の資材の契約を結ぶとき、その契約印で「相手の印が工場長じゃ嫌だ、社長にしろ」とごねたそうな。企業側は、この程度の契約に社長の印を使用するわけにはいかない、と困り果てたそうですが、数ヶ月もめた後、結局、理事長が押し通したそうな。日本には、複数の世の中が混在しているようですね(笑)。

私はコンサルタントの経験が少々あります。審査員の要件と似ているところが多いですね。コンサルが終了した後、顧客(企業)から担当コンサルタント及びその所属会社に評価点が返されます。五段階の評価項目が20個位あって、私は、ほとんどが3以下でした。明らかにコンサルタントとしては失格です。かって、前任者が実施し顧客からとても高い評価を得たコンサルを私がさらに発展させるという仕事を受け持ったことがあります。前任者がその成果として顧客に提供した分厚い資料をみたとき「すごい!」と思いました。
しかし、中身を精査してみてガッカリしました。誤字脱字、文章の誤り、内容の矛盾等が満載でした。企業側の担当者と面談したとき、彼等はあきらかに成果物としての資料の中身を精査していないことを推察しました。しかし、コンサルタントとして、他のコンサルタントを非難することはご法度です。ましてや、同じコンサルティング会社の、顧客から好評を得た、同じプロジェクトの前任者です。ですから、最初は、「このように書き直した方がよろしいですね」と、それとなく気付いてもらおうとしていたのですが・・・。しかし、ついに、私が訂正すべきと考えた一覧を「ドサッ」と企業側担当者に渡してしまいました。相手側が動揺し、青ざめたのがわかりました。
私は顧客に対しては常に私にできる最良のものを提供したいと考えていましたが、教訓はそうではなく「顧客側のコンサル対応者が満足するもの」を提供しなければならないということでした。できるコンサルタントは、顧客からALL"1"の評価をもらいます。その成果資料を拝見すると一見すばらしいです。一瞬、自分にもこれだけの成果物が作成できるだろうか?と不安になります。しかし、その中身を精査すると・・・「あ〜あっ」、「これ、本当に役に立ってるの?飾ってるだけじゃないの」と思います。もう、コンサルはコリゴリです。
のんきなとうさんはコンサル不適格者でした。

のんきなとうさん様 毎度こんなケチなウェブサイトにお便りをいただきまして感謝感激です。
政府系に限らず大手のお客様は契約の相手に上位者を要求することは多いですね。そのために名目上だけ本部長とか担当役員なんて肩書を付けることも多いようで、たぬきときつねかと・・
私はお足をいただくコンサルをしたことはありません。なにせ上がってナンボという世界にいましたのでヨイショとかお世辞とは無縁で私もコンサルは不向きのようです。


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