● 5月3日 |
先軍政治はすべてにおいて軍事を優先し、朝鮮人民軍を社会主義建設の主力とみなす政治思想
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ご無沙汰しておりました 拝啓 佐為様 ![]() 本日の憲法記念日に際して、貴サイトの名文を拝読させていただきました。1年前と変わらぬ切れ味はさすがですね。私も遅ればせながら憲法を勉強させていただきましょう。 ・・・・・・ なるほど・・・。この憲法は10年以上も国民的議論を重ね、民間レベルの私案や欧州、トルコの前例も勘案して制定されたものなのですね。以前は認められなかった言論の自由、司法権の独立、議会制の確立など、新しい国を作ろうという希望が感じられます。 この憲法は日本では50年以上改正されておりません。50年という歴史のなかで国際事情の変化、日本の立場の変化などが大きく変わりました。それなのに50年間と同じシステムで国を動かそうとしたことは日本にとって大きな不幸でした。(↓この憲法) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95 日本人は元来憲法や原理原則を改訂することが苦手な民族かもしれません。しかしこの憲法がたどった道のりをみれば、国際事情の変化に合わせて憲法を変えていかにことの危険性を多くの日本人は察知していただけるものと信じております。 ところで朝日新聞の社説が貧困→憲法と一見無関係のものをつなぎ合わせていることに対してはあまり気にしなくてもよいかと思われます。それは改憲に対して理論的な反論の手段を失ったことを意味していると思われるからです。それよりも憲法改正という憲政史上初の出来事にどう対処していくか。江戸幕府のシステムを改正した日本人の英断が今試されるときであります。 敬具 タイガージョー拝 |
おお!タイガージョー様 ご無沙汰でございます。お元気ですか? 私は相も変わらず駄文をひねり続けております。 タイガージョー様のお便りを拝読して反省しきりです。 マッカーサー憲法の62年をみて、大日本国憲法の50年を見ないのは片手落ちでした。 ISOも会社もそうですが、流れに流されろというのではなく、流れに合わせて空気を読んで時代に合わせていかないと生きていけませんね。国際社会は特定アジアとアメリカだけではないのですから。 ところで朝日新聞の論調についてタイガージョー様と同じ意見がネットに散見されます。そうだといいと思うのですが、彼らもしぶとくあまり期待はできません。 |
NHKの暴走 佐為さま あらまです 憲法記念日の本日。各地で憲法論議が行われていたようですね。 新聞各紙も特集を組み、偏向報道を続けている NHKも特番を放送。 その NHKが贈る自虐史観の第二弾、「天皇と憲法」をみました。 皇国史観を国体論にすり替え、右傾化、軍国化を牽制するような内容でした。 特に、天皇制が「利用」されてきたことを指摘。 これは、裏を返せば、利用されるような天皇は不要であるような言い方です。 さらに、日本国憲法の「国民の総意による」天皇に注目。 あたかも、国民の総意がなければ、天皇の居場所がないような言い方です。 もちろん、利口な NHK ですから、そんなことは口に出していません。 なぜ、天皇が国民から支持され敬愛されているかを抜きにして、単純な憲法論議で天皇を論じています。 本当に、NHKは日本人が運営しているのでしょうか ? それにしても、自虐史観で近代の天皇を見ると、あのように映るものかと、ある意味、感心してしまいます。 あれは、一つの「史観」です。 公共放送が一つの史観だけを紹介したままで良いのでしょうか。 無党無偏を標榜するのなら、そんな番組なんて止めて、ニュースや天気予報を伝えているだけでよいのです。 ついでに、特亜のテレビ番組なんて、購入してまで放送する必要はありません。 |
本当に、NHKは日本人が運営しているのでしょうか ? 私もそれが疑問です。 中国政府の広報室、あるいは在日の代弁者としか思えません。 私たちがお金を払って養うことはなさそうです。 といいつつ、私はNHKに払っていませんでした。 NHK排斥運動を続けていきましょう。 |
憲法記念日 ご無沙汰です 今日は憲法記念日のとのこと、嬉しいか嬉しくないかは別にしても今日学校へ行くときに(運動会の練習です)国旗があったので敬礼してきました。 さて、「憲法」が施行されたということでお花畑さんも愛国者の方々も憲法について考えているようですが・・・私には今の憲法がおかしいとしか思えません(まあ理由はわかってらっしゃると思うので割愛しますけども) そんななかお花畑さんの集会の中にあのノーベル賞の益川教授がいらっしゃったらしいですね。 「憲法九条の改悪のきな臭いにおいがする」と仰っていましたが・・・こういうインテリの方ほど騙されやすい体質なんだな、と改めて思いました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090503-00000067-jij-soci |
三佐様 お便りありがとうございます。 まず有名な人、芸能人が我々一般庶民より偉いとか知識があるということは絶対にありません。 トランジスターを発明したショクレーは人種差別主義者でした。鳩ぽっぽは鳩ウイルス病・・ 益川さんのことは知りませんが、年齢からみれば全学連、全共闘時代の人ですから、サヨク思想に侵されていたとしても不思議ではありません。 もう十分働いたことでしょうからゆっくり休んで世の中に発言しなくてもよろしいですと申し上げておきましょう。 |
9条に(無理をしてでも)箔をつけたい人たち 「憲法記念日」が来るたびに、マスゴミ各紙は「外国人の識者」のコメントを載せて、「日本国憲法、特に9条は世界に誇れる存在」だと強調したがる傾向がありますね。 しかし、本当に彼らの「日本国憲法礼賛」のコメントを額面通り受け取ってもいいのでしょうか?少なくとも私は「だから我が国の憲法にも9条の理念を取り入れるように運動します」という外国人「識者」のコメントを観たことが一度もありません。もし本気で9条を評価してくれているなら自国の憲法にも活かす様運動を始めているはずですが、そういう動きは聞いたことがありません。 こういう事実を鑑みるに、彼らは「日本国憲法誉め殺し」をしているに過ぎないのでは?と勘繰ってしまいます。彼らの礼賛の辞の裏には「黄色いサルは半世紀以上も経つのにまだあんなまがい物を崇めているのか」と日本人を上から目線で見下す意図が隠されているのではと「妄想」してしまいます(苦笑)。 これが考えすぎであればいいのですが(棒読み)。 |
KY様 毎度ありがとうございます。 まさしく同意! 外国に行っていい加減なことを語る・・止めてほしいものです。 ダグラス・ラミスという人物が日本国憲法は素敵だ、変えちゃいけないなんて語っていますが、ぜひとも彼の母国アメリカ合衆国で叫んでほしいものです。 袋叩きにされるのが怖くてできないんじゃないですか? |
私が子供の頃は、戦中、戦前は暗黒時代で民主主義などなかったと教わりましたが、最近 傾向が変ってきたように思います。 調べてみれば戦前にも民主主義はあったし、議会政治、政党政治、護憲運動も、白樺派に代表される恋愛至上主義もありました。 戦争以前が真っ暗だと言えば、その否定をすれば大丈夫、平和でいられると思っていたのが、それではどうにもならないと気づく人が増えたように思います。 戦前にも民主主義があり、恋愛至上主義もあり、今と対して違わないと言えば、なぜ戦争に突き進んだという課題に突き当たります。 これを考えるのは簡単ではありませんが、歴史を学び注意深く現代と比較すれば、共通点が多いことに気が付きますし(というより変ったことの方が少ないかも)、何が問題でどうすれば良かったかが見えてきます。 私なりに思うのは、戦前の単純な否定は思考停止にしかつながらず(戦前の絶対肯定も同じ)、その比較の中で考えた方がまだましなのだと思います。右や左の旦那様方でも、思考停止をして戦前・戦中の絶対肯定や絶対否定をしている人は嫌いですし、たぶんヒット&アウエィのメール礫を投げ人々も同様かもしれません。 少なくとも佐為さまは、議論を求めているし、それに対してメール礫を投げて議論さえしない人は、戦前なら「国民政府を相手とせず」と言えば快哉を叫んだのではないかと怪しんでおります。(笑) |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 私が子供のとき大人だった人はみな戦争経験者でした。私の親父はB級戦犯、近所のおじさんはみな戦場に行っていたし、自動車屋のおじさんはソ連に抑留されていて帰ってきたばかりというあんばい。年上の従兄弟たちはみな学徒動員で工場でフライスを使っていたとか、大人がいないので電話局で交換士をしていたなんて状態でした。 だから戦場の話も抑留の話も、B29が飛んできて爆弾を落とした話も聞いて育ちました。 そして戦時中であっても「どうせこの戦争は負けるんだ」といつも言っていたおじさんご本人の話も聞きました。戦争に負けるというとすぐに憲兵に捕まるということでもなかったようです。 そのほか、B29が編隊を組んで飛行機雲を引いて飛んでくるのに「爆弾に当たる確率はゼロに近いから」といって防空壕にも入らず屋根に上って眺めていたオジサンとか、撃墜されて墜落したアメリカ兵を大勢で竹やりをもって追いかけまわして警官に止められたなんていう体験者の話も聞きました。 本当の話ですが、母のいとこは召集令状が来ても兵隊に行くより百姓をしていたほうがよいと考えて出頭しなかったそうです。さすがに最後に呼び出しが来て行ったそうですが、それでも刑罰とかなかったと聞きました。 要するに言論の自由が全くないとか、暗黒の時代というのはデマではないでしょうか? もっとも中国なら暗黒の時代はあるかもしれないではなく、現実に現代に存在するようです。 |