反省だけならサルにもできる 2003.12.02
毎度ばかばかしいお笑いを・・・・・
エー、アイエスオーなんてことに関わっておりますので、「ウェブサイトの管理にもそれを活用しているのか?」なんて質問は・・・・まだありません。
先だっては、「アイエスオーに関わっているならもっと論理的な文章を書け」というお便りをいただきました。
あいすみません、いずれにしろ私の頭はこの程度でございます。
幸いと言いますか残念と言いますか、アイエスオーの世界にも非論理的な方が多いせいか、こんなおばQでも一人前としてやっていけるのです。・・・・ありがたいと言いますか、不思議なことです。
もっともひょっとすると私が論理的でご投稿していただいた方が非論理的な可能性もあります。
まあ、それはおいおいと検討していきましょう。 


話は戻って、ウェブサイトの運営にアイエスオーを活用しているか?それに関してはいずれといたしまして(あとと化け物見たことないになりそうです)本日はサービスの切り口からウェブサイトの運営を考えてみました。
いえ、まっとうな検討でありまして私と同じく個人でウェブサイトを作っておられる方はご一読願います。  個人でなくともよろしいですけど・・・・
サービスの品質を考えましょう。
まずサービスという言葉の定義でございますが、決して「しかたなしの行為」とか「押し付けられたこと」ではないのです。
もっとも「サービス残業」なんていいいますとそういったニュアンスが強いのですが・・・・・
「サービスとは有償無償に関わらず需要に応えて無形のものを提供すること」と定義しましょう。ISO9000の定義でも顧客とは製品またはサービスを受け取る人であって金を払うとは限りません。

さて、ではサービスはいかなる側面にて評価されるのか?
 なんて悩んだり考えたりすることはありません。古今多くの方々が研究されてます。
ここではDr.Duranという方が表現したのを使わせてもらいます。
  1. Internal Quality:ユーザーに見えない内部的品質
    サービスを提供するための施設やインフラを維持する品質だそうです。もっとも私が自宅で使うパソコンや周辺機器の性能じゃございません。
    pc.gif このウェブサイトにアクセスするためのインフラといいますと私が使っているプロバイダの品質ということになるのでしょうか?
    私はDTIというマイナーなプロバイダでございます。義理とか人情ではなく、5年位前に田舎で安心して使えることを条件に探した結果でございます。モデムの時代、なんとDTIは回線の太さで会員を制限したというほどアクセスに気を使っております。お金儲けのために会員は多いほうがいい、その結果接続が混んでもかまわない!といったプロバイダが多かったのですがなかなか良心的でありました。その後プロバイダも雨後の竹の子、更には淘汰が進んでおりますが、このDTIなかなか種々アンケートでは顧客からの評判がよろしいのです。シエアは低くとも顧客満足度はけっこう高いのです。
    私がリンクしているウェブサイトにアクセスしても混んでてつながらないと言うことがありますが、このウェブサイトはそんなことがないようです。
    ということで私はこのInternal Qualityはよろしいかと考えております。

  2. Hardware Quality:ユーザーの目に見える品質
    お間違えないように、一般にいうところのハードウェアの品質ではありません。提供するサービス自体の品質だそうです。つまりこのウェブサイトに書き散らかしているコンテンツが猿がタイプライターを叩いたアルファベットの連続とは違う、いえ朝日新聞の記事よりは価値があるかと言うことでございましょう。
    うーーーーん、これは論評が難しい!
    私が評価することはできません。皆様のご批判を賜りたいと思います。
    もっとも、他の側面でいかに評価が良くてもこの切り口で悪ければ存在意義のないことにはまったく異議がございません。 

  3. Software Quality:ユーザーの目に見えるソフトな品質
    誤字脱字、リンクの切れ、リンクしている画像がなかったといったことが該当するのでしょうか?
    誤字脱字、送り仮名・・・まあ気を使っておるつもりですが、私の性格からいったん書いたコンテンツには再び筆を入れると言いますか、見直すことはありません。
    なにしろ古いものには目もくれず、常に新しいことを書いていくという行き方なものですから昨日書いたものを見直して完成度を上げようなんて行うはずがありません。時々相方とかご訪問された方から間違いを指摘されると「しゃあないなあ」と修正する程度でございます。
    リンクの切れ・・・作成時は必ずチェックしております。しかしこれも同志のウェブサイトがプロバイダを移転したりコンテンツを削除してしまったりするのは当然です。定期的にリンクのチェックをしてメンテナンスすればよいのでしょうが・・・・そういったことはしてません。
    私がお客様に期待するのは100点を期待する厳格な方ではなく、常に60点をキープしていればよいと認めてくれる方でございます。あっつ店が客を選んではいけません 

    私は画面サイズをはみ出すようなレイアウトとか、特定のブラウザでないと見ることができないようにはしないように努めているつもりです。
    もっともそれほどの技能がないという理由かもしれません。
    新聞のように盗作や捏造は決していたしません。
    サンゴのKYさん、ご覧になっていますか? 

  4. Time promptness:即応性、迅速性
    行列させない、待たせないといったことだそうです。
    いつぞやホームページ考という拙文を書きましたが、モデムでネットサーフィン(もう既に死語)をしていた者として重いウェブはいかんということを身をもって知っております。ですから画像は軽く、一ページは小さくというのがモットーであります。
    それと内容が悪くとも、毎日何か新しいのがあるのではと期待して訪問される方もいらっしゃると伺っております。
    oldman1.gif そのためには常に行進! いや違いました、常に更新!に努めております。

  5. psychological Quality:心理的品質
    礼儀正しい応対、親切といったものだそうです。
    うーーん、これも私のような武家の商売には期待するのが間違いかもしれません。
    でも、ご投稿、書き込みをいただいた方には完璧に書き込みにお応えしております。
    まあ、バカ、アホ、ボケ、といった書き込みには「お前のカーちゃんでーべそ」と言い返すくらいしかありませんので放っております。
    敬語とか言われましてもまあこれも生い立ちということでお許しいただきたい。
とまあこんなウェブサイトではありますが、私なりに品質というものを定義して、それなりにそれぞれの側面に対して基準を決めて向上策をとっているつもりなのです。

「反省だけならサルにもできる」なんてフレーズがはやったのは早十年、
反省だけでなく少しは前を見てお客様にご迷惑をおかけしないようにいろいろとあい勤めているのでございます。
にしては、来客が少ない! うーん、もっと反省せねば・・・・・

ちなみにこの文章を書くのに何分かかったとお思いでしょう?
実はたった40分でございます。
そしてHTMのタグをメモ帳で入れ込んで適当に絵をあしらってアップロードして1時間で一丁あがり!
私がホームページビルダーなんていうもんでなくメモ帳を使っていることはご存知のとおり
このウェブサイトに品質を期待するのは間違いかもしれません。

それと、もう一点
私は日々書くの内容をどんでん返しと言いましょうかまったく予測が付かないようにしたいと目論んでおります。
訪問者が一定の型にはまったものを期待してアクセスすると、エッツと驚くような内容を書きたいと思っているのですが・・・・
本日の記事は期待を裏切ることができたでしょうか?

タイトルも縁がないわけではないかと・・?



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