寄生虫の卵 感染、ラッキーかも=猪飼順 /東京 鍋物の季節がやってきた。我が家の定番はキムチ鍋。冷蔵庫にあったキムチは、寄生虫の卵が検出されたと話題の某国製だったが、炒めたキムチを使うのがおいしさのコツというから、卵があっても問題ないだろう。 子どものころ、野菜を洗っていて「虫がいる」と大騒ぎして怒られたことを思い出した。行商に来る農家から買っていた野菜は、虫食い跡は当たり前。菜っ葉類を洗うと、必ずといっていいほど、元気な虫に遭遇したものだ。慣れてしまえば、「虫がつくほどおいしい」と思えてきた。 寄生虫に感染するとアレルギー反応を抑制できるという学説を唱える藤田紘一郎・東京医科歯科大名誉教授は、自らもサナダムシを体内に共生させていたことで有名だ。花粉症が抑えられる上に、いくら食べても太らないなどと聞くと、魅力的とすら思う。 とはいえ、さすがに自分から卵を飲む勇気はない。「キムチで感染したら、ラッキーかもしれない」と頭をかすめ、深夜に鍋を平らげた。感染よりも、まず食べ過ぎに注意すべきかもしれない。(毎日新聞 2005年11月19日) |
経験者として語る。
寄生虫病は楽しいものではない。
キムチで感染したら、ラッキー♪
とはブラックジョークなのか?
どうも、管理人さん。大国主命であります。 はー。毎日新聞だけに毎日盛んに電波を飛ばしているんですな。(麻生氏非難記事を「あっそ!」と一蹴された管理人さんにあやかりました) 記事をかいたのは、多分韓流におぼれたウン○野朗なんでしょう。 小生は、キムチは小学校時代からずっと「朝鮮漬け」として食ってきたんですが、例の反日デモ以降食うのをやめました。 弟も寄生虫がいたと聞いて食うのをやめ、冷蔵庫でキムチはさらに熟成(賞味期限切れで腐敗臭をだしています)しており、アウトブレイク状態です。 まあ、衛生観念の存在しない国の代物には手をださないのが一番であると考えておる次第です。当然、その国を擁護する新聞にも、アダムスミスがのたまう「神の見えざる手(市場原理)」で手を出さない(不買運動をする)のが一番であるのではないのでしょうか。 小生のすむ地域の新聞は、ここ10年余り中韓よりになっております。今年からは「68歳のピーターパン」が毎月市民大学で講演しにきており、新聞社にしきりに電波をだして感染させている状態。ただ、やつの講演会は最初県民会館を借り切った時で、たった40名しか集まらず、現在は10名程度のプロ市民や左翼県教組の集まりと化している状態。 やはり、小生のすむ地域は、小学校に二ノ宮尊徳像がしっかり立っている場所が残っているだけあり、左翼の影響は非常に限定的。当然、左翼化した地元新聞は、ここ10年で販売数を大幅に減らし、販売員が泣き落としにくる有様。隣県4県に支局を構えていますが、情報はショボイものばかりで、相当ャバイ状態らしいです。 今日の結論:寄生虫キムチを擁護しなくても、サヨク化した新聞は、現在のネット社会の前にはもはや風前の灯。これに思い切り息を吹きかけて消し去るのは、賢明な思想をもつものである。この健全な思想を保つため、反中反朝反韓反露、反朝日、反毎日、反TBS反NHKの関連本や情報を日々摂取し、サヨク基地外電波に対する抵抗力と反撃力、理論武装をしましょう! 相当ながい結論になりましたが、みなさん、どうぞキムチと餃子、輸入食品、韓流の摂取はおやめください!以上であります! |
大国主命様、お便りありがとうございます。
私の叔父叔母には朝鮮にいた人が何人かいました。敗戦までは日本だったのですから商売とか軍人として向こうにいた人はめずらしくなかったのでしょう。
私が子供であった昭和30年頃、そういった人々は大国主命様がおっしゃるとおり【朝鮮漬け】と呼んで自分で漬けて食べてました。時々私の家でもおこぼれを戴き食べてました。私の母は苦手だったようですが、父と私たちはおいしいおいしいと食べてました。なにしろ食べ物がない時代ですから、食べられれば何でも良かったというのが真相でした。
朝鮮漬けが日本で市民権を得て広まったのは、味付けが変わったというか変えたのではないかという気がします。当時はすっぱさが強かった記憶があります。単に古かったのでしょうか?
いずれにしても寄生虫は笑い事ではなく、また政治思想と関係ありません。ここはひとつ土井さんに復活していただき怒鳴っていただきましょう。だめなものはダメ!
毎週?楽しみに拝読させていただいております。 さて、何がラッキーなのか、についてですが、愚考するに以下のようなことではないかと思われます。 まず、筆者は花粉症がおさえられることを魅力的としながらも、自ら卵を飲む「勇気はない」としているのですから、寄生虫に感染するのは勇気がいる、すなわち害があると熟知していることが明白です。自己責任で感染する勇気は無いのですから、キムチで感染したらラッキーであるというのは、「キムチで感染すれば自分の責任ではない、キムチメーカーに全責任を押し付けられるからラッキー」ということだと思います。 損害賠償を請求する気なのか、単に責任が他者にあればそれでいいのかはわかりませんが、この様子だと記事を叩かれても「載せた毎日が悪い」「読んで信じた読者が悪い」と言いかねませんね。 なお、ご存知かとは思いますが、東京新聞もすごいです。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/hissen/20051124/col_____hissen__000.shtml ↓
我が家の定番がキムチ鍋だとか、風邪には焼肉が一番とか、どう考えても一般的な日本人の文化じゃないと思うんですけれど・・・・・ 「なあに、かえって〜〜〜」「〜〜ラッキーかもしれない」および朝日が耐震偽造問題でほざいた「だが心配のしすぎではないか」を組み合わせれば、誰でもなんにでも無責任に対応出来るとのことで、ネット上にはガイドラインもいくつか出来ています。流行語大賞になるかもしれないですねw 例えば・・・ 『キムチ寄生虫問題で妙な記事が出ていると評判だ。だが心配のしすぎではないか。受験生はもとより市民がいろいろ考えるきっかけになればいいし、どこか(他社)の記者のblogが炎上すればラッキーかもしれない。しばらく妙な記事が乱立するかもしれないが、なあに、かえって読解力がつく』 |
Tama様、お便りありがとうございます。
なるほど!自分にはそれほど勇気がないから、万一のことがあっても偶然のせいにできるということですか?
なんともはや・・・いわく言いがたし
ご案内いただきました、東京新聞の内容、前半は私の知る限りまともなようですね?但し、日本のタミフル備蓄は足りないというのが昨今報道されています。どちらが正しいのでしょうか?
おっと、後半、最終行は、難解でございます。ということをまとめますと、
原文 解釈?? キムチは最近、 ここまでは特段コメントなし 寄生虫卵騒ぎで不評だが、 寄生虫卵騒ぎで嫌われている なあに、 これは【なに】の俗表現であり、「それがなんであれ」「一向に構わない」ことを意味する かえって 反対に、あべこべに 免疫力がつく。 語の通り
「キムチが、最近寄生虫卵で不評であるが、それがなんであれ、あべこべに免疫がつく」あっつ! やっぱだめだ、これは
拝啓佐為様 いつもありがとうございます。先日の小泉首相の発言に対する朝日新聞の反応です。 http://www.asahi.com/paper/editorial20051206.html
http://www.asahi.com/paper/column20051206.html
まるで悪い冗談を見ているようです。「自分のしたことはいつか帰ってくる」とは朝日新聞がかつて靖国神社のことを中国にたきつけた事を言っているのでしょうか?中国と会話の窓口を閉ざしてしまうことでデメリットがあるならば、いったい何のことなのか新聞社として具体的に述べるべきです。むろん中国のことは専門外であるというならばそれでよろしいのですが、貴社はあの文化大革命のときすら中国に特派員をおいていたではありませんか。 佐為様、医学の書物によりますと人体に寄生虫が感染したとき、人体の好酸球というアレルギーに関連した細胞が増殖するのだそうです。人体と同じように日本国でもおかしなアレルギー反応をする団体には寄生虫が住み着いているのでしょうか? 一度ドクター銀田一に御講演を頂けないでしょうか?(笑) タイガージョー拝 |
わしが銀田一である。
ワシを評価しているタイガージョーとやら、お前は見込みがある。
しかしちょっと間違っとるぞ
それはだな、好酸球というのは白血球の一種であって、人間様の体に寄生虫が入ってくるとそれを守らんとして増加するわけで・・・ちょっと例えが違う・・・
正確に言えば朝日が寄生虫でタイガージョーとやらが好酸球にあたると言えばよい。
好酸球が増えるということは、寄生虫が暴れまわっているということであろう。
タイガージョーとやら、しっかりと白血球の役目を果たし、寄生虫を打ち取るのだよ。
ところで、白血球の最後は死んじゃうんだよね
まあ、体が守られれば良しとしようか
アメリカ産牛肉は危険? とうた様、アメリカ産牛肉は危険とは、何が根拠なのでしょうか? 常時食べている私達はどうもないのですけど。 |
Yosh様 お便りありがとうございます
【アメリカ産牛肉は危険で中国産野菜は危険でないのか?】とはアメリカ産牛肉が危険であるという意味ではありません。 反語的使い方です。
日本人なら「そうだ、おかしいぞ」とすぐにお分かりいただけるかと思いますが、アメリカでは日本の国内事情が報道されていないので勘違いされたなら申し訳ありません。
今まで日本はアメリカ産牛肉を輸入禁止していました。BSEが危ないという理由です。
おっしゃるとおりアメリカ人はそれを食べているわけで、しかも報道されている範囲ではアメリカで病気になった方、亡くなった方はいないようです。
ちょっとニュアンスは違いますが、日本での食中毒はどうかといいますと、次の通りです。
食中毒のなかでふぐの死者が多いからふぐを禁止しろという話は今までありません。食べる人が危険を認識してそのwillで食べているからでしょう。もちろんふぐの調理免許など国も安全についての規制もしています。02年は病原性大腸菌で大騒ぎをした年でした。
年 食中毒死者 そのうちふぐによる死者 2000年 4人 0人 2001年 4人 3人 2002年 18人 6人 2003年 6人 3人 2004年 5人 2人
BSEは食べる人が明確な意思を持たずに、知らないうちに食べるから危険であるという理由で禁止されてきました。今ここで、BSEの危険性について議論するのは省きます。
私の言いたいことは、それに比較しての問題です。
韓国のキムチは寄生虫卵が入っていると韓国でも大騒ぎになりました。それは事実でした。でも日本では輸入規制をしませんでした。
中国の野菜の多くは日本で禁止されている農薬や重金属を含んでいると報告されています。それは事実でした。でも輸入規制はされていません。
寄生虫や農薬あるいは重金属は明確に危険です。
私はそういった中国や韓国におもねる日本の厚生労働省の規制を揶揄しているだけです。
もしYoshさんがアメリカの農務省を動かして、日本に中国の野菜、韓国のキムチの輸入規制を求めるなら歓迎です。アメリカにとっては自国の農産物の危険性より韓国や中国の農産物の危険が大きいのに規制しないのは、不公平であり貿易障壁であると主張すべきです。
ということで私の趣旨が伝わりましたでしょうか?
来年もまたよろしくお願いいたします。
寄生虫と狂牛病について はじめまして。 韓国キムチの寄生虫騒動ですが、毎日はこんな狂ったことを書いていたんですね。じゃあなぜオマエラはあんなにアメリカ産牛肉輸入に反対するのか、と。 実際はアメリカ産牛肉で狂牛病(正しくは変異型BSE)に感染した人間はまだ確認されていませんし、脳や小腸のようなたいていの日本人(アメリカ人も?)なら食しない危険部位を除けば感染リスクはほとんどありません。 アメリカ人からしたらフグを食べるような民族がそんなものに恐怖を覚える方が不思議だとなるんではと思います。 それとTama様ご紹介の東京新聞ですが、あれは大カトー流ですねw 演説の最後には絶対「カルタゴは滅ぼさなくてはいけない」と、それこそ公衆浴場の建設のような議題でもそう発言したとか。また先日は投資ブームについての記事で締めの言葉が「浮ついたブームであり、このような状況は小泉政権の危うさに似ている」とか書いてました。いや関係ないですからw |
SLEEP様、お便りありがとうございます。
世の中には危険がたくさんあります。でももちろん危険性に大小があり、対策するにも優先順序というのがあるはずです。 ダイオキシンが危険だと騒いだのはつい最近ですが、ダイオキシンの濃度は20年以上前から減少していたそうです。
狂牛病も危険だし、ふぐも危険だし、中国さん野菜も危険だし、キムチにも寄生虫がいて、食の安全を確保するのも大変ですが、対策には優先もあるでしょうし、また政治的に対策を決めるのもおかしいですよね。
冷静に客観的に危険を見極めて、規制して欲しいと思います。