t-kiku 整備的幸福論

	購入まで：最初にキャンター４ＷＤを目撃したのは９１年頃で、その頃は「ずいぶん背の高い４ＷＤだなぁ」と、思っていた。（その時から、ゴツくて良いと思っている）その後クロカン４ＷＤが欲しくなり、当時日野自動車のパリダカレンジャーが中央高速を颯爽と走っているのを目撃、「キャンターも改造すればああいう風には出来るな」と思った。色々悩んだ末、三菱ふそう１９９３年製キャンター４ＷＤダブルキャブを購入した。まわりの人間は「どこで、どう間違ったらこれ買うんだ？」と言っているが、これでなかなか本人は見た目のゴツさや、乗用車には無い視点の高さ（眺めが良い）等・・気に入っている。
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1993年式のCANTERは自動車NOx・PM法（ディーゼル規制）により2005年9月以降、道路運送車両法における継続車検の禁止で事実上の廃車となる運命でしたが、国土交通省が認定したNOx・PM低減装置を装着することにより、無事延命することが出来ました。

NOx・PM低減装置は、あの櫻井眞一郎率いる株式会社S&Sエンジニアリングが開発したデュエットバーンシステムという装置で、このCANTERに適合（U-)する装置としては唯一です。
NOx・PM低減装置を装着することにより、車検の延命はおろか、八都県市のディーゼル規制もパス出来き、再び、日本国内のどこでも走る事が可能となりました。
デュエットバーンシステムは、株式会社ディービーエスの取り付け代理店にて扱ってくれます。
装置装着後は、軽油の他に定期的に水と乳化剤も補給する必要があります。