t-kiku整備的幸福論
 
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1992MYのDiscovery200Tdiはディーゼルエンジンの5速MT仕様で、日本に輸入されたDiscoveryのなかでは初期型の希少な部類である。
(通称DISCO-1マイナーチェンジ前のモデルである。)

動力性能や燃費性能に大きな不満は無く、部分部分では故障は出るものの、商用車並みに整備性が良いため、予防整備さえしていれば、大きなトラブルは起こさない優等車輌で大変満足していた。

しかし自動車NOx・PM法(ディーゼル規制)により2005年12月以降、継続車検の禁止で廃車の運命となった。
ディーゼル規制のため、国内では買取の値段が付かない状態であったが、折りしも海外向けの中古車輸出バイヤーから買取の打診があり、DISCOはドバイに向けて旅立ったのであった。(大変良い車でした)
 
 
過去の修理/改良の記録はこちらから

 
  rangeroverについて
DISCOからの乗換えで1998MY-4.6HSEの2000年登録車を購入した。
乗り換え時の選択肢としては他のメーカもあったが、ランドローバに乗ってしまうと、車の良さに惹かれるものがあり、ランドローバのフラグシップであるレンジローバを選んだ。


レンジローバーは英国王室も御用達であり、ラグジュアリ、エステート、高性能、高機動力は初代のレンジローバから血脈をしっかり継承している。
安全に対する妥協(コストダウン)も無く、乗車感、ハンドリング、ブレーキ、「走る曲がる止まる」のどれをとっても、今までに無いものが味わえる。


しかし、血筋はランドローバ。 良くも悪くも、整備する楽しみはしっかり残っている。
DISCOよりは故障の箇所も複雑で長期戦で楽しんで(?)いる。
 
メンテナンス記録はこちらから


 
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