宇都宮についたら、まず「宇都宮餃子会ガイド」を手に入れよう。 このガイドは駅、観光案内所、宇都宮餃子会の各店舗等で手に入る。

JR宇都宮駅周辺で朝10時からやっている店は、この「さつき」か西口の「きらく」くらいしか見当たらなかったので、今回は「さつき」へ。「さつき」JR宇都宮駅店は、駅改札の目の前にある立ち食いのお店であった。
ここは、餃子にコラーゲンを入れているとのことだか、食べてもよくわからなかった。また、「しそ餃子」もJR宇都宮駅店では売られていなかった。残念。
で、店に入っておばちゃんに焼餃子４人前を頼んだら「３人前ならすぐに出来る」と言うので、「じゃ、３人前」と言うと、既に作ってあった３人前が即出てきてちょっとショック。。。しかも、「大丈夫、温かいよ。」だって。
ま、とにかく朝から何も食べてなくお腹キュルキュル状態だったので、ガンガン食べた。やはり焼き立てじゃないため、サクッという歯ざわりはなし。よって残念ながら、今回は評価の対象外と相なった。
ま、餃子がすぐに出てきたこともあり、東口の餃子の像の見学込みでも３０分とかからなかったため、駐車場代はタダに。ということは、餃子１人前１８０円を８０円で食べれたということか、と少し納得。（笑）

※ 実は東武宇都宮駅近くユニオン通りにある本店も朝10時開店だった。もし、さつきの餃子を食べようとするなら、なるべく本店に行った方がよいと思われる。または、水餃子好きなら同じく10時開店でスープ餃子が評判の「きらく」がよいでせう。

▼右側にテーブル席もある。

ここは今回のツアー中で一番混雑が見込まれた店。なので、開店の30分前には到着したのだが、意外や意外、誰も並んでいなかった。しかし我々が店に近づこうというとき、タッチの差で地元のおばちゃんに一番乗りを奪われてしまった。このおばちゃん、話好きのようで、我々が餃子を食べに横浜から来たと言うと、待っている間いろいろと話し掛けてきた。

おばちゃん 「ここの餃子はおいしいよぉ〜」
我々 「ふーん、そうなんですか〜。ちなみに、ほかで餃子が美味しいとこってどこですかねぇ？」
おばちゃん 「ここが一番さ〜」
我々 「。。。じゃ、二番目に美味しいのはどこ？」
おばちゃん 「ここが一番美味しいよ〜」
（・・・この件についてはこれ以上追求しなかった。そもそも、地元の人は食べ比べなんてしないのかもしれないな。）

そのうちぼちぼちと人が集まって来て、開店直前には20人以上は並んでいたと思う。開店と同時に並んでいた人がドーッとなだれ込み、オーダー競争が始まる。（笑）ここで開店直後の混乱時にスマートにオーダーするためのアドバイスを少し。まず、グループで行ったときはまとめてオーダーするに限る。例：「焼１０、水５、ライス５」等。我々はそれぞれオーダーしようとしたため、おばちゃんに「まとめて言って！」とたしなめられ、次のテーブルのオーダーをとりに行かれてしまった。そういえば外で並んでいるとき、後ろにいた家族ずれのお母ちゃんが「じゃあ、焼きが２０と、･･･」と家族のオーダーを取り仕切ってたなと思い出した。

というわけで、ここでは焼、揚、水を食べた。で、焼が一番かな。揚はなんてことのない揚だった。しかし、みんみんの餃子を食べているうちになぜかお腹が苦しくなってきた。え？まさか、２軒目で既にMはお腹苦しい状態？冗談！まだこれから４軒回るのにぃ〜。。。（汗）