今朝は、7時半頃に自然と目が覚める。 まだ、昨夜のお酒が残っている感じだったけど、折角早く起きたので、久々にフィッシュマーケットにお出かけ。
売り場には、半分くらいのスペースしか残ってなかったが、タコ(10タラ)とカツオ(1本7タラ)を購入し、ドミへ。
ドミで、昨夜、冷蔵庫に入れっ放しだった、昨晩のドギーバックをレンジで温めて朝食代わりに。
んで、ニッシーに話を聞いたら、どうやら今日は海難訓練の日らしく、上では、新人さんたちへの座学が始まっているとか。 そこで、実技(ボートで海に出る)に乱入を決意し、用意をしに帰宅。
帰宅したら、まず、タコを茹でるとともに、カツオの臓物処理をして冷凍庫へ。
カツオの頭を丸ごとミケに与えたものの、さすがに硬い皮を噛み切れなかったようだったので、兜を解体して、臓物と一緒にミケの食卓に饗する。

スプラッタなカツオの首切り。
それらを済ませた後、水着を着込み、ギアを持って、再びドミへ。 バニアの妹がガソリンとか埠頭に運んでいたので、時間的にも丁度良い感じ。
ドミに着くと、丁度、バニアの親父さんのフォーアが来たところ。 9週間ほど委託された仕事でサモアにいなかったとかで、久々に顔を見た感じ。 早速、一緒に行っても良いかを訊ねると、問題ないとのことだったので、座学が終わるのを待つことに。
10時過ぎに終了したようだったので埠頭に向かい、出発を待つ。 その間になにやらパレードがやってくる。 なんのパレードだったのか、未だに判然としないのだが、レオレオが先導し、レオレオのブラスバンドもいたので、結構、ちゃんとしたもののハズ。

Molesiスーパーの横断幕をつけたトラック。 これが先頭車両。 んで、後ろに乗っていたお姉ちゃん3人組に、この直後に投げキッスの連続攻撃を受ける。(笑)
今日、講座を受けていたのは、JOCVの新人二人とSVの駒田さん、遠藤さんと佐藤さんの奥さんで米国人のジンジャーに調整員の山科さん。 他に飛び込みで誰か来るかと思っていたが、結局、誰も来ず。
ボートが出たのは10時半頃で、天気は徐々に下り坂にというか、ワーフを出る頃には、雨が降ってきました。 んで、そんなに荒れてはなかったんだけど、バニアが波に向かって直角に船を進めたもので、結構、波頭からストンと落ちる感じで進んでいたら、アヤちゃんが、大絶叫状態。 いやぁ〜、女性の絶叫なんて、久々に聴きました。 これには、逆にバニアが喜んでしまい、スピードを落とすどころか、尚更揺れるようなボートの進め方をするし。(笑)

右から、ジンジャー、山科さん、絶叫中のアヤちゃん、ウッキー。
さて、結局、行き先はトーマシーナ。 わざわざボートで行くようなところでもなし。 深いし波はないしで泳ぐには良いけど、魚もいないところ。 シュノーケルで泳いでいたSVの方々は文句タラタラ。 まぁ、私は良く知っていたので、ギアなしで、飛び込みなんぞをして遊んでましたけど。
新隊員のアヤちゃんは、水着がまだ届いていないとのことで、見学のみ。 しかし、携行した荷物に水着を入れていないとは!
その後、トーマシーナの孤島の外海側へ。 ここは、僕らの隊次の海難訓練でも訪れたところ。 そこそこ魚もいるけど浅くて...。 僕としては、僕らの海難訓練の時のように、リーフの外の少なくとも4〜5mの深みがあるようなところに行けるものと期待してたんだけどなぁ。
んで、12時過ぎにランチ。 珍しく用意されていたホットドックが受講生の人数分しかない...。 僕やバニア兄妹はバナナ食べてました。(笑)
んで、埠頭に戻った1時頃には、丁度、雨も止んでました。
自宅に戻りシャワーを浴びて人心地。 それから、夕方に再度出撃してドミへ。 途中、じゅんぞうと泉さんがスカッシュをやってるのに寄り道。
ドミに出向いて、久々に「美味しんぼう」の続きを読み始める。
結局、延々、9時半頃まで読んでました...。 丁度そこに南雲さんが登場し、今日は所長宅にてローカルスタッフも呼んでのパーティーがあったとかで、残り物の御裾分け。 これで夕食を済ませて帰宅したのでした。