日記(1997年7月)


1997年7月1日(火)

出崎監督の「ジャングル大帝」はWOWOWでは頑張って宣伝してますけど、あんまし話題になってない。

「ジャングル大帝」って、手塚さんが単行本を出すたびに微妙にストーリーを変え、 本人もどれがオリジナルかわからなくなっていたそうです。 今回の映画では、一応オリジナルとされている物の映画化らしいです。


1997年7月2日(水)

庵野監督が雑誌やテレビであんまりインタビューをうけてないのは、ぎりぎりまで作業してるからマスコミの取材はあまり受けられないからかもしれない。 宮崎監督は凄い量のインタービューをこなしているが。


7/5放送の「逮捕しちゃうぞ」39話の作画監督はキャラクターデザインの中嶋敦子さん。 OVAの再編集放送だった4話以来の登板となる。

7/2放送の「るろうに剣心」54話は(監督の)古橋一浩さんが作画監督の予定だったが、 結局違う人が作画監督をしていた。 嘘書くなよぉ、アニメージュ。まぁ、作画が良かったので許す。


1997年7月3日(木)

今日ビリヤードを初めてやったのですが、家に帰ったのは7時。 またしてもナディアを見逃す。

今日のナディアは13話「走れ!マリー」みたいだったです。最終回のエピローグ(サンソン&マリー)の伏線にもなっている回。 来週の14話「ディニクチスの谷」はシリアス展開。この回に登場する"リーフ64"は「トップをねらえ!」でも出てきた名前。 ちなみに、リーフ64は九九の8×8(はっぱ=葉っぱ=Leaf)=64だという。


「トトロ」の廉価版ビデオのパッケージの裏側に、トトロと女の子が傘を指している絵が書いてありますが、 スタジオジブリに「あの女の子はメイですか、サツキですか」という問い合わせが多いそうです。 実は、構想段階で一人の女の子がメイとサツキに分かれたのです。

今日、NHK22:00から少し「もののけ姫」の話題をやってました。

「鋼鉄」のガイナ通販特典はバンダナだそうですね。あんまり欲しくないや。 それより前に、「鋼鉄」を買うかどうか微妙なところ。

「るろうに剣心」が映画になるそうだ。 それと、TVシリーズのビデオBOXとLD-BOXと単品ビデオが発売されるそうだ。 BOXのBOXアートは松原秀典、ジャケットは中嶋敦子という豪華メンバー。 BOXはいずれも限定商品。別に欲しくないけど。
1997年7月4日(金)

今日はインデペンデンス・ディでした。 日本人には関係ないですが。


今日の金曜ロードショーの「ナウシカ」、なぜかワイドクリアビジョン放送が中止になってしまってました。何ででしょう?

CM前テロップに「もののけ姫公開記念」とか出るのは邪魔。 来週の「魔女宅」はちゃんとワイドクリア放送できるのだろうか。


ソニーが、新技術をひっさげて7月5日にハイビジョンテレビを発売しますが、 この技術は走査線が違和感なく倍になるという画期的な技術なのです。 名称はDRC(デジタル・リアリティー・クリエーション)。

エヴァは本当に間に合うんだろうか。試写会は17日だし。 未完成で公開しても「AKIRA」「火垂るの墓」みたく、あとでビデオで直して発売になるでしょうけど。 また、「ガンダムF91」「王立宇宙軍」「マクロス劇場版」みたく、劇場版と完全版を別々に発売するかもしれない。
1997年7月5日(土)

コミックボックスの最新号に「もののけ姫」の記事が出るそうです。恒例ですが。


今日、今更「エヴァ」と「もののけ姫」の前売券を買いました。エヴァはポスター付きでした。 「もののけ姫」は中学生以下の800円と一般の1500円の前売券しかなかったので、 1500円のを買いましたが、良く考えたら大学生は1500円で見れるんだった。

「もののけ姫」のサントラを買いました。初回限定版です。 内容は素晴らしいの一言。 久石譲節がかなり出てきますけど、エンディングの曲がとても良い。

明日、14時から日本テレビで「もののけ姫」特番がありますね。恒例ですが。 今日のNHKの「未来潮流」は本来は「リアルな映画」というテーマで、 庵野監督など、いろんな監督がでる予定でしたが、番組内容が変更になってました。 来週放送するのかな?

「ナディア」10巻のビデオを借りて見ましたが、やはりテレビ放送版よりかなり綺麗でした。 でも、撮影ミスはそのまんまの所もあった。
1997年7月6日(日)

今日、「もののけ姫」特番がありましたが、ジブリのページを見ると他にも特番がありそうです。 「エヴァ」特番は主にテレビ東京だから見れないのが悲しい。

「もののけ姫」番組としては、恒例の「スーパーテレビ」7/下旬放送が要チェックかな? それから、地元番組にも出るかもしれないから要チェックだ。


もののけ姫の1980年初期設定本が出てますけど、 僕が買った時(1993年初版)は「1980年初期設定」の帯がついてなかったなぁ。

僕がこの初期設定を初めて見たのは中学生の頃で、 「魔女宅」の頃から「もののけ姫」が映画にならないかなぁと思っていたのです。 これが載っていた本は「宮崎駿イメージボード集」という本で友達に見せてもらいました。

現在、「もののけ姫」公開記念で、多くの「THE ART OFシリーズ」などが出ているんで、 買うなら今がチャンスかも。


1997年7月7日(月)

こないだ、「夜もヒッパレ」に桜井智が出てました。 声優もメジャーになったもんだ。

桜井智といえば、BSの金曜日に放送の番組の司会を伊集院光とやってますね。 先先週、「もののけ姫」の事やるかと思って見たけど、やってなかったので 先週は見なかったら、先週に「もののけ姫」の事をやってたみたいです。


1997年7月8日(火)

「もののけ姫」は水曜の昼間に行く予定。少なそうなので。 別に土曜でも日曜でも全然構わないのですが。なんか多そう。 でも僕は前売券を買ってしまったので、指定された映画館しか行けない。 最も人が多そうな映画館「広島宝塚」です。ここの館長の本がジブリ出版から出てます。


昨日、トゥナイト2でエヴァ特集があったみたい。 新聞に載ってなかったから見れなかった。

明日、広島に宮崎駿がやってくる気がする。特に根拠はないですが。

引退、引退って言っている宮崎監督ですが、 ビッグコミックスピリッツに出ていたインタビューには、 「監督はまだ続けるが、ジブリでの監督は最後にする」と言ってました。

他の雑誌のインタビューでは、 「100人のうち20人が見に来る映画はもう作る気はないが、 1000人のうち2人が見に来る映画は作りたい」 みたいな事を言っていた。


1997年7月9日(水)

なんか、今月のアニメージュの「もののけ姫」特集はガイドブックの代わりみたいです。


昨日、宮崎駿が広島に来そうだと書きましたが、火曜日にすでに来ていたようです。 でも生放送はなかったです。 今日、広島の人気ローカル番組「柏村武昭のテレビ宣言」でインタビューに答えてました。録画でしたが。 「年をとると一晩寝ても疲れがとれないんだよ」とか言って、引退の理由を言ってました。
1997年7月10日(木)

明日はいよいよ「鋼鉄」の発売日。 マナの声優さんはまだ秘密みたいです。 アッと驚く人という事は・・・。誰だろう。


1997年7月11日(金)

今日の金曜ロードショーでやっていた「魔女宅」の最後に、 ジブリ作品のハイライトを一挙に公開してましたね。 ナウシカはジブリ作品ではないのだが。


マナの声は林原めぐみさんだそうです。 あんまり驚かなかったな。

噂によると、3時間くらいで終わるらしい。 マルチシナリオで、3つくらいエンディングがあるそうな。 今のハイエンドマシンでも動作はキツイそうな。


「もののけ姫」、明日行こうかな?初日で多いだろうけど。

今、NHKのトップランナーっていう番組を見ながら書いてますけど、 宮崎駿がゲストで、なかなか良い内容でした。コナンとかも出てきたし。

明日の広島の地方番組の映画案内番組「花本マサミのさわやかサタデー」に宮崎監督がゲストに出るかもしれない。 (来週かもしれない)


1997年7月12日(土)

「鋼鉄のGF」、値段を見たら大体11,100円に割り引かれてました。 パソコンをグレードアップしてから中古で買おっと。(いつになる事やら) 「鋼鉄資金」は宮崎アニメ関連書籍に消えそうです。


今日「もののけ姫」を見に行きました。初日の第1回上映です。

「もののけ姫」って一応、島根県出雲が舞台なんですね。 キャンペーンで、なんで監督が出雲に行ったかやっとわかった。

石田ゆり子の台詞が少なかった気がするのは気のせい? 西村雅彦の甲六はいい味だしてた。

パンフレットはB4変形で置き場所にちょっと困る。


エヴァDEATH編のフィルムブックが出てるみたいです。割と早いですね。
1997年7月13日(日)

「もののけ姫」の初日動員数は25万人だそうです。 当然ながらエヴァの15万人より上ですね。 1ヵ月で60億突破するかな?(おいおい) なんか、ロストワールドの影がちと薄いぞ。


最近、「もののけ姫」関連雑誌を買いあさっている。 「アサヒグラフ」「H」「週間文春」「マガジン」「日経エンターテイメント」etc. もう少し締めにゃ。これ以外でも立ち読みで済ませている雑誌も結構あるんだな、これが。

監督のインタビューって凄い量をこなしてますね。ホント感心してしまいます。 明日から東北キャンペーンらしいし。

もののけ姫の絵コンテですが、最初の方は特注のコンテを使ってるようですが、 ラストの部分では通常の絵コンテになっているようだ。なぜだろう?


そういえば、昨日の「THE WEEK」で「もののけ姫」の話題は出なかったな。

今回のエヴァは初回上映時間の2時間前に映画館に行こうかな。 それで立ち見だったらイヤすぎ。
1997年7月14日(月)

エヴァDETH編のフィルムブックを買いました。 「CHECK POINT」がないのがちょっと残念でした。 写真が多かったのは良いのですが。


「LUNAR」のムックを買ったのですが、 作画監督と原画に本田雄さんが参加してるじゃないですか。 ゲームのムービーはゴンゾが制作しているから、 前田真宏さんや窪岡俊之さんが参加しているのは知ってましたが。

もののけ姫の初日動員数が25万人でしたが、ロスト・ワールドは35万人だったそうです。

今日の筑紫哲也のニュース23に宮崎駿が出ています。 これは7/11に収録したものらしい。
1997年7月16日(水)

「少年マガジン」のエヴァ特集立ち読みしてみました。明日にでも買おうと思います。 先週の「もののけ姫特集」号も買ってしまった。


「宮崎駿の雑想ノート」っていうのが2種類発売されているようです。 昔発売されていたのは全12話、新しいのは全13話。 新しい方に追加された1話は「紅の豚」の原作の「飛行艇時代」(15ページ)で、 昔発売されていたのに収録してなかったのは、「飛行艇時代」単独で本が出ていたから。

今買うとすると、どちらを買ったら良いか悩むところだ。(安くないし)


1997年7月17日(木)

エヴァの映画の試写会での話を聞くと、また文句が出そうな気配です。 謎は結構明かされるみたいですけど、マガジンで監督が言っていた通りみたいです。


宮崎駿の「エヴァ」に関するコメントが載っている本が在りました。 以前は「見てない」といっていましたが、今は「耐え難く、5分と持たない」だそうです。 でも、庵野監督を応援しているそうです。

そういえば、「王立宇宙軍」の時も応援はしてたけど、宇宙船のデザインに怒ったとか。


1997年7月19日(土)

「THE END OF EVANGELION」見ました。 いやあ、スキゾ・パラノで貞本さんがいっていた、 「TV版は24話の後の話が1話足りなかっただけだ」というのが良くわかりました。 あれほどまでにTVの25,26話とリンクしていたとは。

「エヴァンゲリオンスタイル」に載っていたショットが使われてなかったのが気になる。 シンジくんプラグスーツ着てなかったし。

パンフレットは26話の写真が何も無かったのは、ちと解せなかった。

「ギョロ目」が怖かった。巨大化の噂は本当だった。 謎は結構残った。それはそれでいいんだけど。

いつになったらビデオの11巻がでるのか楽しみです。 その前にDETH編のビデオ化があるのかな?


今日のTHE WEEKではジャパニメーションの特集として宮崎監督と庵野監督のインタビューがありました。

また、ハンマープライスにエヴァ物が出てました。 (「シト新世」と表記したり、貞本さんを原作者と表記したりと、修行が足りんぞ。この番組)


7/26のテレビ朝日の夕方の番組でエヴァ特集があるそうです。

また、今日の何とか新聞の夕刊に庵野監督インタビューがあったそうです。 他にも、いろいろと関連番組がありそうです。


1997年7月20日(日)

「THE END OF EVANGELION」はリツコは出番が少なかったですね。 ミサトも26話にはほとんど登場しないし。

パンフにはPRODUCTION I.Gが劇場用作品として制作したとか書いてありました。 映画にはTVシリーズで制作をしたタツノコプロが参加しなかったんですが、 TVで散々嫌な目にあったからなんでしょうか。

PRODUCTION I.Gって、プロダクション・イングって発音するのが正しいみたいですね。 アイジーって呼んでましたよ。 だって、昔はアイジータツノコっていう会社だったんだから。


1997年7月21日(月)

もののけ姫は100万人超えたらしい。めでたいです。


1997年7月22日(火)

「SFオンライン」で作家の大森望さんが「THE END OF EVANGELION」に ★★★★★の評価をあたえてました。

映画見てた時から思ってたけど、 ゼーレの人たちは人類の未来をシンジなんかに託してよかったんだろうか?


1997年7月23日(水)

今日の「るろうに剣心」は1時間全部総集編にするとは思わなかった。 新作のスケジュールが間に合わなくなったんだろうな。


7/22の日経新聞の夕刊には「もののけ」の記事が出てたらしいのですが、確認できない。

7/28には、いよいよ「もののけ」の製作風景を取材した番組が放送になりますね。


1997年7月24日(木)

ガイナックスのページに鶴田謙二のページが出来てました。画集が発売されるらしいです。 待望の「スピリット・オブ・ワンダー」も再発売され、幻の「チャイナさん編」も収録とあってはこれは買うしか!! でも8500円とは高い。でも6000部の限定版は発売前に売り切れたらしい。3冊の別売りもするみたいだけど。


そういえば、今日は僕の誕生日だった。
1997年7月25日(金)

「THE END OF EVANGELION」で流れた「REBIRTH」の部分は春と全く同じだったんでしょうか? パンフには1/4撮影をやり直したって書いてありましたが。分からなかった。

長沢美樹さん文字の誤植の事は気が付きませんでした。

スタッフロールで26話ぶんも流れていたんで、突然「終劇」となるのはだいたい読めてました。 (でかい字で「完」とかでるかとも思ってたけど) 映画館によってはアスカの台詞の前に幕が降ろされたとか。


「On Your Mark」のLD買いました。 ドルビーデジタルではなかったものの、CAVで収録してあり一安心。 豪華解説書はアニメージュに掲載されたインタビューを引用しただけでつまらなかった。 また、なぜかポストカードも貰いました。

内容は素晴らしく、久々に思い出しました。(見るのは2年ぶり) 特典のテスト版映像は宮崎氏の絵コンテに色が付けてあり、 それが曲にあわせて切り替わります。


数日前ですが、バンダイビジュアルから突然封筒が届き、中を見ると、 「バンダイビジュアル・エンターテイメント・マガジン(BEM)」最新号。 1年前くらいから定期購読をやめて、毎月レコード店に取りに行っていたのですが、 年に1度の定期購読の申込がある号なので送ってきたのだと思います。

BEM最新号によると「ジャイアントロボ」最終巻は完成したそうです。でも発売は来年春だそうだ。


テレビ東京が民放局で初めてBS放送に参入することが決まりました。 これでネット局の少なさが解消されるんですね。 放送開始は2000年くらいだそうですけど。

広島の映画番組で、明日、ジブリのプロデューサーの鈴木氏のインタビューが放送されます。 監督インタビューは結構あってもプロデューサーインタビューは珍しいです。
1997年7月26日(土)

今日は、「ザ・スクープ」で「エヴァ現象について」、NHK教育で「リアルさとは」という事で、 どちらも庵野監督がインタビューを受けていました。

庵野さんも結構インタビューに答えてますけど、宮崎さんの番組の多さにも参ってしまいますね。 TVでは7/28のスーパーテレビ、8/9の昼間、8/13のNHKなど、まだまだ出ます。 インタビュー掲載雑誌もまだあるし。


1997年7月27日(日)

貞本エヴァはまだTV版9話の部分を連載している。 今後の展開はどうなる?来月は休載らしいです。 最近は「作者取材のため」っていうのが多いです。 これって、「作者急病のため」と同じ意味なんでしょうか? この「急病」っていうのは「書けない病」なのだそうだ。

関係ないですけど、僕が最初にエヴァを見た時、初号機の色は銀だと思っていた。


1997年7月28日(月)

「スーパーテレビ」を見ました。 原画を修正しながら「こいつは何も解ってない」とかいってましたが、 誰にでもこんな事言ってるみたいです。


1997年7月29日(火)

「もののけ姫」の興行成績は凄いです。 これを報じる報知新聞で宮崎監督引退撤回宣言が出されてしまいました。


1997年7月30日(水)

エヴァのグラフィックギャラリーページの製作を始めました。 オリジナルデータにはほとんど手を加えてませんが、 縮小して表示する画像データにいろいろ手を加えて、 なるべくファイルサイズが小さくて美しく再現できるように模索しています。


「チャイナさんの憂鬱」というタイトルでアニメ化もされた、 鶴田謙二原作の「The Spirit of Wonder」が「Spirit of Wonder」として8/22に復刻されます。 この本はわずかしか刷られず絶版になっていたもので、古本屋では数万の値が付くほどの物だったらしい。

しかも、国内版は代表作でありアニメの原作でもある「チャイナさん編」は収録されておらず、 同人誌と海外版でしか見る事が出来なかった。 今回の復刻に祭し、「チャイナさん編」も収録されるとの事。値段は1,200円(税込)

また、イラスト完全収録の「水素 - hydrogen」が4,500円(税別) 。短編集「SF名物-初期作品集」も590円(税込)で発売されます。 さらに、3冊セットの豪華版「Forget-me-not」が6000セット限定発売になりますが、すでに完売してしまっています。

8月21日発売のモーニングには待望の新作「Forget-me-not」が掲載されます。


1997年7月31日(木)

最近、うちの父さんがPHSを何故か買ってきました。 でも、誰も使ってないし、うちは圏外。基本料がもったいないぞ。 本体も一番高いのを買ったといっていたのですが、カッコ悪い。


DTIの広島第1APが8/21で電話番号が廃止になります。 テレホ契約変更するため、NTTに電話しなちゃ。

最近ガイナックスのページが11時過ぎても速いです。 DTI側で手をうったようです。

日記(1997年8月)


1997年8月1日(金)

今日、エヴァのシングル買いました。2曲目のKomm,susser Tod(甘き死よ、来たれ)がいいっス。 なんか、パッヘルベルのカノンとか、ビートルズのヘイ・ジュードとかレット・イット・ビーに似てる。 このシングルの内容は9月発売のアルバムに収録されそうです。


今日本屋に行ったら驚きました。 なんと!エヴァの絵コンテ集が出てるじゃないですか!! 全然知らんかった。

広島での「THE END OF EVANGELION」の上映は8/1で終わりませんでした。 「スレイヤーズ&天地無用」と「エヴァ」の2部興行を行っている。
1997年8月6日(水)

この前、「エヴァVSスレイヤーズVS天地無用」という、いかにも角川な番組をやってました。 エヴァは結局DEATH&REBIRTHの映像しか出てこなかった。 この番組はテレビ東京で放送されたけど、広島にはテレビ東京系のテレビ局がないので、 遅れてやってました。p> この番組で「THE END OF EVANGELION」のCMを初めて見た。 放送のあった日は「世界陸上」の放送延長で放送時間が繰り下がった為、最後の方がビデオに撮れませんでした。


絶好調な「もののけ姫」。 スーパーテレビで放送してから、さらに客が増えたとか。

英語版のもののけは「The Princess MONONOKE」ではなく、 「Ghost Princess」だそうだ。ghostはないだろう・・・。


1997年8月7日(木)

日本テレビで未来少年コナンの再放送をやっているのは「もののけ姫」のプロモーションらしい。 しかも、日本テレビの放送終了後にもプロモーションビデオを流しているらしい。


僕のエヴァページのアクセスカウント2500突破。

なんかマイクロソフトがアップルに出資するらしいです。 いずれ、WindowsとMacOSが互換性を持つようになるんでしょうか。
1997年8月8日(金)

今日放送の「火垂るの墓」で庵野さんのシーンを久々に見ましたが、良かった。 もし庵野さんがトトロのオープニングをやってたらどうなっててんでしょ?(宮崎さんから誘われていたらしい)


「トップをねらえ!」のビデオCDは「新科学講座」が付いてるんですね。 見たいけど、ビデオCDだからなぁ。いつかDVD版も出るだろうからそれまで辛抱。 ビデオの新しいやつにも「新科学講座」が入っていると聞いたけど本当かな?

ナディアのビデオCDには「ナディアおまけ劇場」が収録されるのかな?


1997年8月9日(土)

近くの電器屋でDVD版エヴァのデモをやってました。


庵野さんの対談が載っている「ヤングアニマル」を買いました。 それと、「JUNE」に掲載されたエヴァ第24話の初稿と弐稿を手に入れました。

THE END OF EVANGELION詩篇「僕という記号」というのも買いました。 TV版の台詞と劇場版の台詞がゴチャゴチャ書いてあった。 でも絵コンテとか載っているのがよかった。しかし、それらの挿絵は黒の紙に黒で印刷されている。 これで一番話題になっているのが、アスカの最後の台詞。「気持ちわるい」ではないのです。

さらに、「アニメの見方が変わる本」というのを買いました。 エヴァ特集をした雑誌のページが物凄くGOOD。星で評価がしてあるし。 謎本の一部も評価していました。結構辛口です。 この特集の記事の協力をしている方、 エヴァのページ「マニアの受難」というのをやっている人なんですけど、 僕のページと相互リンクしてもらってます。

あと、「アニメーションの色職人」という本も買っちゃいました。 この本、宮崎・高畑アニメの色指定をしている方についての本です。
1997年8月10日(日)

THE END OF EVANGELION詩篇「僕という記号」に載っているアスカの最後の台詞は、 「あんたなんかに殺されるのは、まっぴらよ」です。

この本は17章に分かれていて、それぞれTVと劇場版のサブタイトルがつけられています。 アスカの最後の台詞が載っていたページは17章の「まごころを、君に」ではなく、15章「REBIRTH」でした。 ちなみに、最後のページの挿絵はTHE END最後のシーンの絵コンテでした。

実はこの本、僕は「THE END OF EVANGELION」の映画の帰りに見かけましたが買いませんでした。 ですが、最後の台詞が違うとの情報を聞きつけ、購入したわけです。


週刊朝日を買ってきました。 「『ジャングル大帝』『もののけ姫』そして『エヴァンゲリオン』を結ぶ愛憎接点」という記事が載ってます。 内容は大した事なくて、手塚治虫と宮崎駿と庵野秀明の関係を書いていただけ。 買わなきゃよかった。
1997年8月11日(月)

今月の「TECH Win」の「バイオハザードPC版体験版」は遅くて遊べなかった。

「鋼鉄のガールフレンド デモ版」は音がないし、ゲームCGが出るだけ。 紙面には、鋼鉄の監督さんの橋本さんのインタビュー在り。 作画監督の平松さんの写真もあり。

なんか、Windowsでサクラ大戦アクセサリー集の続編が出るみたいですけど、 スクリーンセーバー用に1500枚の原画を使ったり、 ゲーム本編のADV画面をほぼ全部再現できるらしい。 しかも2枚組。初回特典は懐中時計とブロマイドとか。


週刊読売をちらっと見てみました。 「THE END OF EVANGELION」を見た小学生の感想が書いてあった。 「全然分からなかった」らしい。そりゃそうだろ。
1997年8月12日(火)

http://itv.ascii.co.jp/で、村上龍が庵野秀明を語るっていうのがありました。 RealVideoなので、専用ソフトがないと見れません。


1997年8月13日(水)

久しぶりにビデオレンタル屋に行ったら新しいトトロのビデオがあった。 販売しかないと思っていたのだが。 特典映像が見たいのでいつか借りてみようと思います。 ダビングはできないけど。


1997年8月14日(木)

そういえば、ナディアのフィルムコミックが再刷されてました。 「エヴァの庵野秀明監督作品」という帯まで付いて。

さすがにナディア劇場版にはその帯はついてませんでしたけど。 でも、このフィルムブック、アニメージュ文庫版のではないのは何故?


新しいトトロのビデオを借りる事が出来ました。 本編が終わると挿入歌のミュージッククリップがあり、その後「もののけ姫」の予告編があった。

この「もののけ姫」の予告編は、 製作発表会や劇場で上映された4分間ある予告編です。 この予告編のオリジナルフィルムは予告編には珍しくドルビーデジタルであるらしい。

「耳をすませば」のビデオにも2分間の予告があるらしいが、 これは、ちょっと前に金曜ロードショーで流した物だと推測する。


1997年8月15日(金)

1980年初期設定版の「もののけ姫」のもののけはバケネコですがトトロに似てます。 そもそも、初期設定版の話は、まんま「美女と野獣」なんで今回そのまま映画にならなかったのは当然でした。


こないだ里帰りした時、そこの古本屋に行ったのですが、 「となりのトトロ」絵コンテ集と宮崎作品(ナウシカ〜紅の豚)の謎本、 おもひでぽろぽろのロマンアルバムと、結構買ってしまいました。

ちょっと前に「THE ART OF 魔女の宅急便」を買いました。 これは今の宮崎駿作品の増刷のラインナップに入ってないものなので、 ちょっと珍しいかなと思ったので買いました。 「THE ART OF 紅の豚」は全然売ってません。
1997年8月16日(土)

古本屋で「ロマンアルバム となりのトトロ」を見つけ、すぐに買ってしまいました。 (定価の倍以上の値段がついていたけど) 絵コンテでもそうでしたが、トトロの台詞(ヴォーとか)の意味がちゃんと書いてあって 面白かったです。一応人間の言葉は理解していたんですね。 傘は返さなかったけど(小説版では返す)。 監督によると、トトロには貸し借りという考えはないのだそうです。


1997年8月17日(日)

北九州のみNHKでエヴァ番組があったらしい。 しかも、かなり詳しい内容で庵野氏のアマチュア時代の作品も放送したらしい。 主に、碇シンジの名字のモデルの「碇」さんと庵野監督の対談だったそうだ。

エヴァでオーナインシステムって言うのが壱話だったかに出てきましたよね。 これって、庵野監督が山口県宇部市に帰省してた時に、丸九とかいうスーパーが、 オーナインって名前に替えてて、カッコイイじゃんという事で使ったらしいです。 でも、現在このスーパーは倒産して解体されているそうです。


1997年8月18日(月)

「インデペンデンス・ディ」のビデオが7月に出ましたが、レンタル好調のようです。

内容は、よーく考えると変な所が結構あります。 なんでカウントダウンしてるって事が分かるんだ?とか、 なんでマックで作ったウイルスが宇宙人相手に効くんだ?とか。

前半と後半では全然映画が違ってますからね。 僕は大爆発の所までは凄く好きです。あとはまあ、いいや。

まあ、面白けりゃいんですよね。 キネマ旬報で樋口真嗣さんがコメントしてましたけど、 樋口さんの感想も僕と同じみたい。

ところで、インデペンデンス・ディはID4って普通は略すんだけど、 インデペンデンス・ディ(7/4アメリカ独立記念日)までの4日間って意味らしい。

インデペンデンス・ディに出ていたパソコン兄ちゃんって、 ジュラシックパークにもロストワールド(どっちも数学者役)にも出ていてなかなか売れてる人ですねぇ。


今日、20日でDTIの広島第1APが無くなるので、 テレホーダイの電話番号の変更をしました。 変更は116でやるんですが、面倒臭かったです。 電話はどうも苦手で。
1997年8月19日(火)

そういや、今日の「ビッグトゥデイ」に緒方恵美さんが生出演なさってました。


1997年8月21日(木)

今年の日本SF大会が広島であります。(通称アキコン) 日本SF大会といえば、有名な大阪での日本SF大会がありました。(通称ダイコン) 庵野さんとかがオープニングフィルムを作った大会です。 中国地方では初めての大会らしいです。 2日間ありますが、両日とも入場に1万円くらい要るので行けません。 ガイナの武田さんとかも来るそうです。 あと、「エヴァンゲリオン研究序説」を書いた人の講演会とかもあるそうです。

去年の日本SF大会は小倉でコクラノミコンとか言ってました。 この時は「なんでも鑑定団」の収録があって、 王立宇宙軍の絵コンテ(\25,000)とか出ていた。 今回は、そういうのは無いみたい。


1997年8月22日(金)

21日からDTIの新しいアクセスポイントに接続しているんですが、 なぜか接続を切断する時には切断のアイコンを押してから20秒くらいたって切断します。 これはアクセスポイントがデジタル/アナログ両対応だからだろうか?


今更、気づいたんですが、ユリイカっていう雑誌の特別増刊で「もののけ姫」特集号が出てますね。 キネマ旬報も特集号がでているけど、後半部分は95年に発行された本と同じじゃないか。

ガイナのページでラブ&ポップの日記を書いている 大塚雅彦さんって元ジブリ社員だったんだよね。 「耳をすませば」でも監督助手をしてます。
1997年8月23日(土)

今度、近くのアルパークという大きな店の中の映画館でエヴァをするようです。 しかも、シト新生とTHE END OFを同時上映。両方見るのはちと辛いかな?


8/20のトゥナイトIIでは、デジタルアニメの特集で、スタジオジブリに取材に行ってました。 ジブリは夏休み中で閑散としてましたが、 色指定の保田道世さんのインタビューをしてました。

「もののけ姫」はCG処理部分以外は全部手塗りにする予定が 結局一部デジタルペイントをするハメになってしまった、とか言ってました。

「アニメーションの色職人」という本には、 デジタルペイントがなかったら「火垂るの墓」のように未完成で上映となった可能性もあったとあった。 デジタルペイントをやった人はアニメーターさんの息子や友達だったらしい。 いかにも切羽詰まってたって感じですね。 高畑監督のジブリの次回作(原作付きらしい)はフルデジタルにするみたい。

あと、同番組ではアマチュアでも3DCGが作れるソフトの日本語版が初めて出た。 という話もありました。 このソフト、日本語版が出たのは今のところプレリリース版らしいのですが、 30万円位します。でも、今までのソフトと比べたら破格らしいです。


1997年8月24日(日)

昨日の続き。
デジタルペイントは今のところ、セルとの区別が付かないのはテレビモニターレベルで、 劇場用フィルムではちと厳しいらしいし、印刷物にはさらに厳しいらしい。

あと、保田道世さんが言うには、デジタルペイントには色トレス線が見えないので、 「独特の味」が無くなるという。

デジタルで少し苦手なのが透過光などの処理で、CGでやると綺麗になりすぎるらしいです。 「もののけ姫」では実際の透過光を取り込んでいるらしい。


1997年8月25日(月)

鶴田謙二の「Spirit of Wonder」を買いました。 「水素」も買う予定です。(紀伊国屋書店でしか置いてなかった)

ガイナの鶴田ページの園田さんのコメントにもありましたが、 以前からジャンプに連載の「幕張」と絵が似てるなぁと思ってました。 でも鶴田さんはあんなに量は書けないけど。

OVAの「チャイナさんの憂鬱」は原作の同名の話と全く同じ話でしたが、 色合いが渋くて雰囲気もとても良かったです。 LDなんか、英語版と日本語版の2カ国語仕様だった。 (鶴田謙二を知ったのはOVAが出た時なんだけど)

モーニングに載ってる新作、フォゲットミーナット(BOXと同じ名前やんけ)も良いです。 スクリーントーンを全く使ってないけど。


なんかアフタヌーンがリニューアルしたらしいです。 マルチメディア戦略で「女神さま」関係でビッグなプロジェクトが進行中とか。

話題の菅野美穂写真集はインターネットで画像が垂れ流されていたらしいが、 僕は見れなかった。写真集は来月に大幅増刷されるので、 わりと普通に買える物になるそうです。
1997年8月26日(火)

久々にOVAのチャイナさんを見ましたが、原作と少し違う描写がある事に気づきました。 天回の人気料理がパイだったり、月の文字をなんで皆信じないのかの説明とか、 花屋のリリーの正体をチャイナさんにジムが明かしている所などです。

そういえば、「Spirit of Wonder」の初出一覧と最終ページの掲載誌一覧では、 アフタヌーンの号が違っている気がするのですが。


ニュース見てたらオウムが勧誘に「エヴァ」を使っているらしい。

新聞にはもののけ姫が8/25現在で日本映画の配収記録を更新したとあった。
1997年8月27日(水)

少し風邪をひいたのか、少し喉が痛いです。 昼はまだまだ暑いですが夜はだいぶ涼しくなってますね。


1997年8月28日(木)

果たして9月末にフォゲットミーナットの第2話が掲載されるのだろうか? 「Spirit of Wonder」の続きも早く書いて欲しいです。


ガイナの日記のページに画集が出るらしいとか書いてありましたが、 あれってサターンの貞本義行画集なんですね。 初耳でした。でも11/27発売なのでまだまだですね。

ガイナのページにエヴァの上映会は許可してないっていうのが出てましたが あれはオウムの勧誘に関する事なんでしょうね。

さっきオウムのホームページを見てみましたが、しっかりエヴァしてます。 アドレスは、 http://aum-internet.org/aum1/circuit/aumeva/eva.htmlです。


1997年8月29日(金)

うちの「EVANGELION ORIGINAL I」が凄く色あせてます。 不思議です。うすいねずみ色になっちゃってます。

鶴田謙二「水素」を買おうかなぁと本屋に行ったが、全然無かった。 10軒も回ったのにぃ。以前あった紀伊国屋書店もなくなっていた。 講談社さんが増刷してくれればいいんだけど。 インターネットで注文しようと思ってるんだけど。

そういえば、先日オープンしたモーニングのページに 鶴田さんの原稿の進み具合を書いたページが出来てます。


1997年8月30日(土)

9/26発売の「ヤングアニマル」に庵野VS伊藤の対談が載るらしい。


広島ではなぜか金曜の夕方5時から 「ガンダムW」の再放送が始まっちゃったんですけど、なぜなんだろう?
1997年8月31日(日)

今日の「ちびまる子」と「サザエさん」は想像してた通り、 31日になって急いで宿題をやってるっている話でしたが、 サザエさんは毎年このネタやっているんでしょうね。


明日は9/1で、 広島の映画館は1000円で映画が見れるのでロストワールドを見に行こうと思います。

一つの建物に7つの映画館ができるという、 シネマコンプレックス「ワーナーマイカル・シネマズ」は10/1オープンだそうです。

有名なサーチエンジン「infoseek」 で検索してたら、偶然自分のページが登録してある事に気づき、 いろいろ検索してたら、出るわ出るわ。 このサーチエンジンは自動でリンクを集めてくるシステムらしくて、 僕のページのかなりの部分がデータベースに入っているようです。

ダイアナさんの死亡は驚きでした。 あしたのワイドショーはこればっかりでしょう。

日記(1997年9月)


1997年9月1日(月)

やっと鶴田謙二の「SF名物」を買いましたが、あんまり面白くなかった。 「水素」はまだ買ってない。


今日、ロストワールドを見てきました。 この時期なんで、席は2/3くらい空いていた。

内容はパニック映画なんで、逃げるだけの映画でした。 ただ最後の、原作にないというサンディエゴ編は笑わせて頂きました。 多少、疑問点は残るものの。CGはやはり向上してます。


1997年9月2日(火)

「もののけ姫」の配給収入が72億円までいったそうです。 12月までの上映を決めている映画館もあるらしい。


「ラブ&ポップ」って全国ロードショーなのかな? なんかアニメのスタッフとかも出ているようなので、そういう所では楽しめそう。

ジャイアントロボ最終巻は、すでに完成披露試写会が済んだらしい。 8月のイベントでも全体の3/4が上映されたらしい。 なんかシリーズ最高の出来とか。凄く楽しみだなぁ。 もしかすると、イベントで発売前に見れるかもしれないぞ。
1997年9月3日(水)

明日はナディア22話「裏切りのエレクトラ」です。 22話はアニメージュのアニメグランプリのTVシリーズサブタイトル部門で最終優秀賞を取った回。 演出が渋くてグー。作画監督は鈴木さんだけど、スケジュールがきつかったのか、絵が少し崩れぎみ。

23話以降の島編のナディアって樋口さんから見た庵野さんみたいな感じがします。 いままでにも増して怒りっぽいし、わがまま。 好き嫌いも同じだ。卵は大丈夫だし、スナック菓子に肉と同じ味付けがしてあっても平気。


鶴田謙二作品バラ売り3冊が9/12に重版発売されるようですね。 「水素」は、ビニールコートがなくなって、 「Spirit of Wonder」は誤植が直されるらしいです。 誤植は197ページの「博士」が「博」になっている事。 他にも、402ページには改題したはずの「THE SPIRIT OF WONDER/完」になってるし、 最終ページの掲載雑誌が間違えているのがあるが、これは第2版で直るかは不明。

今日の「るろうに剣心」は凄かった。絵コンテ・演出は古橋一浩さんだし、 原画は、中嶋敦子さん、松竹徳幸さん、松本憲生さん、山田誠さんなどという豪華メンバー。 おや?この人たちって全員「逮捕しちゃうぞ」OVAのメインスタッフじゃないか! 本編を見ていたら、中島敦子さんや松竹徳幸さんが書いたらしき絵が露骨に見えた。 他に、石田敦子さんも参加していた。 やっぱ、迫力のある画面は古橋さんならではです。
1997年9月4日(木)

僕の「エヴァ」のページに絵コンテの説明を載せました。 文章の作成に3〜4時間くらいかかったかな? 一番時間が掛かっているのは絵コンテの画像だったりする。


宮崎監督が使っている絵コンテのそっくり(大きさの比率をあわせた)物をパソコンで作りました。 これは非常に大きく作画されており、印刷用です。
1997年9月5日(金)

「ドラゴンマガジン」10月号に「THE END OF EVANGELION」のシナリオが掲載されているらしい。 しかし、全体の4分の1らしい。


「QUICK JAPAN」の最新号に「もののけ」と「エヴァ」についての鼎談がのっているらしいが、 「QUICK JAPAN」はもう、エヴァについてはやらないんじゃなかったっけ?
1997年9月6日(土)

最新号のフライデーに、庵野秀明のウルトラマン姿を発見。 というのが載ってますが、 ファンなら庵野監督のウルトラマンは結構知ってますよね。


1997年9月7日(日)

北野武がベネチア映画グランプリをとったそうだ。 北野監督の映画はあんまり見たことないですが、受賞は喜ばしい事です。 今回の映画の音楽も久石譲さんなのかな?


「少女革命ウテナ」の9/3発売の第1巻のLDが画像に不備があったため、回収になっているそうです。 ビデオ版は問題ないそうです。

9/15にセント・ギガ(BS5チャンネルの独立音声のラジオ局)で宮崎アニメの曲をいろいろ放送するそうです。 1時間なので、ありふれた曲しかしないと思いますけど。 毎週月曜は無料放送で、セントギガにもWOWOWにも加入してなくても聞けます。 うちはセントギガには加入してないです。(毎月\600だけど) MDに撮る予定です。
1997年9月8日(月)

ガイナックスが売っているDVD版エヴァの全巻購入特典は置時計だそうです。 キングレコード版はどうか知らない。


フライデーの記事を見ました。見開き2ページ白黒で、 ウルトラマン写真3枚、中学の時の写真(丸坊主)、高校の時の写真。の5枚写真があった。 内容は、若き日の庵野氏について知人が語っているという内容。
1997年9月10日(水)

今日は、コンプティークを買ってしまいました。 今回のコンプティークはCD-ROM付きで「鋼鉄のGF」のデモが入ってました。 ちゃんとアニメーションもするし、声も出るし、音楽もありました。 でも、インストールデータは30MBありました。 「標準」モードで起動しても、凄く遅かったです。 「よく動く」モードで起動したら、さらに遅かったです。

コンプティークに出ていたエヴァ情報。
10月に、エヴァのグッズを紹介した本(¥1500)発売。 年末、「エヴァンゲリオン音楽会」のCD発売。

TECH Winに出ていた情報。
摩砂雪さんほか、GAINAXのメンバーが沢山参加したOVA、「帝都物語」が再プレスされる。 3Dの有名ツール「Light Wave 3D」のお勉強用素材として、エヴァのデータ集が発売される。

しかし、エヴァのポテトチップスって一体・・・。


新型サターンの情報が日経新聞に出ていたらしい。 日立の128BitMPUを搭載し、OSはマイクロソフトが開発してるらしい。 本当か?

僕の部屋に置いてあった14型テレビが今日、突然壊れた。

「水素」をインターネット通販で買った。送料を0円で済ませた。 既に発送しているらしいので、第1刷だと思う。
1997年9月11日(木)

ガイナックスは実はナディアDVD版の企画を出しているらしいが、 NHKが許可をなかなか出さないのだという。


9/10の朝、NHKの番組でスタジオジブリの保田道世さんの話題があったようだ。 早朝だったため、見れなかった。

「るろうに剣心」は10月から火曜日夜7:30に移動になるようです。

13日から公開になるはずの「エヴァンゲリオン大会」が、 いつのまにか「THE END OF EVANGELION」だけになってました。なぜだぁ!

「水素」届きました。第1版でした。 また、「水素」に葉書が入ってました。 同時発売の3冊を同時に買って応募券を送ると、500人にテレカが当たるっていうやつ。 こんな企画があるとはしりませんでした。
1997年9月12日(金)

台風が来るんですよね。19号。 数年前の19号にはヒドイ目にあわされました。 今回の台風も大きそうで怖い。


前に僕の部屋の14型テレビが壊れたと書きましたが、 結局、リビング用に28型のワイドテレビを買う事にし、今まで使っていた21型テレビを 2階に置き、2階に置いていた19型テレビを自分の部屋に持ってきました。

機種は、PanasonicのTH-28MX2(\18万)にする予定。 もちろんワイドテレビで、2画面機能と、ハイビジョン番組が見られるというのが売り。 画面モードも、字幕移動とか細かくできそうなのが良い。


1997年9月13日(土)

今日の新聞の映画広告の「エヴァンゲリオン大会」のところに、 「配給会社の都合により、完結編だけの上映となります。ご了承下さい」 というのがあった。「シト新生」も見たかったなぁ。 ちなみに、他の地区でも同じようなプログラムがあったようだが、シト新生の上映はしないようだ。


今日、ワイドテレビを買いました。予定どうりPanasonic TH-28MX2です。来週の木曜日に来ます。

エヴァの絵コンテ3巻に少し間違いがあったようです。
1997年9月15日(月)

今日、セントギガで宮崎駿の映画音楽を放送してました。 裏番組のWOWOWはレオン完全版で、どっちも撮りたいが、同じチャンネル。 しかし、BSチューナー1つでうまくできる方法を考案しました。 だけど、セントギガの音声にWOWOWの音声が少し混ざってしまってました。

セントギガの放送内容は、久石譲作曲の宮崎駿作品の音楽を放送してました。 サントラ・ドラマ篇・ハイテックシリーズのCDを使っているようでした。 イメージアルバムも使っていたかも知れません。


1997年9月16日(火)

台風は、直撃コースでしたが、大して風は強くなかったですし、 11時30分には晴れていて、満月が見えます。 月蝕は時間が分からなくて見れなかった。


ジャイアントロボの発売日は1月25日らしいです。
1997年9月17日(水)

「るろうに剣心」はしばらくお休みらしいです。 「るろ剣」の録音演出は、アニメのパターン化された喋りを極力廃しているそうです。効果音も凝っているみたいです。


テックウィン別冊のビデオCD付き新雑誌、「テックビデオ・ドゥー」を買いました。 内容は、UFO特集とかで、UFOのウソを徹底的に解剖してました。 あとは、アニメ関係が充実してた。

山賀さんにもインタビューしていて、「蒼きウル」はフルデジタルでやるって言ってました。 公開は2001年頃とか。

あと、誌上で宮崎駿のロングインタビューを掲載していた。


エヴァの絵コンテ3を立ち読み。 絵コンテはTV放送順と違い、14話,13話の順に収録してありました(シナリオ集の順序と同じ)が、 絵コンテの上に印刷してある文字が13話,14話の順になっていて、間違っていました。

じつは明日から学校が始まるのでした。
1997年9月18日(木)

ヤマトのプロデューサーの西崎さんの会社、ウエストケープが破産したそうです。 YAMATO2520の4巻以降はどうするつもりだ?


Windows98のUS版の発売が延期され、6月下旬になる予定。 日本では9月以降になるだろう。とのこと。 なんでも、Windows3.1からのアップデートする場合ための調整だそうだ。 今回もバグばっかりなんだろうな。

「もののけ姫」って1千万人を超えたんですね。 「E.T」を超えるのも無理じゃないですね。

テレビが来ました。とりあえずノートリミングの映画を写してみましたが、 ちゃんと字幕移動するし、(場面によっては見にくいが) 画面下を圧縮する字幕インも装備していて字幕対応はほぼ完璧。

画質は、かなり大袈裟が画調で僕の好みではなかった。 ブライトを大幅に落として僕の好みの画質に調節した。

ハイビジョンは電器屋さんがBSケーブルをテレビに繋いでくれなかったのですぐには見れなかった。 BSケーブルとビデオケーブルを買いに行かなきゃならん。 ビデオにつながっているBSケーブルをテレビに繋ぎかえてハイビジョンを見たらなかなか良かった。


1997年9月19日(金)

9/29のNHKのクローズアップ現代は必見かもしれない。 僕も詳しくは内容をしらないんだけど。ガイナの武田さんが出るらしい。


創刊されたばかりの週刊アスキーが9/27号で早くも休刊するらしい。 そして隔週発売のアイコンが10月に、週刊アスキーと名を変えて新創刊するらしい。 つまり、総合誌からパソコン誌になるのだ。

アイコンの付録はかなり良いものがあったが、週刊誌では付録は付かないだろう。


1997年9月20日(土)

今日、家族で墓参りにいって参りましたが、帰りが散々でした。 運転してたのは僕ではないのですが、細い道で対向車が来て、 ちょっと広いところに待避しようとしたら、タイヤを何かにぶつけたようでした。 そのまましばらく走って、帰るついでに広島空港を見に行ったのですが、 帰ろうとしたらタイヤの空気が抜けていて、パンクしているのに気づいたのです。 近くのガソリンスタンドでスペアタイヤを付けてもらって、家の近くのタイヤ屋でタイヤを買いました。


今日、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」がありましたが、 最悪の吹き替えバージョン(以前にも数回このパージョンを放送している)でした。 織田ユージと三宅ユージのWユージが全然駄目。

来週の「バック・トゥ・ザ・フューチャー パート2」は三ツ矢雄二さんがマーティーを演じているバージョンだと思います。 パート2ではマイケルJフォックスが女装しているシーンがあり、吹き替えでも三ツ矢雄二さんが声を出している。 これが、キテレツ大百科のトンガリの声そっくり。 でも、マーティが言う「ドク」の発音が「ドック」となっているのが気になる。


うちではワイドテレビの4:3を16:9に無理矢理変換する機能が評判悪くて、 両脇に黒帯が出るノーマルモードで見てます。 だけど、黒帯の所に焼き付きができると嫌だなぁ。
1997年9月21日(日)

ナウシカの新価格ビデオ、期間限定生産とは知らんかった。


1997年9月22日(月)

僕のお気に入りの映画に「毎日が夏休み」があります。原作は少女漫画で、 監督は「ガメラ」の金子修介。佐野史郎の演技が絶品です。 パイオニアLDCからレンタル&発売中。


1997年9月23日(火)

藤子Fアニメの番組があった。 とりあず、全部ビデオに撮りましたが、7時からは生で見てました。 パーマン、チンプイは第1話だったんでしょうか。

チンプイは藤本(藤子F)氏最後のキャラクターなんですよね。 原作は未完のままで、ルルロフ殿下の正体はあかされなかったんですが、 アニメの最終回はルルロフ殿下が内木と入れ替わる話しだった。 (これで、ファンの間で噂になっていた内木=ルルロフ説は否定された) 一応原作でも伏線は張っているそうなので、原作みると分かるかも。

あの番組の21エモンの扱われた方はちょっと寂しすぎ。30秒くらいしかなかったのでは。

「エスパー魔美」の原作は全巻もってますが、 本日放送された「雪の降る町を」のように良質な作品が多いです。 原作の最終回はそれほど大した話では無かったのですが、 アニメの最終回は魔美のパパがフランスに留学する話だったと思います。


1997年9月24日(水)

今日、「ああっ女神さまっ」15巻を買ってきました。 前より厚くなっていて高くなってます。しかし、掲載は96年2月号まで。 帯に「劇場用映画始動」と驚くべき情報が。 15巻の表紙は今月のアフタヌーンと同じでした。 何にせよ、映画になるとは嬉しい限り。


銀河鉄道999は来年春公開らしいが間に合うのか?

鶴田謙二さんの新作マンガは、まだ掲載できないみたいです。 あと、イラスト集が予約限定生産で発売されるらしいです。

僕がいつも買っている、オーディオビジュアル誌「HiVi」の今月号でエヴァのDVDを徹底検証してました。 特に、LDの解説とDVDの解説の違いとか。 店頭デモが見れるという噂の裏技のやり方も書いてあった。 しかし、徹底検証するほどオリジナルの画質は良くないと思うんだけど。
1997年9月25日(木)

「鋼鉄のGF」のMACへの移植が決まったそうですが、 Win95並みの処理をしようと思ったらPowerPC専用とかになるのかも。 MAC版だけの追加シーンとかあったら、なんかイヤだなぁ。


1997年9月26日(金)

今日、「THE END OF EVANGELION」のCDを買ってきましたが、なぜかUCCのエヴァ缶をくれました。 ビデオ/LD11巻の際にもオリジナル特典があるらしい。(エヴァチップスだったりして)

まだエヴァ関連のCDは結構出るらしいです。 また、10月にナディアのサントラCDがでるようになってますが、再プレスなんでしょうか?(前より安いし)


1997年9月27日(土)

今年の東京ファンタスティック映画祭で王立宇宙軍が上映されるそうです。 しかも、ドルビーデジタルにリミックスされたスペシャルバージョン。 ホームページはここ


1997年9月28日(日)

エヴァのビデオ発売は公約通り、13巻には弐拾伍話と25話「Air」、 14巻には弐拾六話と26話「まごころを君に」を収録するのだと思う。

パナソニックさんの話では、DVD版エヴァの続巻には静止画を沢山入れたいとか。


1997年9月29日(月)

広島ではエヴァの「シト新生」と「THE END OF EVANGELION」の同時上映は配給側の都合で出来なかった訳ですが、 福岡とかでも出来なかったみたいです。福岡では理由も発表されたらしくて、来春、2本を再編集して公開するからだそうだ。


また、GAINAXが「エヴァンゲリオン・スタイル」を発行した会社を著作権がらみで訴訟を起こしたそうです。 エヴァンゲリオンスタイルの表紙がマズかったみたいです。あれ、ニセモノだったの?

GAINAXも宮崎県から「電脳学園」の件で訴訟を起こされていて、 最高裁の判決がでる頃だけど、どうなったんだろ?


「ああっ女神さまっ」の16巻は11月21日発売らしいです。 むちゃくちゃ早い!
1997年9月30日(火)

今度始まる、深夜アニメ「ベルセルク」ってやつ、原作はあんまり好きじゃないんだけど、 1話の演出が「エヴァ」副監督の鶴巻和哉さんではないか!でもこっちでは放送しないらしい。

鶴田さんの「Spirit of Wonder」の誤植ってまだ直ってないみたいです。 「水素」の初出一覧も間違いがあったみたいです。


予定から1日遅れましたが、NHKの「クローズアップ現代」でアニメ関係の放送がありました。 しかし!ガイナの武田さんのインタビューがなかった。

日記(1997年10月)


1997年10月1日(水)

DTIのニューズサーバが最近ダウンしてから2日後に復旧しましたが、以前の記事が全て削除されてました。


1997年10月2日(木)

「Air/まごころを君に」のフィルムブックが10月&11月に発売予定(全2巻)。 あと、エヴァ関連グッズの全てを紹介した本が11月。 鋼鉄のGFの原画設定資料集が10月下旬発売です。 絵コンテ5巻はもう出たのかなぁ?


1997年10月4日(土)

うちの妹は指定校推薦が決まったらしく、ほぼ大学が決定してしまいました。 入試は小論文と面接だけだそうな。


今日、電波少年インターナショナルをやってましたが、ドロンズは到着まで、まだ時間がかかりそうです。 ドロンズの太った方(石本)の人は広島出身で、しかも僕が住んでいる団地から車で10分くらいの所が出身地だという話です。 猿岩石も広島だけど、広島市じゃなくて熊野町出身です。

10/1にインターネットエクスプローラ4.0正式版が公開されました。 評判は割といいようですが、結構バグもあるようです。

10/3の新聞にエヴァの映画が春に公開になるという記事が出ていたそうです。 内容は未公開シーンを含む総集編だそうです。 こんな上映してたらビデオが出ないじゃないか。
1997年10月5日(日)

もののけ姫のロマンアルバムを買いましたが、 アニメージュ97年8月号の再録が多くて、あまりおもしろくありませんでした。


藤子・F・不二雄の愛蔵版「モジャ公」を見かけたので買いました。 文庫版を買った方が安かったが、愛蔵版の方は 最初に藤子先生の言葉が書いてありました。 「モジャ公は21エモンの2番煎じ」だそうです。
1997年10月7日(火)

エヴァの絵コンテ5を買いました。(3巻と4巻はまだ)


1997年10月8日(水)

エヴァの春の映画の情報が書かれた新聞の記事が公開してあるページをみつけました。 以下、抜粋。

「10月3日付の日経産業新聞
東映、角川書店、キングレコードなどのグループは、人気アニメ映画 「新世紀エヴァンゲリオン劇場版」の総集編を新たに制作、劇場公開す ることを決めた。98年の春休みシーズンに、洋画系の映画館で公開する。 新世紀エヴァンゲリオンは今年の春休みと夏休みに公開し、いずれも配 給収入10億円を超すヒットになった"ドル箱"。CDやDVD(デジタル・ ビデオディスク)などでも根強い人気のアニメだけに、コンテンツ (情報の内容)多重活用を進めてさらなるヒットを狙う。来春公開する 新作は、春に公開した「シト新生」(配収11億円)と、夏に公開した 「Air/まごころを、君に」(同13億円)の2つをベースに再編、 未公開シーンを挿入することも検討している。上映館数は現在詰めている が、最終的には全国30館程度での上映を目指す。」

未公開シーンの挿入は「検討」段階のようです。 全国30館だと、やらない地域が多くありそうですね。 広島では公開されるのかな?


1997年10月9日(木)

BS2で再放送中のナディアはもう26話まで進んでました。 来週の27,28話はシリーズ最悪の絵です。トホホ。


1997年10月10日(金)

今月のアニメージュはウテナ特集でした。 あと、ジャイアントロボの最終巻の映像が少し載ってました。 凄く見たいぞ!エヴァ補はなぜか手書きだった。

年末発売のビデオ「魔女の宅急便」の初回映像特典は 宮崎さんと糸井重里さんの対談だそうです。


広島に、ヤマダ電機っていうのが開店しました。 特売品が異常に安いので、前日の夜には300人、開店前には3000人が列を作ったそうです。 明日の特売品の目玉は2,980円!!のDOS/Vパソコン。これも10台限りなので、すぐに売り切れでしょう。

また、T-ZONEの方にも、PC-98でPC-FXのゲームが出来るボード、PC-FXGAを3,980円で売るという広告が入ってました。 買おうと思ったけど、考えたらPC-FXのゲームで欲しいものなんかなかった。


「ハイパーブルート」っていうゲームリサイクルショップに行きました。 3DOリアルを3,000円位で売ってました。 3DOにも欲しいソフトは「ポリスノーツ・パイロットディスク」ぐらいしかない。

「鋼鉄のGF」は中古で6,000円になっていた。安くなったもんだ。 マック版は一応12月発売予定ですが間に合わないでしょう。


最近、人から聞いてから初めて気づいたんですけど、 「ルパン三世カリオストロの城」冒頭のカジノ襲撃シーンで、 フィアットに五右衛門が乗っていたんですね。 頭だけしか見えないけど。
1997年10月13日(月)

今日、リクルートスーツの注文をしました。 そろそろ、こういう時期なんだなぁ。


今日、21エモンのページでクイズを作ったらどうですかというメールを貰いました。 でも、未だに原作も読んでないのでした。 こんな状況じゃクイズを作るのはちょっと難しい。
1997年10月14日(火)

ようやく21エモンの原作を買った。これで、もうちょっとマシなページが作れるかも。


1997年10月17日(金)

エヴァのコミック4巻、どこでも山積みでした。 なぜか本屋でエヴァチップスも売ってたし。

貞本さんの描くアスカってやっぱりカワイイわ。

そういえば、コミック版の表紙の順ってビデオのパッケージと同じですね。 次はリツコさんか?


明日と明後日に「懐かしのドラマ・アニメ」みたいな番組があるらしいが、 内容は毎度おなじみの代わり映えのしない内容なんでしょうね。

日曜日に日本テレビであるやつは「エヴァ」とか「もののけ姫」とかも 少しやるみたいだけど。


1997年10月18日(土)

今日はフジテレビ系列で、アニメ&ドラマの番組をやってました。 前半はアニメで、後半はドラマという構成でした。 アニメは視聴率の順に並べてあるということでした。 対象はフジテレビ系列で放送された作品なのでしょうか?

内容は、まあいつもの通りというやつで、ありがちなものでした。


今日はハイビジョンで「2001年宇宙の旅」があったので、 M-Nコンバータを通してビデオに撮ろうと予約してあったのですが、 日本シリーズ延長の為、10分遅れのスタートでした。 ハイビジョンの「2001年」は以前BS2で放送したものより格段に美しかったです。
1997年10月19日(日)

今日は、日本テレビでアニメの番組がありました。 この番組は、司会者が2人でひたすらアニメを紹介していく番組でした。 字幕のふりがながかなり目障りだった。 内容が子供向けだからか?

あと、日本テレビらしいのが、宮崎アニメの扱いで、劇場用アニメで紹介されてたのは宮崎アニメだけだった。

「エヴァンゲリオン」も紹介していたが、なぜか11話と16話。 でも、「この作品のテーマ」というのを書かれてもなぁ。


1997年10月20日(月)

毎週金曜日にWOWOWで放送中の「ダークスカイ」というアメリカのドラマですが、 見てみたら結構アホなドラマだった。

JFK暗殺が宇宙人の陰謀だったとか、そういう内容で、笑いながら見ております。


フジテレビのドラマ「ラヴ・ジェネレーション」だが、 登場人物の一人(キムタクではない)がエヴァンゲリオンにハマっているという設定らしい。 なんで今更エヴァなんだ?
1997年10月21日(火)

昨日、近所に新しくできた本屋に行ってみた。 わりと広いし、結構立ち読みができるのでたびたび行ってみようと思う。


今更「アフタヌーン」11月号を、 「ああっ女神さまっ」の劇場版情報のページに、 監督の合田浩章さんのマンガが出てたので買ってしまった。

今日は、21エモンのページのタイトルロゴを書き直した。 以前のロゴは、ギザギザが目立っていたし、文字の形やバランスが本物と多少異なっていた。 今回は、タイトルロゴをあらかじめ倍にして書いて、あとで縮小して輪郭を奇麗にした。 そして、文字の形やバランスも本物にできるだけ近づけた。作業時間3時間。疲れた。
1997年10月22日(水)

今日は、「ビデオ&DVDでーた」と「HiVi」という雑誌を買いました。

「ビデオ&DVDでーた」の今月号は「スターウォーズ特別編」の新しくなった所が解説してあるので買った。

この雑誌で仕入れた情報は、11/7に「スターウォーズ特別編」のビデオ&LD発売。 12/10発売の「AMITAGE III POLY-MATRIX」「天地無用! in LOVE」のDVDは各9500円で、5.1chサラウンド、字幕付き。 12/10「天地無用! 真夏のイヴ」は前作と同じくLDがTHX-LD+ドルビーデジタル収録、ビデオがTHX-Video。


「HiVi」はオーディオビジュアルの専門誌。 今月は、パナソニックとビクターの第2世代DVDプレーヤの紹介があった。 どちらも10万円程度の製品であった。 また、パイオニアがDVDのリファレンス機を作っているらしい。価格は20万円くらい。

日本ビクターがMPEG2のエンコードの最新技術を発表したようだ。 その名も「ファインパスエンコーディング」。 これは、「従来の約1000倍の精度で細かくデータ量を計算し、適切な圧縮パラメータを得る」という技術らしい。

MPEG2は可変データ転送レートだが、従来の可変の単位は最小でも1フレームだった。 ファインパスエンコーディングは、1フレームの中をさらに分割して、MPEGの最小単位である16×16画素(1ブロック)を可変方式の単位とする。 これは1フレームあたり1350ブロックある事になり、ここが「従来の約1000倍」という意味だ。 このエンコーディングを施すと、確かに画質は改善するようだ。

今のところ、CICビクター発売の「デッドマン」「タイムコップ」「白い嵐」と、 日本ビクター発売の「青空少女隊」がこのエンコーディングが施されている。 あと、CICビクターが発売する映画はスクイーズ収録されたものがなく、 従来どうりのレターボックスなのは何とかしてもらいたい。

アメリカ・カナダでは、11月、12月にユニバーサルがDVDソフトを色々出すみたいだ。 割とメジャーな作品も登場してきているようだ。日本での発売は12月以降らしい。


安室の結婚は、本当に驚いた。 相手はTRFのSAMらしい。しかも妊娠3ヶ月という噂。
1997年10月23日(木)

10/25(土)にソフマップ広島店がオープンします。 近くには、T-ZONEや、デオデオCOM CITYがあり、まさにパソコン激戦区。


NECがPC-9800シリーズの展開をあきらめ、新型のPC98を出しました。 型番こそ似ているものの、以前のPC-9800シリーズとは全く違ったものになります。

PC-9800がなくなってしまうとはとても残念です。 今使っているパソコンはPC-9821As3ですが、 今度パソコンを買うときは今のパソコンを残しておいて、DOS/V機なり買おうと思う。


1997年10月24日(金)

僕は「TECH GAIAN」(テック ジャイアン)なるCD-ROM付き雑誌を買っている。 この雑誌は、簡単に言えばアニメ系エロゲーの雑誌である。 この系の雑誌は数々あるが、月刊でCD-ROM付きなのはかなり少ないはず。

雑誌内容は、新作ゲームの紹介、攻略など。CD-ROMは新作ゲームの画像、体験版、デモ版、およびオリジナルコンテンツが収録されている。 表紙を書いているにしき義統氏と、ゲームの連載している陽気婢氏の絵は好きだ。

実は僕はこの雑誌を創刊号から買っている。 しかも、月刊になってからの創刊号「1996年11月」ではなく、隔月くらいで発売されていた頃の「1995年Vol.1」から買っている。

「TECH GIAN」は創刊時は980円で52ページだったが、今月号は1000円で148ページにまでに増量している。 1997年6月号から突如増ページを始め、毎月ページが増えているのだ。


最近のエロゲーは、要求するスペックがちょっとキツすぎないかと思う。 大体のソフトが必須環境としてペンティアム100MHzを要求しているのだ。もっと軽くならないだろうか? ソニアのVIPERシリーズなんか、i486DX2でもちゃんとアニメーションが動いているぞ。 それと、最近のソフトはCD-ROMが主流だけど、いちいちハードディスクに全部インストールしなきゃいけないソフトが多いのは、困りもの。

あと、肝心のゲームの絵自体のレベルが低い。 「エルフ」「ソニア」「海月製作所」「F&C」「アリスソフト」の作品は総じて作画が良いと思う。 僕の好みの原画家はアニメーター出身者が多い。「同級生」の竹井正樹は「ロードス島戦記」とかやってたし、 VIPERシリーズの原画家はみんな現役アニメーターだ。(桂憲一郎氏、松竹徳幸氏、木村貴宏氏など)


1997年10月25日(土)

本日開店したソフマップ広島店に行ってまいりました。 昼過ぎに行ったので、特売品は全部売り切れでした。 それにしても物凄い人で、あんまり中が見れませんでした。 中は、フロアの割にあまり物が無いような気がしました。

10/10に、T-ZONEでPC-FXGAが3,980円で出ていたと書きましたが、 まだ3台ほど残っていたので買ってしまいました。定価は46,000円だったので、かなり安いです。 別にPC-FXでやりたいゲームもないので、あんまり役に立ちそうにありません。


古本屋で、「ロマンアルバム未来少年コナン」「アニメージュ79年10月号」「アニメージュ81年8月号」を買った。 「アニメージュ79年10月号」は未来少年コナン特集、「アニメージュ81年8月号」は宮崎駿特集だった。 値段はどちらも1,200円でプレミアがついている。

「ロマンアルバム未来少年コナン」は500円と安くて、内容も良かった。 なぜか中にコナンの映画のプレスシートが大量に入っていた。 (コナンの映画には宮崎駿の名がない)


1997年10月26日(日)

今日のミュージックフェアに米良美一さんが出演、「もののけ姫」を歌っていた。 新聞を見ただけだと、由紀さおりと安田祥子が歌うのだと思ってしまった。


1997年10月27日(月)

今日の新聞に、32bit及び64bit家庭用ゲーム機についての記事が載ってました。 各機種のシェアの順位は、当然の事ながら1位がプレイステーション、 2位がセガサターン、3位はNINTENDO64、4位は3DOとなってました。 おや?PC-FXがない!!何てこった。忘れ去られているのか。

中でも、プレイステーションが段トツの1位でした。 NINTENDO64は海外では結構売れているみたいです。


「ディレクTV」は11月には試験放送を開始し、12月には本放送に入るそうだ。 12月といったら、もうそんなに間がない。大丈夫なのか? 個人的には、「パーフェクTV」より「ディレクTV」の方に期待してます。 「パーフェクTV」と同じチャンネルも多くなるそうだ。 あと、ペイパービュー放送チャンネルが20チャンネルもあるそうだ。 宮崎アニメもペイパービューで放送するのだろうか? あと、WOWOWも3チャンネル申請している。

100チャンネルくらいでスタートするらしいが、「パーフェクTV」並の画質になるのだろうか? そうだったら、ちょっと画質に不安が残るなぁ。


1997年10月28日(火)

今日の「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」のアニメ100問正解できたら100万円というので、 「アニメージュ」などで活躍中の原口正宏氏と奥さんが出ていた。 さすがに詳しくて、最後の1人にまでなったが残念ながら96問目で惜しくも間違えてしまいました。


1997年10月29日(水)

「エヴァンゲリオン」が今年のSF大賞を受賞したそうです。 昨年の受賞作は「ガメラ2」で、映像作品では初だったそうだが、 今回の「エヴァ」はアニメ作品では初ということになるだろう。


1997年10月30日(木)

「もののけ姫」の配給収入が96億5千万円を突破、「E.T」を抜き国内公開映画興行No.1となったそうです。 観客動員も1200万人を超えたそうです。


PCエンジンがパソコンでエミュレートできるというソフトを発見。 Huカードはもちろん、CD-ROM2、スーパーCD-ROM2のソフトがほぼ動き、 ペンティアムクラスのマシンではなかなか使えるほどに動くらしい。 画面のキャプチャも可能だし、音声も出るらしい。 とはいえ、DOS/Vで開発されたものなのでうちのPC98では動作しない。
1997年10月31日(金)

昨日の、PCエンジンのエミュレータを実行(失敗)したせいか、 Windows95の起動が変になってしまいました。 「Windows95を起動しています」画面から次へ自動的に進まないのです。 システム自体も変な動作をしたりします。 近々再インストールしようと思います。


広島では、11/9に県知事選挙があります。また、同時に僕の住んでいる佐伯区では、 県議会議員補欠選挙もあります。

県議会議員選挙で僕の住んでいる団地から立候補する人がいます。 その人は、僕が中学生の時の同級生の父親なのです。

実は、明日選挙の応援という事で僕の住んでいる団地へ某有名女優さんがやってきます。 詳しくは明日の日記をどうぞ。


竹井正樹がキャラクターデザインをしたOVA「ペンダント」というのを見ました。 確かに作画はきれいで、竹井タッチを忠実に再現していました。

ただ、ストーリーがちょっと強引な気もした。(40分しかないからかも) それと、デジタルアニメなので、デジタル臭さが気になった。 ちなみに、この作品のビデオCD版も出ているみたいです。


それから「機動戦艦ナデシコ」の3話〜10話を見ました。 (1話〜2話は初回限定LDを購入)

最終巻は初回限定BOX仕様なので購入の可能性はある。


広島での「新・天地無用!」の放送がようやく終了しました。 来週からは予想通り、「マスターモスキートン'99」が始まります。

日記(1997年11月)


1997年11月1日(土)

昨日、日記書いた選挙応援に来るという某有名女優は中村玉緒さんでした。 ですが、ついうっかり昼寝をしてしまったため、見に行けませんでした。 うちの妹は見に行ったようです。


今日の「THE WEEK」の株式大暴落の話題で、VTRが「エヴァ」風に作ってあったが、やりすぎの気もする。 エヴァ本編の映像も使っていたし、音楽もほとんどエヴァのサントラを使用していた。

ドラゴンコミックを買いました。 今月は「THE END OF EVANGELION」まごころを君に(前編)のシナリオが掲載されてました。 劇場公開時にも少し話題になりましたが、初号機が上空へ上がっていくときの台詞で、 「22万キロ」というのがありました。その後、F層などと言っていた事から22万メートルの間違いだと思われます。 シナリオでも、本編でも間違えていたようですが、ビデオが出る時には直されるのでしょうか?
1997年11月2日(日)

GAINAXの武田さんによれば、春にエヴァの上映は、 「シト新生」と「THE END OF EVANGELION」の同時リバイバル上映。 噂で流れた新作カットの挿入はないとの事。


毎週日曜日に放送中の「特命リサーチ200X」という番組は良い。 知識は増えるし、話のタネにもなる。 でも、最近は扱うテーマ数が減ってきているような気もする。

昨日書くのを忘れたのですが、サッカーのワールドカップ予選、韓国に勝ちましたね。 これで僅かにワールドカップ出場の可能性が残りました。 最終戦にはカズと呂比須が出れないのだが、どうするんだろう?
1997年11月3日(月)

今日、Windows95の再インストールを行いました。 その際、なぜかモデムの調子が悪くなって、直らないのではと心配しましたが、 適当に操作してたら3時間後くらいに直りました。


1997年11月4日(火)

フィルムブックの「THE END OF EVANGELION [Air]」を買いました。 構成は「DEATH」のフィルムブックとほぼ同じで、CHECK POINTが無いのは寂しかった。


かなり前に頼んでいた同人誌「We Love NADIA」が届きました。 表紙が貞本義行氏によるものだからという理由で買ってしまった。
1997年11月5日(水)

浦沢直樹の「MONSTER」第7集を買いました。 面白いのですが、前の巻を読み返さないと分からない所がありました。


あと、発売からかなり経ちましたが麻宮騎亜の「遊撃宇宙戦艦ナデシコ」第2巻を買いました。 絵柄はアニメの方に慣れているせいかちょっと違和感があった。 全体的には僕はアニメのストーリー、設定、キャラクターデザインの方が好きだったりします。
1997年11月7日(金)

WOWOWで放送された「バーチャルウォーズ ディレクターズカット」っていうのを見てみました。 原作はスティーブンキングの「芝刈りの男」で、この映画の原題も同じタイトルだ。

この映画は、劇場公開されたものに30分追加されたディレクターズカット版である。 しかし、1カットの中で突然画面が少し拡大されたりしていた所がかなりあって変な所もあった。

内容はそれほど面白くなかった。CGは面白かったけど。 続編の「バーチャルウォーズ2」も面白くなかった。


1月のWOWOWは映画の「アラジン」を放送するらしいし、 OVAの「ガンダムW」を放送するらしい。 これを契機にOVAの放送本数を増やしてほしいものだ。

「機動戦艦ナデシコ」は前の続きの11話から22話まで一気に見た。

あと、「ガンダム第08MS小隊」第6巻(第7話)も見た。 なぜかラブラブな展開だった。


三谷幸喜の初監督作「ラヂオの時間」のメイキングみたいなのを放送してました。 インタビューではなぜか三谷監督は英語で大袈裟な手振りをしながら話してました。

「ラヂオの時間」では過去、三谷幸喜作品に参加した人たちが多数参加してますが、 なんで伊藤俊人が出てないんだぁ!!三谷幸喜とは長い付き合いなのに。


「エヴァ」ビデオ&LD11巻の発売日が2/4に決定。良かった。

1/2でWOWOWにて「シト新生」放送!! WOWOWに加入しておいて良かった。


1997年11月8日(土)

ワールドカップサッカーアジア最終予選、 最終戦で日本がカザフスタンに勝っちゃったんで、 日本がBグループ2位が決定した。

あとはAグループの2位と11/16にプレーオフを行い、それで勝てばワールドカップ出場だ。 もし負けても、オーストラリアと戦って勝てばワールドカップに出場できる。 だいぶ可能性が出てきた。


1997年11月10日(月)

とりあえず、「機動戦艦ナデシコ」をレンタルで22話まで見たという事で、 LDのナデシコ7巻(最終巻)初回限定版を買いました。

あと、ナデシコのマークが入ったクリップを貰った。

初回限定版は、LD・ビデオとも、172ページもある設定資料集と特製BOX付き。 ビデオ版は紙箱に入って売られてます。

LDのBOXは4枚収納できるようになってますが、 全7巻なので1巻分余ります。劇場版用LDの為なのかな?


今更ながらキネマ旬報増刊の「もののけ姫」本を買ってしまった。

それと、岡田斗司夫著の「オタク学入門」も。 インターネットで一部読んだのだが、買ってしまった。

あと、鶴田謙二氏のインタビューが掲載された「ぱふ」を買った。 「HOW TO 同人誌」が良かった。(作る気はないけど)


1997年11月11日(火)

今月も「TECH Win」「マイコンBASICマガジン」「アニメージュ」を購入した。

「アニメージュ」には11/21発売の「魔女の宅急便」初回限定版に収録される糸井重里と宮崎駿の対談が載っていた。 あとは、「ああっ女神さまっ」と「逮捕しちゃうぞ」の映画情報。 他には、エヴァの主題歌を歌った高橋洋子さんへのインタビュー。 「ニュータイプ」誌では貞本義行氏のインタビューらしいが、内容は見てない。


「TECH Win」の今月号の体験版の目玉は「デイトナUSAエボリューション」体験版だ。 以前の「デイトナUSA」と比べると、画面が大きくなってさらに美しくなっている。

今月の「ガイナックスプレス」のコラムは庵野氏が作った同人誌「逆襲のシャア友の会」について。


ポニーキャニオンから「ふしぎの海のナディア 絵コンテ集CD-ROM」が出るらしい。 Vol.1〜Vol.4までが予定されている。

Windows95の「サイキック・ディティクティヴ・シリーズ」Vol.2〜Vol.5が発売中だが、 「サイキック・ディティクティヴ・シリーズ」Vol.1とFINALが発売される事になったらしい。 Windows95版は価格が4,800円とかなり安いので、嬉しい。


1997年11月12日(水)

最近、DTIのアクセスカウンタのソフトがバージョンアップしたらしくて、 リロードしても余分にカウントされないようになっているみたいです。


BSでやってる「白鯨伝説」は、スケジュールが間に合わず、 ついに他の番組にしばらく差し替えになってしまってます。大丈夫なのか?

あと、火曜日に再放送している「サザエさん」が最終回になってました。 来週から何をやるんだろ?


「ナデシコ」7巻の初回限定版の設定集は凄かったです。 ページ数も172ページだし、中身も濃い。「完全設定資料集」に偽りなし! 作品事体もなかなか良かった。98年公開の映画は期待大です。

「ナデシコ」の映画はTV版最終回の5年後が舞台。 木連は地球連合に入っていて冷戦状態。 アキトはナデシコを降りるという事だ。 絵コンテは、まだ完成してないらしい。


1997年11月14日(金)

庵野監督の最新作「ラブ&ポップ」ですが、 出演者を見ると、三石琴乃、林原めぐみ、石田彰と、エヴァの声優さんも出演されているようです。 さらに、「王立宇宙軍」でもお馴染みの森本レオさんも出演されているようです。 この映画、D/A CONVERTING SYSTEMとかいうのを使っているみたいですが、 これでデジカメの映像をフィルムに変換しているのでしょうか? また、音声はドルビーデジタルで、上映時間は1時間50分、 公開は来年1月。広島では公開しそうにない。


1997年11月15日(土)

再来週から始まる「ドクタースランプ」ですが、 予告を見る限り、フルデジタルでやるようです。 今、東映動画のデジタルアニメは既に数本ありますが、次第に数を増やしているようです。 デジタルアニメはセルアニメにはない鮮明さがあり、デジタルエフェクトも自在に使えるのがいいですが、 かなり違和感があります。


今日、初めて2DDのフロッピーに1.44MBのフォーマットができる事を知った。 昔は出来なかったと思うのだが。しかし、なんか使うのは不安だ。

「ラブ&ポップ」が完成したそうですが、かなり良い出来の変な映画だそうです。 試写をみた村上龍さんも満足してたそうだし。武田さんが言うには、エヴァの続編みたいな感じだそうだ。 庵野監督はインタビュー漬けになっているようで、僕もまた、雑誌買いまくり状態になるでしょうな。 WOWOWのエヴァ放送の時にも特番があるそうです。

今後、見たいアニメ映画に「PERFECT BLUE」(来年春公開)というのがあるんですが、 これってモントリオールの「ファンタ・アジア’97」でグランプリを受賞したそうです。 内容はサイコサスペンスで、R指定になるそうだ。 監督は「彼女の想い出」や「パトレイバー2」の今敏。 キャラクター原案は江口寿史、企画協力は大友克洋だ。

現在公開中の三谷幸喜監督作品「ラヂオの時間」はいつか見に行く予定。


1997年11月16日(日)

今日、サッカーのアジア最終予選3位決定戦があったわけだが、 激しい戦いの末、2対2で延長戦の後半までいってようやくイランに勝った。 なんとかワールドカップに行ける事になって良かった良かった。 試合が終わった頃は17日の0時35分になっていた。


1997年11月17日(月)

今日の「名探偵コナン」はTWO-MIXが登場する回だった。 もともと、この話は原作でアニメと引っかけて作った話らしいです。 TWO-MIXネタが分からなかった人もいるだろうなぁ。


1997年11月18日(火)

昨日はDTIのmarsユーザー用サーバーが落ちていて、ホームページの更新が出来なかった。


今日の「るろうに剣心」は1時間で、前半は総集編だった。内容はつまらなかった。

後半は島原編の1話目という事で、作画には気合が入ってたようだった。 オープニングは人物だけ差し替えてあった。エンディングはちょっと長すぎた。 本編にも中嶋敦子さんが原画に参加していた。


1997年11月20日(木)

毎週火曜日の午後7時からやっていた、「サザエさん(再)」が終わったというのは前に書いたが、 後番組は「ドラゴンボール」の再放送らしい。だが、広島では「さんまのまんま」だ。


1997年11月21日(金)

「THE END OF EVANGELION」フィルムブック「まごころを君に」を買ってきました。 だいぶ内容を忘れていたので、読みながら思い出していました。 実写で登場した夕樹舞子のカットはなかった。 相変わらず「22万キロ」はそのまんまだった。


DTIから郵便メールが来ました。 内容はVoice From DTI VOL.0。Vol.1以降はWeb、メール、RealAudioで行うそうです。

書いてあった内容は、 海外線MCIとの接続が6Mbpsから45Mbpsに増え現在のA-Boneの12Mbpsと合わせて57Mbpsとなり、 さらに快適になるというお知らせと、 「Dream DeskTop」というのを開発中らしいという事。 これは、設定変更から各種サービスの申請、ホームページのメンテナンス、対戦ゲーム、チャットなどができるようになる物だそうです。


1997年11月22日(土)

JPNIC(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター)の規定により、 従来のorドメインは、neドメインへ移行しなければならないこととなりました。

DTIも対象になるわけで、現在のdtinet.or.jpが使えなくなります。 98年1月1日よりorドメインと新しいneドメインの併用が開始され、 99年1月1日にorドメインが削除されます。

新アドレスは、
URL:http://www.dtinet.or.jp/~yato/→http://www.mars.dti.ne.jp/~yato/
となります。


1997年11月23日(日)

新ドメインのホームページである、http://www.mars.dti.ne.jp/~yato/ は、もう見れるようになっています。

アクセスカウンタも問題ないようです。


1997年11月24日(月)

今日のBS2であった子供番組特番は凄かった。 途中中断はあるものの、午前9:30〜午後9:05まで放送したのだ。

厳選50タイトルから電話投票でランキングを決めるのだが、 トップ10のうち10位〜4位までは5分くらいづつ放送し、 上位3位は1エピソード(最終回)を全部放送した。

メイン司会は田代まさしと岩崎ひろみで、 ゲストは佐々木功、赤塚不二雄、松本零士などなど。

また、「マクロス」の原画に庵野秀明が参加しているとか、 「赤銅鈴之助」の絵コンテに宮崎駿が参加していたとか、 一般人にはあまり知られていない事を紹介していたりした。

ランキングでは、途中まで「ルパン三世」がなぜか1位だった。 5時の時点では1位「うる星やつら」2位「ガンダム」3位「タッチ」4位「ルパン三世」だったが、 最終的に1位「ガンダム」2位「ルパン三世」3位「タッチ」4位「うる星やつら」となった。 「ルパン三世」は旧ルパンだった。

それと、「宇宙戦艦ヤマト」の紹介の所の(C)が、(C)1997松本零士/バンダイビジュアルとなっていた。 以前ならウエストケープとなっていたわけだが、倒産したので仕方がないのでしょうか。


「ああっ女神さまっ」第16巻を買った。あいかわらずブ厚い。 これで1996年9月号まで消化したのでしばらく次巻は出ないでしょう。 17巻以降も15,16巻と同じような厚さになるのだろうか? それとも元通りの厚さになってしまうのだろうか。
1997年11月25日(火)

WOWOWで放送される「新世紀エヴァンゲリオン シト新生(仮題)」の放送日時が分かりました。 98年1月2日午後10時〜12時。ワイド放送。なぜか(仮題)がついている。


1997年11月26日(水)

今日、放送が開始された「ドクタースランプ」ですが、 やはりフルデジタルアニメで、超鮮明映像で、CGならではの演出がされてました。

声優は、全体的に違和感あり。山吹先生役の皆口裕子さんはGOOD!

そういえば、センベエさんの車がフィアット500だったけど、原作でも同じだったっけ?


いまさら「インターネットマガジン」12月号を買いました。 これでインターネットエクスプローラ4.0がインストールできるのですが、 システムをいじりまくるのでちょっと怖い。
1997年11月27日(木)

今日、うちの母が「となりのトトロ」「風の谷のナウシカ」「魔女の宅急便」の廉価版ビデオを買ってきた。 「耳をすませば」は売ってなかったらしい。でも「耳をすませば」も間もなく買う予定。

すでに3タイトルそろったんで、トトロのTシャツは必ず貰える。 「ジブリがいっぱいコレクション」全10作揃えると、収納BOXと特製ビデオを貰えるらしい。

当初、このシリーズは期間限定商品ではなかったのだが、 なぜか「ナウシカ」から期間限定(12/31まで)になってしまった。TVCMで見たときは驚いた。 しかも、すでに発売されていた「トトロ」「耳」も期間限定生産にされてしまった。


1997年11月28日(金)

「耳をすませば」を買ってきました。値段は3,680円だった。

「耳をすませば」巻末に入っている「もののけ姫」の予告編は、以前金曜ロードショーで放送された予告編を同じ物だった。


11/21に発売になった「ターミネーター2」DVD版はDVD初のTHX-DVDとなっている。 ただし、THX-LDのように基準信号を入れて各段階でチェックはしてないそうだ。

また、アメリカでは「ターミネーター2」のDVDが一部プレーヤで再生できないという不都合が生じていたが、 日本では話題になってないので問題ないのだろう。


来週金曜ロードショーで放送される「マーヴェリック」は、 ウッチャンナンチャンの番組「ウリナリ」のメンバーが声優にチャレンジするらしい。 今日の放送では、オーディションまでは放送しなかったが、 本番に何らかの役で出演しているのは間違いなさそうだ。 今日の放送では、声優の先生として神谷明さんと桜井智さんが出てました。
1997年11月29日(土)

インターネットエクスプローラ(IE)4.0をインストールしてみたけど、 途中でエラーが出て完全にはインストール出来なかった。 IE4.0本体とアクティブデスクトップはインストールが出来たので一応試した。

動作速度はIE3.02より早いとか聞いていたが、遅くなっていると思う。 また、エクスプローラなどもIE仕様となるため、遅くなっている。 結局、全部アンインストールしてIE3.02を入れ直した。


日記(1997年12月)


1997年12月1日(月)

今日は、12/1という事で、映画が1000円で見る事が出来る日だった。 そこで「ラヂオの時間」を見に行ったが、凄く面白かった。

この面白さは、 三谷幸喜作品に共通するプロットの良さと、テンポの良いセリフ、ユーモアなどによるものである。

出演者も、一度は三谷作品に出演した方々ばかりであったが、 特に西村雅彦と藤村俊二が良かった。


1997年12月2日(火)

今日、初雪が降った。 積もりはしなかったが、今後積もる事もありそうだ。 そうなると、出かけるのが大変で嫌だなぁ。


「THE END OF EVANGELION まごころを君に」後編のシナリオが載っている「ドラゴンマガジン1月号」を買った。 細かなト書きが興味深かった。 最後の台詞は「あんたなんかに殺されるのはまっぴらよ」ではなく、 ちゃんと「きもちわるい」になっていた。
1997年12月4日(木)

そろそろ鶴田謙二の画集の予約締め切りが迫ってきた。 そこで、予約しようと思って「モーニング」を買ってきた。 あとは書いて本屋に出すだけだ。

そういえば、発売当初非常に入手に困難した画集「水素」だが、 今やどこにでも売っている。


1997年12月5日(金)

今日のBS2の「シネマパラダイス スペシャル」には、 北野武、久石譲、淀川長治と、豪華ゲストが出演した。 久石譲は「HANA-BI」「もののけ姫」「アシタカとサン」の生演奏をした。 淀川長治の今年の一番のお気に入り作は「もののけ姫」だったそうだ。


今日の「金曜ロードショー」は「マーヴェリック」だったが、 特別に声優として「ウリナリ」の出演者が脇役で出ていた。 その部分だけ妙に浮いていた。
1997年12月6日(土)

今日、ゴールデン洋画劇場で「バックドラフト」があった。 僕はシネスコサイズの劇場公開版のビデオを持っているのだが、 画面を比較していると、劇場公開版はTVサイズ版と比べると、 画面下の部分が大幅に切られている事が分かった。 もしかしたら劇場公開版はTVサイズ版より左右の画像が広くなっているかもしれないが、 それは気づかなかった。


1997年12月7日(日)

今日はWOWOWの無料放送の日で、年末年始の番組の宣伝とかも結構やっていた。 1/2に放送になるエヴァンゲリオン劇場版の予告もあり、 約2分間の劇場で流された予告編を8割がた流していた。

タイトルは「EVANGELION:DEATH(TRUE)&REBIRTH」になったもよう。


1997年12月8日(月)

今日、鶴田謙二の画集「有希子」を予約してきた。 この本は完全予約限定生産なのだ。 発売は来年1月29日頃だが、金を貯めておかなくては。


1997年12月10日(水)

今日は毎月買っている「TECH Win」と「マイコンBASICマガジン」を買った。

「TECH Win」には「バーチャコップ2」などのセガのゲームと、 「3×3EYES」の新作ゲームなどの体験版が入っていた。 あと、IE4.0も入っていた。

「ナディア」の絵コンテCD-ROMの広告も載っていた。 期間限定のホームページも開設しているそうだ。 3月発売予定のVol.4には初回限定のBOXが付いているという。

ローソンでスーパーファミコンのソフト書き換えサービスが始まったようだ。 カセットは3,980円で最大32MBit入る。ソフトは1,000円前後。これはお得かもね。 そういえば、発売が延期されまくっていたSFC版「同級生2」は この書き換えサービス専用で、3,000円。


1997年12月11日(木)

今日は「アニメージュ」の発売日。 今月の見所は、「ナデシコ劇場版」、「機動警察パトレイバーXIII」、 押井守の新作「G.R.M ガルム(仮)」だ。

「機動警察パトレイバーXIII」は今までのスタッフとはガラリと代わっているらしいが、期待大。 この作品は「パトレイバー」の原作の「廃棄物13号」編を脚色したものだそうだ。 舞台は西暦2000年(原作では1999年)。劇パト2より時代は古くなっている。 ちなみに、XIIIはサーティーンと読むらしい。


1997年12月12日(金)

NHKの「BS冬休みアニメ特選」で「伝説巨神イデオン」をやるらしいです。


昨日放送のナディアは庵野監督がポケットマネーで作り直した34話だった。 残りは5話だ。

今日の金曜ロードショーは久々のワイドクリアビジョン放送だった。 うちのテレビはワイドクリアビジョンの水平高画質化回路搭載なので どのくらい効果があるかと思ったが、大してないようだ。 自動にワイド画面に切り替わるのはさすがに早かった。

パソコンを操作していたら、なぜか一部のアイコンが変な模様に代わってしまっていた。 IE4.0をアンインストールした弊害なのかも。 Win95を再インストールしなくちゃ直らないかなぁ。
1997年12月13日(土)

今日の10時50〜BS2でやってた映画関係番組には、 「もののけ姫」の鈴木敏夫プロデューサーなどの 今年ヒットした映画のプロデューサーさんが出演していた。

カンヌ国際映画際で「萌の朱雀」でカメラドール(新人監督賞)を取った 河瀬直美監督はいつのまにか、仙頭武則プロデューサと結婚していたようだ。


1997年12月15日(月)

「王立宇宙軍サウンドリニューアル版」は、 発売時期は未定だが、LD&DVD化されるそうだ。もちろんドルビーデジタル5.1ch仕様だろう。


先週くらいの「週刊少年マガジン」に庵野監督のインタビューが載ってたらしいが、 確認できず。
1997年12月17日(水)

「鋼鉄のガールフレンド」がセガサターンへ移植されるらしい。


「ポケットモンスター」の事件が結構問題になったりしてますね。 なんでポケモンだけでこんな事が起こるんでしょうか?

広島の放送は3週間遅れでだが、次回から放送中止となったようだ。 広島は毎週土曜日の午前6時ごろ放送しているのだが、視聴率はこの時間帯では驚異的な8%あったみたいだ。


1997年12月18日(木)

「ポケモン」騒動は、まだまだ続いているが、 TVの放送中止、ビデオの貸出し中止など、やりすぎな面もあると思う。

今回の事件だけでなく、NHK教育で放送した 「YAT安心!宇宙旅行」でも4人症状が出た人がいたようだ。

確かに、今回のような赤と青の透過光の点滅は考えただけでも 気持ちがわるくなりそうだ。

そういえば、今回の報道では透過光の事を、 「太陽を直視したような映像」と表現しており、最初は何の事か分からなかった。

今日の「ルックルック」で「アニメ制作者マル秘告白」とかやっていたが、 内容は、「今回のような映像表現は結構やっている」という、くだらない内容だった。


東京のTSUTAYAでDVDソフトとプレーヤーのレンタルが間もなく始まるという。 レンタル価格はビデオと同じくらいなのだそうだ。 ソフトはワーナーのものが中心となりそう。

来春には、全国のTSUTAYAでもレンタルが始まるという。 LDレンタルのようにならない事を望む。


1997年12月19日(金)

鶴田謙二氏の「forget-me-not」の第2話が 1/8発売のモーニングにようやく載るそうです。


「ゲーム批評」という雑誌に、 ソニアのゲーム「VIPER-F40」発売延期の真相が書かれていた。 このゲーム、多くの店では取り扱わないと聞いて、 変だなと思ってはいたが、真相が分かって良かったような悪かったような。
1997年12月20日(土)

貞本さんの新作が載ってる「COMIC CUE」を買いました。 貞本さんと奥さんの たかはまこ さんの作品で、 たかは さんがネーム、作画が貞本さんという合作でした。


今年のBS2のBS冬休みアニメスペシャルのラインナップが一応分かりました。

(アニメスペシャルは、12/27〜1/8のAM10:00〜12:00)
12/30〜31,1/6〜1/8 名探偵ホームズ(夏休みの続き)
1/1 映画「巨人の星」
1/2 映画「伝説巨神イデオン接触篇」
1/3 映画「伝説巨神イデオン発動篇」
1/4 映画「家なき子」
1/5〜1/8 「キイ・ザ・メタル・アイドル」
1/7〜1/8 「おいら宇宙の探鉱夫」
(内容に変更があるかもしれません)


1997年12月21日(日)

今日の朝、伊丹十三監督の自殺のニュースを知った。はっきりいって驚いた。

今日の午後10時の番組は元々ワイドショー的な番組だったが、今日は伊丹監督の話題をやっていた。 明日のワイドショーもこの話でもちきりでしょう。


1997年12月23日(火)

今日、WOWOWのラルク・アン・シエルの生中継を友達に録画を頼まれていたんだけど、 手違いで、全て標準モードで撮る予定が、標準モードの部分が40分で、残りは3倍モードになってしまってました。 原因は、ビデオの残量計のスイッチが120分テープと180分テープでは切り替えが必要だったのに、 切り替えていなかった事であった。


12月から放送が始まっているディレクTVは、結構画質が良いようです。 同じCSデジタル局のパーフェクTVと比べ、転送ビットレートは高いし、 ビットレートを可変しているという。(パーフェクTVは固定ビットレート)

来年には、JスカイBが開局し、JスカイBはパーフェクTVと同じチューナーが 使える事から、ディレクTVは苦戦を強いられるかもしれないが、 個人的にはディレクTVを応援しているので頑張って欲しい。 ところで、ディレクTVで宮崎駿アニメをするというのはどうなったんだろう?


1997年12月22日(月)

今日、WOWOWプログラムガイドが届きましたが、表紙がエヴァでした。 でも、第拾弐話の絵で(フィルムブック4巻P.58 41左の絵)少し残念。


1997年12月24日(水)

昨日はラルクの録画に失敗したが、 今日はBS2でやっていた三谷幸喜の舞台の番組の録画に失敗した。 今日は役所広司主演の「巌流島」をやっていたのだが、録画開始時間を1時間間違え、 終わりの方が録画できなかった。

昨日の西村雅彦と近藤芳正の「笑の大学」はちゃんと録画できたが、 途中で地震速報が入ったりしていたので、もう1回再放送してほしい。


1997年12月25日(木)

冬休みアニメスペシャルで放送予定の 「KEY THE METAL IDOL」は1日に2話するみたいです。


1997年12月26日(金)

鶴田謙二氏の「有希子(仮題)」改め「Eternal」が発売延期になるという噂です。


WOWOWでは「EVANGELION:DEATH(TRUE)&REBIRTH」の予告が放送されてますが、 「シト新生」の劇場特報と予告編の映像しか使ってません。 しかも1個所、(C)GAINAX/EVA製作委員会のところが、 (C)GAINAX/EUA製作委員会になっていた事を僕は見逃さなかった。

12/26の深夜25:55からの「藤井流」に庵野監督が出演するらしいが、 こっちでは放送してない。無念。

2/4発売のエヴァンゲリオン11巻のジャケット絵は、 アスカの絵で、デザインも10巻までとは全然違ってます。
1997年12月27日(土)

「CD-ROM Fan特別編集 DVDがわかる本」を買った。 なぜかビデオCDが付属していた。

これによると、バンダイビジュアルは98年に 「劇場版 機動警察パトレイバー」「機動警察パトレイバー2 THE MOVIE」 「MEMORIES」「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」 「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち」「王立宇宙軍〜オネアミスの翼〜」 を発売する予定だそうだ。ただし、発売日、仕様は未定。


1997年12月29日(月)

エヴァンゲリオンのグッズカタログ「E-mono」を買った。 レア物も載っていて良かった。


「ああっ女神さまっ」の設定集の改訂版が出ているのを見つけた。 僕は前のちょっと大きめのものを持っているのだが、 改訂版は全5話の絵コンテが完全収録されているので買わなくては。

「ヤングアニマル」に載っていた鶴田謙二氏の4コマ漫画を立ち読みした。 「98年は『神罰』が出るかもね」といった内容。

ジャイアントロボ7巻のサントラを買った。1曲目が一番良かった。

最終巻のストーリーを予想してみる。
1.銀鈴、梁山泊ごと聖アーバーエーにテレポート
2.エキスパートで生き残った呉学人、一清道人、村雨健二が死闘をくりひろげる。
3.中条長官が人間爆弾でドカーン!
4.衝撃のアルベルトが大作を助ける
5.銀鈴と幻夜が共同でフォーグラーを自分たちごと宇宙へテレポートさせる
6.一瞬地球が完全に静止するが大規模な惨事には至らず
7.孔明は全ての動力が静止している状況で唯一動力反応のある所を探していた。その名は「バベルの塔」
8.そして、まだ闘いはつづく

なんてね。どのくらい当たっているんだろう? 一応ラストの方はコミック版を参考に予想してみたんだけど。


1997年12月31日(水)

昨日の「踊る大捜査線スペシャル」は良かったなぁ。 10月にはスペシャル第2弾と、秋には映画があるとの事でますます楽しみ。

このドラマ、エヴァの影響を受けてるような気も前からしてたんだけど、どうなんだろ? (TVシリーズではエヴァのBGMも使ってたし)


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