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大柄で無骨な娘トンボは男に変装してロークの学院の扉をくぐる。様式の長とともにまぼろしの森を歩むうち、真の自分が何であるかを知る。
彼女が学院に行く手引きをする魔術師は、彼女の真の名を与えられながら(与えられたが故)彼女を支配できないことを知る。
_ ゲド戦記5巻目。3,4巻目を読み直した方が吉というアドヴァイスを頂きながら、それを棚上げにして読み始めてしまった。「ドラゴンフライ」を読んだ直後に机の上でじっと待っていられては手を出さないわけに行かない(と言い訳)。『言の葉の樹』を読んで日が浅いので、それと通じるものを強く感じる。大きな山脈の隣の峰に似て、もっと奥へ、もっと深く登って行けば一つにつながる。
_ 人々が求めてきた不死。死は(不死は)このように人を欺く。ゲドやハンノキ、長老たちが見た死者の世界は『琥珀の望遠鏡』でみたそれにも近く、死者の求めるものも相通じると感じた。世界を作るために世界が壊され、その結果このように世界が閉じられたとき、怖れはどこに行くのだろうか?
_ 竜は風に乗って去り、人間は自ら選び取ったものとともに残される。それを手に、我々はただ立ちつくすのだろうか?物語が閉ざされた今、我々がそこから戻って来て直面するのはこの現実世界なのである。現実とのこのような関わりも『言の葉の樹』で抱いたものと似ている。
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いかにも王らしいレヴァンネンと若い王女もよいが、様式の長とアイリアンに心惹かれる。レヴァンネンはちょっと十二国記や守り人シリーズを思い出させる。
「ドラゴンフライ」はもちろん、テハヌが大きな役割を演じるので4巻目を読み直した方がよいと思うが、むしろ3巻目を読み直した方がよいかも知れない。
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5日は叔父の三回忌@信州。満開の桜ももげ落ちそうな雨風をついて車で出発したが、まさか途中長野道が雪でチェーン規制とは。でもここだけだよねとか言っていたらとんでもない、インターを出るところからしっかり積雪だ。おまけに料金所で、「街へ降りるまでの峠道をスリップしたトレーラーが塞いでいるから横道を行って」と言われた。思わぬ雪道を「わーい」とか言いながら下ったが、いざ本道と合流する手前でぴたりと動かなくなった。インターへ上る車が、特にトラックなど大型がチェーンをはいていず動けなくなって、交互通行になっているためだった。そんなこんなで法事の開始時刻には間に合わず、もうお経は終わっているよね、と半ば喜んでいたら連絡が入り「30分遅らせて待ってるから急がなくて大丈夫」。そりゃ内輪の法事だから我々がいなかったらとーっても淋しいものになっちゃうのは確かだが。繰り下げた開始時刻に滑り込みで間に合い、全くの普段着のままの参列になった。喪服は窮屈だが、ジーンズの法事もやっぱり落ち着かない。聞けば亡くなった叔父は雪が大好きだったそうで、このローカルな雪も叔父のいたずらかと。
←インターから横道を降りる
←6日朝ホテルの窓から
←6日朝ホテル前から
←墓地にて
_ 6日朝、前日諦めざるを得なかったお墓参り。打ってかわった晴天で、積雪がまぶしい。木々の枝には雪の花が咲いたようだ。明るい日差しに、どんどん溶けて行き、30分経つともう景色が変わっている。東京には夕方に帰ってきたが、桜は満開をやや過ぎてはいても、低温のため日持ちがしているというところか。北赤羽に足を延ばして桜のトンネルを堪能する。疲。
_ 家に帰るとバッタリのこの頃。本も2、3ページ程度しか進まず。ソメイヨシノのあとの鬱金桜(白〜うす黄色〜緑の桜)はまだ満開の手前。そのあとを八重桜、海棠が追いかける。
_ TOEICの初体験。と言っても正規の会場で受けるものではなくて、英会話教室で受けるIPテストというもの。なんでも問題が新しいものではなくて過去のものを使用しているそうだが、結果などは普通の試験と同様に通知される。うーんこれまで部分的には過去問をある程度はやってみたが、全部をいっぺんにやるのはもちろんこれが初めて。そのため特にパートVの長文(と言ってもたいして長くはないが)を読んで設問に答えるところでは時間が足りなくなりそうになって一瞬頭真っ白になりかけた。このパートだけ事前に試しにやってみる分には、内容はともかくあくまでも時間的には楽勝だったのだが、本試験では全部で2時間半の長丁場なので、ここに至るまでには疲れて集中力を欠くようになっているらしい。従って、終わりの何問かは設問を先に読んで答えの部分を捜すクイズ状態になってしまった。その結果、その前のパートの三択、四択問題で「あとで見直し」と思った部分なんて全く見直す暇なし。あーこんなに疲れるなんて思っても見なかったよ。カウンターのお兄さん@えいごぺらぺらに「全部回答しただけでもすごいですよ、(出来は)気にしない気にしない、大丈夫ですよ、ゆっくり休んで下さい」と言われたが、かえって疲労倍増。
_ 連日の早寝遅起きが続く。10時頃に眠さのあまり頭を枕につけたらもうそれっきり。さすがに朝は6時半頃にはひとりでに目が覚める。ちょっと時間配分について考えないとメチャクチャになりそう。
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広いお庭、もといただのベランダも、気温が高くなって鉢物の水が切れる頻度が高くなり、気をつけてやらなくちゃ状態になってきた。先日買っておいたバジル二つとナスタチウムを定植。ほかの鉢にも粒々肥料をばらまく。片隅に小さな夏みかんの鉢があり、これは毎年いつの間にかアゲハのいい餌場になって丸坊主になるのが常で、今年も青虫は見えないながら既に丸坊主になっていた。と思ったら今日、鉢の縁に、羽化して間もないアゲハが、そっと呼吸するように羽根を動かしてとまっていた。長男と次男を呼んだらそれぞれに顔を輝かせていた。ことに長男の喜びようはちょっと嬉しい驚き。
←定植したバジル
←黄色のナスタチウム
←羽化したアゲハby長男
_ この2ヶ月ほどで溜まった次男の学校関係を中心にした書類の整理をする。今となってはもう紙くずと言った方がふさわしいかも。中に、母の次回の診療予約券や、コンサートのチケットも。というよりこれら大事なものを入れるトレイだったところに様々なプリントが放置されていたと言う方が正しい。「気がつくと机の上がぐちゃぐちゃに…」おお怖。
_ 連れ合いが、仕事先の団体と来週北京に行く予定があり、先日から家族みんなに「行くな」云々と責められている。もちろんむやみに怖がるのは何だし、先日も流行地から帰国しようとして、子どもの小学校転校受け入れが拒否されて問題になったという報道もあったのは知っている。病気の問題と人権の問題との両方から注意深い対応が必要だと思う。さてその仕事先の団体は「いま安全性を確認しているところ」と言うが「確認」出来ないから問題なのだろう。北京の場合は特に感染者数に意図的な不正確性があったともいわれている。やはり緊急性がなければ何もこの時期わざわざ流行地に足を向けなくてもよいだろうと思う。仕事先の団体はそれなりの商売上の緊急性があるのかも知れないが。なんてことを言っているうち、さすがに「安全性が確認できない」と、とりあえず渡航は延期になったと連絡があり、「よっしゃー」と言っているところ。
_ 遅々として…。
_ 職場の行き帰りなどにぼちぼち聞き続けており、TTTが終わって今日からRotKへ。TTTの終わりでは、サムがフロドの重荷をになって歩き始めるが、その悲嘆と苦悩にすっかり没入してしまう。そしてRotKへ突入するが、サムと交互に描かれるフロドの絶望、またサムとの再会シーンの二人の喜びようと指輪の影響力とが、生々しく身に迫ってきてつい顔を覆ってしまう。デネソールとファラミア、ピピンも然り。またエオウィンとナズグルの首領、セオデンの付近は、後世に歌われる歌という形をとって絵巻物のように描かれる。このあたりは家で次男を寝かしつけながら聞いていたのだが、さすがに落涙してしまった。そしてアラゴルン、ギムリ、レゴラス。王の癒しの手。MD+イヤフォンで聞いているので臨場感があり、効果音、音楽も美しくて感動ものだ。シェロブの効果音なんて怖いよう。またフロドの「おお、サム、おお、サム」と言う口調は、映画とそっくり。やはり映画はかなりここから影響を受けているのだろうなあ。などと言っているとさもばっちり内容を理解しているように見えるが、実際は、だんだん話が難しくなりせりふも早口だったり泣きながらだったりで聞き取りにくく、もっぱら脳内変換に頼る部分の方が大きい。でも、それでも面白いのだ!2ちゃんにBBCドラマCDスレってないかなあ(まだ映画板本スレとSF板本スレは見ている)。昨年BBCで再放送したときの実況スレはあったと思うが。今日聞いたところは過去ログのこのへん→実況スレ12
_ ようやく最初の「会計士」を終わる。この会計士が常に常に自分に言い訳をしながらここまでやってきたその性格が余すところなく文章自体に表されている。ううーっ、まだるっこしい!一種思いがけないその「罪」の告白に至って、ひと味変わったカタルシスがある。
_ ようやく9歳に。家族全員が揃う日がなかなかなく、今日は父親抜きでご本人の希望によりステーキやさんでお祝い。しかし私はその前に、職場のイベント終了後の「一時間ぽっきりの」打ち上げからのハシゴである。うーむ。なるべくボリュームのないヒレステーキ100グラム。
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職場の某小委員会の新旧入れ替え交流会@焼鳥屋。ミニトマトを薄い脂身で巻いたのを3個串に刺してあぶったのが特においしかった。メンバー中たったひとりの管理職が、昨日の打ち上げ後の二次会、三次会で痛飲したらしく、二日酔いでお休み。けさ出勤してみたら、彼から朝の3時過ぎ発信された「今日は私的事情で一日休まざるを得ません…」とのメイルが入っていたのには開いた口が何とやら。
昨日帰宅したら、母のヘルパーさん関係で急に手配や連絡をしなくてはならないと言う内容の留守電が入っていたのである。けさ私が母の所に行く時間が取れればよかったのだが、今日は朝からその管理職を交えて大事なミーティングがある予定だったのでそうもいかず、しかたなく朝の忙しい時間にものを捜したりメモを書いたり電話をしたりしてあれこれ手配したのである。ところが出勤してみたら、「じつは二日酔いで休むからミーティングを来週に延期してくれろ」とは、あんまりじゃないかしら。彼が休むと事前に(出勤前に)わかっていたら、私も朝、母のために時間をとることが出来たのに、と腹立たしい思い。私の方にこういう事情がなければ、別に急ぐミーティングでもないからどんな理由にせよ延期してくれても全く構わなかったのだが、ちょっとこれは痛かった。
_ どうもやたらに忙しい。確かに忙しいが、こんなに疲労感があるほどの忙しさであるはずはないのだが。
_ いっぺんに、八重桜、海棠、つつじ、花水木、どうだん、桜草にチューリップにパンジーに、咲き誇っているので、その色彩が本当に目にしみ入るようだ。柳の一段と鮮やかな緑。一夜にして芽吹いた鈴掛の木。職場で最近構内の木々の枝払いが行われたが、先日の柳に続いて、大きな海棠と金木犀、見事だった山桜の木がばっさり根元から切られているのに気付いた。誰の邪魔もしていないのに、なぜ?不審者の出入りに対する安全上の問題か何かなのだろうが、あまりにもひどすぎ。皆で嘆き合う。
_ 可哀想に、これも一斉に頭を出した目の前の公園のタケノコが、翌日には次々と堀りとられている。年を追うごとに竹林が貧弱になっているのに皆気付かないのかしら。
_ 短編集。逡巡する、自分の行動に理屈をつけて自分に言い訳をする、そうした主人公の心理が克明に描かれていて、納得するやらまどろっこしいやら頷くやらイヤになるやら。笑いたい、批判したいが、じつは、自分自身がいつもやっていることを鏡に映されたようにありありと見せられているに他ならない。一番好きなのは「傷心の街」だ。
_ 訳者による詳細な解説付き。興味深いが、本編とは別の時期に読みたかったように思う。著者は、それでもなお物語を語らざるを得ないという人間の宿命を体現してもいるのだと感じる。扉ページで、アルファベット表記が上下逆さまになっているのは、もちろん意図的なんでしょうねえ。
_ 得るところがあるのかなあと思って読んだが、まあそれなりに。いろいろ人に指導する立場の著者にしては、お話が整理されていないように感じた。
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ペーター・ビクセル/『テーブルはテーブル』/未知谷
菅原裕子/『コーチングの技術』/講談社現代新書
茅田砂胡/『デルフィニア戦記 第I部 放浪の戦士3』/文春文庫
チャールズ・パリサー/『五輪の薔薇 II』/ハヤカワ文庫NV
ベッティーナ・ヒューリマン/『ヨーロッパの子どもの本 下』/ちくま学芸文庫
J・D・サリンジャー/『キャッチャー・イン・ザ・ライ』/白水社
_ 少しずつしか読み進められなかったが、SFからやや遠ざかっていたこの頃、久しぶりにSFらしい気分満喫。視覚的イメージが非常に印象的だ。『タイム・シップ』のイメージと確かに共通している。
_ 今のところ、昨年ほどには盛大に掘り盗られていない模様。朝になる前にどんどん伸びちゃえ〜。タケノコと言うと、床下から生えてきたタケノコをそのまま伸びるにまかせ屋根を突き破らせてやったという良寛さまの話を思い出すが、最近は子どもたち、この話知っているのかな。
_ 『プランク・ゼロ』の続きにあたる【ジーリー・クロニクル2】である。長編の方は、本棚に収まったきり全然読んでいないが、発掘したい気になってきた。
_ くさくさするので、昼休みに銀行と本屋へ出た折り、エクセルシオールカフェに入ってSFマガジン6月号を読み目一杯時間を使う。「ドッグズ」を読了。私は猫派だがこれは気に入った。
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『SFマガジン 6月号』/早川書房
J・B・ハギンズ/『凶獣リヴァイアサン 上』/創元SF文庫
J・B・ハギンズ/『凶獣リヴァイアサン 下』/創元SF文庫
_ なんてアホ、地表から30センチ以上も伸びたタケノコがごっそり掘られていた。「あそこの公園のタケノコは硬くて食えない」という風評でも立てばそれはそれでいいのだが。
_ 百貨店の開店と同時にラーメン食べに…なんでそんなことせにゃならんのだ。百貨店のうまいもの市の広告を見た長男のたっての希望で、昨日はそんな羽目になった。同じ店に我々よりやや遅れて入ってきた肥満気味の男性、昨日の暑さにもかかわらずフリースのジッパーを首まできっちり閉めているのに、いとも涼しげな顔でラーメンを平らげる。我々は汗を拭き拭き食べているのに、あの体型でなぜに?食べ終わって他の店を物色して歩いていると、先ほどの男性が今度はカレー屋のカウンターにどっかと腰掛け、ワクワク顔でカレーが運ばれるのを待っている。済みませんそう言うかただったのですかお見それしました。
_ けさは次男と星野道夫展を見に行った。今回は未発表作品も取り混ぜての展覧会だ。TV宣伝もしているので相当混雑しているかと覚悟して行ったが、前回の松屋での展覧会のように人垣でなかなか作品が見えないと言うほどの混雑ではなかった。写真と共に彼の書き残した言葉を一層重く感じた今回であった。手を変え品を換え色々な形で似たような内容の本が何種類も出ている。そして中でも新潮社の本は高いように感じた。その新潮社から新たに著作集も出始めたようだ。これは欲しい気がしてきた。講演録とテレビ朝日の制作したヴィデオを購入。なぜか銀座なのに地下で長男のためにオムソバとか焼きそばとかを買って帰る。
_ あまりの天気の良さに、午後、部屋でくすぶっている長男を拉致してつつじ祭りに行く。駒込稲荷と乙女稲荷にお参りしてさてつつじを見ようとつつじ園の入り口に行くと、なんとまあ観覧料を200円も取るようになっているではありませんかあ。しかも一旦出口から出ると二度と入れないと来ている。どうやら来損なった昨年からのことらしい。つつじ園の整備に用いるそうなのでそれも仕方ないかなとは思うが、オープンなところがよかったのに興ざめ。花の方は、いつも連休に差しかかってからだと時期が遅めなことが多いのだが、今年は、心配したほど遅くはなく、終わりかけの汚い花が余りなかったのがよかった。とても心残りなのは、先ほどのオムソバその他でおなかがいっぱいで、屋台の中にあったタイ風ラーメンとか中国のなんとか餅とか水餃子とかが全然食べられなかったことだ。何とか餅と水餃子は前回食べて大変おいしかったのである。連休中にもう一度行くか?いつも長男が必ずひっかかるグルグル回る射的では、成果は10発中4発にとどまり、くやしがっていた。いやなかなか射的も奥深い。
_ 今日は次男と行って、先日の野望を果たしてきた。帰路、白山の大盛堂(おもちゃ屋)に寄り、次男の子供の日グッズとしてガンプラの「古いの」を2体買う。この店は、2階に結構マニアっぽい品揃えがあって、スターウォーズやスタトレ関係、各種大小新旧フィギュアだの(最近の海洋堂などのも多し)、プラモデルだの、なかなか濃いのである。問い合わせの電話もしょっちゅうかかってくるようだ。私はあれこれじっくり見たあと、「戦闘妖精 雪風」のプラモデルをみつけて、あっ欲しい…!とためつすがめつしていたら、そこへいきなり響き渡るダース・ベーダーのテーマ。あーっ、やだっ、連れ合いからの電話の呼び出し音だーっ。何でよりによってこんなところで鳴り渡るのだ。そのあとレジに行くとき大変バツが悪かった。
_ 今年は、昨年、一昨年に比べ公園のタケノコの数が多いようだ。先日だいぶ掘り盗られたものの、その後は、竹藪がまばらな(というか丸坊主な)部分に生えてきたものはおおかた無事な様子。頑張って早く伸びちゃえ!2,3日前に、いくぶん伸びてもう食用には適さなくなったものいくつかに「このタケノコは採らないで下さい、お願い」と書かれた紙袋がかぶせてあったが、今日はもうそれらは紙の帽子をかぶったまますっかり伸びて、微笑みを誘う光景になっていた。
_ もう突入しているんだよねと改めて思うが、実感なし。辛うじて今週はえいごが休みだと言うだけである。やたらにあわただしい、旋風のような4月だったァ。
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