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パッセカルトン 19 花ぎれ編み 



花ぎれを編んでいるところ。2本のバトネの下の一番下の段は、花ぎれを編んでいる絹糸が芯になります。


編み終わった花ぎれを背から見たところ。何目かおきに本文に刺して固定してあります。


花ぎれは背の丸み、チリの高さと揃っていること、綺麗な扇形になっていることが条件です。


チリの幅が大きいロマン主義様式の花ぎれ。


「pekine(ペキネ)」交互に濃淡のある縞模様を北京風と呼びます。


「chainette(シェネット)」3段目が鎖状に編まれているもの。


おまけの「花ぎれ虫」

「花ぎれ虫」とは、bookbar4がかつて名付けた、練習のための花ぎれの残骸のことです。

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