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05年1月 大分・由布院旅行1泊2日 Vol.1
妹YUKAちゃんととふたりで久しぶりに大分由布院へ。朝、朝7時半にうちを出発し、8時半頃羽田着、YUKAちゃんと合流。9時半過ぎの飛行機に乗り、11時過ぎ大分空港着。前回は大分空港から大分駅に行き電車で由布院を目指したのだが、今回は空港から由布院行きのバスに乗った。楽チンだ。空港から50分、12時半頃に由布院に到着。
今回の旅は、宿に泊まることが目的。ずっと泊まりたかった由布院の老舗旅館「玉の湯」の予約が偶然にも取れたのでね。
駅から徒歩で旅館を目指す。1時前に旅館着。チェックインは1時からだが、もう可能とのこと。早速、暖炉の火の入ったラウンジにてお茶とお菓子をいただきながら、チェックイン。
その後、しばらくして、部屋の準備が整ったということで、部屋に案内してもらった。ここの旅館は合計18室の小さな宿だが、敷地面積は3000坪と広大な広さ。部屋は一棟ずつの離れになっているのだが、その間をつなぐ外廊下は屋根があって、雨の日でも濡れずに館内を移動できるようになっている。フロントから一番遠いところにある部屋が私たちの泊まる部屋。
玄関の引き戸を開けると、下駄が並んだ上がりかまちに続く廊下、手前のふすまを開けると広々とした和室。妙に部屋がすっきりしてるなと思ったら、電話だとか冷蔵庫だとかの備品が全て隠されているのだった。障子を開けると、窓越しに小さいながらもこの部屋だけのための庭がある。
和室のほかに寝室(ベッド2つ、クローゼットのある洋室)、広い内風呂と洗面所、部屋の外にはデッキがあり、テーブルと椅子のセットが置いてあった。
ここは由布院の老舗旅館のひとつで建物自体は決して新しくないのだが、きちんと手入れがされており、古ぼけた感じは全然しない。調度品も豪華ではないがセンスがよく質も高い雰囲気。
かなりの高級旅館であるはずが、敷居の高さは感じない。スタッフもフレンドリーで、くつろげる雰囲気である。場違いなところに来てしまった・・・みたいな気持ちには、私もYUKAちゃんも最初から全くならなかった。
部屋でしばしくつろいだあと、遅めの昼ごはんをとりにいきがてら散歩にでかける。土曜日の昼過ぎは、まだ観光客もまばらな感じで、ひなびた山里ののどかな雰囲気を味わえる。
金鱗湖のそば、亀の井別荘の中にある雑貨屋鍵屋に立ち寄る。このあたりまでくると、さすがに観光客も多く見られるようになる。ここの柚子胡椒はおいしいのだが、しばしば売り切れている。今日はまだ在庫があったのですかさず購入。昼ごはんは同じ敷地内の湯の岳庵にする。ピーク時を過ぎているので、すんなりと席に通される。セットメニューから、オムライス御膳とそば御膳をオーダー。ボリュームたっぷりで結構満腹。その後、同じ敷地内にある喫茶室「天井桟敷」で食後のコーヒーを飲んだ。
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大分→由布院 海沿いの道を通って |
雪の残る山を通り抜けると |
由布岳が見えてきた |
駅前に到着
(傾いてるのは建物でなく私) |
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駅前の道からは正面に由布岳 |
駅前からのんびり歩いて
本日の宿に到着 |
こちらが宿の玄関口 |
玄関の手前はビジターも入れる
レストラン葡萄屋 |
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外廊下を通って |
談話室にてチェックイン |
お茶と柚子練をいただきました |
部屋はすべて離れ。
屋根付の渡廊下でつながってる |
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部屋はコタツのある和室と |
ツインのベッドルーム |
内風呂は、窓を開けると露天気分 |
タオル類もたくさんあります |
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湯の岳庵で昼ごはん |
気持ちのいい空間です |
そば御膳 |
オムライス御膳 |
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食後は同じ敷地内にある
喫茶室天井桟敷へ |
いつも満席の賑わいです |
一階が雑貨や鍵屋、二階が天井桟敷 |
濃いコーヒーでした |