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05年1月 大分・由布院旅行1泊2日 Vol.3
コーヒーを飲んで一休みした後、宿内にあるNicol's Barに寄ってカクテルを一杯。居心地のよいバーだったんだけど、なにせ腹いっぱいで横になりたい気分だったので、一杯だけで部屋に戻る。
食事をしている間に、部屋は夜の準備が整っていた。窓のロールスクリーンが下ろされ、ベッドサイドには、懐中電灯が置いてあった。部屋の中も片付けられていた。
こたつに入ってしばらくだらだらしていると、夜食のおにぎり(好きなだけつくってくれる)と、私が宿に事前に頼んでいたケーキ(今日はYUKAちゃんの誕生日だったのでね)を持ってきてくれた。おにぎりはかわいいカゴに入っていた。
すぐには食べられそうにないので、YUKAちゃんと交代でお風呂に入ることにする。部屋の内風呂は、ヒノキの湯船で、大きな窓ごしに庭を眺めながらつかることができる。半露天感覚。もちろんお湯はかけながし。湯布院町は由布院、湯平、塚原の3つの温泉をあわせると全国で2番目に温泉湧出量の多い温泉(湯布院町役場HPより)だそうだ。
お風呂からあがったら、おなかも落ち着いてきたので、お茶を入れ、おにぎりとケーキを食べる(すごい取り合わせ)。部屋にはLAN回線が引いてあるので、YUKAちゃんが持ってきていたPCでネットに接続しようとしたが、なぜかうまくいかなかった(後でPC側の問題ということが判明)。
テレビは一度もつけることなく、気がついたらもう夜中の1時だった。そろそろ寝よう。
2日目:
朝、7時起床。朝食の前に、外風呂へお湯につかりにいく。同じように考える人が多いのか、大浴場は、脱衣場も中のお風呂も大勢の人でにぎわっている。こんなに泊まっていたのか・・・。
あったまったところで朝食。朝食は、葡萄屋というレストランにて。ここも大賑わい。おお、いっぱい泊まっていたのね。
朝食は和食と洋食が選択できるようになっていて、昨日の夕食時に、どちらにするか聞かれた。どちらも食べてみたいので、和食と洋食、それぞれ頼むことにした。
最初にフレッシュジュースがどちらにも出されて、卵料理はどちらも4種類くらいから選べる。各々に色々と小鉢がついてきて、和食は土鍋のごはん(おかゆも選べる)、洋食はトースト(フレンチトーストも選べる)が運ばれてきた。どれも素材を生かしたシンプルな味付けなんだけど、すごくおいしい。しかもごはんやコーヒーだけでなく、全てのものがおかわり自由!・・・といわれても、種類も多くてテーブルの上に載っているものを平らげるのが精一杯だった。
食事の後は、腹ごなしに外に散歩に出かける。金鱗湖にいく途中、鍵屋をもう一度のぞいてみる。昨日は売り切れになっていたおはぎが今朝は売っていたので、きな粉、粒餡のをそれぞれ1個ずつ購入。その後お土産やさんが軒を連ねる通りに出た。朝からすごい人だった。