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結城晶VF4基本戦術
| 基本的な攻め ← | 連携いろいろ | A/S | 固有技の変化 | システムの話 |
   ├自分から攻める
   ├暴れ対策
   ├起き攻め
   ├受け身を取られたら
   └こんな風に思う

 
 ■ 自分から攻める

冲捶( )、崩捶( )で相手の動きを止めるのが基本。 や肘( )を多用してくる相手は止め難いですが、バックダッシュで間合いを離してからの白虎双掌打( )や猛虎硬爬山( )が有効です。不確定要素が多いのですが、打ち勝つケースが意外とあります。

 〜 ノーマルヒット時
ノーマルヒット時はリスクの少ない、裡門頂肘( )、捜下崩捶( )、猛虎硬爬山( )などの返し技のないものでリスクを抑えましょう。もちろん2択も忘れずに。

 〜 カウンターヒット時:打撃
カウンターヒット時は等のハイリスクハイリターンな技や連携始動技を狙うチャンス。 単発の打撃であれば、アキラの代表技である鉄山靠( )でしょう。密着度によっては連携を使うよりもダメージを与えることができます。 崩捶( )でカウンターを取った場合は 入力が残っているので、しゃがみ状態からではないと出ない「馬歩衝靠」、「猛虎硬爬山」、「白虎双掌打」が 入力なしで出すことができてお手軽です。

 〜 カウンターヒット時:投げ
崩捶( )でカウンターを取った場合は、他のキャラ同様に投げを狙いましょう。 投げはVF3同様、心意把( )の出が速くてお勧め。壁に当てれば打撃での追い打ちが可能です。連携へ繋ぐならrev.Bから回復不能になった鷂子穿林( )。崩しはキャッチ属性になった順身翻誇( )が面白い。派生も多く、そこからの連携も狙えます。

 
 ■ 暴れ対策

アキラにとって鬼門とも言える「暴れ」には、対策として当て身投げ抜け( )を置くのが効果的。当て身属性は通常であれば中段当て身ですが、P系の連携を持っている相手には上段、下段の単発技が強い相手には下段、 と使い分ける必要があります。また、P系の連携は上段 → 下段、上段 → 中段と属性が変化するところが当て身することができます。 これに基本の攻めでも使っているバックダッシュで間合いを離してからの白虎双掌打( )や猛虎硬爬山( )を混ぜれば少しは大人しくなる筈。少しでも止まったらすかさず、しゃがみダッシュからの馬歩衝靠( )から修羅覇王靠華山( )へ。

 
 ■ 起き攻め

VF1からアキラの軸のひとつである起き攻め。蹴り起きをしてこない相手には2択。 中段蹴り起きをしてくる相手にはガード後に投げ、相手の投げ抜けを読んで崩撃雲身双虎掌( () )。下段蹴り起きをしてくる相手には、しゃがみガード後は 入力が要らず、最速で出る白虎双掌打( )、猛虎硬爬山( )がお手軽。

獅子抱月( )でダウンさせれば躍歩頂肘( )で裏へ廻っての「避け→鉄山靠」が可能。対策できてない相手には強力な起き攻めに。

 
 ■ 受け身を取られたら

VF4の最大の特徴である「受け身」時の対応としては、ヘッドスプリングであればrev.Bで追加された新技、虎撲( )からの修羅覇王靠華山( )や斧刃昇膝伏虎撃( )が強力。お手軽に行くなら連環腿( )や踏込み鉄山靠( )を重ねましょう。その他は、rev.Aから定番である崩撃雲身双虎掌( () )がありますが、この攻めはキツイので崩撃雲身止めからの2択の方が対戦的にはいいかもです。

横転受け身を取られた時には、受け身に側腿( )を重ねて、躍歩頂肘( ) → 立ち白虎( )で安定。

 〜 CPU戦で使ってみる
ステージ4のカゲからは受け身を取り続けるようになりますので、そこへ連環腿( )を重ねてみましょう。リングアウトできるステージであれば押し出すこともできますし、 横転受け身時でもタイミングさえ合えばOKで受け身を潰し続けられますので、タイム短縮の方法として使えます。 但し、ステージ9のアオイ辺りから対策してきますのでそこまでですが…

 
 ■ こんな風に思う

裡門頂肘が強く、新旧三段で2択が可能なVF4のアキラ。元祖A.Sである崩撃雲身双虎掌はダメージ100を誇ります。 キャッチ属性になった順身翻袴はそこからの派生技も多く、rev.Bでは躍歩頂肘までもがパワーアップ。 そんな訳で「キャラ勝ち」なんて言われてますが、使いこなさなければrev.AだろうがBだろうが同じこと。 難しいキャラであることには変わりありません。勝つことは最も大事なことだと思うけど、それだけにこだわらず「漢」らしく格好よく決めてみたい。


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