07年02月の日記です。
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02/27 はかりわすれ
この機関車。3月末に廃止になる鹿島鉄道の車両で1月のnikkiに載せた画像なんだけれど
2/26 の hobidas の記事 http://www.hobidas.com/blog/rail/natori/archives/2007/02/post_474.html によると
ちょうど前日に関鉄レールファンCLUBの皆さんが手入れをされたと書いてあります。2/25に訪れたらしいから、2/24に手入れされたらしいのだけれど、
なんと二日後の2/27に重機により解体されたとのことで。
解体3日前の車両をキレイに手入れするって聞いたこと無いな。意味無いジャン…
現場は相当混乱してるのかな。
ご覧のように状態は良い。という上記サイトのキャプションが泣かせます。
02/26 11.5% 50.2Kg
うがー
02/25 11.0% 50.2Kg
昔、10年以上前かな、たまたま深夜にやってた映画をテレビで観た。
あまりにもリアリティがあり笑えた。
それをこないだ思い出し、文庫本になっていたので購入した。読み進めると、その面白かったストーリーを思い出した。
amazonで調べると、DVD化されていたんだけれど、定価4,700円に二の足を踏んでいるウチに売り切れた。
ユーズド商品が6,580〜7,600円にもなっていることから、実は人気商品だったのか。
楽天ブックスでも売りきれとなってて、どうしようかなぁと思ってYahoo!ショッピングで検索したら発見した。しかも3,000円(+送料)。
木曜深夜に頼んだら、金曜のうちに発送されて土曜の午後に届いた。早かった。
3,000円でも7,600円でもDVDに代わりはないので(古本だったら汚れとかもあるかもだけど)、DVD自体はふつーに堪能できました。
東北地方の企業城下町である「焼畑(市)」。ここにある同人誌サークルに参加することとなった佐藤浩市。
同人誌に載せた企業の内幕を書いた「大企業の群狼」。評判が良く、あれよあれよという間に直本賞(なおもとしょう)の候補作となった。
会社を辞めており、どうしても直本賞を取らなければならないのだけれど簡単には取れないとのことで、選考委員である(昔の有名作家)の攻略を始める。
テレビで観た当時は思わなかったんだけど、意外と舞台背景が古めに見えた。1988〜89年か。佐藤浩市が若い。まだまだ青年に見える。
選考委員にはそれぞれモデルがいるとのことで、本が出た当時にはそのひとりから猛烈に抗議が来たとか…
いあー面白かった面白かった。これで3,000円は価値があるだろう
02/24 10.7% 50.6Kg
青春18きっぷを買ってきた。
3/1使用開始だから、次の週末からでも出かけることが出来る。3月に一週間まるまる休みが取れれば、確実に5日分は使い切れるんだけれど、さてどうなるか。
02/23 10.3% 50.2Kg
パスモ(PASMO)。
来月18日に導入開始する。これがあると、今までのパスネットならびにSuicaを使う必要が無くなる。そこで、以下の3つのことが必要となる。
02/22 10.2% 50.8Kg
トラベルプランニングオフィス(Wikipedia)
という団体がある。鉄ヲタなら一度は聞いたことがある名前であろう、いわゆる TPO である。
旅行代理店であるが、よくない噂をよく聞き、やたら評判が悪い。これだけいい評判を聞かない団体というのも珍しい。
ちょっと調べてみると、いくつかの事件を起こして週刊誌沙汰にもなったようである(たのしいかしきり事件等)。
昨今、日本の各地で中小私鉄の鉄道路線が廃止となっている。どうもこの団体は鉄道路線の経営を引き継ぎたいらしく、事業者公募の際によく名乗り出る。その際に「東京のイベント会社」として全国のニュースにも出たりする。
一介の中小旅行代理店に鉄道会社の経営が出来るわけも無く、今まで全てのケースにおいて、公募落選となっている。あるいは鉄道事業者の間で、「この団体に注意」との裏情報が回っているのかもしれない。
ちょうど4月で廃止が決まった鹿島鉄道に対して、「鹿島鉄道継承計画(word文書、グロ画像注意)」という文書を提出していた。Webからも読める、そのトンデモぶり。素人目にもおかしいのがわかるほどのお粗末な計画である。たとえば
そこで私共TPOは常陽銀行より借金をして株式を取得、しかるのちに常陽銀行へ何らかの形で返済することを想定している。という記述がある。
これを鹿島鉄道線内から出発させることで、本来なら「石岡を通過するだけの需要」を鹿島鉄道線内の旅客収入として計上するとある。
幸い石岡駅にはJR東日本のICカード乗車券「Suica」に対応した自動改札機が既に導入されており、新規投資は車載機器と窓口用発券端末のみが新規投資となる。カードリーダー・発券端末だけではカード使えないだろうに…
どうみても鉄ヲタの戯言に過ぎない、ツッコミどころ満載、誰がどう見ても机上の計画である。
まじめに鉄道経営に携わっている方々に対し、まことに失礼である。また、鉄道路線廃止前の忙しい時期に、貴重な時間をこんな団体のために割かなければいけないとは。
今回は鹿島鉄道に対しての計画がたまたま明らかになったが、今まで多くの鉄道事業者にも同じような(荒唐無稽な、現実離れした)計画案を送りつけていたらしい。北海道ちほく高原鉄道の例
また神岡鉄道では、親会社である三井金属に対し、経営権承継を求めて株主代表訴訟を起こしている。
なお、上記Word文書の表紙でディーゼルカーに乗ってるアレげなソレは、「鷹取まや」というアイドルらしい。出現当時鉄道雑誌に載ってたから覚えてる。アイドル…
さて、ここからが本題(今までのは前置き)。
2月9日に、この団体が所属する「全国旅行業協会」から退会勧告が公示され、3月15日にも協会から除名されるとのこと。すると旅行代理店としての営業は出来なくなります。
めでたしめでたし。
これでこのトンデモ団体も静かになってくれるとよいのですが。
02/21 10.1% 50.3Kg
北総7000形電車(Σ)が3/14に定期運用から退き、3/25にさよならイベントを行うとのこと。
おそらく、10回も見たことがない気がする。乗ったのは2回か3回か、縁のない車両であった。
12/25(月)。
朝早くに目がさめる。
ホテルの朝食は7時から、とのことで前途放棄するが、フロントに「ご自由にお持ちください」と「おにぎり」がおいてあるので頂く。ホテルから駅へ向かう。駅から近くて楽だなぁ。
6時台の「ののみ」の発車時刻は、00分・03分・08分・16分・32分・40分…
時間的に、32分・40分のいずれかの「ののみ」に乗るとちょうど出勤時間がよいが、先発はこの新大阪始発ではなく、姫路始発である。そのため、次発の「ののみ」に乗るとして、始発駅であることを考慮して自由席特急券を買う。
ホームに行くとがらがらであった。32分発は新大阪を出た時点で満席になったのではないだろうか。高々8分のために。
窓際E席に座り、朝も早かったことから寝る。
富士山が見えたような気がするが、大して混雑しないまま新横浜に。ここで一気に満席となった。
新幹線の新横浜と東京の間は、おそらく10年ぶりくらいの乗車となる。今日は途中の品川駅(はじめて使う)までであるが。
この区間で今住んでいるマンションが車窓から見えるはずである。なぜなら、部屋から新幹線が見えるから。
とゆうわけで、車窓の風景を注視していると、見えた見えた。意外と長い間見えた。
今いる部屋より上層の部屋だと、もっと長い間新幹線が見えるのであろう。
そして品川で降りる。
降りた客はほとんどが乗り換え通路の方へ行き、改札は空いていた。改札の外には、いつもの出勤風景。
02/20 10.4% 50.1Kg
ホームに上がり、梅田へと向かう京都線の下り電車に乗る。
ちょうど緩急結合しており、急行(?)に抜かれた各駅停車。だからがらがらであった。
車内で発車を待ってると、後ろを京都河原町方面へ向かう列車が通過する。どうやら6300系の特急のよう。こんどのダイヤ改正から、特急がこの淡路に停車するようになるとのことで。現在でもこんなにゆっくりと通過するのなら、大して停車時分は変わらないかと。
それにしても6300系、導入からはやn年。
阪急6300系は1976年ブルーリボン賞受賞車両であり、われらが東急8500系電車は1976年ローレル賞受賞車両、すなわち、同年デビューである。
ちょうど同行の4人ともほぼ同年代であり、親近感を持つ車両である。
電車は空いているまま、終点の梅田に着いた。梅田。うめだ。
阪急電車を撮影しまくりたいけど先を急ぐ人がいるので(w
階段を下りると、有馬記念の時間帯なのか、駅コンコースにある巨大スクリーンのまわりには人だかりが出来ていた。
梅田、年末、夕刻。
予想はしていたが、梅田はすごい混雑していた。
とりあえずヨドバシに入り、エレベータを登り登り上層の飲み屋をしょーぶしてみるが、どの店も混んでいて、待ち時間が生じる。そのため諦めて下まで降りてくるが、それにも一苦労。
地下1階で、ちょうど今回買ったデジカメのフェアを行っていた。しかし混んでて見る余裕も無く。
JR大阪駅を抜けて、阪急の梅田駅の方へと。
新梅田食堂街というところを歩いたらよさげな呑み屋を発見し、そこで呑むこととなった。「三起」という店。
(プライベートなので省略)
遠路はるばるお帰りになられるG氏と別れ、3人となる。ヨドバシしょーぶ! デジカメの予備のバッテリーを購入する。
とゆうか、混んでて見る気力もおこらないほど。
少し時間があるとのことで、なんとなく旭屋書店となる。鉄本コーナーがあり、その充実度は「東の書泉・西の旭屋」といっても過言ではないだろう。
また、本だけではなく鉄道関連のグッズも売っている。関東では売っていないようなアイテムもある。
「Bトレインショーティー愛知環状鉄道2000系電車」(できがいいらしい)・
「カモノハシのイコちゃんストラップ」(これで200円は安い)・「別冊太陽 宮脇特集」を購入する。
少々時間があるとのことで、新大阪へ地下鉄で移動し、喫茶店へ。パフェを頼んでみたりする。
そして解散となった。明日朝が早いので、店が開いている今、土産物を買っておこう。
02/19 10.1% 50.3Kg
2007年3月24日はShutdown Dayとのこと。
要は、この日一日くらいはコンピュータの電源を入れずに過ごそう、という意味らしいのだけれど、コンピュータの定義が曖昧。組み込み機器ってコンピュータに含まれるのか否か。今やケータイも二昔前のコンピュータ並だし…
北海道に小幌という秘境駅がある。あの牛山氏の著作にも出てきた秘境駅で、駅にたどり着くのに一苦労を要するという。
その模様があまりにも壮絶で、そこまでしないと駅にたどり着けないという理不尽さ。
氏の著作、あるいは上記ページを見れば判るが、待合室に人が住んでたという(ここまでは、前知識)。
昨年末、フジテレビで放映された「救急隊員24時」みたいな番組で、この待合室に住んでいたその人「仙人」がヘリコプターで救助される模様が流れていたという。
列車で救助すればいいような気もするが…
ここ淀川にかかる城東貨物線の橋が、赤川鉄橋である。
先述の通り、貨物線は複線敷ける幅があるが、単線使用である。
この赤川鉄橋は、片方(下流側)には線路が敷いてあるが、上流側は板張りになっており、歩行者が通れるようになっている。
趣味誌等で写真をご覧になった方も多いだろう、列車が通るその脇を人が歩くことができる、とてもすごい場所である。今回は残念ながら貨物列車は通らない時間帯ではあるが。
地下鉄今里筋線からそう距離も離れていないため、この機会に訪れたかったためコースに加えてもらった。
橋は板張りだけれど、あまり恐怖感は感じなかった。10分ほどダラダラ歩いて渡り終えた。
ここから一番近いのは、阪急の淡路の駅とのことで、地図サイトを見たり見なかったりしつつ、歩を進める。
昔の川に蓋をした歩道を行くと、やがて東淡路商店街が左に見えて、その中を歩くと、ほどなく淡路の駅に着いた。
スルッと関西のカードを売ってたりするけれど、欲しい柄が無い。また関西に来るときは「2Days」「3Days」カードを使う機会が多く、スルッとカードは使わない のでパス。
とりあえずトイレに行くが、駅構内の通路がとても狭隘である。これほどまでに狭い駅構内の通路は今まで見たことが無いくらい。
なお、あとで知ったことであるが旧「三和銀行淡路支店」が駅の反対側にあった。
現在の東京三菱UFJ銀行淡路支店。ちょっと検索してみるとわかるが、ここで何十年も前から、とんでもないことが行われていた。
その事件は本題ではなくて、あの竹内力が俳優になる前に、高校を出たての頃から働いてたという銀行である。時期的に、竹内力本人もこの事件については知っていたことだろう。
地下通路を通るが、女性客が次々と置いてある TOKK をとってゆく。
そんなに沿線住民に支持されている情報誌ってのもすごいよネェ…
02/19朝 10.5% 50.6Kg
「ゆびとま」というサイトがある。10年ほど前、見た記憶があるけれど
「インターネットに明るい大学」に進んだ高校の同級生が何人か登録していたのを思い出す(当時は大学からインターネットに繋げないことも多かった)。
いまや会員数は360万人というから、当時より同級生も増えていることであろう。このnikkiをご覧の方で登録されている方も多いのでは。
さて本題。いつのまにか、この会社の社長に元暴力団組長が就任していたとのこと(読売)。
はっきりいって、そのようなサイトに個人情報を載せるのは怖い。怖すぎる。
個人情報を欲しがる暴力団に、いとも簡単に登録メールアドレス・出身校・あと本名? が渡ってしまう可能性が高い。いやもう漏れてるだろうに…
幹線道路の向こうを新幹線が通過していくのが見える。ここは淀川を渡った北側で、
位置的には中途半端な場所にあるが、ここから先へ延伸するとなると大阪市域を出るため、大阪市営地下鉄としてはぎりぎりのここを終端としたということらしい。
阪急京都線相川・正雀・大阪都市高速鉄道南摂津駅と、どこへ出るにも距離のある場所ではある。ここ井高野は、場所的には吹田に近いのだが、地の果てであり、単振動するよりほかに仕方が無い。
そのため地下鉄で戻り、数駅目の太子橋今市の駅で降りる。
「バス乗り口案内」に「杭全」という地名がある。初めて見た地名である。とても日本の地名とは思えない。
「くい」「ぜん」それぞれはありふれた漢字ではあるのだが、まさか「くいぜん」と読む地名はないし、かといってそれ以外の読み方も考えられないことから、ゲシュタルト崩壊を起こしてハングル文字のように見えてくる。おそろしい。
仝???
ちょっと調べたところ、1000年以上の歴史を持った地名とのこと。へ〜
ここから大阪市営バスに乗る。おそらく初めてかな、このバスに乗るのは。
待ち時間もなくバスは来た。
淀川の南側に、少し間を空けて沿っている通り(国道1号〜城北公園通り)を西へ、大阪方面へと向かう。バスは頻発しており空いていた。
10分ほど乗った赤川三丁目の停留所で降りる。
ここから、淀川の方向、すなわち北側へと歩き「赤川商栄街」という小さな商店街のようなところを通る。
ペットボトルのチェリオを買って飲む。
突き当たりに小学校があり、「しない! させない! 越境入学」と書かれた看板がある。
まるで犯罪呼ばわりだな。
β殿が「味 幸」というたこ焼き屋でたこ焼きを購入される。
それを待っている間、城東貨物線のガードに、このような掲示がある。
万国博準備大阪市民運動と書かれているので、万博は昭和45年、それより前に書かれたことから昭和44年としても、実に37年も前に書かれたままということになる。
さて、しばしこの城東貨物線の線路沿いの道を行く。
路盤は複線ぶんありそうだが、現在は高々貨物線なので、単線使用となっている。
いずれ旅客線化されるとのことで、その折には複線となるのであろう。
また、休日ということもあるが、(貨物)列車の本数がとても少なく、今回は列車を見ることが無いことは調査済みである。
そして線路の脇を行く道路が坂道になり、淀川である。
とりあえず淀川の堤で、たこ焼きを食する。
02/17 11.4% 50.8Kg
小一時間ファミレスで酒を呑んでから、さて地下鉄に乗る。
もともと、そんなに多くの乗客を想定していないのか、駅の施設自体も小さめ。まだ比較的混雑はしている。
人が多いのう。
車両自体は、長堀鶴見緑地線と同じような大きさ、要は小型断面。
同じくリニアモーター駆動なのかな。
地上子に見入るG氏。
1本見送って、次の電車。先頭車が混み混みなので、2両目に座る。
まぁ新規開業した地下鉄とはいえ、地下鉄は地下鉄(地上に出ない)から外の景色を見ることも無く。車庫は長堀鶴見緑地線と兼用なのかな、とすればこれも地下だ。
淡々と駅に停まっていくだけ。駅に停まってもホームドアの内側しか見えなかったりする。まぁ地下鉄の初乗りといえば、だいたいこんなもんだけど。駅に停まるにつれ、乗客は増加傾向にあった。
終点の 井高野に着いた。市営住宅の前にある。市営住宅の中を貫く幹線道路に唐突に駅が出来た、といった感じであり、古い市営住宅と新しい駅入り口とのギャップが激しい。
02/16 10.5% 50.8Kg(いつになく体重が重め…)
02/15。
朝6時半に目が覚める。
今は9時ちょっと前に出れば間に合う(というか、それより早く行くと鍵が開いてない)のだけれど、さすがに時間がありすぎる。
そのため、オヅラさんの顔を見てるのにも飽きたので30分ほど早く出かけて、早めに着いて、職場のそばで撮影とする。
いくら撮っても只だからネェ…
02/16。
今日は一日自宅待機。
とはいえ、不具合が挙がればいつでも出れるような、待機なので、落ち着かないと言えば落ち着かない。まぁ昼間っからは挙がらないと思うけど。
本能として、電車が走っていて、おまけに充分"引き"があり、かつ周囲の目を気にしなくてよいような状況だと、フィルム代がかからないこともあり、カシャカシャカシャとついつい連写してしまいます。
というわけで、PTを組んだところでいつ呼ばれるかも判らないので、レベル上げを行うわけにも行かず(尤も、平日の昼間にレベル上げを行うほど人がいるのか、という話もありますが)、お部屋から外を行く電車を見ていたのですが、その本能が疼(うず)き、撮影撮影撮影…
ワイド端の27mm(相当)でも編成は入らない(日比直は入る)ので、ズームで撮るとか流してみるとか、限られたアングルの中でもいろいろ試してみることができます。
これは 1/40秒。これよりシャッター速度を遅くしてみたら無理だった。のでこれが自分的な限界。
とゆーか、最近は家にいると朝から酒を飲んでるから、アル中気味でカタカタカタと震えて来ちゃうため、シャッター速度が遅いと全然ダメなのよねぇ…
さっき乗るときは気づかなかったが、このケーブルカーの車両の山上側に、このような貨車?が付いている。400Kgの水(水道水)を運ぶような箱が乗っている。
山下から山上の駅で使う水を運ぶため、と推測されるが、よく見ると右側にホースがありますね。
ガラガラのケーブルカーで山を下り、信貴山口駅、接続の山本行きに乗って、山本まで戻ってくる。
山本で1分乗り換えで、準急に乗る。午前中の上りだから、混んでいた。
んで車窓を見ると、大阪外環状線(城東貨物線)の俊徳道の駅を作っているのが見える。予備知識がないところに新しい鉄道を見ると、驚くわなぁ。
準急は今里には停まらないので、布施で各駅停車に乗り換えるのだが、奈良線からの各停の方が先に出るため上の奈良線のホームに乗り換え、来た各駅停車で今里に着く。
G氏が駅前で、たこ焼きを購入する。1つ頂くが、熱い。熱すぎて涙が出てくる。
ここから、地下鉄の今里駅まで歩く。10分くらいかかったかなぁ。
高架に沿った道路を西へ行き、ぶつかった幹線道路を北へ行く。
地下鉄今里駅の入り口があり、その前で、2人(VM氏・β氏)と合流。4人となった。
時刻は11:40。あと20分ほどあるけれど、さすがに駅構内は大混雑とのことで、列を成しているという。
まぁ1番列車にのることも(でき)ないので、とりあえず早めの昼食、ということで、交差点にあったファミレスでダラダラと。
02/16朝 10.9% 51.0Kg
改札を入り、ホームに停まってい西る信貴鋼索線に乗る。古めの車両で、信貴山は虎の名所であるのか、虎の絵が書いてあっる。
30分間隔であり、15分間隔の信貴線を2本拾う。
さいわい、1本目であったため悠々としていられたけど、直前に着いた列車からの乗り換え客を拾い、ほぼ満席となった。
そしてケーブルカーは発車する。
とちゅう踏切があったりする。生駒の方のケーブルカーにもあるが、ケーブルカーの踏切は結構珍しいものである。
ものの5分ほどで山上の高安山駅に着いた。
ここまで「スルッと2Days」が使えるのは便利である。ただし山上に自動改札は無い。
駅前にはバス停があり、信貴山へと向かう人が乗り込んでゆく。
時間の関係上、今日はここにて折り返すことになる。ケーブルカーは30分間隔なので、次の便まで30分弱となる。
高台に出て、眼下の東大阪の町を見下ろす。今日は天気がいいが、それでも霞んでいた。澄み渡っていれば六甲の方まで見えるという。
土地勘がないものだから、どこがどこなのかは判らないが。
あとから聞いたのだが、このバス路線(信貴山上線)が鉄道の廃線跡を利用しており、バス停はホームの跡だという。ちゃんと観察しておけばよかった…
たいてい、目に付いたものはデジカメに撮るが、ただのバス停かと思って、この程度しか撮影しなかった…
02/14 9.2% 50.0Kg
駅に貼ってあるポスターです。大井町線の新車デザインもそうですが、インターネットでは告知はして無く、あくまで駅貼り(しかも対象線区の駅のみ)のポスターだけなのね。
あまりにも度肝を抜くデザイン(というか塗色)。ほんとうにこの色の由来が判らん。どうみても上田交通5000系です。
準急だから快適に駅を飛ばし、河内山本に着いた。
河内山本なんだけど、略して「山本」「山本」いうから「あずあず」のことが(ry
2面4線+1面1線の駅で、明らかにその1面1線のホームが有効長が短いから、そこから信貴線が出るのかと思いきや、案内によると降りたホームから発車するとのこと。
そのためしばし待つが、ベンチで座るG氏を横目に、ここぞとばかりにデジカメを取り出して撮影タイムとする。ただ、まだこのデジカメを使いこなせず、シャッター速度が遅すぎてぶれまくり…
特急車の回送も来る。五位堂あたりに特急の車庫があるのだろうか。
しばらく待つと信貴線が来た。2両編成である。ハイキング客が多い。
1531という車両であるが、方向幕が「山本←→信貴山口」と固定式であり、おそらく古めの車両なのではないかなぁ。
幹線である大阪線から別れ、明らかにローカル線然となったのがわかる。列車は山へ向かって登っており、車内にいても勾配を感じるほど。
ずいぶん登ったところに信貴線唯一の中間駅がある。しかしこの駅から乗ってくる人はさすがに少ない。
そしてカーブして終点の信貴山口駅に着いた。いったんここで降りてみる。
意外と住宅地が並んでおり、ベッドタウンといった感じを受ける。乗換えがあるとはいえ、なんばまで20分くらいだからなぁ。
02/13 10.4% 50.7Kg
12/24(日)。
今日の正午に地下鉄が開業する。参加者は11:30に南側の今里駅付近で待ち合わせとなっている。
その時間までG氏と2人で行動となるが、行動をお任せされたので、今里からそう遠くもない、近鉄信貴線・西信貴鋼索線の単振動を行うことにする。
目を覚まし、窓から外を見ると新幹線がこのくらい近くに見える。もっとも、すぐ駅なので徐行しているが。
ホテルの軽食を取ってから準備を行い、地下鉄御堂筋線に乗る。ちょうど昨日の朝乗ったのより1本早い電車であり、始発ではないからガラガラではなかった。ダーっとなんばへ行き千日前線に乗り換えるが、電車がなかなか来ない。
千日前線は、野田阪神と南巽とを結び、ラインカラーはピンク。マイナーな路線である。以前に全線乗っているが、こんなに運転間隔があいていると思わなかった。来た電車は4両編成。こんなに短いとは… そういえば、日本の地下鉄って最短の両数が4両な気がする。あー千代田線の支線は3両かな。
そして、谷町九丁目駅で降りる。
地下を歩いていると、近鉄の上本町の地下駅がある。近鉄大阪線に乗るのだけれど、ローカル列車は地上の駅舎から出る。地下のホームからは奈良線なのかな。けっこう歩いて大阪線のホームに出た。
ここから列車に乗るのははじめてである。
ISL(伊勢志摩ライナー)等が停まっているが、G氏は目もくれずホームへと。榛原行きの準急に乗る。
ガラガラだったけれど、鶴橋から混むかなぁと思ったけどたいしたことはなかった。ここの駅で乗り換えたことが無いのよねぇ。
バラックのようなものが見える。第2次大戦直後から、時間が止まっているかのような感じ。
この区間は、名阪特急でのみ乗っており、車窓になじみも無いが、同行のG氏はあまり車窓には興味が無いようである。
2層の高架の布施。京成の青砥駅に似ているが、あちらは方向別ホーム、こちらは路線別ホームとなっている。
まぁ同じ方向で乗り換える必要が(ほとんど)無いから、方向別である必要は無いんだろうけれど。
ちなみに、上層が奈良線、下層が大阪線となっている。
02/12 9.4% 50.0Kg
上田交通5000系電車の画像と、このたびの池上・東急多摩川線用の新車のイメージ画像を見比べてみると、本当に似てますなぁ。グループ会社だから問題の無いようなものの、まったくの他社だったらパクリ呼ばわりされるくらい。
新車は最終的には19本入るとのことで、19/28が新車になる。残りの9本は1000系だとして、現在1000系は13本あるから4本が不要になると。
かといって、その4本12両を他線区に転用するにもする場所はないし、長津田で余ってる2両の先頭車とあわせて(上田交通→)上田電鉄に行くという まことしやかな噂が。
いくつかの駅に止まり、乗客を減らしつつ、終点難波の駅に着いた。ほとんど闇の中を乗りつぶすような感じになってしまったけれど、これで高野線は完乗となる。
停まっていたラピートを名残惜しげに撮影。いつか乗れるかなぁ。
ケータイの電池が切れかかってるので、充電器を探しに日本橋にでも行きたかったけれど、G氏をまたせているのでミナミはスルーする。
とっとと大階段を下る。年末の休日の夕方というだけあって、えらい混んでたなぁ。
ホテルは新大阪なので、御堂筋線に乗る。混んでいたけれど網棚ゲットできたので楽々。梅田で車内は空いて、新大阪。
地下鉄の南側の改札を出ると、地上に出た。ここどこだろうと思う考えつつ、新幹線の駅前を抜けて抜けて、在来線の線路を歩道橋で超える。ここから撮影した在来線の写真をよく見るけど、間近に見れていいポイントですネェ。
んでホテルに投宿。2泊するのでいくらだったかな5,500円x2だったかな。お部屋に18:30に到着して、G氏に連絡。
しばしマターリする。部屋からすぐのところに新幹線が見える。
30分くらい後から呑みを開始する。場所は新大阪駅近辺で探すと、結局新幹線の駅の地下となった。休日の夜で19時過ぎ、まだまだ空いていた。
プライベートなので内容は省略。
02/11 9.1% 49.6Kg
極楽橋の駅を少し見てから、来たケーブルカーに乗る。
既に夕刻だから、降りる人のほうが多いナァ。昭和39年製の、コ21形22という車両。2両連結っぽい。
ケーブルカーの勾配はすごいなぁと感心している間に、ものの5分で山上である高野山駅に着いた。
狭隘だった極楽橋駅とは違い、バスが何台も停まっている、ひらけた場所であった。
駅前を歩くが、道路は「バス以外通行禁止」となっているところがほとんどであった。
こんな時間から、高野山に降り立ってバスに乗る人は、土曜だから宿坊にでも泊まるのだろうか。
駅に戻り、2Fに展示してある展示物を見たり見なかったり。駅で特急券を買って、改札の中に入り、山を下るケーブルカーに乗り込む。。
いちばん上の席でかぶりつきながら、下山。
極楽橋駅に戻ってくる。
せっかく時間があるため、外に出てみる。自動改札が1基あった。
駅舎を振り返って撮影しようとすると、駅へ入ろうとする人が通って たいそうびっくりする。こんな駅から乗る人がいるとは…??
改札を入るが、この駅は券売機の類が無いのね。
終点のなんばまでは比較的距離もあるが、特急の本数があまり多くない。非シーズンなので、1日4往復である。さいわい、特急に接続する予定を組んであったため、極楽橋からは特急電車に乗る。
30000系という、古めの特急ではあるが、乗ってるぶんには変わらない。
なお、この時点で、中百舌鳥から河内長野までが未乗区間として残っている。
あたりもすっかり暗くなっており、闇つぶし(夜間乗りつぶしの略)っぽくなってきた。しかも特急車両だから快適で眠く眠くなってきた。
山間部で電波の入りがよくなく、また電池も切れ気味であったためケータイの電源を切っていた(電波の入りがよくないところでは電池の消耗が激しい)んだけど、電源を入れてメールチェックをしたら、G氏が既にホテルに着いているとのこと。
02/10 9.6% 49.7Kg
池上線・東急多摩川線の新車のデザインが発表されたとのこと。
画像を見てみるが、大井町線の新車と似たようなデザインではある。
3扉で、カラーリングはなんか黄緑と緑?昔の上田交通の旧東急5000系みたいな、野暮ったいイメージだなぁ。
JR和歌山線と併走して、街に入る。
錦湯という、煉瓦造りの立派な銭湯の煙突が見える。
左に留置線があり、橋本に着いた。JR和歌山線との乗換駅である。南海は1面2線のホームであり、少々停車するとのこと。
ちょうど極楽橋から山を下ってきた、この橋本止まりの電車が向かいのホームに到着する。おそらく交換待ちの意味合いもあるのだろう。
南海高野線は、ここ橋本が境となり、ここから先は山岳区間となる。「特急こうや」と、ズームカーの快速急行は直通するが、それ以外はほぼここで系統が分断される。車両はズームカー(18m?2扉)と、平地用の車両(20m?4扉)が分かれてるのかな。今乗っているのは直通する快速急行なので、乗り換える必要はない。
ところで、向かいのホームに着いた山岳用の車両が、比較的新しい南海2300系電車である。少し前に新車登場の記事を見た記憶もあるけれど、車体の赤い色が特急こうやと同じだから、今までてっきり特急用車両かと思っていた。へぇ。(2004年10月06日のnikki参照)
1面2線なので、通常は山岳用車両と平地用車両の交互乗り換えなんだろうけれど、こっちは直通なので、山を降りてきた人たちがホームに降り、誤乗注意の旨のアナウンスが流れた。
そして橋本を出る。まずは東を向いているが、和歌山線と立体交差して南向きになり川を渡り、こんどは西を向いて、勾配を上ってゆく。
カーブ・勾配がきつくなり、明らかに線形が変わる。山地を縫っていくような感じで、大してスピードも上げずにそろそろと昇る。
ほとんど乗降客の無いような山間の小駅でも駅員がいたり、また自動改札が入っていたりする。
意識的にもきついので、iPodで「眠らせナイツ」を聴きつつ。
小さい駅にも駅員がいるのねぇ。
半ば意識もなくなりつつあるところ、いつしか終点の極楽橋に着いた。15:46。20人くらいかな、降りる客があった。
この極楽橋駅、鉄道とケーブルカーの乗り換えのためにあるような駅である。
個人的にケーブルカーは完乗の対象に含めていないが、ここまで来たのだから乗ってしまう。発車まで少し時間があるので、トイレに行ったり行かなかったり。
02/09 10.1% 49.9Kg
nikkiに埋もれさせるのもアレなので、旅行記は加筆修正のうえ、2つ目のホームページ(いわゆる和塩)にアップロード。
画像は重複となるので、ここから img で和塩の画像を呼び出したら、なぜか表示されない。表示されない×マークをクリックして、別画面での「画像の表示」をすると表示されることから、 Referer を見て、非和塩からの画像呼び出しはできないようにしているっぽいですな。
かといって、まったく同じ画像をネットに複数アップロードするのはリソースの無駄。
こちら(nikki)のページの容量が比較的少なめ(上限5MB→10MB)なことから、
こちらの画像を削除しようかなーと思ったら、上限が50MBに増強されているんだった。
10分ほどで、今日の副目的でもある、林間田園都市の駅に着く。そう、「林間田園都市」という駅名。どうみても田園都市線の(ry
そのため、ぜひとも一度降りてみたかった。田園都市線のhogehoge林間の駅は平地にあるのだが、山間(やまあい)を切り開いたという感じを受ける。
1枚目:駅名票。
2枚目:当駅止まり〜折り返し難波行き。2面3線の駅で、上りのホームは将来2線に増やせるようになっている。
3枚目:駅舎外観。土地があるから広々としている。ちなみに、赤いポストが見えますが白ポストもありました。
4枚目:駅舎内。少し階段を下りたところに改札・券売機があり、ホームはさらに降りたところになります。
駅に戻り、約10分後に来た、下り快速急行(快急)高野山・極楽橋行きに乗る。後ろのほうで待っていたら途中駅で切り離すらしく、前へとホームを移る。車内はがらがらであったが。
この快速急行は、難波と極楽橋とを直通する、いわゆる「ズームカー」である。1時間に1本程度運転されている。2000系ズームカーで、2扉のロングシート車であるが、車端部がクロスシートで空いていた(夕刻に高野山に上ろうという人は少ないだろう)。
高野山・極楽橋行きとなっているが、極楽橋から高野山まではケーブルカーに乗り換える必要がある。
山間の、トンネルの中などを抜ける。右に車庫があり、ズームカー(2000系・2300系・31000系)、そしてふつうの4扉(片開き!)の銀色の電車などが停まっていた。 小田原…じゃなくって小原田車庫である。
02/08 9.8% 50.4Kg
Nikon D40 マスターガイド
2/1発売と上記amazonに載っていたので本屋を探すが無く、後に調べると
すみません、諸般の事情がありまして、発売日が2月7日になりま した。
比較的乗客はあったが、駅を減るごとに減っていく。沿線では富田林が沿線随一の街の様であり、どっと減った。
また、車窓右側はるかにPL教の塔が聳え立っているのが見える。郊外の風景に突然現れるそれは、とてもとても異質なように見える。
夏の花火はすごいんだろうなー
ところで、この区間は西側を走る道路を車で通ったことがある。何年前かな、長崎に行く前日、大阪で丸々1日時間があったため、丙次郎殿の運転する車で。
そのとき富田林駅ロータリーも通っており、緑色の「金剛バス」を見た記憶がある。
そして14:13に河内長野に到着する。この時点で南大阪線系の5線区すべてを乗り終えたことになった。
この駅は関西の駅では珍しく、私鉄と他の私鉄との乗換えが便利な駅である。3面6線の橋上駅で、2面4線を南海電鉄が、1面2線を近鉄が使用している。
ここから南海(高野線)に乗る。南海高野線もその多くが未乗線区である。以前、確か5年か6年前に、地下鉄で なかもず まで来て、泉北高速鉄道を単振動したあと、中百舌鳥から岸里玉出まで出て、岸里玉出から汐見橋まで乗った。そのため、中百舌鳥以南の高野方面は全くの未乗線区である。
河内長野の駅に14:13に着くと同時に、隣のホームに南海の下り特急「こうや」が入っていった。0分接続なので乗れないが。頻発(平日1時間間隔、休日30分間隔)している近鉄吉野特急と違い、南海高野線の特急は極端に本数が少ない。
今日も、朝近鉄より先に南海高野線を乗ろうかと考えていたのだが、冬季期間のためちょうどいい時間帯の特急が運休しており、なんばから延々と通勤電車で高野山(極楽橋)に行くことになるところであった。そのため先に近鉄(南大阪線系)を乗ることにした。
ここ河内長野は橋上駅で、改札を出るとすぐ南海の改札であり、意外と小ぢんまりとした駅である。外に出て外から駅を見てみたいのだけれど、ここは少し急ぐ。
南海の改札には、桃色の改札「桃改」がある。2枚重ねできる改札なのだけれど、そういえば「スルっと関西」は、入場時初乗りぶんの残高が無くても入場は出来るので、出場時にのみ使うものなのだろうか。
すぐに特急のあとを追ってきた、下りの急行に乗る。14:17発。6520という車両で、何のおもしろみもない…
休日の午後、なんばからは距離があるからか、車内は空いていた。
02/07 10.5% 50.6Kg
道明寺で少し時間があるため駅の外に出る。なお、道明寺線は(なぜか)「スルっと関西2dayフリーパス」が使えないため、別途切符を購入する。
下りの(ふつうの)特急が通過するが、なんと2両編成であった。さすがに最小編成であろう、存在価値さえ疑われるほどである。
路線図・地図を見ると気づくかもしれないが、ここ道明寺の駅では、南大阪線より道明寺線のほうが直進している。歴史的には、先に道明寺線が開通し、その後に阿倍野と結ぶ南大阪線が開通したためである。
とはいえ、今となっては道明寺線は一介のローカル線に過ぎず、2両編成の列車が行ったり来たりするに過ぎない。川を渡って中間駅柏原南口、そして終点の柏原駅に着いた。
天王寺と奈良とを結ぶ、JR関西本線の駅に間借りするような形でホームがある。柏原駅(大阪府)自体大規模な改装中であり、なんか居心地がよろしくない。
とりあえず目の前の改札から外に出て、JRの線路脇の道路を歩き、向こうに見える踏切のところにある古びたコセンキョウを渡ってみた。
※あとから地図を見ると、すぐ近くを併走する近鉄大阪線の駅が意外と近くにあったもよう。行けばよかったかも。
JR関西本線は、221系の快速(大和路快速)と、103系の各駅停車。残念ながら、鶯色の201系電車は見られなかった。
あんまり長居するところでもないので、道明寺まで切符を買い、13:32発の電車で今来た経路を戻る。向かいのホームに来た、南大阪線古市行きの電車に乗る。ガラガラで車両に1人であった。
古市から、近鉄長野線に乗って河内長野を目指すが、13:40から13:55まで15分ほど時間があるため駅の外に出てみる。まぁ見るところも無かったけど。
長野線は1時間に4本(かな)運転で、阿部野橋から準急で直通している。
02/06 10.2% 50.0Kg
ここから、近鉄の近鉄御所の駅まで徒歩で行く。駅前にある地図を頼りにたどり着きたい。というか、先述のとおり東西が逆転しているため、さっぱり位置関係がつかめないけれど。
JRの駅前の道を右に行くと、狭い道路を行く。右に古い煉瓦積みの建物があったり、民家のベランダの真下を通ったりと。
そしてJR踏切を渡り裏を少し行くと、道路の向かいに近鉄御所駅があった。5分もかからないだろう。
ここ近鉄御所の駅は、終端駅にもかかわらず2面2線(相対式ホーム)である。さらなる南方へ延伸予定があったためらしい。
新宿行き夜行バス、新宮行きバスが出ているらしい。
まだ発車まで時間があるからホームで電車をとろうと思ったらドアがしまる。どうやら保温対策のようで、人が来ればドアを開けるという、なんともナァであった。
12:11発の尺土行きは、12:20に尺土に到着した。さきほど、吉野から乗った急行は 12:11 に尺土に着くから、10分しか変わらない。
ここからは南大阪線に乗換えとなる。南大阪線・吉野線・そして御所線を乗り終え、南大阪線系列では、あと道明寺線と長野線の2線区が残っている。反対方向に分岐している路線であり、どちらを先に乗るか悩んだが、いったん北側の道明寺線に乗ることにする。
道明寺線が分岐する道明寺まで、南大阪線を戻ることになる。
ここ尺土の駅は2面4線であるが、うまいこと使っており、御所線の列車が本線の緩急結合に支障しないようなダイヤになっている。ちょうど阿部野橋行きの「さくらライナー」が来た。どうやら満席のようである。
準急のあべの橋行きに乗って、道明寺。
そういえば道明寺という名前の食べ物があったなぁ。
02/05 9.2% 49.5Kg
小田急、千代田線直通の新車4000形。
今は1000形が乗り入れてますが、何本あるんだっけ?
そもそも4連が1059〜1066の7本?、6連が1251〜1256の6本あって、そののちに同社初の10両固定編成が4本(1091〜1094)製造されて、4、6連の方は何本か解除されたんだけれど、それからのちに本数が増えることになって…
4000形は7本とのこと。だから小所帯ですなぁ。
(営団→)東京メトロ7000系に廃車発生。7727?7827?の2両を廃車にして8両編成に? よう判らん。
南大阪線という線名はここまでで、ここからは吉野線になる。ただし前述のとおり、一駅間、岡寺までは16年前に乗っている。橿原線からの乗り換え客があると思ったが、ぜんぜん増えない。
単線区間になるのだが、各駅に停まる普通列車(急行)と、駅を通過する特急列車が橿原神宮の時点で雁行しており、一駅目の岡寺では時間が離れてないため、普通列車(急行)が2列車ぶんの交換待ちをしたりする。
やがて山間を行くようになり、速度は落ちてゆく。JR和歌山線との乗換駅である吉野口で近くにいた乗客はいなくなった。右下にJRの線路を見つつ、高度を徐々に上げていき、やがて川に沿って行く。
この車両の乗客はよく見ると私ひとり。やがて掃除のおばちゃんが来て車内清掃&座席の回転を始める。
旧カーブして大きな鉄橋で川を渡り、10:56に終点の吉野に着いた。9:40に出ているから、小一時間である。降りた客は5人くらいであった。
駅前は吉野の玄関口なんだけれど、ガイドブックの類も持っていないからさっぱりである。また、桜の時期なら桜も見えるのだろうけれど、今日は冬至直前の、冬真っ只中である。
駅前の道を行くと、近鉄特急と同じカラーリングのロープウェイがとまっている。吉野大峯ケーブル自動車の千本口駅である。
ロープウェイなのにケーブルと名乗っているのは、開業当時「ロープウェイ」という名称が無かったからではないだろうか、現存する中では、日本最古のロープウェイである。
今日は先を急ぐので、ケーブルカーの乗り場と登山口を見て、そのまま引き返す。乗ってきた特急はすぐに折り返して行った。折り返し時間が僅少なので、終点の駅に着く前に清掃を行ってしまうのだろう。
折り返しで乗る列車は、急行の大阪阿部野橋行きである。4両編成の普通の車両。今来た道なので、だらだらだらと行く。
山を降りつつ、11:41 に吉野口の駅で降りる。ここからJR和歌山線に乗り換える。時刻表をよく見ると気づくが、JR和歌山線・近鉄吉野線(ともに単線)がこの駅で接続するダイヤになっている。和歌山線は1時間に1本、吉野線は30分に1本であり、1時間に1回、4方向の列車がほぼ同時に着発することになる。
階段を使用しての乗り換えであり、しかも切符を買いなおす必要があった(別にあとで精算してもかまわないが、駅の外に出てみたかった)ため、乗り換え時間が僅少で気をもんだけれど、間に合った。
11:45発のJR和歌山線の高田行きの電車である。105系の2両編成。路線自体は、1996年の夏に全線乗っている。
さて、ここでJR和歌山線の電車に乗り換えたのには理由がある。近鉄の路線図を見るとわかるが、尺土からの支線(御所線)が南のほうに延びている。どうやらJR和歌山線とは、御所の駅で乗り換えられるようである。
「スルっと関西2dayフリーパス」についているデフォルメされた路線図だと、吉野線より左方(東)に描かれているため、JR和歌山線を和歌山方向に乗るものだと思ったら、実は御所は吉野口からは高田方面に乗る必要があった。
東西に走っているはずのJR和歌山線を東を向いて(高田に向かって)走っているはずなのに、現在(正午前)の太陽の位置を考えると、どう考えても西に向いている。線路がそのように敷かれているのであろう、あとで地図を見ておこう。
電車は少しずつ混んできたけれど、10分乗った御所で降りる。ワンマンなので、先ほど吉野口の駅で買った切符を運転士に渡す。
比較的大きな町かと思ったけれど、この電車から降りたのは以外にも私ひとりであった。改札に意外にも係員がいた。無人駅かと思った。
京急・列車遅延予測。
20分くらいは、遅れるらしい。
大して混雑することも無く新大阪に着いた。
乗車券はJRの大阪市内まで有効だけれども、今日の最初の目的地は、JRでは大阪環状線沿線である。新大阪から大阪環状線に乗るためには、一駅東海道本線に大阪まで行って乗り換える必要がある。環状線をまっすぐに突っ切る地下鉄に乗ったほうが早い。また、今回は「スルっと関西2dayフリーパス」を持っており、基本的に関西の私鉄は乗り放題である。
地下鉄の新大阪駅ははじめて利用する。5年ほど前は、北急からいっきにスルーしたような記憶がある。ちょうど新大阪始発の電車で、荷物があるから座れるので楽。
そのまま大阪の動脈ともいえる御堂筋をスルーして、天王寺に着いた。この駅は、蛍光灯の装飾がシンプルながら味わいがある。せっかくなので撮影をするが、買ったばかりのカメラで露出がうまくいかず(まだ通算23枚目)。
ここから近鉄の阿部野橋の駅へ出る。
今年(2006年)の3月に、JR天王寺の駅から阪堺電軌の「天王寺駅前」電停に移動する際に、近鉄阿部野橋駅前の歩道橋というかペデストリアンデッキを渡って移動した。
そのときに近鉄の阿部野橋の駅(近鉄百貨店)の外観は見ているが、今回は地下鉄からの乗換えで、地上に出ることなく改札までたどり着いた。
天王寺に始めて来たのは1989年の秋。そのとき近鉄の阿部野橋駅を見て以来、実に17年が経って、初めて駅を利用することとなる。
ここから南大阪線に乗る。南大阪線系統は、近鉄の前身の一つである大阪鉄道(大鉄)が敷設した、狭軌(軌間1,067mm)の区間である。あまり縁のない区間であるが、中学校の修学旅行の際に、奈良県内の橿原神宮前〜岡寺の1駅間だけは乗っている。
まずはいっきに攻めるため特急に乗るのだが、30分近く待つことになる。実は「ののみ1号」に乗っていれば、あと5分早く到着できることになるため、ぎりぎりで1本前の特急に乗れたことになる。まぁ30分のために、新大阪までの快適な2時間半を犠牲にするのもアレだけどさー。
とゆうわけで、時間があるので櫛形のホームで撮影をする。通勤電車は(広義の)6000系列で、あまり写欲を惹かれない。そもそも、近鉄の電車は全て同じに見えてくる。
やがて折り返しとなる特急が入線した。狭軌のなんということもない近鉄特急である。数本だけ「さくらライナー」という、新しめのデザインの編成が入っているんだけれど、これは「修学旅行」の際にも見ているが、そのとき数本導入されて以来、実に17年が経つが、全然増えていない。あのころはまだバブルだったからなぁ。
4両編成なんだけれど、桜のシーズンでもないからかガラガラであった。1両だとしても間に合うくらいの混雑度。
9:40に発車する。初めての車窓を味わう。阪和線が右に行くのを見つつ、西(西南)方面へと向かう。都心部では高架の上を行く。市街地が広がっているのが見える。ここで針中野という駅を通過する。有栖川有栖著「動物園の暗号」に出てきた地名で、本文中で「何も無いところだ」と評されており、どんなところなのかと思ったけれど。
さて車掌が回ってきたので、「スルっと関西2dayフリーパス」の使える端の壷阪山から先の補充切符を購入する。420円(現金)。
いつしか車窓は郊外へと転じている。古墳のようなもの?を車窓に見ながらも、特急なので華麗に駅々を通過する。
尺土(この駅は後で再訪することになる)を出て、次の停車駅は高田氏。じゃないや高田市。沿線では大き目の都市のようにも感じた。
そして橿原神宮前。2面4線のホームと、少し離れたところに橿原線の2面4線のホームがある。軌間が異なるため両者は離れており、あたかも別の鉄道の駅のような感じさえ受ける。両軌間を結ぶための何か?があるみたいだけどチェックできなかった。
02/03 10.1% 50.0Kg
2006/12/24(日)の正午に大阪に新たな地下鉄が開業するという。日程調整の結果、「せっかくなので、初日に」とのことで、初日に乗りにいくこととなった。
前日の土曜日から泊まるとして、金曜か月曜に一日休暇をとっておきたいが、とてもじゃないけどそれどころじゃない状態である。
金曜の夜行列車(急行銀河)での出発も考えたが、仕事が終わると既に銀河は出てる時間だったりするため、土曜の朝一の新幹線で行くことにする。
また、日曜は昼に地下鉄に乗って、その後少し回ってから飲み会がどうせあるだろうし、呑んでから夕刻に新幹線で帰宅しると、翌朝のラッシュも辛い気がする。
幸い職場が新幹線の駅から近いことから、月曜の朝新大阪から新幹線で直に出勤することにしよう。
12/23(土)。
今日は「前日」であり、一日フリーとなる。
ので関西地方の鉄道を乗れるだけ乗っておこう。
ふだんならば、始発の新幹線「ののみ1号」に乗るところである。しかし、臨時の新大阪行き「ののみ201号」が数分後を続行している。
わざわざ混んでる博多行きに乗る理由も無いので、数分のロスを承知の上で新大阪行きの指定券を取ってある。
新横浜の駅で、少し時間があるため デジカメを取り出して撮影なぞしてみる。今回のおでかけのため、急きょ先週購入したもので、使いこなせるようになれるかな…
予想通り車内はガラガラだった。数分前の「ののみ1号」の乗車率を「1」とすると、この「ののみ201号」の乗車率は「0.3」くらいである。単体で見ると赤字にも思えるほどであるが、「ののみ1号」の混雑緩和のためには運転せざるを得ないのだろう。
さてE席。だから富士山が見えたりしたが、昇る朝日は反対側なわな。
02/02 10.4% 50.6Kg
京都近鉄百貨店(今は、別の名前になってる)が2月末に閉店するんだけれど、中に入ってる ソフマップ がどうするのかな、と思ったら駅の南側に移転してた。知らなかった…
それはさておき、京都近鉄百貨店の跡地がいずれヨドバシとなるのですが、従来の例(横浜・吉祥寺)から行くと、ビルは建て直さないで改装してそのまま使うのかナァ。とすると、開店は秋ごろかなぁ。
岡嶋二人
「タイトルマッチ」。
ボクシングの話である。
「人さらいの岡嶋」との定評がある、誘拐もの。
例によって記述がわかりやすく、さくさくと読み進める。
また、ボクシングはおそらく徳山諄一の方の専門分野であろう。
深く造詣がないと判らないような、お互いの駆け引き。また左と右のパンチなど、まるで自分が実際に殴り合っているかのような感さえ受ける。
02/01 9.5% 50.4Kg
知らなかった(聞いたかもしれないけどすっかり忘れていた)こと。
日比直&目蒲線予備の1010F+1011Fと1012F+1013F、いわゆる1000N系について。
そもそも、以下のような編成であった。
[1010||1210||1360||1310][1011||1211||1361||1311]
[1012||1212||1362||1312][1013||1213||1363||1313]
通常は8両編成で「日比谷線直通」の運行に入っており、4+4に分割してたまーに目蒲線に来ると、「新車」「新車」とβさんが騒いでいたのを思い出す。
ただし、この頃撮影する機会は無かったなぁ。
中間運転台にあたる、|1310] [1011| |1312] [1013|
の4両は貫通路が真ん中にあるというデザイン。
その後、目蒲線分断により4連の予備が不要になり、2000年に 1012+1013F をそれぞれ3連にして、|1362|
と|1363|
をとりあえず休車。おそらく長津田検車区の隅にでも置いておいたのでしょう。
また|1312]
と|1313]
は、外見上の都合??で交換されて両編成で先頭車の形を揃え。
[1012||1212||1313]
[1013||1213||1312]
|1362| |1363|
この時点で、1012Fの方は1000N'系とほとんど変わらなくなったような。今見ても、昔日比直だったとは気づかないなぁ
数年後、1010F+1011Fの中間運転台部分のデッドスペースがもったいなくなったのか、
|1310] [1011|
を、|1362| |1363|
と交換。
ただし|1362|
は M→T変更(電装解除)までしている。
車番は|1051|
に変わって、これは1000系初のサハかな?
わざわざそれほどの銭をかけて中間運転台をなくしたかったのか。高々日比直だからなぁ、半蔵門線直通とは違ってそれほど混雑しないのに。まー8638〜8641Fも半直からは去っており 30000系も…
[1010||1210||1360||1362||1051||1211||1361||1311]
|1310] [1011|
んで変わりにこの2両の先頭車が休車中と。中間車を1両新造すれば3連が組めるんだけれど、1000は最終製造が1993年かな?今さら、というのと
あとは3両編成自体が余っているという理由もあるのかなぁ。
7700系も、余った編成が数本廃車(十和田電鉄に行ったのかな?)になってるし。
あとは、うわさのクロスシートの新車が入るといううわさもあるし。
とゆうか「池上線 クロスシート」で検索すると、社工のヒダノ研が1番にヒットするだけどw
01/31 9.1% 49.8Kg
島原鉄道、南半分を廃線の意向とのこと。
2/3くらいは人里希なところで、それこそ高校生の通学のみにしか使われないような路線だなぁ
土曜日、ハードディスクが飛ぶ。もっとも、バックアップ用(デジカメ画像をPCに転送する際、物理的に2つのドライブに転送するため)のドライブであり、実データのロストは無かったんだけれど。
日曜日、ちょっとお出かけ。
目的は以下のとおり:
さて、バルクHDDを求めてJR京浜線に乗る。超乗る。もうね、よう乗る。
8:45頃発かな、休日だから空いてる。飽きるくらい乗る。京浜線が京浜線じゃなくなって東北線になる。そして秋葉原に着いた。
横浜ソフマップの開店が待てないため、次に近い場所と時間、そして店舗の選択肢の多さを勘案すると、秋葉原となる。
まだ9時半。だから西側の店は開いてないので、yodobashi で時間つぶし。
上の本屋で、日本車両(にっしゃ)の鉄道グッズ売ってたw
10時半前になって西側に移動。ただしめぼしい店はまだ開店してない。そのため、鉄道模型の店を何軒か回ってみる。芋、爺、ぽぽ、ぞぬ、ぞぬ下のレンタルボックス、そして尿。
尿はたまたま見つけた。うわさに聞く尿ってそんなにやばいのか、と思ったけど、そんなでも無かったような。ただ、レジン製のは よく見ると…
また、客が明らかに少なかったなぁ。
あとは、レンタルボックスが面白かった。関東では入手できないレアもののそれ(山陽電車のBトレインとか)が定価の2倍くらいの値段でおいてあったり。
11時になったのでPCショップを回る。
値段と容量から勘案すると、欲しいドライブは IBM の 320GB のものとなる。1万円程度。
数店見て、もちろん噂の PC-Successも見た。
結局9,943円くらいで購入した。別の店でだけど。
とゆうわけで、次は文庫本を探しに行く。
ちょうど朝夕の電車の中から見えたり見えなかったりした、まずは大井町。
とゆうわけで京浜線でダーっと。
駅前の阪急百貨店にでかでかと看板が出てたの。とゆうか、入ってみたら阪急百貨店というより、食品しか扱ってないの。
文庫2冊500円セールとかやってたので、少し欲しかった厚め(=高め)の本を買ったり。
ハードオフもあったので見てみたり。
つぎ。
蒲田駅の東のほうにもブックオフを見つけた。ので京浜線で向かう。
店に入ろうとすると、大森駅近くにもオープンしたとのこと。
…寄って来ればよかった
大井町の店よりは小さかったけれど、それでも何冊か。