07年08月の日記です。

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07/08/31 (金) -あさ

08/30 7.5% 48.5kg


この黄色い前面補強板。警戒色だから黄色いのだろうけれど、車体の塗装からは "浮いて" 見える。 また、これを付けたことにより前面が奇抜なイメージとなっている。
もともと中間車であるため、この補強板がなかったら明らかに強度が足りないのだろうけれど、どうみても やっつけ感が漂う、すごい車両である。

ここ福知山で「北近畿タンゴ鉄道」に乗り換える。
もちろん青春18きっぷは使用できないため、別途運賃を払うこととなる。
普通列車のみ乗り放題の切符が 500 円で売られているが、特急列車も乗り放題の切符が 1,700 円で土日に限って発売されている。そのため、北近畿タンゴ鉄道に乗りに来るのは明日ではなく、日曜の今日となった。

JRの駅は高架であるが、北近畿タンゴ鉄道の駅は地上に残っている。乗り放題の切符を買いに北近畿タンゴ鉄道の駅まで行く。
次の特急はJRからの直通であるため、ふたたびJRの駅まで戻ってくる。

「北近畿ビッグXネットワーク」のXの中央に位置する、ここ福知山。
大阪からの特急「北近畿」と、京都からの特急「はしだて」が相互に連絡をする。
ここから「はしだて」に乗るが、お盆の日曜午前中の下り列車ということで、さすがに混んでいて自由席には空きがなかった。
そのため立ち席で北近畿タンゴ鉄道宮福線に乗ることになる。

デッキにいるものだから、車窓の風景もよく見えない。駅を通過したこともわからないくらい。時折トンネルに入ったような気がしたなぁ。

結局座れたのは、宮津駅。

なんだかよく判らない間に宮福線を乗り終えてしまった。

07/08/30 (木) -あさ

08/29 8.7% 48.4kg


この駅から福知山線に乗り換える。
福知山線は夜行列車「急行だいせん」で乗車しており、完乗区間ではあるがもちろん車窓の風景の記憶はない。
福知山行きの電車を待つ。定刻になっても来る気配はなく、10分くらい遅れて到着した。
113系の2両編成。車内は驚くほど混雑していた。ワンマンなのだけど、全扉から乗降可能となっていた。「乗車口」であった1両め後ろのドアから乗る。

なぜこんなに混んでいるのかというと、お盆の日曜朝の下り列車であること、また普通列車の本数が極端に少ない(2時間に1本くらい?)ためであろう。
それにしてもここまでの混雑は想定外である。

一駅乗った次の柏原(かいばら)駅で大量に降客がある。車内は普通の、定員着席くらいの混雑率の列車になった。

ふと気づいたことがあり、後ろの号車へと移動し「逆かぶりつき」をする。後部運転台部分が明らかに変である。これはアレですかね。 いくつかの駅を経て、高架に上がる。
右側から車庫への回送線(本線より立派)が合流して、終点の福知山の駅に着いた。さいきん高架化された駅である。 「だいせん」に乗った際はまだ地上駅で、深夜のホームに降りてひと心地ついた記憶がある。

ホームに出て、乗っていた車両の運転台部分を外から見る。
やはり、113系3800番台。例の黄色い補強板。
これほどまでインパクトのある車両は今まであっただろうか。

07/08/29 (水) -あさ

08/28 6.8% 48.0kg


改札を入る。
過去2度ここから加古川線に乗っており、今日が3度目となる。 加古川線には中間改札があり、ここで「青春18きっぷ」を提示する。 Jスルー、ICOCAとも加古川線では使えないため、ここの窓口で精算するのか。

ホームに上がり、しばし待つと加古川線の列車が入線してきた。103系3550番台の2両編成。「走れ!Y字路」という、よくわからないラッピングの電車だった。

エメラルドグリーンの原色はまだ明るい感じがするのに、真っ暗なイメージでしかもよく判らない画。どうだかなぁ。

高架から降りて地上を走ると、電化区間とはいえ、非電化区間とそう変わらないような感じである。路盤が弱いのかな。

厄神の駅では過去2度三木鉄道に乗り換えた。三木鉄道は来年4月の廃止が決まっており、ホームには何名かの鉄が居た。
今回はスルーする。さすがに3回は乗らないでしょ。

ここから先が未乗区間となる。
三木鉄道と分岐するところに、この加古川線の車庫がある。 電車が何両か停まっている。103系電車だから食指が動かない。

粟生の駅で神戸電鉄・北条鉄道と連絡する。両方とも乗車しており、加古川線が最後となる。

西脇市駅。
ここで乗換えとなる。
一番後ろに立っていたのだが、ちょうどコセンキョウの前だった。階段を上がり、向こうのホームに停まっていた谷川行きに乗り換える。
125系電車の1両編成。
2両から1両になるが、それでも充分なくらい、空いていた。
2扉の車両なのだが、真ん中にあたかも扉を1つ増設できるような空間がある。その直後のシートピッチの広いところに座る。

ワンマン電車なので運賃収受に時間がかかり、列車はゆきだるま式に遅れていった。

終点の谷川に着いた。加古川線を完乗となる。

07/08/28 (火) -あさ


今日は三原ジュンちゃんの誕生日ではないかー
このnikkiが更新される8分ほど前かな、「トロと旅する」で祝福されとるんやろなぁ。


左には播磨灘が広がり、そして左前方に明石海峡大橋が姿を見せてくる。 内海であるからか、海は静かである。
前方に明石海峡大橋のアンカーレイジが見える。
ただの巨大なコンクリートの塊に過ぎない。しかし、森博嗣の「そして二人だけになった」ではこのアンカーレイジ内部が舞台となっている(A海峡大橋という名前であるが、モデルはここであろう)。

おそらく、学会か何かの見学会で明石海峡大橋を見に行って、それでアンカレイジを見てトリックを思いついたとか??
どんなトリックだったっけ?

左に山陽電車の線路が寄り添う。四角い電車とすれ違う。 右に天文館…じゃないや天文科学館が見えて標準子午線、明石駅。
2面2線の高架駅であるが、これほどの規模の駅だと、緩急別ホームというのは使いにくいだろう。
そして次の西明石。ここで数分停車する。複線区間となる。

複線を複々線に比べると、ずいぶんと迫力がない。ただの電化線区に成り下がったような感じを受ける。ただし路盤は一級。

高架に上がり、加古川の駅に着いた。降りる。 乗っていた車両はクハ222-2043

加古川駅。過去2回来たことがあるが、いずれも山陽本線から加古川線に乗り換えただけで、駅構内から出ていない。
今日は時間に余裕があるので、駅の外に出てみる。

温度計があったのだが、8;49の時点で気温が 33.2℃ 。今日も暑くなりそう。 駅前には「ヤマトヤシキ」という変わった名前の店舗がある。デパートかな

高架下のドトールで朝食とする。

07/08/27 (月) -あさ

08/24 8.2% 49.3kg


08/12

2日目。 今日も関西地方の鉄道に乗る。
「スルッと関西3daysチケット」があと2日分残っているが、今日は使用しない。

地下鉄天満橋の駅で「タウンカード」を使用して切符を購入する。このカード、おそらく1991年頃に購入したプリペイドカードで、切符を購入するという機能しかない。よくぞ今でも使えるものです。

東梅田の駅からJR梅田…じゃないや大阪駅へ。「青春18きっぷ」に1日目の日付を入れてもらい、6:12?発の東海道線下り普通列車に乗る。
まだ時間が早い。この区間は何度も乗っているが、ほとんどが混んだ新快速である。朝が早く新快速が運転開始されていない時間のため、この普通列車(快速)で先頭部分にかぶりついて、車窓の風景を楽しむ。

223系。
数駅過ぎて、快速と新快速の違いがいまさらながらわかる。 新快速は列車線を通るが、快速は電車線を通る。 方向別の複々線区間であれば、左と右とでそんなに違いを感じないが、路線別の区間だと違和感を感じる。

右に六甲山地を見ながら兵庫県を行く。
京阪間より阪神間のほうが、町並みが途切れないということ、海が近いこともあって華やかさを感じる。

神戸を過ぎ、次の兵庫の駅では、左下の和田岬線のホームに青色の103系が停まっている。
よく見ると、ちょうど発車しようとしていた。しかも、和田岬線ではなく、本線(山陽本線)の方へ出てきた。 それを追い抜かす。

新長田。 そういえば知り合いの家が駅至近の場所にある、ということを思い出す。今まで列車線を通過していたので、上にある電車線のホームが邪魔で、見えなかった。今回は電車線を通過するため、その場所をはっきりと確認することができた。

07/08/26 (日) -ごご

本日は帰省中のため、非定時更新。


新今宮駅。向こうのホームに床屋がある。後に相鉄(相撲鉄道)の大和駅にもホームに床屋が出来たけど、これは興味がありますね。
ちょうど髪も伸びてきており鬱陶しいので、眺めもよいホームで散髪したくなった。

さて終点の難波に着いた。
規模が大きい櫛形ホームであるが、南海電鉄ということもあり、停まっている列車がいまいちパッとしない。乗ってきたラピートをのぞいては。
そういえば、この駅に「怪しい手荷物預かりの手書き看板」があるそうで、見てみようかとホームの根元を回ってみるが、見あたらなかった。下に行かなければならなかったのかな。

ところでふと見ると、床屋を発見した。散髪しょーぶ@難波。
列車は見えない位置だけれど、どこでも散髪できるのは便利ですね。サッパリできた。

さて、ここ難波で晩飯にしたい。南海の駅ビルを歩き回るが、飲食店フロアは見つからない。

難波の地下街「虹のまち」に行ってみる。地下におりて日本橋方面(東)へと地下街を歩く。
いつの間にか「なんばウォーク」と地下街の名前が変わっている。虹を模したデザインも無くなっている。飲食店街があったはずだが、店舗のほとんどは衣料品店などである。さすがに1989年(18年前)とは街も変わっているか。
沖縄系の物品を取り扱っている店があったので、ルートビアを2缶購入する。

商店街の地図を見ると、飲食店街はほとんどが西側にある模様。空いてそうな店で晩御飯とした。

食後、千日前線に乗る。
この路線にこの駅からG氏と乗ったのは、去年の年末以来となる。谷町9丁目で谷町線に乗り換えて天満橋へ。

過去2度泊まったホテルに投宿となる。
大阪市内でありながら1泊 6,000 円弱(3泊で 16,500 円かな)なんだけれど、その安価が信じられないような、よいお部屋ですな。

07/08/25 (土) -あさ

08/24 7.5% 48.5kg


外環状線の正式名称が決まったという。「おおさか東線」。
来年春か。乗りに行かないと。
京都市営地下鉄東西線延伸部分も。

阪神なんば線は再来年か。



あまりにも奇抜なデザインで、メーカから搬出された際、逗子駅には多数の撮影者が集まったという。

関西空港は1994年開港だったかな。とするとこの車両も同い年だろう。
さすがに13年もたつと、内装はくたびれていた。
また、営業的にも厳しいようで、車体にラッピング広告(ドコモのローミング)がされている。

ところでこの列車、「ラピートβ64号」という名前が付いている。
停車駅が少ない列車が「α」で、途中駅にも停車するのが「β」。
当初はαβ同じくらいの本数だったと記憶している。乗車率が芳しくなかったようでダイヤ改正のたびにβが増えていき、今やαは1本あるくらいとか…
同時の断面形状・前面形状をしており、短編成化も難しいですし。

ここからは一度乗った区間ではあるが、次にいつ乗れるか判らないので車窓の風景を注視する。

貝塚。
右から水間鉄道が分岐している。
旧東急7000系が活躍している路線だが、このたび車両を自社で更新して外観・形式も変わったらしい。見れるかなぁと思ったけど列車はとまっていなかった。

羽衣。
ここから1駅間が未乗区間となる。車窓を注視してたけど、すぐに次の浜寺公園駅を通過した。実に短かった。

堺で旧ズームカー(新2000系)の普通車を抜かす。
休車となっている期間が長かったが、本日のダイヤ改正より、南海本線で活躍を始めた車両。前面の窓上にでかでかと「2扉車」と書かれている。すごいなぁ

住之江から突然複々線区間になり、次の住吉大社からが未乗区間となる。
それもすぐに終わり、岸里玉出。この時点で南海電鉄完乗となった。

関西の大手私鉄では、阪神阪急京阪に次いで4社局目となる。あとは近鉄が残っている。

07/08/24 (金) -あさ

08/23 7.4% 48.3kg


みさき公園から、次に来た各駅停車(普通列車?)に乗る。
それにしても地味な車両である。泉佐野で空港からの急行「空港急行」に接続するとのことで、だらだらと各駅に停まる。

左手に大阪湾が見え、景色はよいが。しかし西日が強い。 向こうに空港島が見えてくる。

高架に上がり、泉佐野に着いた。
ここで空港からの「空港急行」に抜かれるが、さらにその次の和歌山から来た特急「サザン」にも抜かれる。
ここから難波まで乗ると、南海電鉄完乗となる。そのためぼろい(空港)急行よりも、特急料金を払って特急(の指定席)に乗りたい。
サザンの15分ほどあとに、関西空港から「特急ラピート」が来る。サザンの10000系電車よりはラピートでしょう。同じ値段だし。
前回関西空港に行った際、タッチの差で乗れなかったので乗っておきたい。

というわけで、15+α分ほど時間があるため、この駅でいったん途中下車してみたりする。タオル?の産地らしく、直営店がある。
しかし、どこにでもある高架駅の感じである。むしろ、駅の大きさが町の規模に伴っていないような感じ。

駅に戻り、次の「特急ラピート」を待つ。

普通車に「みさき公園」のヘッドマークが付いているが、吉本のタレント(名前は知らない)の顔が大きく載っている。あー思い出した。なぎた武… じゃないや なだぎ武。 テレビで見たことはないが、関西では大人気なんじゃろか。

さて、ラピート。
この電車、登場時にはかなり話題となった、奇抜なデザインである。 あまりにも

07/08/23 (木) -あさ

08/22 6.8% 48.4kg


垂れ幕には「林真須美さんは無実」と書いてある。
10人くらいの人々が演説・垂れ幕・そしてビラ配りと熱心に活動をされていた。どうみても和歌山らしい風景であり、和歌山に来たという感が強くなる。

さて和歌山市駅に入り、窓口で「スルッと関西3daysチケット」を購入する。
スル関エリアを3日間乗り放題で、5,000円というもの。
1日目の今日は15時台から乗ることになるけど、3日間で考えると元は取れるでしょう。

改札を入る。
1996年には、和歌山からここ和歌山市まで紀勢本線で来て、南海和歌山港線を水軒駅まで往復し、折り返し和歌山まで紀勢本線で向かっている。
そのため、和歌山港線の区間は既乗で、南海本線が未乗となっている。

和歌山港線、現在は和歌山市の次の駅が終点の和歌山港駅となっている。
水軒駅は和歌山港の一つ向こうにあった駅で、1日に2往復しか列車が来ないという区間であった。1996年には朝の便の時間がちょうどいいため、わざわざ乗っている。
また、和歌山市と和歌山港の駅の間に、3つほど小さい駅があった。これらの駅も後に廃止されている。

南海本線で難波方に1つ行った「紀ノ川」という駅から、加太線という支線が分岐しており、まずはこれに乗車する。
列車は和歌山市駅まで乗り入れており、始発の列車が入線していたので乗り込む。

紀ノ川駅を出て、本線からいつの間にか分岐する。
小さな駅に停車していくが、どんな駅でも必ず駅員がいて、また自動改札が導入されているのは南海電鉄ならではだろう。
駅にとまるごとに乗客は減っていき、ついにこの車両は2人になって終点の加太に着いた。

2面2線の、なんでもない終端駅である。周辺には特に見るものもなく、次の列車で折り返す。
そういえば「←」という大きな看板が運転士の前方に掲げられており、よく考えるとワンマンの開扉方向なのね。

紀ノ川まで戻ってきて、ここで本線に乗り換える。
この駅、何の変哲もない、中間駅にしか見えない2面2線相対式なのね。 線路がただ分岐しているだけ。

なんば行きの各駅停車(普通列車?)に乗る。すぐに山越えの区間に入り、大阪府に入る。
この時点で和歌山県の鉄道を完乗となった。関西地方の府県単位の完乗は、初めてである。

みさき公園駅で降りて、支線である多奈川線に乗り換える。この路線も地味な路線で、すぐに終点の多奈川に着いた。この時点で、南海電鉄は支線を完乗となる。
あとは本線の 岸里玉出〜住吉大社・ 浜寺公園〜羽衣・ そして泉佐野〜みさき公園 が残るだけとなる。
今日は大阪市内に宿を取っているので、それらの区間はこれから乗ることになる。

07/08/22 (水) -あさ

08/21 7.2% 48.7kg


貴志駅。 この駅は、猫の駅長がいる駅として、一躍全国区のニュースにもなった。
一日乗車券を提示して降りて改札を抜けると、かごの中で駅長「たま」は助役の「みーこ」とともに伸びていた。

かごの外から撮ったり、駅舎の写真を撮ったりしていると、かご出してくれたので撮りまくる。制帽を嫌がらずに被る駅長。しかし夏ばてしてる…

そのまま折り返そうかどうか悩んだ(次の列車は「いちご電車」)けど、おもちゃ電車で折り返すことにする。

しかし、さっきすれちがった上り列車より、2倍くらい混んでるなぁ…車内は子供の歓声でいっぱい。

さて和歌山駅まで戻ってきた。ここから和歌山市駅まで向かいたい。

JR紀勢本線で和歌山市まで行くか、あるいはバスか。
ちょっと悩んだけど、電車はちょっと時間があるみたいなので、頻発するバスに乗ることにした。また、和歌山市を完全にスルーしてしまうことになるので、バスに乗って市街を見てみようかと。

JR和歌山駅の目の前のバス停から、シャトル便が出ている。「スルっと関西」のカードが使えた。便利便利。初めて訪れる街で左も右もわからないので、車窓の風景は新鮮。
駅前の道をまっすぐ行く。すると左手に城が見えてくる。和歌山には城があったのか… 右に曲がり細い道に入り、さらに左に南海和歌山市駅が見えてきた。 15分くらいかなぁ。

駅は立派であるが、なにやら演説をしている集団がある。

07/08/21 (火) -あさ

08/20 7.3% 49.3kg


「おもちゃ電車」の車内はすごいことになっていた。
2扉ロングシート、いわゆる南海高野線のズームカーが種車らしいのだが、原型をとどめていないほど、華麗に更新されている。

公式の画参照していただくと、判りやすいかと思う。
7/29(ちょうどオイラが沖縄にいたとき)にデビューして、まだ2週間しかたっていない。

車内は子ども連れでいっぱいである。
はしゃいでいるのだけど、見ているこっちも楽しくなる。
当初は、南海貴志川線時代に乗る予定だったのだけど、ちょうど和歌山電鐵への転換間近で見送っていた。
それが今回、このような楽しい車両に乗ることができ、よかった。

電車に乗っているのか、はしゃぐ子どもを見ているのか判らぬまま、終点に着いた。しかし面白かった。
途中ですれ違った車両は、「ふつうの南海の電車」「いちご電車」。いずれも車内はガラガラだった。この「おもちゃ電車」との対比がもう。
また、車庫に数本「南海の電車」も停まっていた。

終点 貴志 駅。この駅は

07/08/20 (月) -あさ

08/19 8.2% 50.0kg(!)


和歌山。
この駅は、1996年(紀州夜行に乗ったあと)、

とそれぞれ2回乗り換えたことがあるが、いずれも時間が短かった。
今回30分ほど時間があり、初めてちゃんと降りることとなる。
とはいえ、和歌山県内で今回宿泊は行わないため、経県値は変わらないまま(177pt)である
和歌山の駅前まで出てみる。 駅前にある、和歌山バスの定期券売場で「スルッと関西3daysチケット」を売っており、そこでそれを買おうかと。 ちょっと探したら定期券売場はあったけど、シャッターが閉まってる。土曜は第2のみ休みだった。弱い…

気を取り直してJRの駅構内に戻り、「青春18きっぷ」を購入する。今回1日だけ使用するため、窓口が空いている駅で購入してしまいたく。JR東とは違い、券売機(MV)では購入できないのね。

駅裏に回ってから、改札を入り和歌山電鐵の窓口で「和歌山電鐵1日乗車券」を購入する。和歌山電鐵を単純に往復するだけで元が取れるという、素晴らしい乗車券である。

ホームには、真っ赤な電車が停まっている。「おもちゃ電車」OMODENと書かれている。 岡山電軌の「MOMO」に似てるなぁと思ったら、やはし「みとーか」デザインだそうで。

なお、この時点でデジカメの画像が 9,999 枚となり、ローテーションされた。昨年12月末に購入したデジカメだから、たかだか8ヶ月で1万枚ということになる。

「おもちゃ電車」の車内はすごいことになっていた。

07/08/19 (日) -あさ

08/18 8.9% 49.4kg


もちろん人っ子ひとりいない、ホーム1面のみの小さな駅である。
記念入場券とか売ってるのかな。

田んぼと古い住宅地が広がる中、線路からそう離れない道を歩く。何気なく撮った写真が、「財部」駅の跡だったりする。

さらに数分歩くと、御坊駅まで戻ってきた。

トイレに行っている間に、折り返しの紀州鉄道の列車が到着した。

ここから、紀勢本線を戻る。
先ほど特急に乗ったのは新幹線からの乗継割引で特急料金が半額であったからであり、普通列車に乗ることになる。また、青春18きっぷの期間ではあるが、往復の乗車券を購入しており、和歌山までは復路の乗車となる。

ちょうど列車が入線。113系の4両編成で、両先頭車がアーバン色(かつ車内更新)、中間の2両が阪和色?紀州色?で未更新。
とうぜん更新車に乗る。クハ111-7143。転換式クロスシートになっており、ボックスより気が楽。
しかし103系じゃなくてよかった…

海側に座っているので、先ほどと基本的に同じ車窓。海はよう見えたけど、内海なのね。 特記事項もなく、小1時間で終点の和歌山に戻ってきた。

07/08/18 (土) -あさ

08/17 7.1% 48.6kg


途中駅での乗降は無く、8分で終点の西御坊駅に着いた。 こぢんまりとしており、また商店街に突然駅があるような感じで、 ここに 終点の駅があるというのが、明らかに不釣合である。もともとは中間駅であったためではあるが。
180円を払って降りる。

駅舎の壁が、どうみても傾いていたりする。いい雰囲気である。線路は先まで伸びているが、すぐそこにあるはずの橋梁がなかったりする。

全線でも高々 2.8km であり「こどもの国線」よりも短い。
但し路線長が最小の私鉄は「芝山鉄道」になったため、2番目に短い鉄道である。

すぐ折り返すのもアレなので、周辺を散策するが、かといって次の列車はちょっと時間が空いて40分待ちとなる。駅間も近いため、歩ける駅まで歩くことにする。
さきほど紀州鉄道に乗る前、御坊の駅前にあった市街地図をデジカメで撮影しており、それを見ながら歩く。

まずは東へ歩いたあと、北へ向かい古い家々が並ぶ道を行く。時間が止まったかのような古い家並みである。

やがて御坊の行政の中心街であろうか、市役所前駅に着いた。

さらに公民館の脇を北へ歩いて、踏切を渡らずに東へ曲がる。再度北へ曲がると、その先に紀州御坊駅があった。

紀州御坊駅。沿線では一番大きな駅である。ちゃんとした有人駅舎があるのもここだけである。
ところで、今正午で鐘が鳴っているのだが、駅舎の時計は 12:03 をさしている。鉄道の駅で、これだけ堂々と時計が狂っているのは、さすがに始めてである。

部品取り用となったキハ604号車が停まっているのだけれど、有人駅なのでホームに出るのもなぁ。そういえば新型ディーゼルカー(北条鉄道のお古?)は見なかったな。

線路沿いの道をさらに歩き、最後の駅学門駅に着いた。

07/08/17 (金) -あさ

08/16 6.4% 48.3kg


そうそう、夜行列車(165系電車)に乗ったとき、和歌山まで満席だったけど、満席だった車内も和歌山で空いて、ボックス1人くらいになったのよね。
で、通路向こうのボックスでは、若い女性の2人組が寒いのか抱き合ってたのよね。今思うと怖いかも…

11:15に御坊駅で降りる。
なんてことは無い、普通の駅である。
乗車券は2つ先の「和佐(わさ)」まで買っており、「途中下車」ということになる。

ここから、「紀州鉄道」に乗り換える。
JRの構内0番線から出ているが、入線までは10分ほどあるので、駅の外に出てみる。
何の変哲も無い、どこにでもあるような地方の拠点駅である。

そろそろ入線するのでホームに入る。
券売機には「紀州鉄道の切符は車内で」と貼ってあるため、改札氏に「紀州鉄道に」と告げてから0番線に向かう。
ちょうど紀勢本線(上り)当駅どまりの列車と同時に、紀州鉄道の車両が入線してきた。
が、思わず目を疑った。キハ603という、とても古典的な車両である。
もちろん冷房はついていなく、窓が開いている。またいわゆる「バス窓」、床が木、そして白熱灯(昼間なので消灯していたが)。

きくところによると、土日はファンサービスのためにわざわざ古い車両を走らせているという。すばらしい。
前面には「人KENまもる君」のヘッドマークがついていた。

車内に乗り込むと、乗客は4人、いずれも同業者である。
ボックス席に座って荷物を置くが、その重みに耐えられないのか、「ガタ」という音とともに座席が外れる。すごいなぁ…

途中駅での乗降は無く、8分で終点の西御坊駅に着いた。 こぢんまりとしており、また商店街に突然駅があるような感じで、 ここに

07/08/16 (木) -あさ

08/15 6.7% 48.7kg


進行方向右側(海側)の窓際に座っているのだけれど、この高架を行く区間では右側に、反対の上りホームがある(まだ真新しい)。
待っている人がみんな日向を避けて日陰に立っていた。冷房の効いた車内では暑さを感じていないが、外は相当のものなのだろう。

そういえば、この特急「くろしお」。381系電車なのだけれど、確か窓のカーテンがいわゆる「ブラインド」だったような記憶があるんだけど、ふつーのカーテンだった。いつの間にか改造されてたのね。

それにしても、すれ違う列車が多岐に渡る。
103系、205系(阪和線のみの前面車:1000番台だっけ?)、113系(4両編成で中間車が瀬戸内色、先頭車がアーバン色。
まさに車両の坩堝(るつぼ)、大井町線みたいである。

この特急はいくつかの駅に停車する。
日根野駅で関空へ行く路線と分岐する。ここから先は夜行でしか乗っていない区間だから、実質初乗車みたいなものである。
泉州地域の平野を走っていたのだが、やがて山間(ゃまぁぃ)を行くようになる。大阪と和歌山の県境である。
峠を抜けると、大きな川を渡る。紀ノ川。
いつしか和歌山の市街地に入り、紀伊中ノ島駅を通過。下に旧和歌山線のホームが残ってて、駅舎に人がいた。

そして和歌山。
さすがに大きな駅であるが、今はスルーする。

ここから紀勢本線に入る。0キロポストは三重県の亀山にあるらしく、300kmをゆうに超えた値を示している。

117系エメラルドグリーン色とか、珍しい。

高架に上がって海南駅。
ちょうど、ジョイフルトレインのさよなら運転が行われており、隣のホームに停車していた。ただし鉄ヲタ満載。

港を見下ろすようにカーブし、381系「振り子電車」の本領発揮というところである。昔の「強制振り子」であるため、乗り心地に何があるのは否めないが。
向こうの港のほうに遊園地が見える。

山を走ったり、時折海が見えたりと車窓の風景は飽きない。
藤並駅。そういえば有田鉄道の跡があったはずだけれど、よく見えなかった。

07/08/15 (水) -あさ

08/14 はかり忘れ


貨物線を行く。
梅田駅ではコンテナ車が邪魔でヨドバシはあまり見えなかった。
左から大阪環状線が近づくが、223系がダラダラと走っているのが見える。 ポイントを渡って西九条駅。
USJ(桜島線)へ行く人に見守られながら、真ん中の線を通過。
その223系、関空行きの大阪環状線「関空快速」を抜く。
また反対のホームには京都行きの「特急くろしお」。

大阪環状線を行くが、駅には停まらないため、ダラダラと。
弁天町はもう一度降りて交通科学博物館行きたいなぁ。
左にジェットコースターを見たり。

右側に、20年近く前に廃止された南海天王寺支線の廃線跡スペースが見える。厳重に囲われており、軌道期に入ることは出来ないようになっている。
20年もの長きにわたって、その場所をデッドスペースにしておくのは、ある意味すごいと思った。
そすて天王寺。ここから乗客が増えて車内も活気づき、座席は満席となった。
阪和線に入る。
この路線、2年ほど前に「特急はるか」で途中の日根野までは乗っている。
また、終点和歌山までの区間は、1996年の夏かな、いわゆる「紀州夜行」で乗っている(但し、夜)。
「はるか」の時は所々で高架化工事が行われていたんだけど、工事が進み線路が上に上がっていた区間も多かった。
最初に(紀州夜行で)乗ったときは、地上駅が多く、踏切がやたらと多くてタイムロスが激しかった記憶がある。

そして曽於赤に、一体これを津使用可と悪寒が得る方亜
釣りカニおかしくて

眠りながらキーボードを打ってた不具合。あとで修正します。

07/08/14 (火) -よる

えーっと、本日 8/14 の、高校野球を甲子園で観てまいりました。
暑かったですが、試合内容もアツかったです。行ってよかったー面白かった。

腕をかなり日焼けしています。

07/08/13 (月) -あさ

東海道新幹線の車窓風景は、さほど目新しくもなかった。
ただ満席なんだけど、若干余裕があるように感じたのは この700系のシートピッチが広いからであろうか。
E席なんだけど、富士山はすぐに陰って見えなくなった。
ちょうど岳南鉄道の赤い電車が真下を走っていくのが見えたり。
静岡シスには113系電車。ずいぶんと色あせていた。まだ走っているのでしたっけ。

名古屋に近づくが、かなり減速して停まりかける。ダイヤがつまっていてホームがまだ開いていないのだろう。交互発着をしているのに、ずいぶん珍しい。

2分くらい遅れて名古屋を出発するとき、自由席号車の方が長蛇の列でした。この列だけで1両分に定員に達しちゃうくらいの勢い。流石やなぁ。

山崎のあたりで名神高速が見えたんだけど、下りが渋滞中。全く動いてなかった…

終点の新大阪には定刻に着いた。この「ののみ」は新大阪止まりなので、みんな降りる。
隣のホームには東京行き「ののみ」、そしてさらにその向こうから下り方向の列車が発車したのが見えた。

11分の乗り換えで在来線特急に乗り換える。
いちばん手前の11番ホームに降りて清掃が終わるのを待っていると、数分後隣の12番ホームに「ふるさと雷鳥」という臨時特急が来るという。
いったいどんな編成かと思って待ってると、来たのは485系ボンネット車。素晴らしい。昭和40年代のデザインの車両である。
先頭部分に行くと、10人くらいかな同業者もいた。そんなに珍しいのか。
あとで時刻表をみると、この列車の下りは今日のみの運転とのこと。しかも、"雷鳥"シリーズだからせいぜい富山行きかと思ったら、実に 新潟行き であった。素晴らしい…
ちなみにクハ481ではなくて489だった。モハも488,489だったので、485系ではなくて489系なのだろう。フリースペースあとらしきものもあったので、おそらくこれ旧「白山」の車両だろう。
7両くらい繋いでた。自由席でもそんなに混んでいなかった。まぁ489系の座席に耐えられるか、という話もあるが。

そのうちに、私がこれから乗る車両の車内清掃が終わったとのことで、乗り込む。381系の「特急くろしお」である。

07/08/12 (日) -あさ

今日は映画「仮面ライダー電王」のレイトショーを見に行こうかと思ってたんだけど、レイトは8日までで終わってるなぁ残念。

07/08/11 (土) -深夜

08/10 7.2% 48.7kg


沖縄の旅行記がなかなか進みませんが、今日からお出かけです。
とりあえず今日の分を記します。沖縄旅行記はちょっとお休み。


08/11

お盆。
仕事的にも、ちょうど余裕があり、この時期なら休んでも差し支えないだろう。
というわけで、急きょ 13,14と休みを取って4連休にし、出かけることとした。
出かけるのが決まったのが立った1週間前。11日(土)の朝に発つとして、新幹線の指定席ををサイバーステーションで見てみるが、ちょうどお盆の帰省ラッシュにあたり、どの列車も満席。

新幹線でないといけないというわけではないので、代替手段をいろいろ調べてみる。航空機は空席があったけれど、時間がアバウトだからその後の予定を厳密に組めないのよねぇ。

サイバーステーションの画面をリロードすると、ときおり一部列車が 「×」(空席無し)→「△」(空席わずか) に変わることがあった。でも数分後にもう一度リロードすると、「×」。

すなわち、チャンスはあるということ。MV機(指定券発券機能がついた自動券売機)で時間をおいて試してみよう。
帰宅時に横浜駅の MV機で試してみたところ、1列車に空席を見つけた。さっそくゲットする。また、乗継割引となる在来線特急(この列車は空席が多かった)の指定券も購入。
距離的に 600km を超えるので、乗車券は往復割引とする。
在来線特急の目的地 = 今回最初に下車する駅 と、運賃が同額となる数駅先までの乗車券とする。

宿を取っていなかった。
旅窓で検索をかける。
今回の主目的地は都市部だからか、これはずいぶんと余裕があった。
…と思いきや、3泊4日で検索したのだけれど、「一部不可日あり」ばかりだった。 幸い、安め(〜7,000円)、駅から近くてかつインターネットが使える、という宿は残っていた。 実に今まで2回泊まったホテルである。3度目かよ…


朝5時に目が覚める。 テレビのニュースを見ると、今日も暑くなるようで「体温を超える」とまで言っている。もう無茶苦茶な暑さである。 気温情報は関東ローカルであるが、出かける先も大して変わらないだろう。

6:10 にお部屋を出て、新横浜には 6:40 には着いた。
乗り換え改札のところで指定席空席情報を見ると、見渡す限り「×」が続いていた。
7:02発の「ののみ101号」。時間的に若干の余裕はあった。とりあえず朝飯代わりに「シウマイ弁当」を購入する。740円。

700系のC28編成、15号車だからえらい後ろの方である。

07/08/10 (金) -あさ

08/09 7.6% 48.7kg


ここは市場街のような感じなんだけど、みやげ物店(Tシャツが多かった)も立ち並ぶ、活気あふれる通りである。
先ほど述べたとおり、Tシャツが欲しい(できれば明日も着替えるとして2枚)ので、見つつ。ただ欲しかった「肉人」Tシャツはどの店にも見当たらなかった。もっとも、痩身である私が「肉人」を着た姿を想像すると、とてもとてもシュールダナァ…

いつしか活気も無くなった、別の道を行く。
ちょうどガイドブックに載っていた「ジェフ」という店がある。
ここで「ゴーヤバーガー」を食べる予定であったが、どう考えても食欲が無い。のでスルーする。

先ほどとは別の道を歩き、国際通りの方まで戻るが、その途中で有名な「牧志第一公設市場」の脇を通る。
もちろん中に入ってみる。
新鮮な魚介類が扱われている。
ただ時間も夕方だから、あまり新鮮ではないような気もする。
2階に食堂があり、「下で買ったお魚を調理してくれる」ので上がってみた。けれど どう考えても食欲が無い。また、混雑している。
のでスルーとした。

07/08/09 (木) -あさ

08/08 7.3% 48.6kg


とりあえず、国際通りを西へ歩く。
まずは晩御飯とするが、さきほど牧志駅でG氏が「沖縄そば博物館」という掲示を見つけていた。
場所は「三越の裏」とのことで、さっそく三越を見つけ裏側に回りこむ。

博物館って何なのかと思ったけど、空きスペースに6店?の沖縄そば屋が居を構え、それぞれ5種類?くらいの沖縄そばを選べる。

川(せん)という「すば家」の「炙り豚しゃぶ!島野菜すば(旨とんこつ風味)」を選ぶ。500円。この値段にしては量があり、また具も多い。
お腹いっぱいですよわ。これからまだまだ食べ歩きするのに。

なお、「沖縄モノレールn日乗車券」を提示すると、ドリンクSサイズのサービスがあった(公式サイト)。

食べ終えて時刻は6時半。
沖縄の夜は長い。まだまだこれから。

「平和通り商店街」という商店街があったので、中に入ってみる。

07/08/08 (水) -あさ

08/07 7.4% 48.7kg


脇の「パレットくもじ」という商業施設に入る。暑いので、少しでも建物の中を歩きたい。
ここの2階がモノレールの駅と直結しており、「県庁前」駅に出た。
今日はこれから「マキ氏」駅までモノレールに乗り、そこから国際通りをダラダラと歩いてホテルまで戻ってくる予定。

モノレールの路線は国際通りとはやや離れた川の上を行く。
「美栄橋」駅

そしてカーブして国際通り東端にある「牧志」駅に着いた。 この駅、「MAKISHI」と書かれているけれど「MAXI」の方がいい気がする。

07/08/07 (火) -あさ

08/06 7.5% 48.6kg


すげー
種村(笑)の夫人の実家で食中毒(笑)
http://www.nkt-tv.co.jp/realtime/index.html


そして右にカーブし、那覇の中心街に入ってきたことを感じて「旭橋」駅。ここで降りる。
ホテルは「東横イン旭橋駅前店」なんだけど、駅からは少し歩いた。その間も汗が吹き出る。
チェックインする。3,900円x2(人)x2(日)x1.05(消費税)だったかな。 6階の端っこの部屋で、窓からはモノレールは見えた。

着替えのTシャツは2枚(明日用・明後日用)を持ってきたのだけれど、シャワーを浴びたので着替えることにする。「リモココロンTシャツ」というとてもとてもレアな一品。

暑いのでこのTシャツのみを着て外に出る。
外からホテルを見ると、ツインの部屋だけ外側に出っ張っている。ちょうど、出っ張りのぶんがベッド1つの大きさなのだろう。
国際通り西端の、県庁前を歩く。
官公庁街やね。

ちょうど明日が山陰線の投票日なので、2つの陣営が声を張り上げていた。なお、後で知ったことなのだが沖縄県の選挙区は定数1、立候補者2人 だったのね。
それはアツいね。

07/08/06 (月) -あさ

08/05 10.2% 49.3kg


今時刻は夕方の5時。
とりあえず、シャワーを浴びるのと荷物を軽くするため、即ホテルにチェックインする。
先述の通り、ホテルは「東横イン」である。那覇市内に3軒あるけど、旭橋駅前にしかツインが無く(@旅窓)、消去法で決定した。
そのため、旭橋駅で降りることにする。

「那覇空港」駅を発つと、右側空港施設・自衛隊、そして向こうには東シナ海が広がり、とても眺めがよい。今回海に行く予定は無いのが残念ではあるが。
南を向いて走っていたところを東に転じ、次の「赤嶺」駅に着いた。この駅が「日本最南端」の駅である。
モノレールができるまでは、鹿児島県にある指宿枕崎線「西大山駅」が長らくの間「日本最南端」の駅であった。しかし、指宿枕崎線の本数が極端に少なく(たしかその区間は1日3往復だったかと)、訪れるのは至難の業であった。かくゆう私も、1996年に指宿枕崎線はG氏と乗っているが、その駅はその際に通過しただけである。
明日時間があれば、この駅で降りることとしよう。

次が「小禄」駅。駅前にSCがある。

左下に野球場。今日は「夕涼み会」が行われるらしい「奥武山公園」駅。

下を走る通りには大型の郊外店舗が並んでいる。そして川をカーブして渡り、「壺川」駅。 右側にある再開発ビルに、前回沖縄に来たとき昼食を採った(沖縄そば)、また土産物店もあり、そして沖縄モノレールの本社もあった。

07/08/05 (日) -あさ

08/04 9.7% 49.3kg


1999/12/28〜30の2泊3日かな、沖縄には来た事があるんだけれど、当時はモノレールができていなかった。
既に工事は行われており、ところどころ「桁」があったほか、「沖縄都市モノレール本社」があるビルにも入った(土産物店と同じビルだった)。

そののち2003年8月10日に沖縄都市モノレール「ゆいレール」が開業した。
鉄道完全乗車を目指すG氏としても、いつか乗りに行きたかったのだろーけど、今回仕事が暇になったそうで、1週間前に旅行に行くことが決まった。

とりあえず自動販売機で「さんぴん茶」のペットボトルを購入する。
ターミナルの前にモノレールの駅がある。前来た際は駐車場の上から駅部を撮影した。
少し前に乗客数が 5,000万人に達したとのことで、それが掲示されている。
また、この駅「那覇空港」は日本最西端の駅であり、それを示すモニュメントが設置されていた。

モノレールに乗りまくるのは今日明日の2日なので、窓口で「2日乗車券」を購入する。初乗り200円、全線290円で、1日乗車券は 600円、2日乗車券は1,000円。なので確実に元はとれるだろう。
ホームに上がる。2両編成のかわいらしいモノレールが停まっていた。車内をどうみても「日立のAトレイン」であるが、製造は川重。G氏曰く、設計は日立で製造が両社では、とのこと。
しかし、「日立」「Aトレイン」で検索してもあまりサイトがヒットしないぞ…

07/08/04 (土) -あさ


満席ではなかったものの、9割くらいの席が埋まっていた。
飛んでしまえばあとは「空」。
窓側でもないので、風景を楽しむこともなく、G氏と予定を相談する。
ふたりともガイドブックを持ってきており、これで大まかな予定が立つ。とりあえず、モノレールに乗り降りしまくりながら、観光感光、そして完降をすることが今回の主目的となり、また副目的として、「まいう〜」な料理を楽しもう。

#しかし、デジカメの場合は感光とは言わないよな…

2時間近くマッタリ過ごしたあと、飛行機は高度を下げて海の際にある空港に着陸した。
地図を見ると、ここは韓国や上海よりも遠いのか、国内なのに。
察しがいい方はお分かりかと思うが、そう、ここは那覇空港である。

07/08/03 (金) -あさ

08/02 7.1% 48.6kg


11分ほどで終点の蒲田に着いた。
ここで昼食とすべく、駅ビル(東急プラザ)の上の方のフロアで食事とする。まだ11時になったばかりなので、すいていた。
しかし、これから旅行に行くから外食をするのであって、普段からこれほどの外食はしない(できない)なぁ。

まだ少し余裕があるため、ユザワヤに行って Bトレイン を見たりする。
また、暑くなりそうなので東急駅下の東急ストアでペットボトル 500ml を購入する(国内線なので、破棄する必要は無い)。

駅の反対側に出て、バス停で少し待つと羽田空港行きのバスが来た。
15分間隔の系統が2つあり、つごう 7分30秒間隔 となる。バス共通カードがまだ 5,000 円以上あまっており、これを消費する(270円区間)。11:45発。

一度乗った区間であり、車窓の風景も真新しくはない。
ただし、ここは「蒲田」であり、車窓には何軒かの「東横イン」が見えたのが印象的である。

30分ほどで羽田空港に到着した。
日比直 → 多摩川線 → バス と、いずれも空いていて楽々到達できた。

G氏はあと20分ほどで到着するという。
とりあえず、チェックインするカウンターの場所を覚えておき、ちょっと探索に出かける。


第2ターミナルに10分1,000円の床屋があって、すいていたら刈ろうかと思ったけれど、ちょっと待つようなのでやめる。

第1側の京急改札前で5分ほど待っていると、すでにカウンターの前にいるとのことで移動し、12:50頃G氏と合流する。

チェックインする。窓際は開いていないとのことで、通路側になる。ただし、この便は満席にはならなかった。
セキュリティチェックを受け、中に入る。ペットボトルって持ち込みはできるんだけど、光をかざされた。

中でしばし待つ。バス連絡ではなく直接搭乗できるのか。
折り返しとなる便が 13:00 には到着するはずなのに、13:20頃にやっと来た。清掃に時間がかかるが、その間もマッタリと待っている。
乗り込む。
この便は 13:40 発のはずだが、14:20頃かな離陸したのは。まぁ今日の予定はあってないようなもので、マッタリと。

07/08/02 (木) -あさ

08/01 7.3% 49.0kg


好きな歌に、このような歌詞がある。

「始まりはいつも突然」
「旅立ちはいつも必然」

今回の旅行はたった1週間前に決定したため、まさに「旅立ちはいつも突然」である。
準備をする期間も限られていた。
29日は山陰線の投票日であり、不在者投票に行く必要も生じた。幸いそう遠くない場所で行っており、そつなく済ませることはできた。
ホテルと航空券は予約してあるので、あとは何とでもなる。詳細な予定は今日G氏と会ってから考えよう。

当日は朝早く目が覚める。

午後(13:40発)の便なので、時間には余裕がある。
FFXIにログインして少しチョコボ掘りをしたり、たまっていたアイロンがけを行ったり。
空港まで1時間ほどかかり、また離陸1時間前には着いていたい。そのため昼前に出ることになるが、どこかで昼食をとる必要があるため、さらにそのぶんの時間も見込む。

10:20頃出発。
お部屋を出て外を少し歩き出してから、そういえば小さい鞄を持ってくるのを忘れてて とりに帰ったり。

駅まで行き、10:40発の「日比直」に乗る。隣の駅が始発であり空いていた。
数駅目の多摩川駅で降りて、下の目蒲線…じゃないや多摩川線のホームに下りる。東急多摩川線は 7700系電車。
休日午前中であり、のんびりとしたふんいき(←なぜか変換できない)であった。

07/08/01 (水) -あさ

07/31 7.6% 49.2kg


先々週の土曜(07/21)、G氏と都内で呑む機会があった。
日本各地の鉄道をほぼ乗り終え、あとはモノレール・ケーブルカー・ロープウェイくらいだという。
また、珍しく暇らしく、平日に休みを取れるという。

2人とも未乗のモノレールが、国内ではあるが関東からは離れたところにある。
せっかくなので来週(07/28,29)に行くことになった。1泊2日では短いので、30日に休暇を取って2泊3日とすることが決定した(27日には2人とも予定がある)。

行くのが決まったのが1週間前。
すでにツアー等は締め切られており、やむを得ず「正規航空券」を購入することとなる。
大手は高いので、スカイマークとなる。
1日に3往復走っており、時間を考慮すると 28日の午後の下り(上下ってあるんだっけ)便と、30日の午前の上りの便を購入する。

あとはホテル。
安めの値段だと、ドミトリー(1泊800円とか)もある。けれど、さすがに若者ではないから…
また、小規模なローカルホテルもあるけれど、当たりはずれが怖い。

駅の近くがいいんだけれど、値段も加味して考慮すると東横となった。
初東横である。


そして、出発の日(07/28)を迎えた。


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