●児童文学散歩ミニガイド●

 第5回 異国情緒あふれる坂の町、長崎の児童文学散歩

 長崎は、古くから海外交易の窓としてえてきた街です。鎖国時代には唯一の貿易港となり、新しい西洋の知識を求めて、向学心に燃える若者たちが続々と訪れました。 西洋やアジアなど諸外国からの文化がゆっくりと流れこみ、一味違う歴史を歩んできた長崎。多くの作家たちを魅了したこの街は、さまざまな作品の舞台にもなっています。
 文学にゆかりの深い場所や史跡もたくさんありますが、ここでは児童文学に関連する場所を中心に紹介していきたいと思います。


●マップのなかの★印(ピンク色は児童文学関連、茶色は観光のみ)をクリックすると、
  関連の説明とPHOTOを見ることができます。
 マップは簡略化されたものですので、実際の地理とは多少異なります。マップの印はだいたいの目安です。
 訪れる際には、長崎のガイドや地図で、場所を確認して行ってくださいね。

 ★「おまけ・長崎の猫」はここをクリック

●参考文献:「長崎県文化百選(4)歌・文学散歩編」(長崎新聞社)、「ブルーガイドブックス/長崎・五島・熊本」(実業之日本社)、「上選の旅/長崎・ハウステンボス」(昭文社)、「日本文学の散歩みち」増田義和著(実業之日本社)、「落穂ひろい」瀬田貞二著(福音館書店)、「じゃがたらお春」福田清人文、太田大八絵(さ・え・ら書房)、「私の児童文学周辺」長崎源之助著(偕成社)、「ながさきくんち」太田大八著(童心社)、中央大学文学部文学科国文学専攻 渡部芳紀研究室のホームページ(http://comet.tamacc.chuo-u.ac.jp/)


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