●長崎の児童文学散歩●
「中の茶屋」−清水崑展示館
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長崎の民謡「ぶらぶら節」の一節「遊びに行くなら花月か中の茶屋」とあるように、花街丸山の有名な茶屋の1つ「中の茶屋」は内外の文人たちが遊興に訪れた場所。 現在は長崎市が管理しており、江戸中期に築造された庭園が観賞できる。 また、ここには、清水崑展示館も併設され、新聞に掲載された政治漫画の原画や似顔絵、色紙、小学生朝日に連載された「かっぱ川太郎」などが展示されている。 丸山近辺の道路には写真のような足跡の道しるべや案内板が立っているので、これを目印に散策できる。 |