Home | タックル | ホキティカへ | アーノルドリバー | 湖天国・川天国 | スプリングクリーク天国 | クライストチャーチ | リンク
2008年 1月13日〜19日
NewZealand West Coast
マサ・ヒロ 釣行
16年前にNZ北島を旅行した時に噂に聞いた釣り天国NZ。今回の釣行は言うなれば、その時からの夢の実現でした。
大きな魚の泳ぐ渓流、清冽な水の湧くスプリングクリーク、鏡のように静まり返った湖。いずれも夢にまで見た(本当に何回も見た!)トラウトヘブン(鱒の天国)が現実に目の前に広がったのです。
フライフィッシングは、プロセスを楽しむ釣りでもあります。準備がタイヘン!勉強がタイヘン!10年前にすでにフライフィッシングを始めていたのに、近年の釣行は年に一度行けるかどうかという状況で、いかにも実力・準備不足が明らかでありました。それでも、現地ガイドさんの誠実さ、技術で一生に一度の釣りの旅ができました。アレンジしてくれたマサさん、ガイドのディーンさん、ブレントさん、それにこの旅をサポートしてくれた家族や職場の皆様、ご協力ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
釣行が決まった11月に、こりゃタイヘンだということでタックルを準備開始。今まで使ったことの無い6番ロッドとラージアーバーリールを通販で購入。9ftのロッド+リールを近くの川原で試しに振ってみるが、3,4番の短いロッドで小さな渓流しかやったことの無い僕には”お・重い”。しかも50-100mのバッキングラインが推奨・ディスクドラグを使うこと・と書いてある。しかも、基本的にサイトフィッシング。そんな釣り、すいませんが想像もできません。わくわく感と不安感が同居して、どうしよう・・・。
12月の冬休みに入って必要なフライを巻き始める。とはいえ、ほとんどが現地ガイドさんのフライを使うことになるということなので、全部そろえる必要は無い。ロイヤルウルフを初めとし、ブラックウルフ、シケーダ(セミ)、アダムス、フォームアント、ニンフ、ウーリーバガーを準備する(どれも出来損ないだけど・・)。ウエストコーストのブラウンはどうも、”黒”がお好きらしい。
フライラインも、日本で一般的な黄色やオレンジはダメとのことで、グリーンカラーのコートランド444クリアクリークと3MマスタリーXPSを指名買いする。リーダーは2,3,4番,どれも使ったことが無い太さ・・・。
関空から南島のクライストチャーチまでは直行便で11時間。時差はサマータイム込みで4時間。海に近いだけあって市街地の公園にはハトではなくカモメが飛び回っています。
さっそく市街を流れるエイボン川には何かいるか?と思ったら、ウナギが泳いでおりました。車は90%くらい日本車。日本より日本車が多いような気がする。
クライストチャーチからウエストコーストのホキティカまでは14人乗りの小型プロペラ機で1時間くらいでしたが、あいにくの曇天で揺れるわ揺れるわ、僕はダウン気味でした。マサさんは”飛行機は苦手”とかいいながらピンピンしていましたよ。
ニュージーランドでは、B&Bという宿が沢山あります。ベッド&ブレックファストという意味ですが、日本で言う民宿ですかね。僕らの泊まったB&Bの主人はブッチさん。ホキティカで壁塗りや壁紙貼りの仕事もしています。このB&Bも自分でやりましただって。二階の4部屋がゲストの部屋になっている”民家”ですが、敷地は広く庭も大きくゆったりしています。ペットの犬や猫も走り回り、本当に理想的な家庭です。
マサさんは早速釣具の手入れと吟味。
携帯の話になりますが、ホキティカではGSM/GPRSのローミング。クライストチャーチやオークランドでは3Gでローミングしていました。905iでB&Bで通話やパケットが使用できました。
ホキティカはGreenstone(翡翠)の産地ということで、マオリのカービングをお土産にしようと思います。日本の糸魚川とでも言いましょうか。
| アーノルドリバーへ |
(勝手にリンクしています。スイマセン)
JSTの鰐部さんのサイト。ウエストコーストとブラウンへの思いが綴られています。
http://www.d3.dion.ne.jp/~waniwani/
ガイドのディーンのサイト。
http://web.mac.com/flyfishingwestland/Site/Home.html
画家ブレントさんのサイト。
http://web.mac.com/brenttrolle/Brent_Trolle_Gallery/Home.html
ディーン+日本オヤジ二人です。
| アーノルドリバーへ |
Home | タックル | ホキティカへ | アーノルドリバー | 湖天国・川天国 | スプリングクリーク天国 | クライストチャーチ | リンク