無題ドキュメント

２００８年　１月１３日～１９日

NewZealand West Coast

マサ・ヒロ　釣行

３日・４日目　スプリングクリーク天国

次はスプリングクリーク。これも僕には初体験です。草原を蛇行して流れる湧き水。日本にはあまりありません。

こんな狭い川なのに餌が豊穣でサカナは巨大、セレクティブでスプーキー。一発で仕留める必要があります。腕が震えます。うまくストライクが入りません・・・。

で、僕でうまくいかなかったのでマサさんにチェンジ。やりました。この日のスプリングクリークは僕にはムリでした・・。

帰りは湖をつっきって。・・・ディーンの後姿は親父さんのブレントさんとそっくりだ・・・

４日目、少し遠くの湖ということで朝が少し早かったのですが、これには天候も関係していました。午後には天候が崩れそうだったのです。朝は風が無く雲も無い穏やかなのですが、午後には風も出てきます。

昨日よりは小さな湖ですが、鏡面のような湖面。着いたとたんに鱒がライズしていました。まったく、あきれるほどサカナが居ます。

湖では釣果が無く、スプリングクリークへ。

このスプリングクリークは直線状になっていて、多くの大型が定位していました。川岸はぬかるんでいるので、踏み場を間違えるとはまります。

泥にはまりそうになりながら、やっとの思いでランディング。

やりました。やっとスプリングクリークでの一匹を釣り上げました。ダークなブラウンです。うれしー！。

マサさんの最大の一匹。ハンプバックです。さすがです。決まってます。やっぱり　”ラパラ　ルアー　イズ　ナンバーワン”。

で、でかいです。

思わず顔がほころぶマサさん。（しかし百戦錬磨のマサさんは実はもっとでかいのが釣りたかったにちがいない・・・＾＾；）

もっと天気が良ければ、天国感をもっと満喫できたかも・・・

実質的な最後のステージは、スプリングクリークとは違うのですが、ジャングルの中を蛇行して流れるこのような細い川でした。まるで遊園地の冒険アトラクションのようにボートに乗って掻き分け掻き分け進むのです。フライよりもルアーのほうが適しています。ボートに乗っているだけで面白かったー。

プ～ッと泳いできたヤツ。ディーンが”クイックキャスト（来た来たイケイケ）”と言ったのでボートからすぐそこにフライをポトリ。食ってくれました。”すばやいキャストが大切なんだよ”っていうディーンの言うとおりです。

この後、ディーンが”５分後には雨が降る”といって退却。（なんで５分ってわかるんだー）

アーノルドリバーで最後の釣りをしましたが、雨が降ってきてコンディションは良くありませんでした。僕ももう右腕が動かない・・・。