2000年12月4日(水)

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サンタフェ・デ・ボゴタ滞在。
「予定外の足止め」

明るいうちにカリにつくためには、そぉーとー早く出ないといけないなと思ってたので、ホテルの朝食が始まる6時に準備が完了するように、5時半に起きました。が、全く早起きの意味はなくなってしまったんですよねぇ…。

結局朝食を終えて、ホテルを出たのは午前7時ごろになりました。ホテルの前でタクシーを捕まえてもらい、バスターミナルへ。メーターの数字がどんどん上がるのを見ながら、金額を心配してたのですが数字を運賃表と照合して払うので一安心。数字の100倍が運賃だと思って見てたのでホッとしました。7時過ぎなのですが、通勤ラッシュ?で大混雑でした。で、遠回りをしたりして、45分くらいかかってバスターミナルへ着きました。

さて、バスターミナルでチケットを買おうとしたら、運行していないと言うではないですか(^^;;どうやら、高速道路が封鎖されてるみたいで、もしかしたら11時には動くかもという言葉に、11時に出ても到着遅すぎるよなぁと思いながらも待つことに。待合室に案内してくれたのもあるけどね。することも無く、ぼーっとガイドブックなどを読んでいたのですが、これはきりがないと思って12時前に(5時間以上待ってたことになりますね)待つのをやめて市内に戻りました。ターミナルからセントロへ戻るバスもなぜか動いてなかったので、タクシーで戻るはめに。

朝まで新市街(NORTE)にいたのですが、戻るのも芸が無いし、旧市街でホテルを探すことに。歩き方に載っていたHOTEL ZARAGOZAが昨日ターミナルに行く時にバスに乗った場所に近くてシャワーとトイレが部屋に着いていたので、そこに決定。

後は、暗くなるとちょこっと怖いので、明るいうちに旧市街を歩き回ってました。月曜日なので、美術館等もあんまり開いてないし、歩くのとウインドーショッピングって感じになりました。そうそう、宗教博物館があると書いてあった建物の6階のカフェテリアで昼食を食べたのですが、定食(Almuerzo del dia)が飲み物を2杯注げるのがちょっと面白かったです。結局自分は2杯ともスプライトにしたんですけどね。

夕食をとって(18時頃ですが)すこし暗くなりかけの街をホテルに戻ったのですが、ぱっと見た感じ南北に伸びるCarrera7は、照明も明るくてある程度安心して歩けそうですが、自分の泊まってるホテルのあるAv. Jimenezは、泊まってるあたりが工事中で車が通れないこともあって、一部照明が消えてるところがあったり、人通りが多く無かったりして一人ではあんまり外に出たい感じではないですね。

そういえば、昨日に続いて15時過ぎに少しの間雨が降ってました。昼頃から曇ってきたのも昨日と同じでしたね。はい。あと、赤道にかなり近いのに高地ということもあって、夜は肌寒いくらいですね。もうすこし暑いと思い込んでいたのですが。