2000年12月17日(日)

[旅行日誌トップへ]

[ダイアリー目次へ]

←12月16日へ 12月18日へ→

イピアレス滞在。
「ロンプラお勧めのラスラハスへ。」

ラスラハス(Las Lajas)へは、イピアレスのCarrera6とCalle4が交差するところにある、乗合タクシー乗り場から、乗合タクシーで行けます。片道P900(\50)ですが、客が5人揃わないと出発しません。まあ、今日は日曜日ということでたくさんの人が行くようで(聖地だし)、5人揃わないといけないという点については全く心配ありませんでした。

もう、気がついた人もいるかもしれませんが、客が5人ということは運転手を含めると1台に6人乗るということになります。日本の小型タクシーを想像してもわかるように、ふつうこのタイプの車は前に2人、後ろに3人しか乗れません。それに、6人乗るということはどういうことかというと、助手席と運転手の間のいすが無いところにも1人乗る(^^;;ということです。で、帰りがその位置にあたったのですが、椅子に座るのと違った不思議な揺れを感じました。まあ、15分くらいですから我慢できない距離ではないんですけどねぇ…。

で、なぜラスラハスに行く気になったかというと、達磨での1泊目にいた方(Mさんですね。)が旅立つ時に情報ノートにココのことを書き残して出て行ったことと、ロンプラのイピアレスのところの最後にA short side trip to the Santuario de Las Lajas is a must.(聖地ラスラハスへの寄り道は必須←こんな訳でいいのかなぁ…)と書いてあったからですね。

乗合タクシーを降りると、下り坂があるので、そこをだらだらと降りていくと教会が現れます。正直言って小さい教会を予想してたのですが、あらわれたのはけっこう大きな教会でした。山あいの小さな村(パッと見て観光客、参拝客相手の商店しか目に付かない…)だったので、小さい教会を予想してただけにびっくりしました。

そうそう、教会への途中の壁には、ココに参拝して願いがかなった人が、感謝の言葉を書いたプレートがたくさん貼り付けてあり、ココへの信仰の深さがうかがえますね。今日は日曜だということで近郊からたくさんの参拝客が訪れていましたし。

ラスラハスから帰ってきてしばらくイピアレスの街中を散歩してたのですが、昼前にはホテルに戻りシエスタ…。ちょうど14時頃から雨が降り出して一気に気温が下がったのもあって、なんとなく風の引きかけの気配。体の関節とかもちょこっと痛いし…。ということで、今日も早く寝ることになりそうです。

そういえば、今日の朝午前4時半頃にホテルの隣の教会からと思われる鐘の音で目を覚ましました。日曜だけなら、明日の朝はならないからいいのですが、毎日なりそうなのが心配ではありますね(^^;;

あと、今日はコロンビアのサッカーリーグの優勝を決める決勝リーグの最終日です。結果にかかわらず大騒ぎになりそうな気がしないではないですねぇ。決勝リーグに残ってる4チームすべてに優勝の可能性があるだけにどうなることやら。ってもう結果は出てると思うのですが、この部屋にはテレビが無いのでわからないのです。(笑)