2000年12月24日(日)

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ガラパゴスクルーズ五日目。
サンタクルス島。
「クリスマスイブに。」

1.6時15分起床。

2.6時30分朝食。

3.7時30分5日間ツアーの乗客が出発。

4.8時チャールズ・ダーウィン研究所のそばの港にドライランディング。

5.見学後各自でプエルトアヨラへ移動。

6.11時バスでRestaurante Muthyに移動し昼食。11時30分頃到着。

7.13時レストランのすぐ裏のLAVA TUNNELを見学。

8.14時ロスへメロス(Los Gemelos)ポイントへ移動。ゾウガメの観察。

9.16時プエルトアヨラに到着。1時間自由行動

10.18時30分ブリーフィング。

11.19時夕食。

気が付けば、クリスマスイブです。なんか、こうやってクルーズに参加してても、クリスマスはやってきます(笑)。水曜日から一緒だった自分を含め16名の乗客のうち、10名のグループが今日の午前中で船を去って、新しい乗客がやってきます。自分のように1週間(7泊8日)のパターンの他に、4泊5日、3泊4日と二つのパターンがあることが、ガラパゴスのツアーには多いですね。

というわけで、今日はサンタクルス島のプエルトアヨラに船は停泊したままで、サンタクルス島を観光することになります。はい。で、ガラパゴスといえば、チャールズ・ダーウィンの「種の起源」ですから、ここでの観光は「チャールズ・ダーウィン研究所」からということになりますね。ここではいろんな動植物の研究がされているのですが、観光客的にはやっぱり、ゾウガメということになるのではないでしょうか。大きくなったゾウガメをすぐそばで観察できるほか、今年生まれたばかりの小さなゾウガメがオリの中に育てられているのを見ることができます。

で、チャールズ・ダーウィン研究所やプエルトアヨラに向かう途中に、土産屋があるのですが、買わないつもりだったのに、T/Cやカードが使えるということで、帽子やらポロシャツなど自分用に買ったらしい(^^;;そうそう、昨日夕食後の自由行動の時に絵葉書を買ってて、今日の自由行動に郵便局に行こうと、夜中必死に書いてたんですけど、この移動中に今日が日曜日だということに気付き、呆然としました。でも、幸運なことに、研究所からプエルトアヨラに行く途中の土産屋に切手を売ってるところが1箇所だけあって、(STAMPSを売ってるとかいてあるところは2箇所あったけど…)無事にはがきを出すことができました。

日曜日ということで、昨日の夜より空いてる店が少なかったですね。やっぱり買いたいものは買いたいときに買わないといけないのかもしれないです。って自分の場合買いたいものってそう無いのですが。

今日の昼食はこのツアーで唯一船外での食事となります。そうねぇ、この旅ではじめてチョコレートがデザートに出てきて食べられなかったのが、一番印象に残ってたりする(苦笑)LAVA TUNNEL(まぁ、洞窟ですね。)は、このレストランと同じ敷地内にあり、そのためにココのレストランを使うのかもしれないです。洞窟自体は、ちゃんと照明もついています。ただ、湿っているので滑りやすいのは間違いないです。特に自分の靴は滑りやすいし…。

で、その後のゾウガメを見に行くところでは4匹(って言うのか?)のゾウガメを見ました。研究所のゾウガメと違って人間が近づいてくると甲羅の中に首と足を引っ込めていました。やっぱり、こういうのが本当の仕草なんでしょうね。研究所のゾウガメは基本的に小さい時から研究所にいたりしてますからねぇ。

プエルトアヨラに戻ってからもう一度自由時間があって、船に戻りました。姉妹船のCoral2の船内を少し見せてもらいましたね。そういえば。キャビンを見てるときにすぐそばにペリカン?が止まったので写真をとったら逆光ではっきり写って無かったです。

夕方今日からクルーズに参加する乗客が加わって、ブリーフィングがありました。その時にクリスマスプレゼントとしてKLEIN TOURロゴ入りのウエストポーチが全員に配られました。で、今日の夕食はクリスマスディナーということでメインディッシュはターキー(七面鳥)でした。