2000年12月25日(月・祝)

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ガラパゴスクルーズ六日目。
サンクリストバル島、キッカーズロック、ロボス島。
「アシカ、アシカ、アシカ。」

1.6時30分起床。

2.7時朝食。

3.8時サンクリストバル島セロブルーホ(Cerro Brujo)にウェットランディング。海岸を観察した後、シュノーケリング・スイミング。

4.10時30分キッカーロック(別名スリーピングロック(Leon Dormido))へ向けて出航。キッカーズロックの周りを一周してさらにロボス島へ移動。

5.12時昼食。

6.13時20分ロボス島にドライランディング。

7.15時30分サンクリストバル島バケリノ・モレノ港へドライランディング。博物館へ。その後1時間ほど自由行動。

8.18時30分ブリーフィング。

9.19時夕食。

早くもクルーズ六日目に突入しました。今日午前中に訪れたセロブルーホにもたくさんのアシカがいましたね。上陸地点に程近いところのアシカのコロニーでは、ボスみたいなオスがずーっと巡回していて、人間が近づいてくると吠えてきました。体当たりこそされないものの、すーっと近づいてきてすぐ近くで吠えられるとけっこう怖いものです。同じツアーの子どもがシュノーケリングのフィンをおいたまま逃げてしまったほどです(^^)

ここは、大部分浅瀬だったので安心してシュノーケリングしました。そうするとすぐそばをイルカが泳いでいるのを水中で確認できすごく嬉しかったですね。はい。

キッカーロックはいかにもシューズみたいな岩の形をしていました。ここは全面切り立った岩なので上陸は不可能ですね。鳥の繁殖地でもあるみたいなのですが、ここはガラパゴスにあるダイビングポイントとしても有名らしいです。で、シーライオンロックの由来なのですが、岩の一部がアシカの顔のように見えることから来てるようです。

ロボス島は、サンクリストバル島のそばにある小さな島です。ココは別名シーライオン島というのですが、これはアシカがたくさんいるからのようです。はい。我々が上陸する桟橋にもたくさんアシカがいて、とりあえず追いやってから上陸しました。これまでにも何回か見たアオアシカツオドリやペリカンもいたのですが、FRIGATE BIRDなる鳥を見ました。黒い鳥なんですけどね。そうそう、カツオドリの子どもが羽を広げて飛ぼうとしてるけど、なかなか飛べない姿なんかも見ることが出来ました。

で、ガラパゴス諸島の首都であるサンクリストバル島の中心に上陸して博物館へ。歩き方に書いてある博物館とは違って、ちゃんとした国立公園事務所の管理してるもので、ガラパゴス諸島の歴史と現在がわかるようになってました。真珠湾攻撃の後に、パナマ運河を日本の攻撃から守るために、アメリカ軍の基地(?)がおかれたということも書いてありました。自由行動ではあんまりやることもなく、ウインドーショッピングに専念。ネットカフェもあったのですが、あと二日で見れるだろうからいいかということで、やりませんでした。(ちなみに1分$0.07,1時間$4.00らしいです。)