かどうかわわかりませんが、キト郊外に赤道記念碑(La Mitad del Mundo)なるところがあるので、行ってみることにしました。というか、94年の秋にヨーロッパに行ったときにグリニッジの経度０度には行って写真を撮った事があるので、ぜひ赤道でも撮ってみたかったのもあって、スークレで一人誘って行ってきました。
ロンプラには旧市街に赤道に行くバス停があると書いてあるのですが、そこからは出てないということだったので、歩き方に書いてあるように、Av.Americaからバスに乗るためにトロリーで新市街に行ってから行ってきました。トロリーのLa Yという停留所と北側の終点Terminal La Yの間の立体交差みたいなところをバスが通るので、ココで乗り換えても良いかもしれないのですが、このあたりはトロリーの駅間距離が長いので、自分はColonで降りて3ブロックほど歩いて乗り換えました。
さて、行ってみた赤道記念碑はまわりが完全な観光地(あたりまえか(^^;;)で公園のようになってたのですが、赤道にはずーっと黄色の線が引いてありました。そこの上で写真が撮れたので、とりあえず満足したのですが、どうせならそこにある赤道記念碑にも登ってみようということになり、$2.00という大金(爆)を払って登ったのですが、一番上の展望台からの眺めもそんなに良くなかったし、中はエクアドルの民俗博物館みたいになってるのですが、$2.00出してまでみるものではないような気がします。そのうえココの入場券売り場ではおつりを絶対にくれなかったので、他の店で物を買わなきゃいけなかったのが、余計に不満を増やしているような気がしますけど。
せっかく赤道の近くのキトにいるということで、ココに行く価値はあると思うのですが、博物館には入らなくてもいいかなぁというのが、率直な気持ちではあります。お土産や食事場所は十分にあるし、1日のんびりと出かけても良いでしょう。
まあ、昼頃に出かけたので、帰ってきたのが夕方近くになったので、インターネットはあきらめて帰ってきました。新市街のあたりから片道1時間くらいかかるので、往復3時間＋観光時間くらいは見ておいたほうがいいのかもしれないですね。