2001年1月7日(日)

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キト滞在。
「ホテルの移動とパネシージョの丘」

今日は朝いつもどおりに早起きして、新市街にホテルを探しに行きました。いままで泊まっていた部屋が安かったので、どのくらいの値段で決めるかそぉーとー悩んだのですが、とりあえず$5以内で部屋にシャワーとトイレが付いていることを基準にしました。

一応ロンプラの地図を見ながらいくつか、ホテルを回ったのですが、安いけどシャワー共同だったり、いい部屋だけど高かったりしてなかなか見つからず、どうしようかなぁとおもったところに、一人$4と書いてある看板を見つけ、入ってみたら部屋は広く(必要以上?)お湯シャワーも使えるということで、即決しました。シャワーを浴びるスペースが狭いのはつらいのですが、電気シャワーだけど電源は自分の部屋の中にあるし、熱いお湯が出るのでいいことにしました。

ホテルも決まったので、昼前にスークレに戻り、チェックアウトだけ済ませスークレでのんびりしてました。でそこに泊まっている日本人で話していたのですが、すぐそばにあるパネシージョの丘に誰も登ってないことがわかって、(他にもいるもっと前からいる人たちは知りませんが)急遽行くことになりました。

スークレでパネシージョに行くバスの乗り場を聞いたのですが、そこからはなくて、近くまで行くバスに乗って10分くらい歩いて行きました。パネシージョの頂上に行くバスは、今セントロからは無いというのが正解で、Av. Mariscalというバイパス経由でそのまま北にある赤道記念碑まで行ってしまうバスしかありませんでした。

丘に登るとちょうど標高3,000mだと書いた看板がありましたね。キト市内は2,850mくらいだということなので、150mほど高いことになります。ここにはVirgen de Quitoという像があり、けっこう遠くからも見えるのですが、近くで見るとやっぱり大きいですね。眺めも結構良く一度上がってみる価値はあると思います。ただ、まわりは治安が悪いらしいので、タクシーで登った方が無難みたいですけどね。

夕方には、「なごり雪」(^^;;に送られてスークレを後にして、新しいホテルへ。今度の部屋はコンセントもあるし、好きなときに好きなことができるので、自分でやることをきちんと決めて動かないといけないですね。自己管理が問われることになります。学校に行ってるだけに。