2001年2月13日(火)〜14日(水)

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プエルトモン→プンタアレーナス
「32時間強のバスの旅(^^;;」

プエルトモンから南にバスで下るとすると、プンタアレーナスに行くことになります。国内線とはいえほぼ丸一日はアルゼンチン国内を走るというルートです。それも、国境を越える地点がプエルトモンより北なので、サンチアゴの方向へ2時間弱オソルノという町まで逆走してるような感じです。

プエルトモンのバスターミナルでぱっと見た感じでは、TURI BUSとBUSES PACHECOの2社がプンタアレーナス行きを運行してて、11時と10時45分と似たような時刻の出発です。(ただし、毎日運行ではありませんが。前者が週5回(火〜土)後者が週4回(火・水・金・土)2001年2月現在)

TURI BUSの方がカードで支払えそうだったので、TURI BUSのオフィスに行ったら満席だったのでもう一社のBUSES PACHECOを選びました。結果的には夜行なので満席じゃなくて隣が空いてたのは非常に助かりましたが。ちなみに、プンタアレーナスからプエルトナターレスに直行する場合はすれ違うところで乗り換えることができるようなので、乗ったときに乗務員に言っておくといいみたいです。

さて、最初チリからアルゼンチンに入ったあたりは高原地帯で湖とかもきれいで写真をバスの中から撮ったりしてたのですが、途中でパンクして1時間止まったり(^^;;したあたり(18時〜19時)から、つかれて本当に早く着いてくれって感じでそぉーとーしんどかったですね。消灯後から映画の上映をはじめたりするし(^^;;さすがに、疲れてるのでめがねをはずして寝てしまいましたけど。

途中で止まったガソリンスタンドの売店でもチリペソが使えたように、チリ国民にとっては国内線そのもので、身分証明書はいるみたいですが、パスポートは必要ないみたいです。(もちろん、チリ国民の場合ね)自分のパスポートもアルゼンチン国内を通る間、乗務員に預けていたのですが、出入国カードも記入してないしスタンプも押されていないので、法律的にはチリは出国してたけどアルゼンチンには入国していないということになってたのかもしれないですね。

19時30分にようやくプンタアレーナスに到着して長かったバスの旅も終わったのですが、明後日のウシュアイアに行くバスのチケットを同じオフィスで買おうとしたら満席で、明日ならあるということで、本当はペンギンでも見に行こうと思ってたのを変更して、明日一気にウシュアイアに下ることにしました。

同じバスに乗っていた日本人のカップルの方が、安いホテルを知っているということだったので、一緒についていきました。最初行ったところは満室でだめだったので、別のところになりましたが。まあ、明日も早いことだし、ドミでもいいかなってもあったし。