2001年3月17日(土)

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サンチアゴ滞在。
「今日は少し観光モードで。」

本当にサンチアゴに戻ってきてインターネット中心の生活をしてたのですが、昨日で一段落ついたので(って何が(爆))今日は観光をすることに。

とりあえず、キンタノルマル公園なるところにある国立自然史博物館へ。イースター島コーナーもあるらしいということもあったので。で、正面に行ったら工事中でクローズしてて、横の非常口みたいなところから入場させられました。で、入場料を払おうとしたら、係員がいなくて後で良いといわれて、結局払わずじまいでした。

で、イースター島コーナーって無いなぁとか思ってみてたら、カラファテのレストランで見た日本人に再会して、彼は昨日イースター島から帰ってきたらしく、イースター島のコーナーにあるはずのロンゴロンゴを見に来てたのですが、彼が係員に聞いたら14時からそこが開くと言うことだったので、一緒に食事を食べて出直すことに。

で、中央市場に一緒に行ったのですが、途中で催涙ガスを撒いたところを通ったらしく、非常に息苦しい思いをしました。一瞬スモッグでこんなに空気が悪いのかと思ったのですが、周りの雰囲気からして、おそらく催涙ガスを撒いた後だったのでしょう。中央市場ではエリッソ(ウニ)とパイネマリージャ(海鮮スープ)を食べたのですが、ウニは日本のとは違う感じでしたね。ただ、観光客が多い店で食べたらちゃんとKikkomanの醤油が出てきたのにはびっくりしましたね。

博物館に戻ったら、さっきロンゴロンゴのことを聞いた係員が入口にいたので、結局ノーチェックで再入場できました。確かに、2階にある午前中はしまっていた扉が一つ開いていてそこの奥にイースター島コーナーが隠れていました。彼に会わなかったら、探しもせずに帰っていたでしょうからラッキーといえばラッキーでしたね。

その後は、一緒にサンクリストバルの丘にも登りました。高いところから見ると本当にサンチアゴって空気が悪いんだなぁと実感させられましたね。本当に近くにあるアンデス山脈がくっきりと見えないんだもんなぁ。ケーブルカーはイスが無いのにびっくりさせられましたが、ロープウェイと思ってたのは、スキーの4人のりゴンドラみたいな感じでした。窓が無くて暑かったのには閉口させられましたけど。

で、暗くなってホテルに戻ったにもかかわらず結局インターネットはしてきました。少しだけですけどね。