2001年3月22日(木)

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イースター島滞在。
「この島一番の夕日を求め。」

とりあえず、昨日で一通りのところをまわったので、今日はお土産の下見にうろちょろしていました。途中13時から4時間くらいはシエスタということで、この島に来てはじめて昼寝などしてましたけど(^^;;

お土産を買うのは案外面倒なもので、この旅では避けてきたのですが、そろそろある程度のものを買っておかないといけないような気分になってきました。なにしろ、サンチアゴに戻ってからのハードスケジュールでは、とてもお土産どころではなくなりそうですからね。結局、今日は決められずに値段や品物の比較をしただけで終わっちゃいましたけどね(^^;;

ただ、午前中にはとりあえず行っておかないとと思っていた博物館には行ってきました。ガイドブックにはプレハブのとか書いてあったのに、妙にきれいだなと思ったら去年の6月に新しくなったようです。展示物は大した量ではなくあっという間に見てしまったのですが、太平洋を中心とした地図があって、イースター島の位置を確認した時に、やっぱりココは南米ではなくポリネシアの一部なんだなぁと改めて実感しましたね。

さて、博物館のすぐそばには、Ahu Tahaiという目のあるモアイがあるところがあるのですが、ココがこの島で一番の夕日ポイントらしいということで、午後改めて出かけてきました。で、着いてみたところさすがに夕日ポイントとして有名なだけに10人近くの人が見に来てたのですが、半分くらいはカップルでしたね。で、カップルじゃない人は自分を含めてカメラを片手に日が沈むのを待ってる感じでした。

写真ではあまりきれいに写らなかったのですが、のんびりと日が沈むのを待てるというゆとりが心地よかったですね。さすがに日が傾いてくると少しはすずしくなるので。で、その後はココに来て2回目の外食でした。まあ、イマイチなのですが仕方ないのでしょうか?というか、名物料理ってのに事欠くような気がしますね。この島って。