2001年3月25日(日)

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イースター島滞在。
「イースター島の総まとめ。」

イースター島もラストになったので、ほーりー的にイースター島の総まとめをしたいと思います。今日も特に何もせず、のんびりしてましたから。

1.お金のこと。

イースター島には銀行が一つだけあります。ただ、この銀行Banco del Estado de ChileのATMはクレジットカードでのキャッシングが全く出来ません。そのため観光客にとっては、両替の場所でしかないと思われます。ただ、T/Cの両替には手数料がかかるそうなので、ココではなく島内に唯一のガソリンスタンドで両替するの方がいいでしょう。ココだと現金と同じレートで無手数料で両替できます。尚、このガソリンスタンドでは日本円も両替できますがレートがすごく悪いのでUS$を準備しておきましょう。もちろん、チリ本土から来る時はチリ本土の方がレートがいいので、チリ本土でUS$からチリペソに変えておきましょう。

ホテル、レンタカーなどはUS$での精算になるので、US$は必ず必要になります。ただお土産の場合US$でしか払えないところとチリペソでかまわないところがあり、その場合の換算レートは1US$=$500なので、チリペソがあればチリペソで払った方がお得です。イースター島に来る直前のサンチアゴのセントロでの換算レートは1US$=$588でしたし、イースター島のガソリンスタンドのレートは1US$=$565でした。

クレジットカードはお土産屋などで使えますが、基本的に歓迎されません。やはり現金を持っていた方が良いでしょう。

2.観光のこと

イースター島は狭いとはいえ、歩いたり自転車ではかなりというかそぉーとーしんどいです。で、二人以上であれば迷わずレンタカーで良いのではないでしょうか?ガイドつきの観光が希望であれば別ですけど。車があれば二日もあれば、主な見所は見てまわれますし、なんといっても安いですからね。オフロードのバイクになれている方であればそれでも良いとは思いますが。

まあ、イースター島に行って行かない人はいないと思いますが、ラノ・ララクだけは絶対に行ってほしいと思います。造りかけのモアイや顔だけ地面から出してるモアイなど、たくさんのモアイが点在していてココがなんといっても一番の見所だと思うからです。

後は、暗くなって外に出ると満天の星が歓迎してくれることでしょう。

3.治安のこと

実際危ない目には一度もあわなかったのですが、村から遠いポイントに行くとどうしても人が少なくなります。なので、全体的に観光客なれしてる部分もあるので、少し注意した方が良いかもしれないですね。人通りが少ないところ等で、お金をくれと言われたりしたことはありますから。念のために付け加えておくと、夜はメインストリートから星が見えるくらい暗いです。(街灯はありますけどね)

4.ガソリンのこと

チリには3種類ガソリンがあるのですが、イースター島には一番安い93(番号が大きいほど良いらしい)しかありません。ただ、サンチアゴよりも安いので、きっとチリで一番安いのではないでしょうか?別にライバルもいないのですが、僻地対策みたいなのがあるのかもしれないですね。ちなみに今日現在の料金は$334/1L(約\67)くらいです。