2001年4月18日(水)

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マチュピチュ2日目。
「昨日の宿題+α…。」

朝起きるのが遅くなって、昨日より1時間遅れのバスでマチュピチュへ向かいました。昨日の宿題とはインカ道のトレッキングでマチュピチュに入る時の入口にあたるインティプンクとインカ道の一部らしいインカの橋、そしてマチュピチュの中でもそれらの近くにある墓地や葬儀の石と呼ばれる部分です。墓地や葬儀の石くらいは昨日いけたのですが、どうせ明日そっちの方に行くからと残しておいたのです。

ただ、その宿題部分を午後1時前に片付けた時に、マチュピチュ山への入口なるものを発見してしまったのです。すぐに登れるだろうと登りだしたのですが、1時間たってもまだ頂上にたどり着かず目処がつかなかったので断念して引き返してきました。
後日の情報では、登るのに2時間半程度かかるらしいです。頂上まで登るとそぉーとー眺めがいいらしいです。ワイナピチュにはたくさんの観光客が登りますが、マチュピチュ山ってほとんどツーリストが登ってないので、時間がある方はぜひ!

引き返してきていわゆるマチュピチュの遺跡のエリアに戻ってきたのは15時過ぎで時間はあったのですが、明日があるということでアグアスカリエンテスに引き返してしまいました。昨日17時半の最終バスで帰ったら温泉に行く元気すらなかったのもあるのですが。

15時30分のバスに乗ってアグアスカリエンテスに戻った時に噂の「Goodbye Boy」が現れました。正直言って下山ルートって車の道よりかなりショートカットだし、たいしたことは無いとは思うのですが、仕方ないので最低コインをチップとしてあげました。そうそう、Goodbye Boyとは、バスがカーブを13回曲がりながら降りていくときに、途中で何回か「Good Bye」と叫びながら降りていき、最終的にバスより先にしたまで降りていってチップをもらおうという少年のことで、けっこうたくさんの少年がいるようですね。欧米人たちはこういうものが好きみたいで、大盛り上がりでしたけど、自分はなんか冷めた目で見てました。

で、今日は暗くなってから温泉に行ってきました。一番熱いところに入っててもなんかぬるい感じでしたね。外気が冷たいのとも関係があるのかもしれないですね。夜しか温泉に行ってないとココの温泉はぬるいという感覚をもっても不思議ではないような気はします。それでも、自分は酔っ払いかけましたが…。