2001年4月30日(月)

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アスンシオン→シウダー・エル・エステ
「予想以上に…。」

国境の町シウダー・エル・エステに移動しました。明日はイグアスの滝に行くわけなのですが、この街は本当に何もないですね。首都アスンシオンでも、そんな都会とは思わなかったけど、ココは予想を越えて何も無いっていうのが実感ですね。とりあえず、メインストリートっぽい通りはあるけど、夜の人通り無し。明日は祝日のはずなのですが(^^;;

で、明るいうちに着くように出発するつもりだったのですが、結局正午頃までホテルでのんびりしちゃいました。テレビの魔力か?さて、正午過ぎてしまったのでシエスタの渋滞(昼休みが長いので家に帰るための渋滞)にひっかかったらしく、道がけっこう混んでましたね。荷物が多いので、タクシーで行ったんですけど、ホテル内山田からG13,000かかりました。

昨日バスターミナルは見てたので、迷わなかったですけど、切符売り場は上のフロアにあります。ちなみに、ターミナルの使用料等は要りません。シウダー・エル・エステ行きに乗れば、心配しなくて良かったのですが、ターミナルに着いた時の客引きに連れて行かれたのが、ブラジルのフロリアーノポリス行きでした。シウダー・エル・エステ行きより少し高かったのに、時間がすぐだったのもあって乗ってしまいました。なんか、何のために昨日下見に行ったのか良くわからない形になりましたね(^^;;

実際、パラグアイの会社の長距離バスは乗ったことが無いのですが、このバスはブラジルの会社のバスでシートピッチは広かったので、まあ高い分はあったかなぁとは思ってます。G5,000の違いくらいならいいかなぁ。

どんどん東に向かってるわけで、日が沈むのも当然早くなるわけで、17時ごろには真っ暗になってましたね。13時に出て18時前に着きました。なんか、ターミナルを着いてすぐ活気が無いなと思いました。バスターミナルってもっと雑多な雰囲気があるものなのですけどね。

あいかわらず、日本食を食べに行ったけど、なんか予想以上に高くて辟易。(食べておいてそれも無いが…)カレーとラーメンを食べたけど、両方まずかったし。そうそう、18時過ぎなのに、両替所は一箇所も開いてないし、何この街って感じたんですよねぇ。明日休みだし、明日も開いて無さそう(^^;;スーパーが20時まで開いてて、そこでUS$で払えてお釣りがグアラニー(パラグアイの通貨)でもらえて、これが唯一両替っぽいことができたところになります。