2001年6月25日(月)

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ナイアガラフォールズ滞在。
「アメリカサイドに行ってみて。」

というわけで、アメリカサイドに観光しに行ってみました。ま、時間もあるし歩いて十分いけるところですからね。はい。で、国境を越えるのでパスポートは当然必須ですね(笑)

[カナダ→アメリカ]

カナダ側から橋に入るところで50セント払わないといけないです。ちなみに、アメリカドルでもカナダドルでもどちらでもいいようです。

アメリカ側の入国では、過去3ヶ月以内に入国していてI-94(Wを含む)を持ってる人は、無料で入国することが出来ます。ただ、入国していない人は手数料US$6.00を払った上で、I-94Wを記入して入国することになるようです。カードでも支払えそうでしたが…。
3ヶ月以内に入国歴があってI-94を持ってる人が、国境でお金を払わなくていいのは、入国する際の航空券にこの代金が含まれて払っているからのようです(未確認)

[アメリカ→カナダ]

アメリカの出国はノーチェックです。回転扉を通って橋に入ります。

カナダの入国はパスポートチェックくらいで終わると思います。ただ、アメリカサイドに泊まっていて、はじめてカナダに入るということであれば、なにか質問とかをうけるかもしれないですけどね。

なぜか、橋の国境部分に国連旗が。なぜなんでしょうねぇ(^^;;

アメリカ側の入場券をセットにしたCombination Ticketもありますが、自分は霧の乙女号にはカナダ側で乗ってたし、不要ということで買いませんでした。ま、この時点で霧の乙女号に乗ってない人は検討の価値はあると思うけど、15パーセントくらいしか割引はないです。

お金を払って行ったのは、展望台と風の洞窟ツアーだけですね。展望台は50セントと安かったのと、勢いで(笑)ココに入らないと、霧の乙女号に乗れないです。自分は、乗る気は無かったですけど、滝のほとりにいけそうだったし、入りました。エレベーターで下に降りると、霧の乙女号の乗り場と滝のそばに行く通路があります。ま、展望台に入ったら上から見るだけでなく、そばで滝を見上げましょう!展望台は、メインフロアから上のほうからも見下ろすことが出来ますので、そちらもお忘れなく。

アメリカ側に行った目的といえば、ゴート島にある風の洞窟ツアーですね。これは、半端じゃなく滝をもろに浴びるというツアーです。歩いて歩道を通るだけですが、滝の中を歩いているってかんじで、迫力はすごいです。靴を脱いで、専用の靴?に履き替え、靴などは預けます。レインコートをきていくのですが、はっきりいって役に立たないと思われるほどすごいです。

これがナイアガラ一おすすめなので、濡れるのを覚悟して行って欲しいですね。ビハインドフォールズに満足せず、カナダ側にいてもこれだけのためにアメリカに渡るべきだと思います。カナダ側からもアメリカ滝の方を見れば、Bridal Veilと呼ばれてるアメリカ滝の右隅の細い部分に赤い通路を歩いてる黄色のレインコートが良く見えると思います。絶対に行きましょう!

アメリカ側は、あんまりそんなに栄えている感じはないです。カナダ側があくまでも観光地のメインって感じですし。ただ、カナダ側からも見えますが、白色の気球がハードロックカフェの裏手当たりにありました。US$18と高かったのでやめちゃいましたが(^^;;「Flight of Angel(天使の飛行)」という名前らしい(笑)

で、昨日行った京マートと同じところにあるレストラン水車ガーデンに行ってきました。JTBのミールクーポンにも入ってるらしい日本食レストランなのですが、日本人以外のお客さんが多いです。ま、その理由として考えられるのが鉄板焼ですね。これを、シェフ(ワーキングホリデーのバイト?)が技を見せながらつくってくれるのが、うけるのかもしれないです。自分のところを担当したシェフは、イマイチうまくいかないのが見ててすこしドキドキでしたね(笑)とりあえず、日本人は鉄板焼コーナーには自分だけ、日本人はお座敷(畳)の方を好むのかもしれないです。

ご飯やお吸い物付で、C$20以上したので、決して安くはないです。ま、シェフの演技を見るという意味では面白いです。決してうまくは無いところがまたいいような気もします。自分的には量は物足りず(^^;;普通の人なら足りると思うのですが…