2001年7月6日(金)

[旅行日誌トップへ]

[ダイアリー目次へ]

←7月5日へ 7月7日へ→

→オスロ→トロンハイム
「世界最北の…」

というわけで、世界最北といわれるものがトロンハイムにありました。って、○○一とかいう言葉って、結構この日記に出てるような気はしますけど(^^;;ただ、本とかで調べてないので、本当に世界最北かどうかはわかりませんけど…

トロンハイムにある世界最北のものとは、ずばり路面列車なんですね。市内の中心からLianという郊外まで全長8.8kmという短いものですが。ま、これに乗るためだけにトロンハイムに1泊したようなものなので(笑)

車両は、2両編成でしたが。途中に車庫と路面列車博物館がある駅があり、博物館が開いてるときに、保存列車が運行されることがあるらしいです。ちなみに、博物館は6〜8月の毎土曜日と6月下旬から8月上旬の火〜日の昼間11時30分から14時30分のみの営業です。(ということで、自分はいけませんでした。メモを持って行ってなかったので正確な日にちは忘れました)終点のLianの駅のすぐそばに、池があり、この時期は当然のように日光浴をする人でにぎわっていました。(といっても、オスロほどではないですが…)駅から右前方の坂道をあがっていくと、展望レストランもあります。自分が少し周りを歩いた限りでは気付かなかったのですが、このあたりが1997年のノルディックスキーの世界選手権の会場だったらしく、ジャンプ台とかもあるようです。ご存知だとは思いますが、ノルディックスキーとは、クロスカントリー(距離)とジャンプですね。

ちなみに、1回22クローネで、1時間に限り乗り降り自由らしいです(パンフによると)。20〜30分に1本が通常ダイヤなので、すぐ1時間は経ってしまうでしょうが…

で、スキーといえば、1994年の冬季オリンピック会場のリレハンメルもノルウェーですね。オスロからトロンハイムに行く途中に通るのですが、はるか右の方にジャンプ台が確認できただけでした。って、建物の外観などは、わからないから仕方ないですけどね。

順番がどんどん遡ってますが、朝はかなりあわただしかったです。昨日日帰りのつもりで、昨日宿を出るときにパッキングを全くしてなかったので(^^;;ま、部屋に戻って30分くらいで再出発というスケジュールになっちゃったし。昨晩、1泊分払うことにしてたので、それを払ってないし。結局部屋にお金を残してきましたが。忘れ物はしてないつもりだけど、今日の朝食の材料は冷蔵庫に残してきてしまいました。どうせ、作る暇は無いだろうし、卵やマーガリンはだめになりそうだしねぇ。