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[沿岸急行線 初日]
「公共交通機関における北欧らしさ？と船内探検。」予約をしてなかったので心配しながら、入港時刻の12時30分にあわせて港に行ったのですが、キャビンは取れなかったものの、問題なく船に乗ることは出来ました。そのうえ、国際学生証があると半額！考えていなかったので、そぉーとー嬉しかったですね。カードで払えそうだったのに、勢いで現金で払ってしまったのは、今後を考えると失敗だったかもしれないですけど(^^;;
これを書いてるのは、Deck 7のいわゆる展望ラウンジみたいなところです。おそらく、ココには長いすとかあるので、ここで寝ることになるのでしょう。というか、船内のフリースペースを見た限り、ココが一番寝やすい感じですからね。今は、人がいっぱいいますけど、夜はキャビンに帰るだろうと予想して(笑)ただ、夜といっても白夜だし暗くならないのですが、どうなのでしょう。
ちなみに、初日とは書いたものの、この航路からすれば今日は四日目なのです。つまり、ベルゲンに行った5日の夜20時にベルゲンを出航してます。片道5泊6日、往復10泊11日という長い旅で、そのうち自分は2泊だけこの船を使うことになります。
[船内探検] つーほど、大げさではないですが、フリースペースを一通り見てまわりました。乗客が出入りできるのはDeck2〜7までの範囲になります。(2が一番下です。)キャビンはDeck2〜6にありますね。レストランや売店はDeck4、入口とレセプションがDeck3、展望ラウンジがDeck7で前方の方が禁煙で、真ん中が喫煙可、後ろが屋外のデッキになります。展望ラウンジの真ん中のスペースにはカフェ(バー？)があるので、ここで買い物をして、前方や後方のデッキでも食事をすることができるようです。
で、キャビンが無い人にとって唯一のシャワースペースはDeck2にありました。といっても、ここにはエクササイズルームがあり、自転車こぎのマシンなどがあります。その横に男女別のサウナがあり、サウナの脇に1つだけ、シャワーがあるということですね。ということで、シャワーがメインではないので、利用可能な時間は午前6時から午後4時までだけ。もし、シャワーを浴びるとすれば、朝ということになりそうです。そんなに使ってる人はいなそうな気がするのですが、どうなのでしょうね。ま、明日になれば分かるでしょう。
現在前方のデッキの窓側にいます。この展望デッキは、壁際にしかコンセントが無いので(^^;;寝ることを考えれば長いすを確保してた方が良いんでしょうけどねぇ。ま、仕方ないでしょう。コンセントがあれば、音楽を聴きながらボーっとできるから。
今日は、日曜日です。当たり前のことですが、ほとんどのお店が休みです。寄港地で何か買って食事代を浮かそうにもどうしようもないですね。今夜はあきらめて船内食ですね。選択肢が他には食べないくらいしかないので(^^;;
ココまで書いて船内のカフェで食事をしてません(^^;;あきらめきれずに入港地を歩いて帰ってきたら、カフェ閉店後(T_T)[公共交通機関における北欧らしさ？] というわけで、時間があるので、忘れないうちに書いておこうと思います。オスロなどに着くと、目に付くものはいくつかあると思うのですが、ベビーカーで移動してる人の多さにも気付くのではないでしょうか？なぜかと言われるとはっきりとは分からないのですが、少なくとも公共交通機関がそれをフォローしてるのは間違いないですね。オスロを見る限り、路面電車やバス、そして一般の列車にも入口にベビーカーのマークがあり、入口付近にベビーカーを置くスペースがありました。で、ベビーカーを乗せたり、降ろしたりする時に、当然のように周りの乗客も手を貸していたりして、さすがだなと思いました。
消費税が24パーセントということもあって、何でも物価が高いのは、閉口気味ではありますが。ホテルは、アメリカや日本より安くてもそこそこなのですが(ただし安宿ってのはあんまり無い(ユースくらい)です)、それ以外は完璧にアメリカや日本より物価が高いと思います。
[24時を過ぎて…] 24時を過ぎました。太陽は見えませんが、普通に夕方って感じですね。北の方を見ても、全然暗くないし…白夜っていうか、ただ夜にならないって感じなんですね(^^;;というわけで、ラウンジにはたくさんの人があいかわらずいます。とても、寝れる雰囲気ではないんですけど(T_T)キャビンがある人は、部屋に戻れば良いんでしょうけど、無い人はどうすれば良いんでしょうね…ロマンティックなんて、特に感じないですね。24時少し前に、わざわざ遠回りしてフィヨルドの中を進みました。船も大型ですし、そのすぐ脇まで切り立った崖ってのは、迫力ありましたね。そのとき、後方デッキでスープのサービスがありました。放送はよく聞き取ってなかったけど、行ってみたらたまたまって感じですね。