2001年7月16日(月)

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ストックホルム滞在。
「食べたいものを食べようの巻。」

今日は、朝食の時間すれすれに起きて、シャワー以前にとりあえず朝食を食べに行きました(^^;;で、食べ終わってからシャワーを浴びて出発の準備となりました。

で、午前中はコペンハーゲンからマドリッドに飛ぶ飛行機の手配と明日のコペンハーゲンへの移動の列車の手配に行きました。とりあえず、こういうことはやっておかないといけないですからね。

ホテルに、チケットを置きに帰ってから、王宮に行きました。昼過ぎの到着になったので、閉館の16時まで少しあわただしい見学になっちゃいました。セット券を買ってしまったので、妙にあわただしい見学になったのですが、とりあえずすべてみておいてよかったかなとは思います。

やはり、いわゆる王宮内部(Royal Apartment)は王宮の2,3階を見るのですが、それぞれの部屋にそれぞれの装飾があり、それも金をふんだんに使ってあったりして、ため息が出そうです。当然、彫刻やら絵もすばらしいですし。写真が撮影禁止なのは残念ですが、本当にすごいですね。外観には、そういう雰囲気はあんまり感じられないだけに、ちょっとびっくりしますね。このセット券で入れる中では、自分が気に入ったのは、王宮博物館Museum Tre Kronorですかね。ここは、西側の地下みたいな部分になるのですが、王宮初期の排水溝であるとか、焼失した遺構?などを展示してあります。間接照明を使っていたりする部分もなんか良い感じですね。

で、その後は、王宮のあるガムラスタン(旧市街)をのんびりと散策しました。って別に何を買ったりするわけではないのですけどね。

一度、ホテルに戻ってから夕食を何にするか考えたのですが、結局トナカイの肉を食べたいということになって、ガムラスタンに逆戻りしました。ガイドブックにも載ってたのですが、ほかに安いところがないか探してまわって、ガムラスタンではココが一番安いということで決めました。あんまり厳しくないですが、一応ドレスコードはあるみたいです。男性は襟のついたシャツくらいは着ておいた方がいいでしょう。

Kallaren Diana
Brunnsgrand 2

とはいえ、トナカイは210SEKですから、決して安くないですねぇ。

その後22時まで開いてるらしいという野外博物館スカンセンへ。が、21時まででカフェ以外は全てクローズでした。そのカフェだけしか開いてなくても入場料がいるらしいので、あきらめて引き上げました。ただ、そのままホテルに帰ってもなんなので、ガムラスタンの南側の島に渡って、ストックホルムの夜景(って大げさではないけど)をみてから帰ったのでした。