2001年7月18日(水)

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コペンハーゲン滞在。
「コペンハーゲンのイメージって?」

[version 1]

コペンハーゲンというより北欧全体にこういうイメージがある人もいるのかもしれないですね。デンマークって世界ではじめてポルノを解禁したところらしいです。(詳細は良くわからないですが(^^;;)で、コペンハーゲンにはMuseum Eroticaという博物館があります。話のネタになるかなとおもいつつ、行ってみました。ま、思ったほどたいした事は無いかなぁという感じでしたね。北欧らしいというか、最後のショップの部分で10台以上の画面で放映されていたのは、強烈だったかも。そうそう、ココの展示の一番のウリは、マリリン・モンローの本物のドレスがあることみたいでした。ということで、マリリン・モンローのことは詳しく展示されてましたね。

で、ココを出て駅に向かう途中に、寄ろうと思っていた円塔をみつけたので、ココにも入りました。ロシアの皇帝が馬で登ったとか聞いてたので、どういうことかと思ったら、塔のかなり上のほうまでスロープになってるんですね。これまで、いろんな塔に登ってきたけど中にスロープがあったのは、初めてです。で、7周半ぐらいしたところからは、さすがに階段でしたけど(笑)

[Version 2]

コペンハーゲンって名前がつく有名な高級なお土産品の工場がコペンハーゲンにあります。ま、当然といえば当然なのですが、有料でガイドツアーに参加できるので行ってきました。事前に予約をすれば日本語のツアーもできるという話もありますが、自分は普通に英語のツアーに参加しました。ちなみに、早めに行ってもビジターセンターの扉が閉まっているので、直前にならないと入場できませんでした。ここは、陶器の工場で、工場(絵付け作業を含む)や歴史的な陶器の展示と今発売されてる陶器の展示がされていました。メインは、絵付け作業をみせることにあるような気がしました。当然といえば当然なのですが、焼く前に絵付けをするのですが、焼いた後にはサイズが20パーセントくらい小さくなってるんですね。

ま、もう分かってると思うのですが、これはロイヤルコペンハーゲンの工場ですね。出口は工場のショップとなっていて、B級品を中心に即売されていました。買っても壊れるのは必至だし、わざわざ送料を出して送ろうとも思わないので、ショップにもかなり長い時間いたのに、結局購入せず。

[Version 3]

一度ホテルに戻ってから向かったのが、「人魚姫」の像です。童話作家のアンデルセンは、デンマークのオーデンセという街に生まれたそうですが、この人魚姫の像はコペンハーゲンにあります。ホテルから歩いていったら30分以上かかってしまいました(往復1時間半くらいかなぁ)。写真などではみたことがあったので、おぉー本物やんとか思いました。しかし、観光客の数がすごかったですね。それと、けっこう小さいなぁと思ったのも事実ですね。

[Version 4]

ネットをしてから、夜遅く向かったのがチボリ公園です。平日でも24時まで営業してるので、入園料はかかるのですが、夕涼みがてらの地元の人もたくさん来てるみたいでした。ちなみに、倉敷市にある倉敷チボリ公園は、ココから名前を使う許可をもらってるはず…で、なぜか、中国をイメージしたものがたくあんあり、車椅子用のトイレには「男厠」とか「女厠」書いてあったり、ごみ箱にまで竜の絵が書いてあったり。さらに、川のそばにあるレストランは、照明で五重塔みたいにみえるようになってたし。そうそう水車までつくってありました。

一人で行くのもなんかなぁと思ったのは事実ですが、夜の散歩ということで。ところでころ照明が暗いところがあり、日本じゃこんなことはないだろうなと思ったりしてみてました。閉演15分前のチャイムと同時に派手に花火が上がってました。本当は帰ろうと思って歩いてたのですが、警備の人がいたので何事だろうと思って様子を見ていたら花火が上がり始めました。約5分くらいと短いのは確かですが。夜にチボリ公園にいたら、ちゃんと花火も見て帰りましょう。ま、園内にいなくても見えるとは思いますけど。

普通は美術館とかにもいくのですが、あさってにでもマドリードで美術館に長い時間行くし、まあ良いかなということもあって、コペンハーゲンらしいところを見てまわったのでした。