2001年7月26日(木)

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「ガウディーの街(パソコンSOS)」

夜行列車に乗ってバルセロナに着いて、とりあえずロッカーに荷物を預けてから宿探しに向かいました。南米の時に、噂に聞いてた日本人宿に行ったら相部屋なら空いてるといわれて、日本人だったらいいのでそこで決めました。不満とかもあるんですが、それはホテルのところに(爆)

夜行列車の中で、日記でも書こうと電源を入れたら、立ち上がるけど直後に強制終了というパターンが続いて結局車中ではパソコンは全然使用せず(^^;;昨日の暑さにやられたのか、今までの衝撃が重なったのかはわからないですが、ついにパソコン自体がやばくなってきた模様(^^;;

昼食は日本食にしてしまいました。そんなに高いとは思わなかったけど、外税だったのがすこし不満(^^;;ラーメンもおいしくはなかったですし。値段的には麺類一品だけだったりすれば、1,000ペセタはしないので、いいかなとは思いますね。

Restaurante KOYUKI(小雪)
Corsega 242
TEL 93 237 8490

で、本当は行く気が無かったのですが、レストランのすぐ近くにガウディーの有名な建物の一つである「カサ ミラ」があったので、行ってきました。曲線を多用したこのビルは4階のアパートと屋上がセットの入場券になってましたね。うーん、不思議なビルとしか言い様が無いですね。天井裏みたいなところは、窓にカラーのガラス(フィルム)をかけてあって、あやしい雰囲気もありましたね。口でうまく説明できないので、実際にみてもらうしか(笑)

次に向かったのがピカソ美術館です。あの有名なピカソの画を年代順に並べてあるのですが、抽象画になるまえの若い頃の画って好きなので、満足できました。が、館内が迷路みたいになってたのに、若干疲れも増えたような。ま、改装中みたいなので、仕方ないですね。ベラスケスの「女官たち」をモチーフにした作品群が印象的でした。好きという意味ではないのですが(^^;;

その後本命のサグラダ・ファミリアへ向かいました。ま、これが無かったらバルセロナにきてなかったんじゃないかというくらいのモノなんですけど、予想通りといえば予想通りですかねぇ。ココに来て改めて実感したのは、本当に工事中なんだなぁということですね。というわけで、写真はこういうものをアップすることに(笑)

建設中だから足場があっても不思議じゃないけど、写真じゃめったに見ないと思う。(笑)それと、内側の一部を。

そうそう、ピカソ美術館とサグラダ・ファミリアは学割に年齢制限がありました。気付いてたのですが、知らぬ振りで学生証をだしたら学割料金で見れました。両方とも25歳までだったかな。じゃないと学生料金にはならないらしいです(^^;;

後は、宿に戻って居間の消灯時間(午前1時)まで他の客としゃべってました。スペインだけって感じの人がやはり多いようですね。けっこう長期の人はいましたけど。あいかわらず、南米をすすめるてましたね<σ(^^;;