2001年8月14日(火)

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イスタンブール滞在。
「初めての通院。」

昨日からおなかの調子が悪かったのですが、寝れば直るかなということもあって、昨日は薬を飲むでもなく様子を見てたのですが、今朝起きると昨日よりも確実に悪化してたので、病院に行くことにしました。昨日JCBデスク(日本情報文化センターという会社が受託)に行った時におすすめの病院などを教えてもらっていたので直接行こうと思ったのですが、保険会社のフリーダイアルにかければ、もしかすればキャッシュレスで病院が済むかもしれないということがあったので、またもやJCBデスクにおじゃまして、電話を貸してもらいました。

折り返しの電話がなかなかかかってこないので催促したところ、キャッシュレスができるところがイスタンブールにないということだったので、結局JCBデスクで教えてもらったドイツ病院というところに行くことにしました。電話で簡単な症状を伝えて予約をしていただいたので、病院の受付で症状の説明をしなくて住んだのは非常に助かりました。

そういえば、この会社がJCBデスクを受託して2年になるらしいですが、病気関係の相談ははじめてらしい(^^;;そのうえ、折り返しの電話を待っている間に日本茶まで出していただきましたm(_ _)m

ちなみに、今回の診察の流れ。

受付(予約等をしてない場合ここで簡単に症状を説明)→カルテを保管するファイル作成(初めての場合)→治療費の支払い(クレジットカード可)→診察室へ(各診察室ごとに小さな待合スペースあり)→診察→薬局(病院の外)

クレジットカードで支払えたので、そんなにキャッシュレスにこだわらなくてもよかったなぁというのが実感ですね。薬局もカードで払えました。診察室までは、案内係の少年が連れて行ってくれました。診察も結果的にほとんど待つことなく受けることができましたし、病院がきれいだったし先生もいい感じで安心感がありました。病院がきれい=質が高いではないことは十分承知してますが、はじめて行く病院で知らない町だったりするとやっぱり重要なポイントになるような気がします。

さて、あいかわらず空腹だけど食欲がない状態なので、やむを得ず(ていうか喜んで?)二日連続で昼食を日本食にしました。昨日行った店が悪いということはなかったのですが、同じ店に二日連続ってのもなんなので、別のお店へ。入口の前で考えてるとおかみさんらしき人がたまたま帰ってきて、中でメニューを見てくださいといわれたので、店に入って結局ここで食べることに。ラーメンがあったのでラーメンにしようと思ったのですが、ラーメンにランチセットがなかったので、うどんのセットにしました。昨日のうどんと比較すると麺は昨日のお店の方が好きですね。スープはどちらもおいしかったですけど。お茶を何回もおかわりしてたら、ウエイトレスの女の子が空になっている湯飲みを見ると黙ってもってきてくれるようになったのが好感が持てました。

そんな調子だったので、ホテルに戻ってからはベットに横になってました。窓が一方にしかないわりに風がいい感じで吹き込んでくるので、心地よく過ごせました。ま、昨日が大雨。今日も昼前ににわか雨(といっても結構ひどかったけど)ということで、本来の夏の暑さではないのかもしれませんが。

あんまり食欲はなかったのものの、何か食べておこうということで結局夜は中華でチャーハンを食べてきました。せっかくトルコは安くておいしいものがたくさんあるのにねぇ(^^;;今の体調では日本食と中華以外はおいしく感じないので仕方ないです。と自分で納得しておこう(笑)

で、今日病院に行ったことにより観光ができなかったので、今回の旅ではイスタンブールを離れて地方に行くことはなくなりました。時間の許す限りこの街を楽しむことにしたいなと思ってます。