暮らしの雑感
(2000年11月分−26日登録)

それは、いつものように金曜の晩、平日の原町(市)勤めを終えまして、郡山の自宅に戻って来た際に発覚しました。
平日に届いた郵便物がこれまたいつものようにポストタワーの中に入っているのですが、その中に見慣れない郵便物が。ふと封筒の差出者面を読んでみると、そこに書いてあったのは、「公庫団体信用生命保険(共済)契約 特約料振替のご案内」の文字。要は12月8日に、もし自分が死んだら公庫ローンの残りを立て替え払いしてくれてチャラにしてくれる団信保険の来年度分の保険料を引き落とすので、前日までに口座に51,200円入れといてね、というまぁ有り難くはないお知らせだった訳です。

9月28日で家の方は築1周年を迎えた訳ですけど、引渡と同時に公庫融資が実行される訳では勿論なくて、つなぎ融資を受けることになった訳ですが、すったもんだの末公庫融資が実行されたのが丁度昨年の12月8日だったんです。「ニイタカヤマノボレ」ではないですけど、ローン地獄との(そこまで引っ張る気は毛頭ないけれど)30年戦争の開戦記念日・・・。
9月まで週末のみとは言っても1年間「暮らして」みて大体の出費動向は掴めた気でいまして、これなら(綱渡りではあっても)何とかやれるかな、という手応えを得ていた矢先のこの5万円の出費ですからね。自分の頭の中からはすっぽり抜け落ちていて、ちょっとどころでなくブルーになってしまいました。まぁ、今年の場合は12月10日が休日の関係でボーナスの支給が8日に繰り上がるため、この支払いというか、お金の工面については問題ないでしょう。ただ、半分以上が最初から行き先が決まっているとは言っても(→家のローンのボーナス払い分、25万円弱)、カットになったとはいえ10万ぐらいは自分の自由になるお金も残るはずですから、どう有効活用してやろうとあれこれ思案していたのが、これで雲散無消です。

何しろその日から、例の「超割(全日空グループで出している全国どこに飛んでも1万円という期間限定のチケットです。今回はエアーニッポンの福島−福岡線に搭乗します。全日空本体の路線ではないので、ユナイデット航空のマイレージに加算できないのが残念ですが)」使って2泊3日で九州行って来る予定ですので、博多ラーメンに佐賀は呼子の市場のイカ刺しに長崎・佐世保の(米軍基地が有る関係で最近ブームになっているというゴージャスな)ハンバーガーあたりのB級グルメ(それ以外は多分ほっかほっか亭の290円牛めしとか閉店間際のスーパーの見切り品になるでしょう)で食費を抑え、足はジャパレンの24時間3800円の軽自動車、勿論道の駅の駐車場で寝袋羽織って車中泊しますし、お風呂は佐賀の嬉野や武雄温泉とまだ決めてませんが長崎のどこかの共同浴場(でも、温泉おやじの自分的にはこれが一番ですけどね)に入ったとしても、現地インフラでやっぱり2万は見ておかないといけないでしょうから。5万もの臨時出費が飛び込んで来ましたし、多分冬のボーナスはこれで終わりだと思います。

ちょっと話が飛んでしまいましたが、今年もまたボーナスがカットになりましたし(最初の年は3月に支給される期末手当からのカットになります。去年の人事院勧告で0.3月カットになった分が今年は夏冬のそれに0.15月分ずつ振り分けられている訳です)、来年の春夏ボーナスはまた今年の0.2月カットの勧告を受けて0.1月づつ減ります(→夏2.0月 冬2.25月となります)。このご時世ではそれでも有り難いとみるべきなのでしょうが、でも、うち25万弱はローン返済分で死守しなくてはいけません(2年後、土地の銀行借入ローンの当初5年の金利固定が終われば増加する可能性も大)。来年更にカットということになれば、いよいよ臨時出費負担が応えます。

そんな訳で、予め出費することが分かっている費用については、月々の暮らしが更に大変になりますが、月割りで割り振って行こうと心に決め、普段の支出構造のもう一段の分析とリストラを行うことにしました。

さて、1年間暮らしてみて、私の暮らしの中ではこんな(定常的になると思われる)支出が出て来ました。

(家関連)

1.固定資産税−5月
3年に1度評価替えというのものがあって、納める税額が変動するのですが、今年(平成12年度)がその評価替えの年に当 たりますので、あと2年間は変わりません。で、今年納めたのは実質55,990円でした。
「実質」と書いたのは、本来の税額は56,900円なんですけど、郡山市の場合は4回に分けて納める固定資産税を第1期に 一括前納してしまえば、前納報奨金910円差し引かれて55,990円で済む、というお話です。今時900円利子で貰おうとすればいくら預ける必要があるか・・・。まぁ、納め忘れがないようにするには口座引き落としの方がいいのですが、そうなると前納報奨金が貰えなくなりますからね。この制度がいつまであるか分かりませんが、存続しているうちは納付書送って貰って銀行窓口で払うようにしたいと思っています。また、自分の場合は住まいが田舎ですので、土地の分の固定資産税はうち5,500円見当(税率は郡山の場合、評価額の1.4%です。因みに、都市計画税のかかる区域外)でして(家が建った土地については、面積200uまでの分の評価額が1/6に、残りは1/3となります。自分の家の敷地面積は214.77uですので、まぁ1/6に近いレベルにまで土地分については減ると言っていいです。町村とかになりますと、分譲敷地は300uを優に超えるものが当たり前になりますが、こと固定資産税に関して言えば(評価単価は安いにしても評価額が1/3にしかならない面積が増えますから、その分土地の固定資産税は高くつくでしょうね)、殆どは新築ですから当たり前ですが、住宅の分になります。これも、本来の税額は98,000円程なのですが、木造系住宅及び軽量鉄骨(プレハブ含む)造の家については、(住宅用の既存・同時建築付属家まで合算した住宅面積が240u以内の場合のみ適用となりますが)、新築後3年間につき評価額のうち120u分については税額が2分の1になることから、126uの我が家の場合、まぁ半分強の水準まで下がった訳です。
そんな訳で、4年目以降はまるまるかかって来ますが、ただ評価替えで減価償却が進みますから、自分の場合は合計で10万を超える事はないでしょう。後は、7年目、10年目と評価替え毎に税額は下がって行きます。

そんな訳で、家を建てた時に固定資産税の軽減を最大限受けられるのは土地が200u、住宅が120uの場合です。
但し、公庫融資を借りるとすれば、125u超であれば、基準金利で借りられる金額がグーンと増えますよね。120uの家にして(100u超125u以下の基準金利での融資基本額、自分の家−V地域・準耐火建築の場合)830万円にするよりも125u超175uにして1290万円借りられるようにした方が、特別加算額の長い目でみた金利負担と言う点では絶対に得だと思います。私自身もメーターモジュールの家の場合は9m×7mの総二階で126uの家にする、というのは最初から決めていました。また、土地も余り狭くすると建蔽率や容積率の関係で増築したくても出来ないケースが出て来かねませんから(特に平屋建ての場合の建蔽率。田舎だと建蔽率50%というのも多いですし・・・)、可能であれば、拡張出来る余地は残しておいた方がいいと思います。ご参考までに、どうぞ。

雑感といいながら、いきなり家の話になってしまいましたが話を戻しますと、
来年と再来年については、55,900円÷12月=4,665.8円ですが100円未満切り上げで4,700円(@)が月々のコストということになります。

2.東山ヒルズの共益費と集中浄化槽費用−8月に1年分一括支払い
共に月々3,000円ずつのため、@6,000円(A)×12月=72,000円です。契約ではそれに消費税+なのですが、現場事務所に直接払いに行ってる限りにおいては、請求された試しがありません。 

共益費には、年2回芋煮会やらバーベキューやるぐらいで、年間3万6千円も払って元が取れているとは到底言い難い不満はあります。まだまだ住人の少ない団地ですから、住人同士でのさしたる活動もないですし。一番最初に入居された方が自治会長をされているのですが、不明朗な経理があったらとっちめてやります。
集中浄化槽代については、お子さん何人もいたりとかで水道の使用量が多いところだとむしろ下水道よりも安いのかもしれませんが、基本料金を超えることがまずない一人暮らしだと割高で仕方ありません。ただまぁ、それを承知で選んだ訳ですし、このところ郡山でも下水道料金が着実に値上げされている現状をみると、支出金額が読める、という点ではいいのかもしれませんが。

3.住宅金融公庫の団信保険料−12月に1年分一括支払い
最初に書いた通りです。来年度からはこれも月割りにしていこうと思います。
ローン残債分を保証する保険ですから、ローン返済が進めば当然保険料も減って行きますが、30年ローンの2年目ですからね。・・・その下降曲線は当然のように牛歩の歩みとなるでしょう。
なので、今年払う金額でみておいた方がいいですね。51,200円÷12月=4,266.6円切り上げて4,300円(B)となります。

@+A+Bで小計15,000円です。
あと、家にかかるお金としては、電気代と水道代があるのですが、これは変動費ですのでここでは記載しません(電話代もクレジットカード払いにしてますのでここでは除外しますが、後で書きますがネット代もリストラ中ですので、ISDNの基本料金や通話料を入れて月6,000円と言ったところでしょうか。
ただまぁ、感じとしては電気代が月5,000円から8,000円までの間となり、水道代を月割り換算すると月1,200円前後といったところですので電気代を高めに見れば合計は3万円強。これに勿論月々の家のローン支払い8万が入って来ますから、結局家関連で月11万使っている計算になるんですね。計算しながらこの文章書いているのですが、不思議な感慨に囚われてしまいます。

(クルマ関連)
4.自動車税−支払いは5月
このHPの読者の方ならもうご存じだと思いますが、平成5年式の日産・マーチ1300に乗っています。ハンドパワーウインドウ仕様の一番安いモデルですけど、大学2年の時に、郵便配達のアルバイトで貯めたお金や大学の学費免除分を元に現金一括払いで購入して以来、愛用しています。もう7万qも間近で、この夏、7年目の車検を通しました。まだまだ目立ったガタもありませんし、事故さえなければ最低13年は乗るつもりです。確かにクルマというもの、贅沢品で金食い虫ではあるのですが、学生時代から首都圏を離れたい、と考えていた自分にとって、クルマは必要だろうと考え、一生懸命に維持してきました。実際に福島にやって来てみると確かに無くては暮らせないと言っても過言ではない状況ですし、自分の家の位置決めも、県内のどこにもクルマで連絡しやすい、というのが決定打でした(郡山の中心部だと逆に抜けるのが大変)。ならば、最初にバーンと固定費がかかるのがクルマですけど、乗れば乗るほど安くなる訳ですから(一例として、自分が平日住む原町市から週末住む郡山(最寄り駅はJR水郡線の磐城守山駅)に帰るとすると(直線距離で約90q)クルマならガソリン代の500円見当で済みますが、JRの普通運賃では(遠回りということもありますが)2,940円します。勿論、それにクルマの維持コストを割り振る必要はありますが、それでもマーチクラスを長く乗っていれば、JRの半額以下のコストで済むはずです。

なので、私自身はクルマは乗りつぶすのが一番得策だと思っています。勿論、燃費の良さも重要です。特に今はガソリン代跳ね上がっていますからね。高級車新車で買って3年で乗り継ぐのは贅沢だなぁ、とは思いますが、色んなロスのことを考えると自分にはとても出来ません。丁度想定している現役生活の折り返し点に差し掛かっていますので、昨年の夏にショックアブゾーバー、今年の春にブレーキパッド、夏にクラッチディスク(MT車のため)を交換し、出費は痛かったですがこれからに備えました。車検も、半年前から郡山のスーパーオートバックスに予約して、整備費5000円引きをゲットし、加えて全てクレジットカード払いとすることでマイレージポイントも稼いだり、と色々やりくりしています。

ところが現在、11年目以降の登録車については自動車税を引き上げるなんて動きがありますよね。
燃費の悪い大型車なら分かりますが、燃費のいい小型車や軽まで一緒くたに増税というのは納得出来ません。いわば、買い換え促進税制としかいいようがないのですが、ただ、仮にマーチからスカイラインGT−Rに乗り換えた、なんてことになれば、明らかにそちらの方が環境破壊になるとかしかいいようがないですけど・・・(あくまで燃料消費量と言う点で、ですが。マーチが産業廃棄物になることでかかるコストは別途考える必要はあるでしょうね)。

とまぁ、今現在は年間34,500円ですので、÷12月で 2,875円、切り上げて月2,900円(C)となります。

5.任意保険−支払いは9月
現在、価格重視で全労済のマイカー共済に入っています。免責3万円設定で昔はもっと安かったんですけど、家のローン支払いが始まり、もし事故って廃車なんてことになれば目も当てられませんので、+車両保証を充実して来た関係で、今年支払ったのは奇しくも公庫団信保証料と同じ51,200円です。ただ、事故らなければ当然次年度はもっと安くなるはずですので、@4,000円(D)で見ておくことにします。本当、運転にはくれぐれも気を付けなければいけませんね。いざ、事故ると全労済はサービス悪いと、購読している自動車に関するメールマガジンに書いてありましたし・・・。

6.次期マイカー積立
(マーチは学生時代、必要に迫られた、というのもありまして登場2年目のモデルを購入しましたが)
社会人になった今では、クルマはモデル末期の大幅値引きされたものを現金一括払いで仕入れるのが一番得策だと考えています。特別優遇キャンペーンもたまに見かけますが、家の他にはローンなんて持てません。一応、自分が考えているマーチの残使用年数は6年弱ですが、手持ちの現預金も底をつき、給料も減るばかりの現状では、無理してでも今から資金を確保しておかなくてはいけないな、ということを痛感させられました。それでも、定期昇給はきちんとしてくれれば、32歳ぐらいになれば一息付けるのですが・・・。
そこで今度のボーナスから一般財形制度を活用して、月1万円(E)、ボーナス時夏冬各4万円で、計年間20万づつ積み立てて行く決意を固めました。6年で120万を貯めてコンパクトカーの買い換えに乗り出したいと考えています。ただ、最大の難点は、6年後にモデル末期迎えるコンパクトカーが余りなさそうなこと。信頼性の観点から、おそらくトヨタか日産になると思いますが、トヨタのヴィッツ系やカローラ系はおそらく次期モデルにスイッチしてしまっているでしょうし、考えられるのは2002年に登場予定という、トヨタの800ccクラスの世界戦略車ぐらいでしょうか。日産マーチはモデルサイクルが長いはずなので、(現行モデルも8年目ですし)6年度ぐらいでは出て2,3年と言ったところでしょうか。前倒しは癪なので、もう少しマーチの延命を図るかもしれません。しんどいですが、この原資は現在払っている原町の方の公舎代(月6,330円)と春から自宅に住めることで貰える自宅手当(月3,500円)で賄うことになると思います。

二重生活が解消すれば、それに加えて原町の光熱費(月5000円見当)も浮くことは浮きます。
週末の往復180qのガソリン代も浮きますが、まぁその分地元でクルマに乗るわけですから、これは相殺されると見た方がいいでしょう。

点検費用については、ボーナスを充てるしかなさそうです(車検の時はそれだけで終わりそうですね)。
何しろ、C+D+Eで小計16,900円、家の分と合わせればもう12万7000円見当ですしね。

7.保険料関連−年払い契約に切り替えたとすれば、4月一括払い
自分が今現在入っている保険の詳細については、「節約大作戦」の項に詳しいのでそちらに譲りますが、ラインナップとしては
・東京海上あんしん生命保険「長割り終身保険(保証金額300万)」 月3,390円
・ソニー生命「総合医療保険(70歳満期 入院日額 5000円もの)」 月2,145円
・アメリカンファミリー保険「スーパーガン保険」 月1,800円(職場団体扱−給料天引き))
・全労済「こくみん共済」 月1,800円+ 「火災共済(家財型)」月180円 計1,980円

まぁ、死んだときは葬式代が出ればいいから、生きて怪我や病気になった際に手厚く、といった感じです。
今は予定利率が低いので、年金については考えていません。45歳で家のローン返し終わる計画ですので、それから考えます。少なそうに見えても月合計9,315円払っている計算になるんですね。年間合計111,780円。但し、こくみん共済については毎年数千円の割り戻し金があるので、今年払った(生命保険)金額は105,000円見当でした。

ただ、これまた税金のことを考えますと、払った生命保険料(の短期、長期それぞれに)年間10万円までは所得税の保険料控除の対象になるのですが、それ以上はいくら保険料払ったとしても、控除金額は一定になってしまう訳です。
ならば、これまで何となく月払いにしていた「長割り終身」と「総合医療保険」を年払いにすることで、支払い保険料のコストをせめて1割引きに出来ないかと考えました。この2つの保険で月合計5,000円に出来れば、ということで今申し込んでいます。まだ年払いにしたときに値引き率が不明ですので何とも言えませんが、一応の目標値です。
結果天引き分は別にて、口座から引き落とされる保険料分を月7,000円(F)とします。
→小計134,000円

8.純金積立
詳しくは「家づくりの軌跡番外編」をご覧いただきたいのですが、毎月3,000円分(学生時代からコツコツと)金積立を継続しています。今後インフレ懸念が高まる中、自分の貯蓄のメインを占めていますが、これも月定額ですので計上します(G)。

9.NHK受信料−8月28日引き落とし
本当は払いたくないのですが、仕方ないのでこれまでも年払いにしています。
14,910円÷12ヶ月=1242.5円 よって1,300円(H)

定額化出来るものはこんなところでしょうね。
@からHまで合計すると43,200円となり、家のローン分と実に合わせると123,200円!

ちなみに、来年春からの新幹線通勤にかかる月割り費用は新幹線定期3ヶ月、在来線定期6ヶ月として、55、380円(うち自己負担分は2,200円)となります。実際の口座振り分けに関しては、これも考慮すると思います。

こういった引き落とし分のみを一つの給料振り込み口座にまとめて、そこには一切手を付けず、また金額がまとまったものについては積極的に1年満期の積み立て預金に回して少しでも利ざやを稼ぐ、というのが長くなりましたが自分のリストラ案、ということになります。

書いてるだけで、ため息が出そうですけど・・・。


具体的な運用については、以下のように想定してみました。
福島県庁の場合、給料振り込み口座は3つまで指定出来ますので、それを最大限に活用します。
振り込み金額の変更を請求出来るのが毎年4月と10月のみのため、来年春以降の運用で考えてみます。
ちなみに、給料日は毎月21日です(休日の場合はその前の金曜日です)

A 県の指定金融機関である東邦銀行の口座 これに、通常の引き落とし分を全てまとめます。
@固定資産税(5月)       4,700円
A東山ヒルズ共益費(8月)   6,000円
B公庫団信保険料(12月)   4,300円
C自動車税(5月)        2,900円
D任意保険(9月)        4,000円
(E次期マイカー積立は財形貯蓄で給料天引きのため、ここでは除く)
F保険料(年払分4月)     7,000円(内年払分5,000円)
G純金積立(毎月)        3,000円 
HNHK受信料(8月)      1,300円
通勤定期代            55,380円   
               合計 88,580円 

更に、同月又は翌月一括引き落としになるものについては、まとめて定期積立へのスイングを考えます。
 《与件として、定期積金の口座引き落としは月5,000円以上1,000円単位で可能》
@+C   = 7,600円→ 8,000円に(5月29日満期)
A+D+H=11,300円→12,000円に(8月26日満期)
B      = 4,300円→ 5,000円に(12月6日満期)
これにより、純金積み立ての年会費(12月13日引き落とし
3,000円)分も賄えます。
Fのうち年払分       → 5,000円 (4月26日満期)
ここまでの端数切り上げで剰余が出るため、
新幹線定期代を        55,000円とします。
毎月引き落とし分        5,000円 (G+F月払分) 
               合計 90,000円(A口座毎月振込分)

B これは七十七銀行郡山支店に開設している口座で、要はローン返済口座です。
ここを、住宅ローン毎月返済分とクレジットカード支払分の決済口座、更に変額公共料金支払いの決済口座とします。

住宅ローン返済毎月振込分      80,000円 
電気代水道代支払い引当金      9,000円
クレジットカード引き落とし引当金   40,000円
(内、定期引き落とし的要素)
  電話代   5,000円
  PHS代  2,500円
  CS代   1,000円
プロバイダ代 1,000円                 
              合計 149,000円(B口座毎月振込分)

C 差引残額を振り込む口座です。泣いても笑っても、これがその月の現金生活費です。おそらく、2万円いけばいいところではないでしょうか。ボーナスから補填する可能性もありえます。こう冷静に分析してみますと、出来るだけ残業の多い職場の方がいいのかもしれません。

ま、頑張るしかないでしょう。その代わりボーナスの自由度が増しますので、有効に活用したいです。

勿論、その一応計上した生活費を更に節約する努力も欠かせません。したたかに行きますよ。

もう一つ、ネット接続費用のリストラ計画も進行中ですが、要はメインプロバイダ(DTI)の接続コースを変更して節約し、(ほぼ)無料プロバイダをサブプロバイダとして導入することにあります。で、今申し込み中なので(クリコムといいます。理由はそこのHP見て頂ければすぐお分かりになると思います)その導入が終わりましたら来月のメイン話題として記載してみたいと思います。

師走も間近だというのに、相変わらず綱渡りの家計が続いている有様ですが、県税職員を貰っている状態で貰える最後のボーナスも近づいています。これを有意義に活用して春からに備えたいと思います。

とりとめもない話題が続くと思いますが、これからも月1更新は続けて行きたいと考えますので、折りに触れてお立ち寄り頂ければ幸いです。

さて、どうなることやら・・・。

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