石川純也邸 写真集
                       (2000.1.3 登録)

敷地購入契約を締結したのが、平成9年12月18日。
そして、業者選定の悪戦苦闘を経て、平成11年2月27日に
建物建築請負契約を締結することとなりました。

選んだのは、仙台を根拠として宮城・山形・福島の3県で
カナダ製輸入住宅を販売しているセルコホーム鰍ナす。
最近ではフランチャイズを組織して全国展開にも乗り出し
ました(リクルート社刊「月刊ハウジング」誌によく登場します)。

標準仕様そのままで建てれば、坪29.5万円+アルファぐらいで
済む非常にリーズナブルな仕様ではあるのですが、長持ちさせる
ことを念頭に、外壁・屋根・そして給湯設備に多大なる投資を
行いました。結果、概算諸費用(125万見当)まで含めて、
トータル 2212万7000円 の家となりました。
この年ですから、ほとんどローンですけどね。いくら借りたか・・・は
「家づくりの軌跡」の中に書いてありますので、探してみてください。
改めて活字にするのは、忍びありませんので(笑)。
差額が、自己資金です。過去4年間の節約生活の結晶です。

延床面積126平方メートル (約38.1坪)なので、坪単価と
すれば58万円見当です。自分のプランの基本坪単価が32万
5000円でしたからほとんど倍近い訳でして、宣伝文句が如何
に当てにならないか、といった感じではありますが、差額工事
だけで650万からしてますから、当然といえば当然ですね。
外壁の総レンガタイル貼差額だけで約200万からしましたから。
屋根のスレート→瓦、電気温水器への変更、杭打工事等々、
あれよあれよの内に金額は膨らんで行きました。でも、自分に
とっては全て、将来の出費を抑えるための先行投資のつもり
でした。10年ぐらい毎の外壁の塗装塗り替え、さておいくら?
100万単位でかかるであろうそんな出費を、新築時ならば
抑える手段が有る訳ですからね。

当初予算からすれば、相当に背伸びをしましたけど、でも一生
一度(であってほしいもの)の事だから、死守すべき一線だけは
守りました。

同年5月6日に着工し、9月24日に引渡となりました。
外壁のレンガ貼りに時間がかかった分通常よりも工期は延び
ましたが、今振り返ってみれば、こんなものでしょう。梅雨が
本格化する前に屋根まで組めたことは、賭けに勝ったとも
言えますしね。

そんな訳で、新居で迎えるミレニアムを記念して、住まい内部の
写真を整理して公開させていただきます。間取りについては、
設計仕様書をご参照の上、どうぞご覧ください。
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以下の写真は全て1999年大晦日に撮影したものですので、
玄関にて 作者と注連飾り
一部2000年(Y2K)対策で普段にないものも持ち込んでおりますが
その点はご容赦ください。

それでは、玄関から順を追って見ていくことにします。

玄関から内部をみたところ

玄関ホールから内部を見たところです。
今のところ、置き場がないのでホームセンターの開店記念セールで
5800円で買った自転車の置き場にもなっています。

ホールから内部に向かって右から 客間(和室)、 リビング入口、
2Fへの階段、ダイニングへの入り口、水回り(洗面所)、WC と
なっております。

一階北西側和室

北西方向、客間(和室) 4.5畳です。
(デジタルカメラが古くてほとんど真っ暗で申し訳ないです。
写真上部に一応神棚も写っているんですけど、分かりますか?)

でも、輸入住宅ですからメーターモジュールで実際の寸法は
3メーター×3メーターです。なので、割に広いですよ。
3人は楽に寝られますね。標準はフローリングなので畳は
オプションです。ただ、床の間等、難しい造作をしないで、
この部屋のように内装自体は洋室と同じにして、ただ床だけが
畳であれば、この部屋で差額10万もあれば足ります。

ただ、一つだけ注意すべきは、輸入住宅の場合和室を作ると
どうしても段差が出来ることですね。よって、公庫融資のバリアフリー
基準に適合させる為には、かなりの追加投資が必要になることは
覚えておいてもいいでしょう。もっとも、セルコの場合、もう一つの
「省エネルギー基準」の方は余裕でクリアーしていますので
(北海道−T地域でもOKなのだから、大したものです)
余りこだわる必要はないのですが、他の輸入住宅メーカーで建てられる
場合には注意すべきかもしれません。やっぱり、基準金利で
借りられないと、数十年単位でボディーブロー効いて来ますからね。

玄関側からリビングを望む

リビングを玄関側から見たところです。
これもデジカメの関係で暗く見えますが、本来は
下の写真のようになります。

テレビも今回新調しましたけど、平面ブラウン管であっても、
ワイドテレビでない所謂4.3テレビだと割とリーズナブルに
購入出来るものです。一応省エネ機能が一番充実している
三菱製にしました。29インチで6万円台で買える訳ですからね。
もっとも、丸いブラウン管の2階のテレビ(25インチ)は3万円台
なのだから、それでも割高では有るんでしょうけど、やっぱり
一度この画像を見てしまうとついつい1階でみてしまいます。
電気代の点で不利ではあるんですけど、ま少しばかりの贅沢と
言ったところでしょうか。

台所側からリビングを望む

リビングを台所側入り口からみたところです。
この日は穏やかな陽気で、日も結構射して心地良かったのが、
写真から伝わりますでしょうか?

ソファはメーカーからのサービス品です(カナダ製)。
色違いなのはそのせいです。結局お流れになりましたけど、
新居を完成現場展示会の会場にする代わりに約束したものです。
念のため。

ちゃぶ台はサントリー鰍ェ廃ウイスキー樽を再生して作った
「樽ものがたり」シリーズの中の一品です(3万9千円)です。
東京・浜松町にあるショールームに遠征して購入して来ました。
やっぱり本物の風格があるし、床のフローリングとも結構マッチして
いると自分では思うのですが。

座椅子はカタログハウス社刊「通販生活」で購入しました
「旅館用座椅子」。これ、結構気に入っています。
ソファよりも実際、座り心地いいですし。やっぱりいくら新居に
なったとは言っても、そうそうすぐにはジベタリアンの生活は
変えられませんよねぇ(笑)。

リビングから玄関を望む

今度は、リビングから玄関側をみたところです。
Y2K対策で、わざわざ原町から石油ストーブも持って来ていましたが
結局出番は有りませんでしたね。

いずれはこの壁面に絵でも飾りたいんですけど、生活が落ち着くまで
様子を見た方が良い、という家族のアドバイスで今のところは
何もしていません。ただ、そうすると部屋が広く見えるものですね。
一応10畳はあるんですけど。

なお、この写真に見えるリビング用ガラスはめ込みドア、及びその
向こうに見えるオーク材パネルの玄関収納は基本仕様に
入っています。勿論、オプションでいかようにも立派には出来るん
ですけど、別にこれで不足はないですし、だったら外回りの方を
充実すべきだと思うのですが。

また、床材は一階の水回りを除く部分はオーク無垢フローリング、
水回りがクッションフロアー、階段から2階が絨毯で、和室の畳以外は
全て標準そのままです。そこまでお金が回りませんでした。
壁紙は、オーダーしたペールピンクのエコクロスです。
家全面で30万円ほどしました。
基本的に、標準仕様は白一色なので、それ以外がお望みなら
オプションということになりますね。

実家で、旭化成のへーベルハウスで立て替えした際は、もうちょっと
標準でもバリエーションがあったと思うのですが、低価格維持の為には
止むを得ないところなのでしょう。

リビングから台所方向に

リビングからダイニングを見たところです。
ここが丁度南面の端で、西から東を向いていることになります。
写真左面は階段下収納なんですが、これは結構便利ですね。
本当は、壁面長手側からも収納作りたかったところなんですが、
壁で支える2×4工法の特性上、それは無理とのことでした。
ま、出来るだけ地震に強くなるよう、1階と2階の間取りを
極力合わせたこともあって、仕方ないところでしょう。

ダイニング:システムキッチン

ダイニングをリビング方向から見ています。
備蓄水とかカセットコンロとか、普段無いものも並んでいますが。
キッチンセットは、自分の時から標準になったタカラスタンダードの
ホーローキッチン(の一番安いやつ)です。もう一つの標準である、
オーク無垢パネル貼キッチン(玄関収納のパネルと同じものが
使われていると考えていただければ良いでしょう)よりも後々の
メンテナンスがしやすそうですからね。

それにクイックラジエント(電気)ヒーター(日立製)が付いています。
これも標準です。つまり、あと電気温水器にさえすればオール電化に
なる訳ですから、普通のメーカー仕様よりもオール電化にしやすいとは
言えます。

これに自分のこだわりとして、専用蛇口を付けてもらって、フジテレビ
系「料理の鉄人」で使用していた、「シーガル・フォー」というアメリカ製の
浄水器を取り付けました。それだけで9万円からしましたけどね。
(キッチンシンクの左隅奧にある銀色に光る物体がそれです)
やっぱり、おいしい水飲みたいじゃないですか。
麦茶とか作ってみると確かに味の違いって、決してグルメなんかでは
ない自分の舌でも分かるものですね。

ダイニングからリビング方向に

ダイニングからリビングを見たところです。
(テレビ上部にあるからくり時計は兄からの新築祝いです)
エアコンは自分が公庫融資を申し込んだ当時、割増融資の条件と
なっていたマルチエアコンです(東芝製「2快パック」)。マルチエアコン
の中ではもっとも省エネと言うことで選んだのですが・・・。
ただ、単体のエアコンの方がもっと省エネなんですよね。
自分が申し込んだ次の公庫融資から条件が変わって、わざわざこの
エアコンにせずとも済んだのが、ちょっと悔やまれるところです。
正直言って、1、2階同時に力行運転すると、冬場はちょっと力不足の
感もありますしね。これから来る、夏にはどうでしょうか。

ダイニングから玄関・洗面所方向に

ダイニングから北に向いたところです。
(正面に見えるスライド食器棚も兄からの新築祝いです)
左ドアからは玄関に、右のドアからは洗面所更に浴室に
つながっています。結果としてサーキットプランになって
いるわけです。動線的にはまあまあだと思うのですが。
この写真のように玄関ドアまでガバッと開ければ
南北に風も抜けますし。

今は一人だからともかくとして、今後家庭を持った場合を
考えてオーダーしてみました。企画プランからは、客間とダイニング
の位置が逆になっているのと、あと、洗面所側のドア、それに
ダイニングからリビングに抜けるドアが追加になっています。
でも、輸入住宅の強みか(?)ドア1枚8000円なんですから、
安いものです。

但し2×4であるため、、耐力壁の関係上引き戸にするのは
困難なんですよね。洗面所入り口とか、何カ所かそれにしたかった
ところなのですけど。最後まで粘ってみましたけど、やっぱり
駄目でした。

洗面所

洗面所です(玄関ホールより撮影)。
洗面化粧台は標準のです(INAX製)。
二重生活の為、洗濯機はまだ持って来ていません。
入ったら、更に狭くなるんだろうな・・・。

床材は、標準のクッションフロアです。
木造系住宅であるため、水が染み込んで床材が腐らないよう
工事の際、つなぎ目の位置については出来るだけ水源から
離すようにオーダー出しておきました。

洗面所からダイニング方向に

洗面所からダイニング側を見たところです。
配電盤が見えますが、黒い四角に見える部分がブレーカーです。
(50A×3 内右端のは電気温水器用です)。
電気契約の問題で東北電力に文句言いにいった際に教えて
もらったのですが、こういう配置にしておくとブレーカー的には
100Aでも、実際には2倍の電気負荷に耐えられるんだそうです。

ま、確かに深夜エアコンにデロンギヒーター2台に(後述)、電気温水
器にラジエントヒーターガンガン使っても、一回もブレーカー落ちたこと
ないですからね。

時間帯別電灯契約で深夜帯に電気喰う仕事を集中させている
我が家にとっては便利だと言えますね。

浴室

浴室です。
自分の現場からセルコの標準となったノーリツ製ユニットバスです。
(それまでは積水化学製のようでした)ユパティオシリーズの
一番安いものですけどね。1坪(1616)タイプです。

ただ、このシリーズでいいな、と思ったのは蛇口が洗い場にだけ
一つが標準だということなんです。普通、安めのユニットバスだと
蛇口が浴槽の縁辺りにあって、体をそちらに向けて洗わないと
いけないのが普通ですよね。それは嫌だったんです。

かといって、蛇口2個タイプだと浴槽に一つとこのように洗い場に
一つ。でも、浴槽の蛇口って、使ったことあります?
全自動式の風呂釜使えばお湯張りや差し湯は全自動なんですから。
もし必要なら洗い場のシャワー延ばせば済むことだから、無用の
長物だと思うのですが。

自分の場合は、ここの蛇口を一つに抑えることが、水道の契約口径を
13oに抑える条件でしたので、ある意味でこだわったところです。
20oになってしまうと、基本料金だけで郡山市の場合2.5倍ですからね。
節水どころの話ではありません。

ちなみに、シャワーヘッドも節水タイプに変えています、一応。
(家族には勢いが貧弱だと言われましたが・・・)

ウォシュレット付きWC

WCです。位置的には玄関脇です。
便器自体はセルコの標準なのですが、ウォシュレットについては
こだわって、「東京電力と共同開発したスーパー節電モード付き」
INAX製NEW−Jシリーズというのを入れました。別体型としては
最高級のものですね。定価16万弱のところ8万弱の差額で
入れてもらいました。

ただ、契約時点ではスーパー節電モードはこの型だけでしたが、
今は普及型にも搭載されたようですね。ちょっと悔しいけど・・・。

一応、将来のことも考えて手すりも付けてもらいました。

階段から2階ホールへ

2階への階段です。
北玄関ですけど、2階の踊り場の窓のカーテンを開ければ
結構明るいものです。

ここから標準の床材がリリカラ叶サの絨毯になります。
お金なかったからそのままでしたけど、掃除の手間考えると
せめて階段ぐらいはフローリングにしておくべきだったかな・・・。
でも、冬場はフローリングだと素足に冷たくて。絨毯だと暖かくて
いいので、どっちもどっちです。夏がどうか、ですけどね。

2階ホール

2階踊り場です。
窓側向かって右が主寝室入口、左が(将来の)家族用洋室
入口です。手前側右が書斎入口で左が洋室入口となります。

一応、5LDKということになりますね。

2階主寝室(階段側から)

主寝室を階段入口から見たところです。

体力不足解消用に、エアロバイクが鎮座しております。
但し、体重はやっと現状維持といったところですが(笑)。

ミラークロゼットドアは一つだけ標準で付きます。
自分の場合はここに入れてもらいました。

ソファは、クロワッサンという雑誌の「家具の永久定番の全て」
特集で紹介されていた、リネアジャパン社のドマーニと言うシリーズです。
東京・新宿の代理店で購入しました。張り生地ランクを安めにしましたので、
64000円でした。でも、正直言って一階のソファよりいいです(笑)。

2階主寝室(畳ベッド)

テレビ側から入口を見たところです。

折り畳み式畳ベットにしました。普段使いの布団は原町にあるので
ここで使っているのはあり合わせのこたつ布団なんですけどね。
勿論、客間にはきちんと羽毛布団を揃えさせて頂いております。
両親からの新築祝いですけど。

ちなみに、布団の上に乗っかっているのは愛用の半纏(どてら)です。
これ着ていれば、この家だと暖房も必要ないので。
そうそう生活は変えられません。
今はさすがにきちんと服来てますけど、夏場になったらパンツ一丁に
なるのも時間の問題でしょう。プライバシーばっちりなんだし(笑)。

出来れば、いいオーディオセット入れたかったんですけど、さすがに
お金がないし、どうせ聞くのは自分一人なのだから、CDプレーヤーに
ヘッドホンにしました。後者にはこだわったので、結構いい音しますよ。

なお、この部屋標準だと一部吹き抜けなんです。
輸入住宅らしいですよね。
でもそのままだと延床が125平方メートルを切って、公庫の基準金利で
借りられる金額がグンと下がってしまうので(1290万→830万)、
敢えて差額払って塞いで貰いました。
暖房効率的にも自分は吹き抜け否定派だということもありまして。

主寝室から書斎方向へ

主寝室から書斎を見たところです。
企画プランにドア足して貰っただけですけど、結構一体感
ありますよね。あと、クローゼットもオプションですけど。
中棚付きの普通の押入仕様です。

奧にはパソコンが見えると思いますが、そこにISDNを引いて
情報ターミナルにしています。

主寝室関係の暖房はご覧の通り、デロンギヒーターに
任せています。輻射熱で優しい暖かさが長続きするのが
いいですね。但し最大の難点は、電気喰うこと。
だからタイマーで、電気が安くなる深夜帯にしか使えません。

書斎内部

書斎です。
ISDN引いていますが、今のところはターミナルアダプタ(TA)
で対応しています。

別にSOHOやっている訳ではないので、今のところはLAN
を入れる必要性も感じないのですが、いずれ電話線を使った
LANが実用化されたら導入する予定です。

スライド本棚

奧に見えるのは兄からの新築祝い、スライド本棚です。
静岡県に本社のある滑ロ伸製です。一杯詰めていいですよ。
「通販生活」誌でも売っています。

机の上にあるのは、自分の平日の必需品、モバイルパソコンです。
(三菱AMITY−CN)超マイナーな機種ですけど、自分的には
気に入っています。普段はDDIポケットのPHS接続、ここでは
TAのUSBポートに接続してISDNで使っています

書斎から主寝室方向へ

書斎側から主寝室を見たところです。

クローゼットルーム

クローゼットです。取り敢えず一人暮らしでは入れるものが
ないので、今のところは夏用タイヤが眠っています。

ただ、ここが真北(玄関上部)になるため、断熱的には
やっぱり一番弱い感じです。窓には遮熱フィルム貼りましたけど
もう少し断熱対策が要るかもしれません。

2階北東側予備室

北東側洋室です。
同居人が出来るまではしばし遊んでいることになります。

なお、壁に見えるの全館換気システム用吸気口です。
ほぼ全ての部屋に入っています。
高気密・高断熱仕様ですから必要とはいえ、冬場の場合
ここから結構ひんやりした空気が入ってくるのがね・・・。

2階南東側洋室

南東側洋室です。ここも取り敢えずは遊んでいます。
ここにはテレビ端子と電話ジャックも入っていますけどね。
兄が使わないベット入れてくれましたので、多人数で宿泊した
際の第二客間になることでしょう。

しかし、この部屋でちょっと気になるのが、換気システムの
排気口が何故か、奧のクローゼットの中にあること。
確かに、このクローゼット自体後からオプションで入れたので
標準ならこの位置で大丈夫ではあるんですけど、その辺って
(入居するまで気づかなかった自分も悪いのだけど)どうなの
かなぁ・・・。もっとも、そこは洋服掛けるクローゼットなので、
服にとっては最高の環境になっているからいいんですけどね。
24時間空気が流れて、湿気がこもらない訳だから・・・。

これで、家の中は全部です。

外回り(電気温水器)

外回りの特色としては、総レンガタイル貼外壁に瓦屋根に
電気温水器ということになります。

それぞれ、標準は窯業系または金属系サイディング、
スレート(一部積雪地ではトタン)、ガス温水器となります。

差額は・・・最初にも書きましたけど、トータルすればこれだけで
300万でした。

建物正面写真(アンテナ類)

あとは、BS・CSフル装備だということですね。
BSは最初入れる予定は無かったんですけど、業者さんが手違いで
付けてしまって、せっかくだからま、いいかということで(笑)。
場所が辺鄙なところですから、この家で何でも完結させたかったんです。

見ての通りで外構はこれからです。
「今年の目標」でも書きましたが、手が付くのは異動になり次第
ですけどね。
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まぁ、26歳の独身男が考えた仕様ですから、見る人が見れば
しょぼい仕様に見えると思いますけど、家づくりのHPとして、やっぱり
家の内部を表示しないと片手落ちになると思いましたので、掲載した
次第です。

ご参考にしていただければ幸いです。

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