火曜日, 10月 12, 2004

King Crimson Covers

King Crimson Coversのページを2ちゃんねるで発見して、ここに出てるザ・ピーナッツのライブCDを買ってしまった。いや、エピタフはほんとにいいです。ここに出てるキング・クリムゾンのカバーはさわりだけ聞けるようになってるけど、私の感じることも管理人さんのコメントと同様。高嶋政宏のスターレスは、本物を今日出張帰りにiPodで聞いてたので改めて思うのだが、なりきりと言うよりモノマネに近いです。殆ど隠し芸の領域ですな。本人は相当のクリムゾンマニアらしい。
しかしザ・ピーナッツのライブが録音された昭和47年というと、私が洋物ポップスを聴き始めた頃で、この頃は洋楽があんまりジャンルわけされていなかったことが、このCDの選曲を見ると分かる。初っぱなから、ユーライア・ヒープ、キャロル・キング、CCRですからね。何事もそうなのだが、ジャンルが細分化されることで精緻にはなるがパワーはどんどん失われていくのだなあ。マンガでもゲームでも見られる現象だ。

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