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第8回 紹介ページ(ここのサイトだとMono)の作成

第8回は元々Diaryについて書くつもりだったんですが、そんなことすっかり忘れてて
第6回でメインとしてDiaryをやってしまい、この第8回でやることがなくなったもんだ
から、何か書こうかと悩んでる間に引っ越しがあってバタバタしてるうちに、これまた
すっかり悩んでることすら忘れてました・・・m(_ _)m

と、言い訳から入ったわけですが、さて実際ここでは何を説明しようかと考えましたが
別に無理に機能追加する必要も無いかなーと思い、次へ移ろおうと思います。

というわけで、当サイトのMonoと言う名前で、色々紹介しているページの作成を行います。

まず、以下のファイルをダウンロードしてください。
XMLファイル
XSL
layout01.css
default01.css

うーん、今までやってることとほとんど変わりません。
デザインがちょっと違うだけです。

が、それだけだとちょっと面白くないので、今回はメニュー部分を別ファイルにして見ま
した。

XMLファイル(menuのみ)
これは、右に表示されるメニューを別ファイルにしただけです。
でもこれを別にしておけば、このファイル一箇所変えれば、その他のページはこのファイル
を参照するようにしておけばOK!と、かなり楽が出来ます。

で、このファイルを取り込んでる部分は、sample06.xslの

<xsl:template match="menu_list"> <xsl:apply-templates select="document(@url)//menu" /> </xsl:template>

の部分です。 これはsample06.xmlの

<menu_list url="sample06_menu.xml"/>

で指定されたxmlファイル内のmenu項目を取り込むための処理です。 こうしておけば、メニュー用のxmlファイルを取り込んで、メニューとして表示させること が出来ます。 ちなみに、menu表示用のxslは以前使ったものをそのまま使ってます。 なので後でmenu部分を外に出すってことも、結構簡単に出来ます。 とここまで読んでて、じゃトップメニューも外に出せるんじゃ?と思われるかも しれません。 全くもってその通りです。 トップメニューこそ、滅多に変わるもんじゃないし、全ページ共通となりえる部分なので 外に出すべきです。 単に私が気付かなかっただけです^^; なので、実際に使う場合はトップメニューも外に出すようにしてみてください。 というわけで、次回いよいよ最終回。 まとめということで、今まで使ったサンプルを組み合わせて1つのサイトにでも してみようかと思います。

kajikaji
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