山荘とは呼んでいても、
実は20年以上も前に造成された別荘地の一画。
その一画の中古の別荘を手に入れ、
手直ししながら使っています。
元々避暑地の別荘として作られていたようなので、
冬の使用はちょっと心配でしたが、
季節感が強く感じられ「良し」としました。
秋以降は訪れる人もだんだん少なくなり、
ゆったりと自然が楽しめます。
春には視界全部が若葉に覆われ、
夏にはまばゆいばかりの光と
高原らしいさわやかな風。
秋には鮮やかな紅葉とカラマツの葉のシャワー。
冬には一面真っ白な雪。
都会の日常とは全く違う開放感があります。
生活の面でも
諏訪湖にも塩尻市にもほど近く,
遊びにも暮らしにも不自由なく滞在できます。
経済的にこれ以上は望めず、
財布は軽くなりましたが、
夢はずっとたくさん膨らみました。
手に入れる前も手に入れてからも
ずっと見続けられる夢。
そして他の人とも分かち合いたい夢なのです。