GigaHit

とぜんそう97年7月分

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97/07/27
掲示板を作ったらさっそく突っ込み。ここのプロバイダはcgiを解放してないからプロバイダが提供する掲示板プログラムを使ってくれということなので、見本のタイトルだけ変更してそのまま使ったらなんと肝心の内容を書く欄の案内に「コメントをどうぞ(省略可)」と書いてある(おい)。あわてて直そうとしたらすでに書き込まれた内容が見えなくなったりするし、どうもよくわからんなあ、こういうの。

ディズニーの「ヘラクレス」(アメリカじゃ「ハーキュリー」のはずだが、なぜ変える?指輪かざして「オリンピア」と叫びながら空を飛ぶイメージがあるから?それは「マイティ・ハーキュリー」だって)の主人公がなんか見覚えあると思ったら、笑った顔がコミック版のスーパーマンだった。

今頃本田のロボットの発表ニュースのページにたどり着いた。今年の2月に本田のホームページものぞいて見つけられなかったのに、去年の12月に写真が載ってやんの。検索エンジンをちゃんと使わないとだめだなあ>自分
97/07/26
eveさんという方からメールをいただいた。去る7月24日のニュース23で、以前「やまいもの雑記」の「人型ロボット」で書いた本田技研の人型二足歩行ロボットを紹介していたそうだ。うう、映像を見たかった。
97/07/25
ようやく普通に顔が洗えるようになった>鼻

耳の方は先日と違う医師が診察。全然対応が違っていた。
どうやら幼いころの中耳炎か何かの後遺症で鼓膜がいかれているらしい。なんだか今の状態で普通に会話できるのが不思議なのだそうだ。テレパシーで話しているという自覚はないがのう。

丸山さんの日記に書いてあった診断をやってみたところ、結果は「碇シンジ」。実際のところ、うじうじしてるシンジを見ると昔の自分を見てるみたいな気がして思わず殴りつけたくなるぐらいなので、この結果はしゃれにならんぞ。
もっとも「まごころを、君に」を見るとシンジとゲンドウは同じ性格のようだから油断は禁物であるが。
97/07/22
ちょっと前に『だってサルなんだもん(3)』(いしかわじゅん、アスペクト)を書店に頼んでおいた。今日が発売日だったのだが配本がないので取り置きしてないとのこと。怠慢だと思ったが、実際問題として近所のほかの書店では置いているところさえ見かけたことがない。遅くなるのを覚悟で泣く泣く再注文した。
帰ってみるとその書店の別の店員から留守番電話が入っていた。なんと、アスペクトでは予約は受け付けていないので取り寄せできませんでした、だと。商売する気あるのかー>アスペクト

パソコンショップにSIIのデータコミュニケーションカードMC−6530について問い合わせてみると、価格が14k円強で納期が一ヶ月。うむむ、モバイルへの道は遠いぞ。
97/07/20
だー、あまりにあっけないぞ>フグ

極真・フィリョの勝利をテレビで見届けてから名古屋駅に出て「新世紀エヴァンゲリオン劇場版・完結編」を見た。自分の中で一つの決着が付いた。

カシオペアのページをよくよく見てみたら、「カシオペアを持っている人」じゃなくて「カシオペアを買おうと思っている人」の方のFAQに「動作確認済みPCカード一覧」があった。当然こっちは「持っている人」の方しか目に入っていない。もう少し考えんかい>CASIO
で、中を見ると動作確認できてるのはSIIだとMC−6530。私の買ったMC6500は入っていない。ううう、使う機会も少ないであろうモバイルだけのためにもう一枚カードを買う羽目になるのだろうか。おっと、PHSが使えない地域のためにふつうのモデムカードもほしい(泥沼)。
97/07/19
なるほど、挿し絵の寄せ集めですか。それならひとコマひとコマきちんと絵になっているのもちっともストーリー性が感じられないのも納得です>みのうらさん

カイジファンの方からここにリンクを張る旨のメールをいただいた。そういえば一週間ぐらい前にヤンマガの増刊に「カイジ外伝」というのが掲載されていたが、これがまたとんでもない怪作(失笑)。カイジがミョーに好きな人はともかく、カイジに自分の人生を重ねてる人は読むべきではないかも(そういう人がほんとにいたら怖い気もするが)。

某掲示板からお誘いがかかってるのだが、重くて近寄れない。と思ったら今度はこっちのプロバイダが死んでいる……。早く直してくれないといたずらに時間と電話代が費やされるばかりだぞ(って、これが登録できたら復旧したということだが)。

98ノートのマウスカーソルがワープする現象はほぼ間違いなく埃除けのシリコンキーボードカバーが原因。親指の付け根でカバーを押さえたまま手のひらを動かすと、パッドが反応するらしい。とはいっても表面にたまった埃を見るとカバーを外す気にはなれない。

カシオペアの住所録に手書きで名前を入力していたらいきなり「致命的なエラー」。環境が変わっても起こることに大差があるわけでもないことを実感した。
97/07/17
内蔵モデムを使用不可にしてもリソースがそのまま残っていたのでいったんあきらめたものの、未練たらしく98ノートのシステムをいじっていたら赤外線ポートではリソースが解放されることを発見(最初から試せよ)。データコミュニケーションカードを差し込むとあっさり標準PCMCIAモデムカードとして認識された。ダイヤルアップネットワークの設定を変更してPHSでインターネットへの接続にも成功。うむ、やはり内蔵モデムより早いぞ(内蔵モデムが遅いのは未解決)。
さて、ちゃんと動くとわかったら次はカシオペアだな。……あら、まただめだ。
97/07/16
なんとか鼻の腫れが引きつつある。とはいえ未だにまるで腫れ物に触るようにしか顔が洗えない状態(腫れ物だってば)。今回のは何でも長引くなあ。疲労のせいか年のせいか。

SIIのデータコミュニケーションカードを使ってPHSとPC9821ノートをつないでみた。IRQがぶつかってカードが使えなかった。解決するには内蔵モデムか赤外線通信インターフェースを外すしかない(使用不可にしてもだめだった)。といってもどっちも作り付けだなあ。困った。

なぜか手元にCASIOのCASSIOPEIAが(失笑)。鼻の痛みをこらえつつ立ち寄った家電店の展示品を触ってみたら、結構手書き文字の認識がうまくいったのでつい。しかし甘かった。アイコン表示が死ぬほど遅い。おまけに肝心の手書きはいろいろ試してみると問題多いし(特にひらがなとカタカナの認識)。
とどめはこっちでもSIIのデータコミュニケーションカードが使えないこと。設定を終えて接続を試みると「モデムと接続できません。設定が間違っているか、他のソフトで使用中です」と表示される。他に設定するとこなんてないはずだぞ(見落としの可能性極大)。

やれやれ、どこまで続く泥濘ぞ。モバイル環境道遠し。

いじめ自殺のあったとある学校の校長。「いじめがあったという報告は受けておりません」
某宗教団体と裏取引の疑惑のあった某テレビ局代表。「局内を調べましたがそのような事実は見つかりませんでした」
薬害疑惑のあった某中央官庁。「省内からは関係資料は見つかりませんでした」
総会屋との関係が噂された某證券会社代表。「そのような事実はありません」

いやー、疑惑を否定する言葉ってどれもこれも似たりよったりだなあ(記憶だから不正確だけど)。真実は一つかもしれないが解釈は人の数だけ、といっておこう。

うが、清水義範が「似ッ非イ」という言葉を本のタイトルに使ってら。真似したと思われるのも癪だから看板から「似っ非ー」を外そう。しくしく。
97/07/12
結局鼻が痛くて病院へ行った以外は一日寝ていた。朝なんか布団の中で目をこすろうとしたらしく、手が何度も鼻にぶつかってそのたびに悲鳴。トイレに行くために眼鏡をかけようとしたら鼻にぶつかって悲鳴。はたで見てると一人どつき漫才にしか見えないであろう。

ようやく『ケンペーくん』(ならやたかし著、ジャパン・ミックス刊)が手に入った(883さん感謝します)。現代によみがえった憲兵大尉・南部十四郎が皇国臣民に相応しからぬ無頼漢・西洋かぶれ・売女などなどなどを斬って撃って叩きのめす痛快編。しかし決して快楽・独善のためではなく、その陰で「大東亜に眠る英霊たちはふしだらをさせるために平和の礎になったのではない」と涙を流す。うわー、いいぞ。

『蓬莱学園の疾走!』はドラゴンコミックス版のでかい漫画単行本です>みのうらさん
描いた人には申し訳ないけど、同人誌風の自分さえ楽しけりゃいいや的絵柄が鼻について2話読んだところで放棄中。
97/07/10
鼻の頭が腫れ上がっている。汚れた手で触って雑菌が入るのか、年に何度か起こる。成人病検診があったので無理矢理会社に行ってみたが、首を振っても遠心力で血が溜まるのか鼻が痛い。腫れが広がり眼鏡の鼻当てがそれを圧迫していて、大股に歩いても響く。間違って触れようもんなら悲鳴ものである。
やむなく早退して病院へ行き、湿布と点滴。オフラインが今週だったら参加を見合わせていただろう。
仕事がようやく片づきつつあるってことで緊張が解けたせいか、からだがあちこちおかしくなってるところを自覚できる余裕が出てきたのかもしれない。

『空想科学読本2』(柳田理科雄著、宝島社刊)を読了。前作はちょっとこなれていない印象だったのでパソ通の方で文句をたれたが、今回はけっこう楽しめた。作者、勉強したらしい。不満は言葉遣いがおかしいところ多数か。今度は日本語を勉強しましょう(笑)。
97/07/08
生産ラインで流れをぼーっと監視していたら、ふと「新世紀エヴァンゲリオン」の最後のシ者・カヲルくんの顔と笑福亭仁鶴の顔が重なった。
晴れたる青空 牛丼食べた……歌はいいねえ」
うむ、疲れている(このネタわかる人、いるんだろうか?)。

生産ラインで流れをぼーっと監視していたら、ふと「ドラえもん」のラストテーマ「僕たち地球人」(だったっけ?)が頭に浮かんだ。
「僕たち地球人 大きな宇宙の小さな星で 幸せいっぱい夢の国 力を合わせて繕うよ
うむ、疲れている。

97/07/06
昨日は日帰りで東京でオフラインミーティング。今日は出張工事。うーん、疲れてるぞ。明日はタナボタかあ。愛知県は雨らしい。
97/07/04
おー、『SPA!』から取材申し込みですか。おめでとうございます>みのうらさん
そういえば私も「禁断4」のメールや昔雑誌の作文添削講座に百分の一の競争率で採用された通知があったとき、真っ先に「誰かの悪戯」だと思ったっけ(苦笑)。
それなら実際に人が訪ねてくれば信用できるかといえば、これまたそうはいかない。名刺なんぞ身元調査して印刷するわけじゃないからあてにならないし、面識があるわけでもないので本物かどうかもわからない。ここいらあたりは『サギの手口』(夏原武著、データハウス刊)で勉強するのが楽しくていいかもしれない。まあ「記事の掲載費として○○円いただきます」といわれたら偽物でしょう(笑)。

耳を診察してもらうために地元の大学病院に行ってみた。
耳鼻咽喉科なのに呼び出しはマイクなのだなあなどとつまらないことを考えているうちはまだ余裕があった。しかし、問診が始まって一抹の不安。学生が症状やら病歴やら家族構成やらを書きとめて医師に渡すらしい。
あとで正式に聞きますからというので気を許したのが間違いのもとだった。 医師は学生のまとめたカルテを見てちょっと話しただけでいきなり診察を開始、「なんたら性中耳炎」だの「左鼓膜の部分癒着」だの「検査結果によっては手術が必要」だの「でも根本的な治療にはならない」だのといろいろ刺激的な言葉がぽんぽん飛び出してきたうえ聴力検査やらレントゲンやらの手続きをするようにいわれてあたふたしているうちに診察終わり。
後になって考えてみると、肝心のあの症状については一言「よく鼻をすするように息を吸う人は耳の中の気圧と外の気圧を合わせるためにそうなるんです」でおしまい。この症状が出るから鼻をすするように息をするんだといってるじゃないか。それに騒音のあるところに行くまでは何ヶ月でも症状が出ないことの説明はどうなっているのだ。
そりゃ耳に空気が入り込んで音が響くぐらいのことより中耳炎の悪化の方が重大かもしれない。しかし、いくら最新の医療設備の整っている大病院とはいえ患者が今現に苦しんでいる症状にいっさい関心を示さない医者にこれ以上掛かっていていいものかどうか悩んでしまう。

あー、愚痴だと筆の滑りがいいや(笑)。
97/07/03
耳の具合が悪い。といっても聞こえにくいとか膿が出てくるとかいうわけではなく、どうも鼓膜あたりの調子がおかしいようだ。機械工場などの唸るような騒音の中にいると右耳の中でぷちっとかぽちっと何か外れるような音がして、いきなり鼻を通る空気の音が轟々と聞こえ始める。いや、音が響いて聞こえるだけならともかく、空気が耳の奥に直接入ってくるみたいで物理的に少し痛くもある。
鼻汁をすすり上げるように空気を吸うと少しだけ元に戻るがじきにまたぷちっと音がして同じ症状になり、何度も繰り返すと左の耳までおかしくなってくる。こうなると頭の中の別の場所でぷちっと何か音がしそうだ。時代劇でお目にかかる耳に虻が入った暴れ馬や暴れ牛の気持ちがよーく理解できる昨今である。
この症状とは10年以上のつきあいになるけど、これまでは1日か2日で出なくなったのが今回はもう1週間になろうというのにいっこうにおさまる気配がない。それどころか騒音のあまりない環境でも症状が出はじめている。
仕事を交替できる人間がいないからと我慢していたが、こんな状態では仕事にも集中できない。ということで、明日こそは病院へ行こう(と思ってから何日たったっけ)。
ただこの症状、仕事から帰って食事をすると治り(咀嚼で顎を動かすのがいいのかも)、休みの間は一度も出ないことから新たなサボり病の疑いがないでもない(失笑)。

先日いしかわじゅんさんのページをのぞいたときに感想をメールしたところ、さっそくお返事をいただいた(ふふふ、私は有名人は原則敬称略なのだが一度メールを交換しただけで「さん」付けである。しょせんミーハーなのである)。その返信メールで書き忘れたけど、一足早い夏休み、存分に楽しんできてくださいね>いしかわさん(って、読んでないか)

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庵主:matsumu@mars.dtinet.or.jp