GigaHit

とぜんそう97年12月分

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97/12/28
いつの間にやらPC−VANのSIG・SFデータボックスのホームページができていた。お暇な方のみ覗いてみましょう。

『諸君!』98年2月号の「韓国版・誇大妄想的歴史歪曲『日本は韓国の領土だ』!?」が興味深い。記事によると、日本では「トンデモ本」として扱われる類いの「民間学者による日本研究」が彼の国ではまじめに取り上げられているらしい。

自由主義史観の人たちも負けてはいられないのである(笑)。
97/12/27
IE4.01 の件は忙しさにかまけて抛りっぱなし。来年になったら以下略(鬼笑)。

ところでなぜこの時期になっても会社の机の中に真新しい年賀状の束が(失笑)。

今日の朝日新聞朝刊に、明治生命の調査した97年で一番多かった赤ちゃんの名前が掲載されていた。

女の子の一位は明日香。なのになぜ男の子がシンジじゃないのだ。
97/12/23
IE4.01 を入れた。その前に 4.0 を入れたのだが、一部まともに表示されないページがあったので、改善されるかもと思ったのだ。

結果は悲惨。たとえばここのリンク集のうち半分以上のページにアクセスできなくなった。NC4では全てアクセスできる。ただし、それまで何ともなかった一部のページでなぜか警告メッセージが表示されるようになってしまった。

ということで、現在私にブラウザ選択の自由はないに等しい。
滑稽珍聞×www.st.rim.or.jp
本格稼働まであと少しwww.dtinet.or.jp
BAD_5NG's HOME PAGEwww2.justnet.ne.jp
からまんwww2.big.or.jp
丸山さんのページ×www2a.meshnet.or.jp
誤変換の宴×www.iijnet.or.jp
ゐんばの大型小説の世界www.asahi-net.or.jp
すのものさんのページ×www.vector.co.jp
hosokin's room×www2c.meshnet.or.jp
ひでゆきの小ネタ部屋www.micnet.or.jp
パソコンと(で?)遊ぼう×www2c.biglobe.ne.jp
NETIZENS'Streetswww.fureai.or.jp
いしかわじゅんホームページpweb.pa.aix.or.jp
そこはか通信×www.nk.rim.or.jp
CLUB BUILD-GAMO×www.vega.or.jp
奥田さんのページ×www-hit.dj.kit.ac.jp
◎PUGのHP×www.u-net.or.jp
特撮リンク×www.st.rim.or.jp
文字鏡研究会×mikawa.nmiri.city.nagoya.jp
がま教×www2d.meshnet.or.jp
おまかせピース電器店www01.u-page.so-net.or.jp
knowingly×www.kt.rim.or.jp
ふろんとだぶるばいせっぷww1.tiki.ne.jp
aMI's homepage×www2s.biglobe.ne.jp
TOSS'S HOME PAGE×www.amnet.co.jp
風雲児たちwww1.plala.or.jp
冬の風鈴×www2s.biglobe.ne.jp
くるくるくりりん×www2s.biglobe.ne.jp

97/12/19
お言葉ですねの「登場人物のピカチュウ」の項で、仕込んでおいた画像が表示されないという報告があった。調べてみると、画像ファイル名の最初の文字が大文字なのに指定タグの中のファイル名が全て小文字になっている(エクスプローラーの件は勘違い>画伯)。指定タグを修正してファイル名と一致させたらちゃんと表示されるようになったという。

表示チェックにはNC4を使っているのだが、全て小文字でも先頭大文字でもちゃんと表示される。試しにIE4でやってみても問題なし。報告ではNN3でもIE3でもだめ。してみると、NC4やIE4のタグチェックが甘いのかな?気を付けないと。
97/12/18
先月のこの項で紹介した観音様が今月号の『GON!』に紹介されていた。しかし「日本一デカイ金色の観音像が裏日本にあった!」ときたか。なんて大胆な(苦笑)。


江川達也の「ネオ・デビルマン」だけが目的で『モーニング新マグナム増刊』を買う。ほとんど「デビルマン」のダイジェストだなあ。
97/12/15
ちょっと前から98ノートが異音を発するようになった。これまでもたまにガガッとかいう音を立てることがあったが、今度は連続的。電源を入れてしばらくたつと出ることから、どうやらCPUの冷却ファンが発生源らしい。

あまりにうるさいので「除湿・防錆・潤滑」と書かれたスプレーオイルをひっかけてやったら、しばらくはガラガラいっていたものの、オイルが回ったのか半日ほどで静かになった。

水でも入ったのか、出荷時に付いていたオイルが切れたのかは不明だが、まさか内部にまで油が回って冷却ファン以外のものが沈黙したりしないだろうな(不安)。


帰り道でふと思い立って32MBの増設メモリ(約1万6千円)を買った。これで即座に98ノートが合計64MBになる……はずだったのだが、メモリ増設スロットの蓋代わりになっているキーボードを開けるためのドライバが見あたらない。半年ほど前に部屋の中でドライバセットを見かけたはずなのに。

心当たりを探しても出てこないので近くのコンビニへ行ってみるも置いていない。結局会社まで戻ってドライバを調達、作業開始から2時間近くかけて(実作業は10分足らず)無事増設作業を終了した。

起動時のメモリチェックにかかる時間が増えたものの、Win95起動後の動作は実になめらか。こんなことならもっと早く増設すればよかった。
97/12/11
松茸 Ver.4(体験版)による例のチェック結果を「理想のかな漢字変換はどれだ?」に追加。体験版とはいえこれはちょっとつらい。製品版も同じなのだろうか。

97/12/06
むう、休みがないと更新ペースも落ちるなあ。

「積ん読リスト」をさぼっているが、買う本の数が忙しさに比例して増えているのでますます更新できない。主なところは『ガラダマ天国』(唐沢商会)、『カイジ(6)』(福本伸行)など。

『続・鉄人28号(12)』を読んでいたら、スノー国のロボット・VL2号と鉄人の格闘で飛んできた木片に当った大塚所長が「ロボットの戦いってあらっぽいわい」。

巨大ロボット同士の頭脳戦とかディベートって面白いか?

97/12/05
うーん、やはり時間が経つにつれて使いにくいところが目立ってきたなあ>Wnn95
まあもう少し使ってみるか。それにしても急に固まったりしてちと不安定。Windows95までフリーズしないのがせめてもの救いか。

そういえば WXG のバージョンアップが雑誌に書いてあったけど、案内が来ない。ホームページでけなした人は対象外にされたかも(笑)。

97/12/02
ということで、「風が寒い」は「風が冷たい」に訂正します。

最近朝日新聞で楽しみにしているコラムがある。全国的に載せているのかどうか知らないが、毎週月曜の「愛知」面(社会面の見開きページの1ページ前)に連載している「ことば散歩」。校閲部の人が書いている随筆で、自分の見つけたおかしな表現などを紹介して、どこがどうおかしいのか解説もしてくれる。今週は「準備は万端」。ちょっと嬉しいことが書かれていたので長めだけど引用しよう。
 新聞を読んでいて、見出しに引っかかった。「準備は万端」
「万端」は「そのことに関する、あらゆる事柄・手段」(岩波国語辞典)だから、これでは準備がどうなったのか分からない。「準備は万端整う」「準備は万全」などとしたいところだ。
(略)
「火ぶた」などは慣用句以外で目にすることはほとんどなく、略しても気にならない人が多いかもしれない。しかし、新聞の文章が日本語の変化に及ぼす影響を考えると、もう少し本来の慣用句にこだわりたい。
時に常用漢字外の文字を排除してしまうこともあったりしてまんま受け入れることのできない校閲部だが、こういう考えを知るとやはりありがたい存在ではある。力を入れるのが今回の方面中心ならさらに嬉しい。

97/12/01
昨夜現場を出たのが夜11時過ぎ。結局1時近くに寝て、今朝は5時に起きて現場へいかにゃならない。

出かける前にテレビをつけて天気予報を見たらちょっと冷え込むらしいのでセーターを引っ張り出した。現場に着いてから一息つくとやけに風が寒い。やっぱりセーターを着てきて正解だったと胸をなで下ろすと……作業服の下はシャツだった。引っ張り出したセーターを着るのを忘れていたのだ。うう、睡眠不足は効くなあ。

今日の朝日新聞に、スペースシャトル・コロンビアで飛行中の土井隆雄氏が天文ファンからの質問に対して「(略)南十字星、大マゼラン星雲、小マゼラン星雲も見えた」と答えたという記事が掲載されていた。

ちょっと信じられない気分である。その昔発見者・マゼランが雲と見間違えたことからだったと思うがあれは「大マゼラン雲」「小マゼラン雲」と呼ばれるのが普通で、宇宙に詳しいであろう土井氏がそんな間違いを犯すとは思えないのだが。

ちなみに「宇宙戦艦ヤマト」の24話だっけ、「ついに来た!マゼラン星雲波高し」は七五調のためにわざとこう書いた可能性あり。それ以外のせりふなどは「大マゼラン雲」になっていたと記憶している(記憶違いの可能性が以下略)。

日本規格協会から出ている『JIS漢字字典』(芝野耕司編著)を買った。想定している読者は以下の通り。

一 パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサなどで、日本語文書を作成したり、「JIS漢字」の詳しい情報を得ようとする方々
二 現代日本語での漢字の用法自体に関心のある方々
三 「JIS漢字」批判を行おうとする方々

いずれ改めて詳しく書くつもりだが(そういえば「積ん読リスト」も滞ってるなあ)、一言で言えば日本人のための漢字字典だ。以下箱帯から。
生きた現代日本語漢字字典!
46万地名,4000万人名から音訓を抽出
辞典や辞書からは引けない
「かず」から「知」を
「さこ」から「迫」を
「しげ」から「茂」を
「すけ」から「祐」を
「つぎ」から「調」を
「もと」から「資」を
引くことができる。
漢字の文字コードに関する話はほら貝:文字コードを参照。
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