100冊の涙本

2015.03.09
私が読んで涙を流した本というのは数多い。
私は不幸な人に同情はしても涙が流れることはない。ものすごく努力をしている人がいても声援をかけても涙が流れるということはない。しかし悪条件下にあって、目標を持って努力し、その結果成功しようとしまいと、更に努力を重ねていく人を見ると涙がこぼれる。単にその状況に置かれたということではなく、その状況下でいかに頑張っているかということに感動するから涙を流すのだろう。
ということで私が涙を流した本を覚書に残しておく。だけどこんなことを書くと私の性格バレバレになってしまうね。

濡れ落ち葉 本日のタイトル
100冊どころか10冊もないじゃないかって?
昔々、「100冊の徹夜本」という面白い本がありましたので、そこからタイトルをお借りしたのです。
もっとも100晩も徹夜したら・・・死にますね
タイトル著者出版社ISBN初版価格
100冊の徹夜本佐藤 圭カタログハウス97849059430751992/11/??円

おっと、カタログハウスはまっかっかだけどこの本に罪はない。



VEM様からご質問を頂きました(2015.03.27)
大変つまらない質問です
100冊の涙本を拝読させていただきました。
佐為様は本気で生きている人に対しての尊敬を何より大事にされている。そして向き合う勇気があるのだとつくづく感じさせていただきました。
私は意気地が無いものですからこの推薦文を読んだだけで涙があふれてしまうので、とても現物を読めるとは思えません。
ですから紹介していただけるだけでとても嬉しく思います。

ところで、我らの生涯の最良の年の飛行機のイラストの下で再開された本文の行末近くにある「再開」は「再会」のことでしょうか?

VEM様 毎度ありがとうございます。
ご冗談をおっしゃってはいけません、私は単に感情の起伏が激しいだけです。

ところで、再開! すみません、再会です。
最下位でなくてよかったです。斎戒沐浴が足りなかったようで・・・

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