審査員物語 番外編52 木村物語(その6)

17.01.09

*この物語はフィクションです。登場する人物や団体は実在するものと一切関係ありません。但しここで書いていることは、私自身が過去に実際に見聞した現実の出来事を基にしております。また引用文献や書籍名はすべて実在のものです。

審査員物語とは

1996年6月
木村は部長の指示で、親会社の本社の環境管理部に講演を聞きに行った。
話の要旨は、ISO9001認証は既に当たり前となった。これからはまもなく制定されるISO14001を認証することが
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打ち切られます

木村
会社の環境管理レベルが向上になるのはもちろん、会社のイメージが向上できてビジネスに役立つのだという。ISO規格は96年末に制定されるので、それ以降、各工場、関連会社で順次認証していくことになるという。
他社では既に規格のドラフト段階で審査を受けて仮の認証を受けているところがいくつもある、そういうところは規格が正式に制定されると即正式認証されるらしい。
そしてドラフト段階ではあるが規格の日本語訳を配られ事前勉強しておくようにと言われた。
木村は講演を聞きながらドラフトを斜め読みする。そんな難しいものとは思えない。こんなものならすぐにも認証できるのではないかと思った。
会社に戻った木村は部長と課長に講演会の主旨を報告し、駿府照明がISO14001認証するときは9001と同じく中心になりたいと改めて願い出た。


1996年9月
木村は近隣の会社にISO14001について問い合わせた。ISO9001認証のとき相談に乗ってやったり指導してきたので知り合いも多く恩も売っていた。
しかしどこもISO9001の次はISO14001認証しなければということは認識していたが、まだ情報が疎くて木村が質問を返されるだけだった。
木村としては自分の存在感を出すためにもなるべく早い段階で認証したい。本社の環境管理部の担当に相談したいとeメールを出した。この頃は技術系社員には一人一台パソコンが配られ個人のメールアドレスも与えられていたが、まだグループ企業を通したイントラネットはない。
数日後、本社の担当から返事が来て会って話したいなら本社に来てほしいという。
木村は都合をつけて半月後本社に行く。

本田友保ともやす
本田友保
本社のISO14001担当者
良い人なのか悪い人なのか、どうだろう?
本社のISO9001担当者
成果は独り占め、責任転嫁、木村はひどい目にあった。
環境管理部は品質部と同じフロアで20mほどしか離れていない。ISO9001のとき因縁があった友保がいるかと見るといた。
木村は子供ではないから友保の席に行って挨拶する。どういった要件できたのかと聞かれたので、これからはISO14001認証が必要になるようなので情報収集だと答えた。友保はもうISO9001認証は峠を越えたようなことを言う。
そのあと、環境管理部に行くと本田と名乗る木村と同年配の人が対応した。

木村
「先日の講演をお聞きしまして上長に報告したところ、当社は関連会社ではなるべく早い時点で認証したいという希望なのです」
本田
「それはけっこうなことだ。ウチは積極的に支援する。しかし今いろいろ問題が出てきて参っているよ」
木村
「何か問題があるのですか?」
本田
「ISO14001認証は一筋縄ではいかないようだ」
木村
「どういうことでしょうか?」
本田
「実はね、いろいろあるんだ。おっと、時間はあるんでしょう?」
木村
「大丈夫です」
本田
「ISO9001のときはまだ日本では認証機関というものが少なくて、逆にしがらみなく選ぶことができた。当時はLRQAとBVQIがメジャーで、その他英国系の認証機関がいくつかあって、日系ではJMI(日本機械金属検査協会)がISO認証を始めた」
木村
「JMIってJQAのことですよね」
本田
「そうそう、名前を変えたのは1993年かな、もう4年も経つのか・・ともかく認証機関は少なかったが、選ぶことにはしがらみはなかったんだ」
木村
「今は違うということですか?」
本田
「笑っちゃうんだよね、ISO認証がビジネスになると思ったんだろうなあ。いくつもの業界団体が認証機関を立ち上げたわけだ。当然ウチの業界団体も」
木村
「それは・・・初耳です」
本田
「ウチの業界団体が作ったのはナガスネ環境認証機構というんだ。聞いたことあるかな?
もちろんJMIなんかより後発だからISO9001ではなくISO14001に特化してさ、まだ規格発効前だけど既にそうとうの数の審査依頼を受けている」
木村
「それがどういう・・・」
本田
「ああ、つまり我々はナガスネに審査を依頼しなければならないということだ。それだからナガスネ対応で審査準備をしなければならない」
木村
「そうですか、でも大丈夫です。私は素人じゃないですよ。ISO9001認証を2度しましたし、いくつか他社の指導もしていますし・・・」
本田
「木村君そこなんだけどね、ISO9001はわりあいと規格に忠実な審査をしている認証機関が多い。そりゃ初期には工場に入る前に門でガードマンにISOについて質問した審査員もいたらしい。だがそれくらいはまだいい。
それに対してナガスネはISO規格を独自に解釈して、その解釈で審査する。だからISO9001で認証経験があると言っても頭を切り替えないととんでもないことになる」
木村
「独自解釈といいますと?」
本田
「ナガスネは項番ひとつひとつの解釈が素直じゃなくユニークだ。そしてナガスネが考えた読み方、理解の仕方でないと適合とされない」
木村
「ちょっとピンときませんが」
本田
「ISO14001規格は制定されたばかりでまだ日本語版も出ていない。しかし既に多くの企業がドラフトで審査を受けているということは聞いているよね。我々はナガスネに依頼するしかないということから、そういう会社に付きっ切りで審査の仕方や判断基準をウオッチしている。そうした情報収集の結果、ナガスネの考え方に100%合わせて対応しなければ認証できないということが分かった」
木村
「そう言われても・・・わかりません」
本田
「そうだろうなあ。まっとうな人にはわからんよ。
うーん、例えばそうだ規格のドラフトは読んでいるかい、以前の講演会で配ったものだ
あっ今持っているなら見てごらん。環境目的って何だと思う?」
木村
「定義にもありましたね。私は日本語訳も大分読みましたが真意がわからないところもあり、自分なりに英語原文を読みました。
目的はパーパスではありません。ええっとオブジェクトですね。文中では複数形でオブジェクティブズとなっています。だから日本語訳するなら環境目的はおかしいですね。正しくは環境目標じゃないでしょうか?」
本田
「なるほど、だけどそいじゃ規格には既に環境目標という言葉があるから環境目標が二つになってしまう」
木村
「規格の環境目標の原語はターゲットですから、目標というよりも狙いどころでしょうか。具体的には目標つまりオブジェクティブを達成するために小割したものですね。元々の英語の言葉に対して、日本語訳はワンランク上の言葉をあてているのです。本来ならオブジェクティブを最終目標に、ターゲットを当面の目標と考えれば良いのですよ」
本田
「うーん、木村君、見事というか素晴らしいアイデアだと言いたいが・・・ナガスネの審査を受けたらそれは完璧に不適合になる」
木村
「ハア?」
本田
「ナガスネの解釈では環境目的は3年後の目標、3年後というのは例えばではなく、仮に2年後の目標だったら不適合になるんだ。そして環境目標は今年の目標だ。
それがおかしいとか言ってはいけない。そうでなければ不適合になる。ナガスネの審査を受ける限りその考えを覆すことはできない」
木村
「それは・・・・なるほど、わかりました。ナガスネの認証を受けようとするならISO14001ではなくナガスネ規格を勉強しなければならないということですね」
本田
「そういうことだ。申し訳ないが・・・俺が君に申し訳ないなんていうこともないのだが、ナガスネの考えを受け入れなければナガスネの認証はもらえない。そして我々にはナガスネ以外の選択肢はない」
ワカラン
木村

木村は首をひねって少し考える。選択肢がないならそれに合わせるしかない。それに元々ISO認証したら会社が良くなると思っているわけでもない。前の勤め先ではISO9001認証は欧州に輸出するために必要だったからだ。今の会社では親会社から認証しろと言われたからやったまでのこと。今ISO14001認証しようとしているのも、単に言われたことに対応するためだ。
だから木村にとって認証することが目的であって、その上位目的があるわけではない。認証による効果を求めているわけでもない。

木村
「分かりました。なにもそう悩むこともありません。ISO14001認証しようというのではなく、ナガスネの認証をしようと割り切ればよいわけです」
本田
「ええっ、君はそんなに簡単に割り切れるのかい? 俺なんてずっと環境管理を担当してきたから、ISO14001認証によって公害防止に効果があるとか法順守が向上しなければ納得できないのだが」
木村
「いえいえ、そんな高尚なことは忘れてナガスネ規格の認証をすることと割り切りましょう。そのためにはナガスネ規格についてもっと情報が要りますね。4.1から4.6までの各項番について教えてくれませんか」
本田
「情報はある。しかし俺はさ、そういうのって間違っているとか、意味がないとか気になってしかたないんだ」
木村
「私はそういうことを気にしません。目的は認証すること、そのためにはナガスネ規格を自家薬籠としなければならない。そうと決まれば簡単に認証できるでしょう」

本田は4.1から順々に規格の記述とナガスネの理解していること、要求することを木村に説明を始めた。

本田
「まずさ、4.1をどう読むかだが、ええっと『組織は、環境マネジメントシステムを確立し、維持しなければならない。その要求事項は、この4.全体で述べられる』」
木村
「これは一般要求事項ですから、実質的な意味はありませんね」
本田
「そういう解釈がまっとうなんだろうが、ナガスネでは通用しない」
木村
「へえ!」
本田
「マニュアルにはこの文章の通りのことを、規格の言葉を自分の会社に合わせて差し替えて記載しなければならない。
つまり、ええっと、『当社は、環境マネジメントシステムを確立し、維持する。その詳細をこの環境マニュアルに記載する』とでも書いておく必要がある」
木村
「そんなことを書いてもなんの意味もないじゃないですか」
本田
「そういうことを考えずにナガスネの言うとおりにしなければならない」
木村
「わかりました」

(木村はメモする)
本田
「環境方針も同じで、規格に書いてある通りに a) から f) まで盛り込むことが必要だ」

木村は黙ってメモする。

本田
「そのときにだ、絶対にもらしてはいけない言葉がある。規格にある言葉は盛り込むこと。ええっと、組織の活動、製品又はサービス、性質、規模、環境影響、継続的改善・・・ああ全部だよ。
実を言って、会社の方針を考えるのではなく、この規格の文章をそのまま使って社名と代名詞だけを差し替えた方が良い」
木村
「そういった言葉が入っていないとどうなりますか?」
本田
「先週立ち会ったところでは規格の文言がみっつ抜けていたが、軽微な不適合が3件になった」

木村は絶句した。ナガスネ恐るべし。ナガスネで認証するには、考えることなく言われたとおりするしかなさそうだ。
それからも本田の解説は続いた。

本田
「著しい環境側面の決定は点数方式でないとダメだ。なぜだとか論理的にはなんて疑問を持ってはいけない。そもそもが論理的じゃないんだから、お経を唱えるつもりでただ覚えるしかない。目的はナガスネの審査をパスするためだ。
ところで木村君は環境管理、つまり公害防止とか水処理とか廃棄物処理なんて関わっているのかい?」
木村
「いや・・・私は元々が品質管理でして環境は全くの門外漢です。ISO9001は何度か認証しましたのでこれも担当することになりました」
本田
「そりゃよかった。一度でも環境を担当した人はナガスネ流を聞くとバカバカしくて関わりたくなくなってしまう」
木村
「ナガスネ流とは?」
本田
「世の中にナガスネのやり方がバカバカしいということは鳴り響いている。それを揶揄してナガスネ方式とかナガスネ流と呼ばれているんだ。踊りとかお茶のナントカ流と同じさ。その所作にどういう意味があるのかを理解するよりもまず真似することが大事だ」
木村
「それじゃ私はナガスネ流の免許皆伝、師範になるように頑張ります」
本田
「ホントはナガスネ流なんて学んでも何の役にも立たないんだがね」
木村
「いや、ナガスネで認証しようとする人たちは認証のノウハウを必要とするでしょう。でしたら楽に問題なく認証する方法は価値があるはずです」


1998年6月
木村の勤める駿府照明はナガスネの審査を受け、全く問題なく認証を受けた。97年度中という当初の計画よりは若干遅れたが、それは木村や勤め先の会社の責任ではない。 ヤレヤレ 親会社の工場がすべて認証する前に子会社が認証するのはおかしいと言い出した役員の顔を立てて、親会社の全拠点が認証してから関連会社が審査を受けることになったのだ。バカバカしいと言ってしまえばそれまでだが、ISOに限らすそういうことはままあることだ。
だから木村の勤め先が認証を受ける前に、親会社の全拠点がナガスネからISO14001認証を受けていたわけだが、まったく問題なしというのは初めてのことだった。
木村は本社の本田のところにあいさつに行く。

本田
「木村君のうわさは聞いているよ。ナガスネ流免許皆伝になると言っていたが、確かに免許皆伝だなあ」
木村
「今は近隣の認証しようとしている会社の指導をしています。ほとんどがナガスネですから私の指導は大変喜ばれています」
本田
「小遣い稼ぎかい?」
木村
「とんでもない。近隣会社との交流を名目に会社の業務としてますから無償です。まあ行けば接待くらいはしてもらってますけどね」
本田
「審査員のサイドビジネスって知ってる?」
木村
「はあ?」
本田
「コンサルだよ。ISOコンサル。審査員の賃金よりもコンサルするほうが儲かるらしい」
木村
「審査員よりもコンサルがいいということでしょうか?」
本田
「いやそうじゃない。会社員でコンサルするよりも審査員になってコンサルしたほうがお金になるということさ」
木村
「コンサルがお金になるなら審査員をする必要ないじゃないですか」
本田
「そこがミソなんだけどさ、審査員をしているということでありがたみが違う。だからめったに審査していなくても審査員という肩書が必要なんだ」
木村
「なるほど、審査員であれば語ることが信用されるということですか、ありがちですね
しかしコンサルするにはその会社の実態を調査して環境側面や法規制を決めたりするのは大変な時間がかかりますよね。ワリにあうもんでしょうか」
本田
「あのさ、コンサルといっても、その会社の実態に合わせるなんてことしないのさ。木村君も各種文書や記録のひな形や記入したものをいくつも持っているだろう。そういうものを例えばA社の法規制一覧表をB社に渡し、B社の方針をC社に渡しということでお金を稼いでいるのさ」

D
法規制一覧表
矢印 A社
A社
矢印
A社
環境側面評価表
矢印 矢印お金 矢印
D社
D社
矢印
お金
コンサルタント








矢印
お金
B社 B社
矢印 矢印お金 矢印
C社
環境マニュアル
矢印 C社C社 矢印
B
内部監査規定
一式

木村
「はあ!そりゃ節操がない」
本田
「それが実態だよ」
木村
「でも私が金儲けをするには会社を辞めなくてはならないですね。今の会社は副業禁止ですから」
本田
「認証機関ではあまり難しいことは言わないらしい」
ウハウハだぜ
木村
「私は無償でしていますからわかりませんが、コンサルってどれくらいお金になるのですか?」
本田
「指導する会社の規模にもよるし、どこまで手助けするかもある。まあ認証するまで付き合って下は数十万から上は200万というところかな。もちろん一度に一社てわけじゃなくて、同時に何社か並行してコンサルはできる」
木村
「それじゃ審査員になれば我が世の春ですね」
本田
「木村君は審査員になりたいかい」
木村
「なりたいですね、もう元の会社には戻れないし、とはいえ子会社に出向したままでは終わりたくないです」
本田
「ナガスネは業界団体が設立したといったことがあるよね」
木村
「はあ?」
本田
「ウチもナガスネの株主だ。それで出向者をだせる。実際既に10数人出している。木村君にその気があるなら口をきいてもいいよ」
木村
「それは・・・・ぜひともお願いしたいです」
本田
「ナガスネに行くにはウチの社員でないとならない。木村君は今出向なんだよな。関連会社に転籍してしまうと認証機関に出向できない」
木村
「そうなんですか。実は駿府照明に転籍しろと言われているんですよ。転籍しないと役職に就けないと」
本田
「そりゃ関連会社から見たらそうだろう。骨を埋めるつもりのない人を信用するわけがない。
それと定年になったとき、転籍していれば関連会社で嘱託になれるけれど、出向の身分だと定年退職時点で終わりだ」
木村
「それはそうでしょうねえ。とはいえ認証機関に出向しようとして転籍しなければ待遇が違います。私は今48です。早いところ転籍しないと役職に就けません。ナガスネにすぐ出向できるものでしょうか?」
本田
「審査員に出向するのは50代になってからだ。木村君が48なら早くても1年か2年先だろう。確実な人生を送るなら早いところ子会社に転籍したほうがベターだ。
それに審査員になれば今よりお金になると期待するのも間違いだ。出向した場合はご存知と思うけど現在の賃金の保証だけだ。もちろん勤務時間とか休日の違いは補償されるけど。
コンサルをすればお金になるだろうが、それができるのは休日だけ。出張が多いから夜するわけにはいかない。
俺は審査員になるつもりはない。というのはここにいれば嘱託で定年後3年間の雇用は約束されているし、仕事もエキサイティングだし」
木村
「こんなことを言うと笑われるかもしれませんが・・・・ナガスネの審査を受けて私は憤りで一杯です。あんな規格解釈で良いのか!
本田さんもナガスネ流による被害を受けているでしょう。ああいったものを打破したいと思いませんか?
先ほどナガスネの免許皆伝と言いましたが、それをヨシとしているわけではないのです。できるなら審査員になって正しい審査をしたいのです」
本田
「気持ちはわかる・・・だけど審査員だってサラリーマンだ。上長からこうしろと言われたら反論できないよ。会社の中の君の立場と同じだ。
まあよく考えて。君の人生だから」

うそ800 本日の怒り 💢
ナガスネのモデルとなった認証機関はご存知でしょう。私はこの認証機関だけではありませんが、おかしな規格解釈、おかしな審査員、おかしな認証機関と20年以上戦ってきました。
そんなおかしな規格解釈をした認証機関や審査員が実際に存在し、彼らが役に立たないISOを広めてきたことが、日本のISO認証の価値を貶めた。それはご本人にとっては単なる因果応報でしょうけど、一般企業でそのばかばかしい誤解釈に振り回された者にとっては許しがたいことです。
過去のことだという声が聞こえたような気がする。残念ながら過去のことではない。現時点、証拠もないのにISO認証が信頼を失ったのは企業が虚偽の説明をしたからだと語る認定機関、認証機関、審査員が存在することが、ISO業界が現実を知らないのか自浄作用がないということだ。
私がここ「うそ800」で、そういうISO業界の問題と不誠実を15年間糾弾してきた。あと10年叫び続けることを誓う。
その前に第三者認証制度が消滅するかもしれないが・・・・


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