私が30年後に生きているはずがない、死んだあとのことなど心配するな!なんておっしゃってはいけない。ところで冒頭に上げた民主党議員の外国人1000万受け入れ論では、中国から高度技術者のみを選抜して日本に受け入れようということである。
虎は死んで皮を残し、人は死んで思想を残すのである。もちろん本当は <名を残す> ですよ
![]() アジモフは大好きな作家の一人、 私は言い回しや考え方を彼から学んだ |
もしかすると、これは想像の物語ではなく、現実のことで地球はまだ文明再興していないのかもしれない。ところで、これを実現するにはとほうもない能力が必要であることがわかる。
月ロケットを見たことがなくても、かぐや姫は考えられたのであるから・・我々は1000年後の日本という国についてイメージを持っているのだろうか?
ISO規格では、構築、実施、維持というのがワンセットとなっている。多くの政党が日本の人口減少が大変だ!大問題だ!と叫んでいる。そのためにいろいろな問題があり、対処しなくちゃならないという。
なにごとも、形を作ることと、そのとおり実行することと、状況に合わせて改善していくことは同じくらいに重要であり、かつ負担がかかるものであると認識しているわけだ。
国名 | km2 | 百万人 |
日本 | 37.8 | 127.0 |
イラク | 43.8 | 23.0 |
ウズベキスタン | 44.7 | 25.0 |
オマーン | 31.0 | 2.4 |
ベトナム | 33.3 | 77.6 |
マレーシア | 33.0 | 23.0 |
コンゴ共和国 | 34.2 | 3.0 |
コートジボワール | 32.2 | 16.4 |
ジンバブエ | 39.1 | 12.6 |
スウェーデン | 45.0 | 8.8 |
ドイツ | 35.7 | 82.0 |
ノルウェー | 32.4 | 4.5 |
フィンランド | 33.8 | 5.2 |
ポーランド | 32.3 | 38.6 |
パラグアイ | 40.7 | 5.5 |
46.3 | 4.8 |
国家が強固か否かとは自衛隊が強いかどうかということもありますが、現時点中国に東シナ海を押さえられると日本のタンカーは航行できず、まさに干上がってしまいます。インドネシアの海賊の問題は現実です。日本の船が安心して航海するためには自衛隊によるシーレーンの警備も必要なのです。もちろん人口が少ないということ自体、国防上有利になります。
外国からのエネルギーへの依存率が少なくなれば国家安全保障はより安全サイドになります。
韓国では人口の3割近くがソウル近辺に住んでいるとのこと、そして朝鮮半島には地震もないのでソウルには非常に脆弱なビルが多い。北朝鮮から砲撃、爆撃を受けるとあっという間に建物が崩壊するといわれています。だから韓国人は北朝鮮に強気に出られないこともあるのです。人口が少ないと年金が大変だあ〜
もし、韓国の首都がもっと38度線から離れていれば、太陽政策をとらないかもしれません。
しかしながら、日本から独立し、更には朝鮮戦争後もソウルを首都にしているのはなぜでしょうか?
日本統治時代にソウルにインフラが整備されていたからということだそうです。
日本が朝鮮に投資した金は莫大なものであったというのが本当らしい。
今の韓国人も北朝鮮も日本が搾取したので朝鮮半島の発展が遅れたという。不思議なことである。
1000年後の日本を考えましょう。
そしてそれを実現するために、
何をすべきかを考えませんか!
どうも管理人さん。大国主命であります。 人口減少を肯定することには、異議を唱えさせていただきます。 当然中国人のような有象無象の人種を1000万も移住させるような戯言も断固反対です! 江戸時代、それは天下泰平の世を謳歌しながらも、ちゃんとGDPを二倍にし、食糧自給・エネルギー自給完全達成、識字率の向上、農工商の均衡発展を達成したバランスよい時代でありました。 ただ、江戸時代の水準で今の日本と比較するのは大きな間違いであります。 危機こそチャンス、これは私のモットーでもあります。農地が昭和60年に600万ヘクタールあったのが平成17年現在470万ヘクタールなのです。食糧自給率を押し下げているのは、無理な宅地開発にあります。しかも、住宅の七分の一が無人のままなのです。 工場については、国内回帰で次第にだぶつきが解消されています。ただ、商業施設が多すぎです。かつてのように商店街で商業活動すればよいのです。これだと、小売業の大手は困るでしょう。それなら、商店街を定期賃貸借し、初期コストを大幅に縮小、無謀な外延的拡大を解消でき、商店街再生+公共投資の回収効果向上が見込めます。 あと、なるべく、住宅は集約し、余った土地は生産緑地(平たく言えば都会の田畑)にするのです。あと、集約した建物の三割は植物工場に、大小便はちゃんと発酵させてガス発電+有機肥料生産、ビル屋上にも生産緑地をつくり(プランターみたいなものが最近多いです。)、ビル風を活用した風力発電を行う(仙台にこの手の会社があります。富山の南砺に太陽発電+風力発電両用の発電機の会社も。富山には空気圧で熱を生み出す装置を売りものにする電力会社が。)。風の流れをうまくつかんで風力発電を推進できますし、最近では水のイオン分解で発電できる装置が随分前から売られています。 人口規模を1億2000万人に維持可能(反日日本人は省く)な要素は大量にあります。それに、日本は食糧輸入の3割もごみにしているじゃあないですか。あと土作りと輪作をうまく組み合わせれば生産性が3,4割向上できることが最近になって判明したのです。さらに品種改良で2割収量アップ可能になりました。加えて、食生活を米中心に戻すのです。(私のうちは米と野菜だけで食事しています。それでもちゃんと体力維持できますよ。) 昭和35年は食糧自給率は80パーセントだったじゃあないですか。できないことはありません。エネルギーや工業生産も超省エネが可能な水準に達しており、採算はもうすぐとれる水準に来ております。 最後に、国防ですが、私的には逃げる場所は腐るほどあると断言します。理由は、日本には2000近い廃絶集落があります。ここに逃げ込む手もあります。一時的であれば非難可能な面積と数を日本は持っています。 しかもすべて山奥なので平地より格段に安全です。高度成長時代に多くの人々が便利な都会に降りていったから、現在の過疎があるだけなのです。現在はどこでも立派な道がありますし、多くの土建屋がいるんですから、道ぐらいすぐにできますよ。 どうでしょう?これでもなお、人口を減らしたい、とお考えでしょうか?まあ、反日日本人を全部排除するのであれば、人口減少是もやむをえないですが。 |
おお!大国主命様のご命令であれば、反論などいたしようがありません。 と言いたいのですが、私は人口8000万人くらいのときから日本人をしているのですが、やはり現在の人口は多すぎると思います。
昭和35年の食料自給率は80%だったのですか?(知りませんでした)
しかしそのときは人口9000万ですから日本の人口支持力は9000*0.8=7200万が限度ということになるのでしょうか?
漁獲高をとらえても昭和35年と比べ、平成16年は6割程度
最良値ではなく、最悪値で考えるのが私の行き方です。
といいましても、お互い思考実験にすぎませんから、実行に移すことは不可能ですね
でも案外、官僚とか政治家も見ているかもしれませんよ見てないか
少子化問題 佐為さま あらまです 「出産費を無料にすれば、子供が増える」なんて。 そんなことを言えば、なんでもカネで解決しようとする姿勢が、まず問われてしまいますね。 さて、佐為さまの記事「独り言=人口減少」を再読させていただき、子供が少ないという人口構成が、なぜ問題になるのかを愚考してみました。 そこで、佐為さまがいみじくも「ISO規格では、構築、実施、維持というのがワンセットとなっている。」と、述べられています。 つまり、将来の人口構成を考えない年金制度や国債発行は、ISO規格に外れているとご指摘されていると思います。 結局、年金制度が破綻すれば、得をしてきた世代と損をしている世代とか鮮明になり、混乱が生じるでしょう。 しかしそれ以上に、国家の借金が返せない事態になれば、国際的な信用が失われてしまいます。 かつて、年金制度導入や国債発行の際、こうした人口問題をあげて反対をした人もいたようですが、今となっては戻れませんね。 まずは、内閣、国会がISO認証を修得して、国家百年の計を考える組織に変えるコトから改善しなければ、明日の日本はないですね。 |
あらま様 毎度ありがとうございます。
少子化とか年金とかが独立した問題であるはずがありません。
国家とはさまざまなものの集合であって、政治が個々の対策で決定実行できるはずがありません。
日本の正しい歴史を教えようという運動があります。もちろん誤った自虐史観はゴミの日に捨てたいのですが、それだけで終わりではないと思います。
正しい歴史を教えるだけでなく、学校では年金とはいったいなんなのか?税金とはなんなのか?文化とは何か?人が生きていくことの意義と義務、そして悲しさ惨めさというものを教える必要があるのではないでしょうか?
自分というものがいかにして存在しているかを知り、また文化を伝承し伝えなければならないということを認識する必要があるのではないでしょうか?
まあ、私の考えは時代に合わないのかもしれません。
吾輩は猫であるの最終章のようにただ消え去るのみか???